天体双眼望遠鏡HOME >KIKUMARUV バートラム32その1 2016/4/21発
KIKUMARUV バートラム32 その1 1993年生まれ


・KIKUMARUV その2 ・KIKUMARUV その3 ・KIKUMARUV その4
・KIKUMARUV その5 ・KIKUMARUV その6 ・KIKUMARUV その7
・KIKUMARUV その8 ・KIKUMARUV その9 ・KIKUMARUV その10
・KIKUMARUV その11 ・KIKUMARUV その12 ・KIKUMARUV その13
更新
 2016/4/20  進水式
 2016/4/23  引越
 2016/4/26  はじめと、おわり
 2016/5/2  二軸シャフト船の着岸
 2016/5/4   臭いを断つには
 2016/5/6  消臭成功!
 2016/5/8   トイレ修理
 2016/5/15  黒煙
 2016/5/19  頂き物
 2016/5/27  息綺麗
 2016/5/30  試運転
 2016/6/2  馬子にも衣裳
 2016/6/3  電蝕恐るべし
 2016/6/7  次から次へと
 2016/6/11 さらばKIKUMARU



 2016/6/13 エンクロージャーポリッシュ
 2016/6/18 まったるみ
 2016/6/20 出遅れ・乗り遅れ
 2016/6/24  きくまるさん
 2016/6/25 ショック!
 2016/6/27 忍耐
 2016/7/2  なかなか焦れますね
 2016/7/4  別荘なので週末は泊まりに行きます
 2016/7/6   なんだな・・
 2016/7/14 足踏み
 2016/7/16 はやり目?
 2016/7/21 大橋巨泉
 2016/7/24 ジェネレーター
 2016/7/27 うずうず・・
 2016/7/31 もうちょいなんだけどね
 2016/8/2  呼ばれてます
 2016/8/3  雷怖いから・・・
 2016/8/5  このページが終われない
 2016/8/9  KIKUMARUV その2


   基本仕様
バートラム32スーパージャパン 年式:1993年
全長:32 ft (全長11m全幅3.5m) 定員:15 人
船検証:全長9.44 m全幅3.38 m全深1.55 m
エンジン:VOLVO AD41 ディーゼル
馬力:160 馬力 / 3,250 rpm (回転数)
搭載数:2 基
推進機種類:シャフト船
巡航速度(参考):約 21 ノット
最高速度(参考):約 27 ノット
燃費(時間当たり):約 60 リットル
燃料タンク容量:約 1,000 リットル


2016/4/21 進水式

昨日20日は、特に進水式はやりませんでしたが、心の中でのKIKUMARUVのスタートです

 

前オーナ立ち合いで、夢マリで上架し、船底の確認をします
問題が無かったので売買契約成立という事で、認識的にはここから私の船になるわけです
従って、下架した時が進水式です \(^o^)/

で、今度は、広い所から直接入れるバースへ移動ですが、たまたま開いていた近所の入れ替えで開いた所になるのですが、前の船が片付けが終わってないので、暫くビジターバースで空き待ちです

前のKIKUMARUは元のバースで浮かんでます
新オーナーさん早くしてね! って、誰のになるのかな??良い船だよ(*^^)v

で、その後、船舶機構へ名変へ行き、実際に私の船となりました
うー、現状ではクルーザー2隻持ち!すげーだろー?

もう金無いよ (ノД`)・゜・。

さてさて、オーナーさんや仲介さん、皆さん帰られた後、キャビンで色々確認です
流石に古い船なので、ピカピカのKIKUMARUと行き来すると結構辛いのですが、レストアしたらすげー船です

キャビンのソファーで10人近くが飲み会出来る余裕の宴会船です 
実際は6・7人がキャビン内のベストかな?

もちろん、少人数で余裕の遠征もご機嫌でしょう!



この深いVボトムで、外洋の波をグイグイさばいて島巡りです



万が一、片方のエンジンがトラブっても、2個あると安心です\(^o^)/
200L以上の水と、1000Lの燃料積んで、今までっ違って余裕があります

やはりしょっちゅう外洋へ出るには最低限これ位が必要だというのは、本当は分かっていました
ただやせ我慢的に27フィートでしたが、年寄りの冷や水っぽかったので、やっとカジキのいるところへ普通に行く事に成ります

ただ、出来ればクルーが必要ですね
カジキ釣りの時のクルーさん募集です!

曜日構わず、突然の出港に対応できる比較的若い方
操船教えるので手伝いに来てくださいな!

燃料代はいらないけど、カジキ釣りのお手伝いと、操船手伝いと、整備・洗浄のお手伝いをお願いします
クルー採用如何は分かりませんが、取り敢えず気軽にメールください

常識的で、タバコ吸わない方でお願いします(^^ゞ

と軽い気持ちのクルー募集はさて置き、仕事が忙しいさなかの乗り換えで大変です
ボート自体の洗浄、バフ掛け、自分調にセッティング、室内大掃除、保険・免税・基本整備・ところどころ修理
GW前に終わるかな・・・

 結構広いのよ!(^^♪


とにかく、今シーズンは、最小限度の手入れでカジキ狙います
秋も終わるころから、仕事が上手く行っていたら、本格的にレストアして、カッコイイバートラム32を作ります



2016/4/23 引越

横抱きさせて、荷物の移動を行いました

  
 KIKUMARUとKIKUMARUV、全長5フィートのちがい!
ちなみに、何故KIKUMARUUが無いかと云えば、本来はKIKUMARUがKIKUMARUUなのです ・・・どうでもいいか(^O^)

荷物は9割移動し、後は取り外し品を作業した後に工具と一緒に運んで終わりです
今回は、特に名残惜しいKIKUMARUです
小気味良い美人な姉さんの様なボートで、ご機嫌ならどこまでもワープできました
最後はひたすら化粧し、着飾ったところでお別れです (ノД`)・゜・。
まあ、会うが別れの始まりが人生、次の人がうらやましいですね

さて、新たな出会いは、のっけから・・・・

船体長たったの5フィート(1.5m)の違いですがぁ、デカイ!\(^o^)/

荷物運びで疲れ、ビールでのどを潤したら、色々なところで寝てみました
どこも心地よいのですが、「オーナールーム」であるバウバースで寝てみました
夜遅く、ちょっと寒いのでエアコンの暖房を入れお休みです

内装は、クラシカルでなかなかいい雰囲気なのですが、臭さで目が覚めた感じです
むかーしの、タバコのヤニと、ディーゼルの臭い、そして、使われていなかった昭和の布団部屋・・・、そんなのをミックスした様な、とっても臭うバウバース

 どうしたもんかねぇ

これから大変なお付き合いが始まりそうです (;'∀')



2016/4/26 はじめと、おわり

新しいバースが使えるようになったので、ビジターバースからKIKUMARUVを移動します
初めて操船するシャフト船、しかも2軸
取り敢えず運河へ出て、クラッチを使った挙動を確認してみます
ユンボとかのキャタは結構動かしてたので、そんな感じかな?って試すと、おおっ、その場旋回しますね!\(^o^)/

これでラダーもあるから何とかなりそう
という事で、マリーナ入り口から直接入れるバースなので、そのまま正面まで行って突っ込んでみようと試みます

生憎です・・・、風が桟橋側から結構吹いています
エンクロージャーが帆の様に風を受け、予想以上にお隣のボートへ寄って行ってしまいます
これは大変! すかさずバックです
これは暫くここで練習して慣らそうと思います

しかし、親切な桟橋です
周りの船長さん達が着岸のお手伝いに来てしまいます(^^ゞ
エンクロジャーが邪魔して声も届かないので、やむなく、皆様の御手伝いで無事バースにはいる事に成ってしまいました まあええか・・・



いやいや、デカイですなぁ 
同じ桟橋では一番の迫力になっていました
今度のバースはアフトデッキから運河方向が直接見え、見渡す景色も広々でとても気持ちの良い場所です
マリーナステイもさらに良くなりました
という事で、KIKUMARUVの始まりでーーーす!


で、ちょっと間をおいて、25日、かれこれ 7年も (そんなに経つのです)お世話になった桟橋のサンクルーズ27FBを芝川へ回航しました
上架され、そちらでの販売となります
恐らく、保証付きで結構な御値段になるそうですが、それだけの価値のあるボートだそうです

まあ、私に直接話して頂ければお安く直販ですけど保証無です(^^ゞ
で、暇だった社員を呼んで夢マリ迄送ってもらいます
序にバイトで、船底シート撤去を手伝わせました

前回は、24フィート用だけど、一人で、風邪引き熱出しでしんどかったけど、今回は二人で元気よく三時間で、バラバラにし、貝やうにゅうにゅう生物をはがして終了しました
これで、また一つの歴史の終わりです

船底シート営業部長の立場としては、今後が悩ましいのですが、先ずはこのボートを自由に操船できるようになってからの問題です
部長の席は、西のサンキャット氏にお譲りしようかと思います(^O^)


KIKUMARUVの整備は、取り敢えず本業が忙しいので、修理をU工房のE氏へお願いしました
本当は、シート撤去の日に作業に来る予定で御待ちしていたのですが、残念、来ませんでしたね
何とかGWに動けるようにして頂きたいところです
(アフタークーラーからの水漏れと、ロアーステーションのアクセルワイアー交換)



2016/5/2 二軸シャフト船の着岸

へとへとに成りながらも、合間に練習してみました
社員のN君を、右の係留船にあたらない様にボートフックを持たせ立たせます

で、自分のバースからまずはバックで離岸
そして、軽く運河を流し戻ってきます
で、今までの様に20度位で桟橋に入って行きます
勿論、ネットで色々調べた結果、ラダーは中立でギヤの前進・後退のキャタピラコントロールのような感じです
しかしシャフト二軸船の細かいコントロール方法は何処にもないのです
運転なんて理屈と思っている私にとって、結構ショックというか、あまり社会に関係ない事なんでしょうね(^^ゞ

しょうもないのでそれ以上は自分で探すしかないです
で、ラダー無しで左右反転にするとその場旋回するのは理解しています
で普通に進入角とって桟橋に入って行、ドライブ艇のタイミングでギヤを左右反転にし、船尾を桟橋へ寄らせようとします
が、船尾はそこで停止して、船首が「ぐーっ」て桟橋から離れてきます
???
もう一度やってみると、やはり、桟橋から離れたところで船体停止となります

荷物を運ぶ手押し台車は手前のタイヤが真っ直ぐ固定で、前輪がキャスターです で、力加減はハンドルの左右です

台車と同じです!

着岸の時のイメージは
・ドライブ艇は、フォークリフトの運転と同じです
二軸シャフト船は、手押し台車です

軸が全然違うというか、反対です ひらめきでした!!!


しかし、結構勇気がいります
船首が桟橋にぶつかる勢いで入って行って、ギリギリでチョイチョイと軽く右だけに後進を掛け、早すぎた時は左を中立で、右をちょいバック、船尾を軸に船首を振りながら桟橋に寄せて行く感じで成功です
つまり、船首で桟橋を舐めながら船尾を寄せてく感じです

延べ五回の着岸で後半三回はこの方法で成功です

ちなみに、ドライブや船外機は船首をポジションへ勢いで置きに行き、桟橋に突っ込む少し前にステアリングを左一杯に切ってバックをちょいと掛けてやると、そのまま横にスーと動いて桟橋へピタリと寄ります


まあ、理屈が分かったのでデカくとも後は慣れれば何とかなるでしょう\(^o^)/
そのうちバックの練習もします



2016/5/4 臭いを断つには

昨日は、身内親戚私を含め7人で浮かんでいました
昼からの強風で出航は中止で(まだ協力者の無い着岸の自信無しです)マリーナ宴会船を楽しみました
今度のバースは運河も見え、給油へ行く船達も目の前を通るので、ゲストも飽きません
丁度良い風で、ボートもゆらゆら良い感じで、広いキャビン内では十分にくつろげた感じです

皆さんお帰りの後、本題のVバースの臭い消しをスタートです
まんず、壁のフェルトが有機性の臭気があります
ベットマットも怪しいのですが、前のオーナーは結構綺麗にしていたので出来る範囲では色々やって居るでしょう

しかし、私は、根本的に出来る範囲で行います
先ず、壁天井のフェルトを洗浄する予定です

それと、ベットマットの洗浄です
先ずカバーを外し持ち帰り洗濯します

問題はその中のウレタンマットです
こいつは古そうで更にビニール袋で包まれていました
ガサガサ音がしたのは、新品保存ではなく、途中で汚れをシャットし外へ出ないようにしてあるようです(^-^;

どうしたものでしょう???
・布団クリーニングへ出す 所要時間10日
・自分で洗う:乾燥を入れて三日
・作り直す:オーダーでは1っ月 自分では材料調達加工で1週間
・またポリエチレンでくるむ:ガサガサ煩い

という事で、どれもこれも時間がかかって色々面倒
前のオーナーもそれでビニールでくるんだのか・・・
じゃあ煩くないもので包もう
確か、梱包用の発泡シートがガサガサ言わなかったと思うのでホームセンターで調達しましょう 商品名は「ライトロン」です
しかし、念のため、ウレタン自体も消毒は行いますよ!


今回はすでに、ワイドハイターと重曹を用意しています
こワイドハイターを湯で溶き、噴霧器でフェルトへ散布し、少しブラッシングしてバキュームで吸い取ります
更に、湯を散布し、吸い取ること2回程度で汚れと臭いは綺麗になるはずです

この作業を、Vバースと2段ベット周辺に施せば、染みついた臭いはなくなるでしょう
重曹は、ウレタンマットに使います
この処置で、レストアまで時間稼ぎが出来ます
カバー関係はすでに日差しと温度上昇であっと言う間に乾いています

まあ、残る連休は風が上がっているので出港は出来ません
バウバースで気持ちよく寝れるように出来れば、先ず、最初の準備が完了に成ります

こどもの日は、ワイドハイターを武器に、臭いとの戦いをしましょう(^^ゞ

尚、この作戦でもダメなら、もう一つの根本原因を断ちます
一番の原因は、エアコンの吸気が、機械室の隣のスパンの空気を吸っているからです
こちらは、古びた臭いと油臭をエアコンへ取り込む状態です
対策方法は、リターンをダクトで直接エバポレーター迄導入してやればいいだけです
ってかぁ、年式や設置場所の条件で吸気設計替えろよな(# ゚Д゚)

このマリンエアコンは、あまり古くないようです
何年か前に付け替えていますのでその時の仕業です

まあ、マリン関係は、正直手抜きの多い業界です
素人の金持ち相手で「いい様」にやってるのでしょうね

あまり見えない業界ですが、その範囲で思うに、高いモラル・プライドを持ち、良心的仕事とコストの業者ってのをまだ見た事がありません・・・(あっ、メーカーを除く、です)
マリン業界自体はそれなりの自負はあるのでしょうが、一般社会の基準でではってことです(^O^)

さて、ホームセンターへ行ってきます!



2016/5/6 消臭成功!

兎にも角にも、臭いとかって雰囲気ぶち壊すから、早い解決が望ましいです
昨日は子供の日、良い天気で船内洗浄にはもってこいでした
船内洗浄は良く乾き、上手く行きました(*^^)v

マリーナ自体は、ハワイアン何チャラってイベントでめちゃ盛り上がっていて、桟橋のゲートはフラダンス姉さんたちのステージ袖下で大変なことに・・・
まあ、そんな事には脇目も振らず頑張りました 丸一日掛かったのですが(;´∀`)

まんず、二段ベットも汚いので序に若干手を抜きながらですが手を付けます

 汚れは嫌よね!

問題のVバースは、全体的に汚れが浮いて、どこぞからか有機系(と云えば・・・)の臭い

 どこかが匂うんですよ・・

こうなったら、徹底洗浄です
何処かを疑うより、全て消毒し、漂泊し、洗い流してしまいます!!

まんず、ワイドハイター顆粒を20g/4Lのお湯で溶いて、噴霧器へ入れ、床壁天井へまんべんなく吹きかけます
合計10LをVバースと二段ベット周辺へ撒きました
廊下までは手が回らなく、まあ、先ず臭い消しで元を断つべき部分を攻めます

ひたひたで、表面張力で垂れないレベルで1〜2時間おいて、バキューム掃除機で吸い取りに入ります
今回用意したのはD2バキュームと、アマゾン速達噴霧器です

けっこう天井はしんどいですね!

わー、まっ茶色のハイター液、トイレに流すと何か固いものが入っています

流してみると、「がーーーー」、やっちまいました、トイレのポンプに引っ掛かって凄い音がしています
しかし、どうすることも出来ずに、とりあえず流れるので、やばいけどそのままです

で、今度は噴霧器に水を入れて、ハイターと同じように撒きます
しかし、途中で面倒になり、洗艇用のホースを引いて来て、かなり派手に水を撒きます\(^o^)/ やー暑いからね・・・

で、またまたバキュームで吸い取り、もう一度同じことをやります

かれこれ5時間は戦ってます
で、良い風がどんどん乾かしてくれるのでホント助かります(*^^)v
洗ってきた、カバーをかけ、出来上がりですが、丸一日掛かっちゃいましたね



気持ちいー! ちょっと塩素系だけど、さわやかなハイターの香り
臭い完璧に止まりました!
おまけに、思ったより綺麗になりました
やっぱり漂白剤ですね、殺菌も出来て心地よいです



クッションウレタンの上にはライトロンを引いてますし、ウレタン自体を今日は丸一日干せたので紫外線消毒と、ついでに、しこたまバキュームで吸ったので完璧でしょう!
ただ、床だけは、乾ききらなかった感じです

エアコンの方も、エンジンルームを少し掃除し、オイルを退治したので臭いもあまり出なくなりました

懸案解決! 後は、カーテンの洗濯ですが、ここまでくると手を抜きたくなります
流石に夕方には疲れ切って、夕凪のクルージングは残念ながら諦めました

 あろーは!



2016/5/8 トイレ修理

先日、バキュームで吸ったゴミ水をトイレに流したばちですね(^^ゞ
グイーン・・・との強烈な音は、そう遠くなく使えなくなる恐れ、を感じ、早々に治すことにしました
多分まだ勢いよく流れているので手遅れでは無い筈

明日から暫くボートに来れないのでその前に不快な部分は解決せねば・・

手を出したくない古いトイレです
しかし心のスイッチを切り替えると、人間何でも出来ちゃいます
本業のリフォーム工事では、過去にトイレの改修工事はしこたまやった経験があります 勿論、使い古しを新しくしたりです(;^ω^)

 取りあえずポンプ・クラッシャーを外してみます

やっぱ凄い事に成っています

 癇高い音は青いプラスチックの様なものが原因

しかし、それ以上に絨毯フェルトの繊維の絡み付が凄い

  こんなに絡めて良く回ってたものだ・・・・

ってか、壊れる前で良かった(^^ゞ

 きれいになりました!

しかし、この後の組み上げが問題です
丸い筈のパッキンが、溝の中で象られ四角形に変形しいています

長い年月の仕業ですが、多分シール力は無いでしょう
でも交換するパッキンは持っていませんので、とりあえず元へ戻します

 やっぱり漏れる・・・

外すのはネジ4本だけなのだけど、真鍮のマイナスネジがやっと手の入る狭い場所で締めたり緩めたり、かなりかったるい作業だけどもう一回はずしパッキンの当たりを取り締め直します

若干止まりましたが、ジワリと染み出てきます
まあ、諦めましょう

そのうち有機物が詰まって止まるでしょう(;^ω^)
止まらなくても大したビルジにはなりませんです

まあ、ばっちい系の処理は終了!
次回はいよいよクルージングへ出かけます
仕事が忙しいので、週末まで我慢です
後は風次第の船遊びー \(^o^)/



後ろから写真を撮ってみましたが、そうです、まだ船名を書いて居ません



一度上架し、バフ掛けしてからですね!



2016/5/15 黒煙

昨夜は宴会船で気持ち良くTATO組をお迎えしました
臭くない船は基本です ・・・ 良かったです

4人で寛いだのですが、いやいや余裕の広さ、リビングで呑んで、各ベットでのんびり寝ることが出来ました

しかし、忘れていました
約一名「EBK」 おかげで辛く長い夜をまた味わってしまいました
何とかしましょうね!

簡単な方法は、横向いて寝て下さい
顔を横にしてもダメです・・・
体を横に向けて、疲れたら反対向きになる
絶対に仰向けは禁止です

「EBK」は普通・・、仰向けの時だけしか出ません
それか今後はFBでお願いします (^^ゞ

で、朝食終えて2名は帰宅
一人はクルーとして確保!


処女航海は、2・3時間、出来れば観音崎ぐらいまで走って様子を見よう
先ずは、三枚州沖でアンカーを試してみます
「カチッ、カチッ・・・」ん??? カチカチいうけど微動だにしません
蹴っても撫でても引っ張ってもダメです

早々に諦めましたが、新品に替えて1年位とのことなので戻って確認します
てか、したら、パワーブレーカーが切ってありました(^^ゞ
マリーナでスイッチ弄ると、大変スムースにアップダウンします OK!


処女航海の方ですが、ここにに至るまで以下のメンテを行いました

エンジンオイル交換、フィルター類交換、ロアーステーション・アクセルワイアー交換(交換したかは未確認で、取り回しを変更し動くようになった)、海水ポンプインペラ交換&多分ハウジングを修正品と交換、右側エンジンヒートエクスチェンジャーリビルトと交換

これでしばらくは問題ないでしょうと「うちの整備屋さん」('ω')ノが言っていました
そして、三枚洲を離れ南下していきます
スロットル全開で、23ノットで左エンジン3200回転、右エンジン3000回転
レバーが、右が左ほど倒れません

??? ワイアーが引っ掛かっているかな??
その辺の戻りなども確認事項に入っていたのでそんな気がしますが暫く乗り続けます
やけに排気がモクモク黒煙です

もともと、購入前の試乗時に確認していたのですが、ターボ効き始めから巡航速度に入るまでかなりの黒煙が出ることを確認しています

前オーナーは機関に関しては無知ですのでこちらで判断しました
ペラのピッチが合わない為、加速時の負荷が大きいための黒煙だろうと結論しています
巡航に入れば黒煙も落ち着いていました

しかし、今日の黒煙は尋常ではありません
特に右エンジンが大変な事に成っています



 こんなのです(;'∀')

あまりに黒煙が酷く、環境破壊魔となってはみっともないので戻ることにしました
その途中更に、2500回転、更に2000回転までしか右エンジンが回りません
すると、左エンジンの負担も大きく速度は落ち、左も黒煙が多くなります
大変です

風呂屋の煙突状態です(恥ずかしーよー)

水温もプレッシャーも正常値です
しょーもないのでターボ域より下の1000数百回転9ノットで帰港です

「うちの整備屋さん」が丁度、浦安マリーナに居たので小一時間で到着
一緒に確認していきますがターボ関係は問題無しです
そもそも、結構新しいのが付いて居ます

燃料系を疑って、噴射確認をしようとエンジンを回すと、掛かりません
??? かからなく成っちゃいました(;^ω^)・・・

エンジン終わりですか???


私的には、闇雲に弄って費用を重ねて行くぐらいなら最初なのでリビルトのエンジンに乗せ換えた方が良いと思う
「このエンジンは実際のとこどう思う?」と整備屋さんに聞くと、前に整備した人間がどのように仕上げたかがわからないから何とも言えない、と結構無責任
経験値の判断は出来なかったようです

しょうもないので、機会をうかがって、エンジン積替えの大仕事をした夢マリ常駐メカニック「S」氏に聞いてみないと埒があかなそうだ

私的には、結構いい整備されているとは思うのだが、整備屋さんはあやふやな返事しか来ないので考えてしまう・・・


どっちにしてもエンジンがかからないが、セルは勢い良く回る
うちの整備屋さんは、「ピストンリングだ!」という

私は、「そりゃないわ!リングが全部逝く訳ないからノックは出るはず」

「じゃあ燃料系だ」と言われるが、そう思うが、リング言われた後にそういわれるとさらに信ぴょう性が無くなる(。´・ω・)?

でも、その辺が臭いが、OHで15万以上掛かると云われると、なんとなく (。´・ω・)?って思う・・・

何れにしても道具が無いので後日という事で帰られた
取り敢えず、カップを用意して、セル回して噴射させてばらつきを見て判断しようという事です

メカニックが帰って、「でも可笑しいよな・・」と思い、私がセル回すと、一発でドロロロロr・・!

なんのこっちゃ???

しかし今度は止まらない・・・
困った

ディーゼルだから燃料が切れるまで止まらない
デコンプを引けば・・・ 昔のトラックじゃないからそんなのない
しかし、その代りの停止システムがあるはずで、電磁弁かなんかだろうからエンジンをにらんで探してみる

たしか、何とかソレノイド・・・、停止だ! そうだ! さっき整備屋さんがミキシングエルボ外す時に、電気コネクター抜いて、作業後戻していたから、そこで接触不良か?

コネクターをつまんでグリグリやってみる
で、キーを OFFしてみる

どるる・・すとっ!  とまったねぇ (;´∀`)

何がホントか全くわからん 小奴、これから手間かかりそうです 

もう腹決めたので自分でもすべて把握すべく、準備のためにエンジンルームの洗浄から入る
その為に、先ず、不明のビルジ対策を・・・

皆帰った後、船底のヘドロオイルを除去し、洗艇や雨後の入水を探そうと色々掃除を始めた
船体を洗ってもそれらしいところは無い

アフトデッキのハッチを開けてみると、排水が詰まっている
流れが悪い
針金を突っ込んでゴミを出し、水圧でながして解決
ふと思うと、そのハッチの中に、ビルジが流れる様穴があけられている

もしや?と思い、判りやすいようにそこから洗剤と水を流してみる
で、エンジンルームのビルジが増えたのでポンプで排出をすると海面に洗剤の泡が出ていたのでどうやら特定できたようです
エンジン以外の事は順次解決が進んでいます

今後は、ボルボペンタAD41の勉強あるのみ です!



2016/5/18 頂き物

先日のうちの整備屋さん、いらん お土産を置いて行きました
頂き物は、喉がヒリヒリ、頭は「カーっ」 今の時期の風邪は治りにくいんじゃから、年寄り相手の商売ならマスクしようね(・ω・)ノ

昔の知識辿りと、ネット徘徊で色々考えが巡ります
黒煙が短時間で増加し、同時にパワーダウンは何だろう???

ストップソレノイドが半端に誤動作して、燃料が綺麗に噴射しなくなったか?
そもそも、燃料系が悪い状態で症状が進んだか?

どっちにしても、平らな目で見るには、ニュートラルな環境を再現し進めないと分かり難い感じです
恐らく1年以上整備されていなかったエンジンで、うちの整備屋さんがオイル・水系の整備はやって吸気系は何らやってないので、そこからです(@_@)

この調子悪くなったエンジンは、エアフィルターケース蓋のネジがおバカで、蓋が「ぱかっと」状態です
しかも先日見た限りでは、エレメント結構汚れてます

急に蓋が良い位置で吸い込まれて「ピタッと」して、汚れたエレメントで真っ黒排気か? まあそんなレベルじゃないが・・

という事で、この交換修理と、次に、ソレノイドの電気系統の接触点復活を復活材で対応し、ストップソレノイド自体の動きを確認しましょう
そして、何時交換したか分からない、燃料系の1次フィルターエレメント交換



こうすれば、コンディションはニュートラルです


で、整備屋さんと話したのですが3つ、噴射が弱かった燃料噴射系は、私的にはフレヤの所の緩め出の確認なので、締め加減で変わるのであまりあてにしていません
ただ、排気の濃さは、負荷だけではない場合もなるので、噴射ノズルの詰り、汚れが先に気になります

そもそも、ポンプ自体はそんな簡単にゃ壊れんものかと・・・
まあわからんが順番的にはね
という事で、今週末、一連の交換と、噴射ノズルのテスターがあるそうだから見てもらう事にしました
もしポンプが行っちゃってたら最悪ですが・・・・・・ 


何か、ソレノイドが調子悪い様に考えると、若干つじつまが合うような気がする
先ず、確りした基本整備が先でしょう

しかし、古いボート乗るには、知識が無いと船屋の良い様にされるのが良く解る、というかよく感じる(^^ゞ



そうそう、乗り換えで面倒なことはやっと終わりました

免税軽油の手続き
KIKUMARUの免税券を返却し、新しく、KIKUMARUVのを申請しました
一応使用予定では、半年分で6000リットル申請です(^^;)

無線局の手続き
KIKUMARUを廃局し、KIKUMARUVで、開局申請しました
ハンディーの国際VHFと、付いてきた光電のレーダーです

電子申請は訳わからないので、ネットで調べたら用紙もどれが要るかよう判らんので、前回同様関東総合通信局まで行っちゃいました
千代田区役所のビル22階です
で、無理言って用紙をもらってその場で書くと、前回の書類と同じなので殆ど写すだけです
光電のレーダーだけ技適の確認取ってあったのでそこだけ書換です
10階の売店で7100円分の印紙を買って、貼り付けて終了
後日、免許状が出来上がったら直接取りに行く予定です

デジタル簡易無線
それと、先日、KIKUMARUVにデジ簡も積ました!
よなかでも、ローカルさんがぼつぼつお話ししてました
割り込もうかとも思いましたが、今のところワッチのみにしておきます
じゃないと、夜更かしの度が過ぎそうです(^^ゞ

KIKUMARU
現状、購入希望者が数名居て、最初の方と先ず話を進めています
だから早々に、残りの手入れも済ませなくてはなりません



V専用の係留ロープも用意しました
 えらく安かったです


という訳で、風邪薬で早く寝てしまって、変な時間に目が覚めたので、ついつい思ってることをここにメモして、また寝ます (^O^)



2016/5/27 息綺麗

 黒煙は消え、スピードアップ!

結局、速やかな整備とは「微妙に」いかないまでも、結構エンジンは回復(*^^)v
整備屋さんが弟子の教育しながら、余計な時間がかかっているのですが、私も一緒にレクチャ-受けてるので文句言いません・・

ただ、私の予想通り、いや、それ以上のエアフィルターの汚れです
多分横にあるブローバイをクリーンするミストフィルター?が、外れてオイルが飛びフィルターを詰まらせていました
それ以前に、エアフィルターの蓋を押さえるネジが抜けて、ちゃんと閉まらないので、ミストフィルターもねじ込めない、「どうしようもない状態」でした

恐らく、その汚れたフィルターが、先日、私の方で蓋を正規の位置に置いていたので、加速中に「ピタッ!」とくっ付いたのかも知れません
それで、油まみれ息詰りフィルターで空気不足に落ち居ったのか???
って感じです

知らぬ振りして放置した方々も問題ではありますがね(゚Д゚)ノ

ただ、絶対ではありません
黒煙後にパワーダウンがあったので、もしかすると各所電気の接触不良気味の症状がありますので、ソレノイドの中途半端な不具合も捨てきれません
只、パワーの出方は相当変わっています


まあそもそも、整備屋さんが、ディーゼルの基本の吸気フィルターを手抜きしたのが根本問題です
これは、教訓にしてください!!( ゚Д゚)

☆得体のしれない物の整備は、先ず、一通りのフィルターは交換しましょう!


で、両側の燃料一次フィルターも交換です
これも汚かった('ω')

船体の履歴を確認すると、昨年の1月にエンジン積替えをしているので、その後に前オーナーが購入し、1年も乗らずに持て余し、整備もせずに調子落ちたとこで私にチェンジしたものと推定されました

で、フィルターを交換し、南の強風の中追い風で荒川を北上全開で、問題の右エンジンストレスなく3300回転まで、更に左エンジン3600回転までまわりました
加速もめちゃいいです
勿論、追い風なのもありますがね!

で、その後は、ついでという事で、ターボブースト圧を計り、更に、燃料噴射ノズル点検&クリーニング、シリンダー内圧の検査を行いました
ちょっと残念なのは、授業の進みが悪く、調子の悪かった右側エンジンだけのノズル検査で、左まで出来なかったのが残念です

ブースト圧は十分にあり、特に右は新品が入っているので通常のマキシムでしょう1.7あり、左も1.3で合格とします

ノズルもほぼ問題なく、5・6が、垂れ気味なのをクリーニングで直したので、多分、右側のエンジンは絶好調になったのではないかと思われます

ノズル

その後の試運転時間が無いので、結果が見れず残念です
まあ次回の出港で本領発揮できれば万々歳です
出来れば、左右のエンジンが同じぐらいの回転まで上がって欲しぃー!


色々エンジンを探ってい行くと、昨年の積替えに、十分に整備されたAD41が積まれていたようです
夢マリのS整備士は、良い仕事としているようですね
疑り深いうちの整備屋さんが褒めてましたからね
安心しました

多分、整備で元の状態に戻るとかなり良さげです
この分だと、エンジンの積替えが遠のいて、うちの整備屋さんの仕事が減ってしまう訳です (笑)


そして今回は、ディーゼルの知識がかなり習得できました
メンテナンス系のマニュアルも入手し、ネットでディーゼルのお勉強も結構やりました

コンピューターが入る前の自分で弄れる最後のエンジンですから、これを大事に自分でメンテして行かれたら楽しいと思います

この船、メンテナンススペースに大変ゆとりがありその楽しさを後押ししてきます

 分かりますか?

エンジンの両側に人が入って整備できるのです
ツイスターゲームしなくて、座って作業できます
コツコツ自分で弄る「男のロマン」を感じてしまいます(*^^)v

しかし、今後弄りどころ満載ですから、カジキシーズン入ったら、手を止めてお出かけします

 あ、今度はジェネレーターが回りません・・・・・・ (;'∀')



2016/5/30 試運転

凪なので、昨日2時間弱エンジン回してきました
静かな日曜の海面を滑るように大きな船体が走って行きます
船体の割には小さいAD41エンジン、しかし、良い音が聞こえてきます

直接の排ガスは黒くありません
冷却水の水蒸気でしょう?白い排気がモクモク出て消えて行きます
しかし、ボートの軌跡を遠く見ると、空間に浮かぶ黒くかすんだディーゼルの黒煙が残ります

昔のエンジンだからこれは仕方が無いのでしょう



排気の具合は以下になります

海況:無風べた凪
・左・右エンジン2900回転時/速力20ノット(左右スロットル位置差あり)
・右3120回転 左3550回転 速力23ノッ ト(スロットル全開)

気になるのが、向かって左の排気ガスです
タコメーター上同回転数で、右エンジンが常に左エンジンより若干多く出ています
全開時の排ガス比較はその自時点では気が付かず見ていません

エンジン的には先日の整備上、右エンジンの方がコンディションは良い筈です
という事は???

ちょっと疑いたいのがタコメーターの誤差です
この船のメーター類は、エンジン乗せ換え時に「寄せ集めた中古」が付いて居るので疑う余地があります

全開時は分からないのですが、タコメーター上で同じ回転数で、片方の排出量が多ければ多い方は、実は回転数が高いと想像することも出来ます

メーター換えればわかるじゃん!

と思われるかもしれませんが、もし取り換えるとしたら、他のも一緒に換えたいので、左右で30万円以上掛かります
なので、簡単に考えたくありません
そんなこと繰り返し、整備屋さん生かすより、新品エンジン乗せ換えの方がよっぽど安くつくでしょう

で、整備屋さんに話すと、また、じゃあ燃料ポンプOHかな?などと、また順番がおかしなことを言われます
まあそうかもしれませんが、先ず、タコの確認でしょう
それこそユーザーが納得するトラブルシューティングです

取り敢えず、自分で左右入れ替えて試してみましょうかね・・・
結構手間ですが、今のところボートの走り自体は快調なので、暇見て考えましょう
試運転は、巡航や最高速など取り混ぜ1.5時間以上回しましたが、とりあえず問題や変化は無しでした



それより、突然でびっくりですが、試運転帰りにキャプテン(操縦)シートの脇がブッコケ・・・

ちゃんと座れないし、中から朽ち果てた腐った木屑がボロボロと落ち大変な状態です 
マリーナに戻ってから取り外し、廃棄
隣のシートを移して取り付けました

 

これも古いので要交換です
10〜20諭吉ぐらいですか・・・(;´∀`)

想定済みなのですが、乗り出しから次々に色々な事が表れてきます
個人売買中古艇は、完璧に仕上げる時間と予算が必要ですね
考え方として、購入価格の1/2〜同程度の予算が必要でしょう
エンジンが大丈夫なら1/2で収まるかと思います
(私みたいに完璧なボートを売るケースは少ないのでしょうね・・)

まあ今回は、この夏シーズン(もう始まっています)を乗り切れる範囲で手を入れて、OFFに完璧を目指します('ω')

で、ついでに、船体の見栄えをちょっと弄ってきました
ボロボロの汚く目立ったFB正面のラインを取りました
スクレーバーで簡単にきれいになりバフ掛け、良い感じです



そうそう、最後の臭いの元「カーテン」を洗ったのですが、外側の遮光・遮熱の生地に樹脂を浸透された部分が脱水後にくっ付いて離れなくなり、無理に剥がしたらボロボロです(@_@) お湯だったのがいけなかったようです

2回に分けてたので、後半のは水で洗ったら大丈夫でした
しかし、汚らしいので取り換えたいのですが、レールへ付けるフックの部分が特殊で国内にはないようです
という事はレールも全部交換になるので結構面倒で、これもOFFの宿題です


あっちもボロボロ、こっちもガタガタで、愚痴っぽい感じですが、しかし、居住性は最高!
海に浮く別荘で普通に住んでもストレスがありません(^^ゞ
それに、レストアの夢は大きく(^o^)

まあ、皆さん、何時でも遊びに来てくださいね(^^)v



2016/6/2 馬子にも衣裳

先月末は、仕事内容も大きく変わり、更にちょっとトラブルで税理士解任した矢先に税務調査が入ってすったもんだしていました
5月の最終日、税務署へ呼び出され、最終の調査内容の説明を受けます

今回は、大きな勝負でしたが、(*^^)v 追加納税はそれほど大きくなく、税理士解任してよかったです

で、何とか月越えしました(^^)v

そんなストレスの中、息抜きにパソコン内で塗り絵して、カラスに近づけ悪戯してました

こうなるとなかなかでしょ??



黒いマスクと黒い窓 カッコイイ?


で、ね! 今日は木曜定休日!
これから、サイドのカッティングシート(長いのじゃなくて、窓の後ろのちょこっとしたライン)を剥がすのと、バッテリー交換をしにマリーナへ行ってきます (^o^)

バッテリーについては、整備士から提案すらないのですが、電圧計を見ていると、数日放置で直ぐに電圧が下がってしまいます
比重計は持っていないのですが、見た目が随分くたびれたバッテリーですので最初に交換が普通でしょう

だって、130F51って新品が1個、送料・消費税 込みで12,000円弱!
で、注文の翌日手元に届くんですよ!
一応メーカーはパナソニックだしね・・・
コストパフォーマンス最高のリスク回避の一手です

で、この楽天ショップ最高です 18:00受け迄、あす楽です



もう一つ、世の中の誤解?をこっそりお教えしときます

交換した古いバッテリーの処分ですが、騙されちゃいけません!
ついでの時にスクラップ屋(非鉄金属買取業者)へもってけば、1kg/80円〜で買ってくれます
つまり、1個2,000円位で買ってくれるのです

だから、最初に交換しようね
で、キャラバンに2個置きっぱなしなので交換しときます

本当は出港して、タコメーターのチェックとかしたいのですが、風が強そうなので止めときます


ブラックマスク、どこに頼もうかな?
今回は知り合い関係のテントやとか、でもいいし、いつものオジサンのとこでも良いかな?
これ位のモノで見積もり頼むと、相場が凄く解りやすいですね(^o^)



2016/06/03 電蝕恐るべし

という訳で昨日、KIKUMARUでマリーナに浮かんでいました
もの凄い強風でデッキに置いてあったスニーカーが、ごろごろ転がってビックリです
北風で、前田道路の臭い奴に周囲は汚染され、窓が開けられない状態でした
昼前に目覚めましたが、相変わらずのきつい臭い、仕方なしに窓を閉めたままエアコンを掛けて外の空気を遮断します


KIKUMARUアフトデッキからの景色です スカイツリーを見て、その下は無視!

ホント、このマリーナはこれだけで-50点です
南風の頃は、この公害は北側のマリーナさん方面へ・・・
しかし、夏は今度は水質の悪化で-50点で、0点にならないのは、マリーナの努力を買います(^^ゞ

しかし、強風で出航も出来ないので予定通りバッテリー交換を行い、窓後ろのラインを取ります
んで、ビールうましとテレビ見ながら寛ぎます
これで窓開けられれば最高なのになー・・・・・<(`^´)>

まあ、あっちこっち中で移動できるので飽きないのですがね
こんな感じです



エアコンの吹き出しも各所にあるので快適です

で、それでも暇なので懸案のジェネレーターでも直そうかなと思っていると、丁度整備屋さんから電話が来ました
丁度良いので頼んじゃおうかなと思ったのですが、商売繁盛で月半ば位までダメだそうです

まあ自分で、気合入れて潜り込んで点検をはじめます
そもそも、操作パネルが点いたり消えたりしてるので、電気系統からスタートです
まんず、電源ヒューズを見てみます

(@_@) 端子が解けれなくなっている・・ 電蝕で!

 ジョイントが無い!

よくこれでこの間までエンジン掛かったものです
ホントに溶けて、跡形無しです

で、とりあえず直結してみます・・・、エンジン掛かりません

こういう場合リレーです
引っこ抜いてみると、差込が緑青でいっぱいです
しかし、電極は生きているので接点復活材撒いてドライバーとウエスで磨きます
で、今度はエンジン始動成功です(^_^)/

暫くまわして、止めて、再稼働・・・???その後二度と回りません
さてさて、調べると、このリレーはもう製造していないようです

 だれかぁー! 持ってませんか?

今度もう一回しつこく接点磨いてみますか?
一応、仲良し自動車整備工場に探してもらってます

が、写真の足をよく見てみると、緑青は沢山付いて居ても溶けていません
ってことは・・・、雌側が解けてる???

ヤバ、基盤側のメスが溶けて無くなってたら最悪です
基盤外して付け替えか、ケーブル引き出して錆びない場所へ移設だね
半田ごて道具箱にあったけか??

しかし、なんかレストアらしくなってきたのだけど、この発電機、「取材時、使用時間はメーター確認で101時間」って、中古艇ドットコムに書いてあった

すげー詐欺だね(^O^)
ボロボロで、コネクターが溶けて無くなるレベルで101時間とは、よっぽど使用しなかったのかね?
ベース部分など外したら再生不能な位錆びてるしね
発電機のカバーを工具で外さないと分からない部分だけに、101時間は悪意を感じる・・

まあ最も、中古のAD41に積替えられていて、ボロボロのメーターなのに「使用時間:右490左 520 」って公表してたもんだから、売約後即座に販売ページ削除して、データを販売済みのページに移してないしね
OHからの時間とも書いてないし、そんな程度の良い物でもない
今更だけど、思い返せばひどいもんだ (;´∀`)

まあ現状見て買ったから文句はないけど、普通の人は、間違いなく詐欺未満のギリギリの確信犯にやられるから注意が必要だ!

しかし、ここまでひどいと腹立ってくるなぁ "(-""-)"



2016/6/7 次から次へと

週末土日は忙しく働き過ぎて、日曜の夜はマリーナステイで息抜きです
日曜はどの道、飛行機レース観戦で近隣は混雑でしょう
で、静かな月曜の朝を迎えます

昨夜は、ビール片手に、KIKUMARUVのキャビンの引き出しから、前オーナー達の残して行った記録書類をゆっくり見ていました

前々オーナーが、丁寧な引き継ぎ書を作って在って大変役立ちました
おかげで、やっと、オーディオが使えるようになった
それに驚くなかれ・・、免税軽油の為に独立したアワーメーターが設備されていました
FBの操船する膝のあたりにフラップのコントローラーがあり、その隣の2つのメーターがそうでした
場所的に、フラップのモニターかと思ってましたが、見難い位置なので見てませんです(^^ゞ
で、そこに195時間前後でカウントされています

まあ、中古艇ドットコムさん、「オイオイ、よ〜?(-。-)y-゜゜゜」って感じです
まあそんなのだから、前オーナーはかなりやばかったかな?

で、まだまだ外洋へ出るのは早そうだから、2時間ばかり試運転を続けました



本日も「海ほたる」まわりです
北東の風は6m位で、まあ相変わらずのバタバタな面で、たまに引き波と、今日は潮が早くてそんなざわついた波などですが、流石B32は全く無視して乗れちゃっています
20ft台だと結構バタバタかったるいのですが、この大きさだと、完全に小波は跨いで走れるので良いですね

で、2時間走って、途中全開や色々試しながら戻ります
今日は、最高速25knot出てました
でも、やはり右側は最高で3150回転です
しかし、左右の共鳴音を合わせると3000回転前後だと、左が150から200回転高でジャストピッチです

左右全開だと3600と3150なので+200を入れて考えると、やはり右は300回転足りません
結構微妙に成って来たので、やはり回転数をちゃんと確認した方が良さそうです
しかし、とりあえず20ノットで走る分には2900と3050位で安定した排気なのであまり問題もない感じです

で、マリーナへ戻り回転を下げると、いきなり左の水温計が90度を越えました
ついでに「ピー」警報です

何々・・・、今度はオーバーヒートですか(;´∀`) 出ますね、次々に

少し回転を上げると、何故か水温が下がって行きます
仕方が無いので、運河へ戻り一回りすると85度まで下がったので、???ながらも取りあえず給油バースへ向かいます

KIKUMARUV初給油です(*^^)v
燃量計三分の一まで下がったので少し入れてみようと思います
取り敢えず300入れると三分の二まで上がったので、もう100L入れてみます
結構船体が沈み始めて、排気口の半分ぐらいまで来たのでここでやめました
メーターで五分の四ぐらいまで入りました
免税券100Lを沢山持ってるので強気です(^O^)

で、バースへ戻り5m位の横風ですが、一気に接岸しました
頭を決めてる間に、お尻があっという間に岸から離れます
舫を持ってはいるのですが、引っ張ってもビクともしませんので取りあえずこのままクリートヘ一巻し、ロープの途中を引いて何とか寄せます
こうすることで、滑車の原理で二倍の力が出ます

いやいや、横風の時は一人では大変ですね(@_@)結構参ります・・

で、エンジンルームを床を開け覗きます
ひゃー、ラジエーターの緑のクーラントでびしょびしょです
どうしたことでしょう??

整備士さんへ電話で相談すると判んないけど、次に症状出たら教えて・・・、とツレナイ回答
自己解決の為、水入れて出港です

症状的には、先程の状態で、海水はフィルターから覗くとバンバンに回っています
二つのセンサーもちゃんと動きましたので、海水・清水共に回っています

さて、何の故障でしょうか?


もう一回出港し、戻ってくると、今度はさっきより横風が強いので着岸練習をします
5回以上やってるのだけど、やはりだめです
ブリッジから降りて桟橋へ移る前に、桟橋から船は離れておりれません・・・

いやいや、こりゃ一人じゃほぼ無理ですね
桟橋からの強い風の時は、今後はあまり粘らず、サービスバースに停める事とします
何度かお隣さんのボートへ接触して、勿論フェンダーを付けてるので大丈夫ですが、その隣のヨットのおっちゃんが、結構揺れるのでしょう・・・、ついに、着岸手伝いしに来て強制着地です(^O^)

で、テスト出港だったので、エンジンルーム明けっパなので覗いてみると・・・
あはは、エンジンルーム内にお湯が飛び散っています

よくよく見ると、ラジエーターキャップ辺りから濡れています

 この症状を総合的に考えると、ラジエーターキャップの不良

ではないでしょうか?
整備士さんも、異論は無いようなのでキャップを取り寄せる事にしました
パッキンガタガタ、周辺は緑青ついてるし、ばねを押すと、センターがギシギシ引っかかります
たぶん、圧漏れで早々に沸騰しちゃったんでしょうね
取り換えて様子見ます

ついでに色々見て回ると、喫水が下がった影響で今まで海面より上にあった舵のシャフトのスリーブ口が、海面下へ下がっています
ぽたぽた海水が侵入してきます

少しパッキン締めたので弱くなったのですが、今後気になる部分です
色々でて来ますね(^^;)

ジェネレーターまで手が回りませんわ・・・、やることまとめないと、おっちゃん、忘れちゃいますね(^O^)



2016/6/11 さらばKIKUMARU

明日、12日 新オーナーによりサンクルーズ27FBは伊勢湾まで陸路で回送されます
最後に一昨日、フルカバーやアウトリガーなど船内に置きに行き、この五年の感謝と、別れを告げました

 ホントに思い出多き船です

新オーナーの元で、素敵なファミリーの引き立て役になってくだされ!よっ、な!!



その後、心機一転、夢マリへ向かいます
先ずは、遅い昼食!
マリーナのレストランからKIKUMARUVは良く見えます(赤矢印)



昼なのに、ビールかよ (*^^)v
今日はお休み木曜日なのでOK

KIKUMARUVはやることが多いので、ちょっとづつ時間があれば進めます
今日はアウトリガーを外して持って帰ります

後に、ウレタン塗装で綺麗に蘇らせる予定です
最近発見したのですが、2液ウレタンのスプレー缶を発見しました
良い時代です! 手軽にウレタン塗装が出来るんですね(^O^)

それと、エンクロージャーを点検します
ファスナーはシリコンスプレーで良くなりましたので、外れたり掛からなくなったりしているフック関係を位置ずらしなどで直します

エンクロージャーに関しては、なんと、透明度がよみがえる魔法の「クリアプラスチックポリッシュ」などというものを発見してしまったので、とりあえずどんなものか試すための準備です

それと、ラジエーターキャップも今日届きました

 楽天には出てないのが残念!アフェリたい・・

ポリッシュは、トップウォータータックルズで購入です
丁度、ロアーのフロントマスク製作を頼んでいて、HP徘徊していたら発見です
トップウォータータックルズは、魅力的な小物が多いのでポチ し易く危険ですね(笑)

次の冬にエンクロージャーも頼もうかと思っていたのですが、このポリッシュ次第では、ビジネスチャンス減りますよ
まあ、信頼を得られるのも得策だと思います

という訳で、近いうち、KIKUMARUVへ行きたいのですが、最近本業も厳しいので遊んでばかりいられません
夜な夜な、マリーナで作業しますかね
ただ私の船の御向かいと一飛び隣さんは、お泊り&居住?なので気になって騒音は出せませんが・・・

ただ、真夏前に全て終わらせないとね。。


そうそう、もう一点ふと思った事があります
エンジンの左右の回転数の違いの件です

もしかして、左右のペラのピッチが違うんじゃないでしょうかね?
考えてみると、結構そういった問題が隠れていそうな船です
それにそういったのを発見してくださるアドバイザーも居ませんから(^^;)

ボートの細やかな情報が前回の素人船長さんで立ち消えている可能性がかなりあるような感じです。よ。

今度、上架した時に能々ペラ見て置きます



2016/6/13 エンクロージャーポリッシュ

昨日の日曜は夕方ボートへ行けました
夕暮れ前に夢マリ到着ですが日が落ちるまでそれほど時間はありません
取り敢えず「デジ簡」でY丸を呼んでみますが応答なし!そりゃそうだろうな(^^ゞ

で、今からラジエーターキャップ換えて試運転へ行くと、帰港は暗闇になりそうなので、今日の所は止めて置きます
その代り、「クリアプラスチックポリッシュ」でひと汗かいてみようかと思います
日中は30度越えたのですが、まあまあ涼しくなってきました
温室の様なFBですが、エンクロのチャックを開けると良い風が入ってきます

さあ頑張るぞ!

で、何とかフロント部分がきれいになりました (^O^)



分かりやすいようにポリッシュしたとことしてない所を半々で撮影しました
見てのとおり右半分の白く濁った所が元々で、今シーズンで捨てようかと思っていたエンクロです

で、左半分ですが、ここもビニール・スクリーンです
下のアクリルも一緒に磨いちゃいました
どうです?結構綺麗でしょ??

部分的に比べると、コーナーではっきりわかります
取り敢えず右を磨いてみました
というかポリッシュを塗って乾いたきれで拭くだけですが・・・


左は、まだ手付かずで、右が使用後です
雲泥の差というか、透明感が蘇っています


というか、十分です!  まあ、長持ちしてくれればね!

こうなると、このエンクロ数年使えそうな気がしてきます
端っこの外れてるとこなど直してしばらく行こうか・・・
まあ全塗装する時に交換だろうけど、それまできれいで気分いいです(^_^)/



こんなにきれいになりました!
問題は横と後ろです
梯子が必要ですのでそのうち涼しくて、海荒れてて出れない日に全部仕上げると思います
問題は、ボトルが小さくて足りなくなる可能性大です
まず、外の両サイドを優先に、そして後ろ、そして中の優先順位で、ポリッシュ足りなくなったら再注文です
結構使える「クリアプラスチックポリッシュ」でした


大汗かいたので着替えてキャビンで涼みます

そうそう、キャップだけでも換えときますか・・
クーラントないけどまあいいかね



こうやってみると、確り吹いた跡があります
更に撮影した写真を拡大してみると・・・・(@_@)

 後で現物見たらクラック入っていないみたい

赤い線の先辺りに長いクラックが入っています
現場では、年寄りの目では見えないのですが、写真では明らかです

パッキンの劣化が原因かな???
まあこれでオーバーヒート解決でしょうね

 後は後日このペイントで一吹きします

ボルボカラーのエンジンスプレーが1,600円で売ってました



2016/6/18 まったるみ

このところ、仕事モードです
が、合間にアウトリガーにウレタンペイントしました
 と言っても、最初に2缶購入し、途中で足りないのに気が付いたにも拘らず、それで仕上げるという無理やり技 いやいや、いい加減というのですね(^^ゞ

まあとにかく、ロッドのFRP繊維まで劣化で表れているので、その保護と、遠目からの見栄えでの塗装です
ので、程々です

しかし便利ですよね
今回は、先ず水洗いし、耐水ペーパーで(800番ぐらいかな?)で全体の劣化部分を落とし、全体的な面もあらします
アルミ部分の差し込みは頑張っても抜けないので、そのままペーパー掛けてアルマイトを半分剥がします
アルマイト全部剥がして下地へヘアライン入れて仕上げようと思ったのですが、途中で面倒で断念し、半アルマイト半ヘアラインって感じで遠くから見てね!って下地です (結構汚い)

で、ミッチャクロンスプレーを吹き付け乾燥、いよいよウレタン塗装です
先ず、グッと押して、中を2液混合させ数十秒置きます
先ずブラックです

FRPロッド部へ吹き付け30分位硬化を待ちます
30分後で触ると、既にベタ付もありません
2度目を塗ります

ここで、FRPの繊維の出ている辺りは塗料が吸収され、まだまだ繊維が浮いています
しかし、塗料切れです
色は黒いからこれで終わりです (足りない分を買いに行くのは面倒なので)

で、翌日の空いた時間にマスキングを剥がし、一番下のアルミ部分からクリアを吹き付けて行きます
クリアの余ったのを、黒のロッドのFRP繊維の出て光沢のない部分などへ適当に吹き付けます
結局それでも若干塗料が足りず光沢にむらがありますが、所詮ロッドですのでいい加減ですが、保護という目的は達成されているので終了です

近日、他の作業もまとめてマリーナへ行く予定です
他の作業とは、例のエンクロージャーの続きです
しかし、これはサイドの作業で高さがあって届かない為に梯子が必要です
この点は、ネットでスライド式2.6mの梯子を頼んであります
この梯子は、他所の港などの岸壁で干潮時に登れなくても使えるように収縮式で船内に仕舞える奴です

しかし、気が付けば広島の楽天ショップで、ヤマト発送なら翌日到着なのに不届きな事に佐川発送ですので、当然1日遅くなります<(`^´)>
多分土曜に届くので、これが軸となりマリーナへ行くのは日曜日でしょう

この遅れで、思い出したのですが、関東総合通信局!
国際vhfとレーダー局の免許状まだ出来ていませんですよ!

既に1か月以上たっています
 何たる遅さ! 費用払ってるんだから、遅れるほど通信局がこちらへ余計な割分の費用負担させている訳です
今回は遅すぎで、電話し、担当が出勤したら連絡させますとの返事なのに、いまだに連絡なしです

対応も悪すぎです コラコラ・・・

遅いついでで、トップウォータータックルズもフロントマスクの件、未だに連絡なしです

ついでに、整備屋さんも船底塗装の見積もり結構時が経っているのに連絡なしです

何たるっちゃ、なしなしなしのこの業界は CS=顧客満足度 という概念が

ないんでしょうね ┐(´∀`)┌ヤレヤレ です


緊張感無さ過ぎで、自分との仕事とのギャップが大き過ぎ (^O^)

まあ慌ててもしょうがないので、日曜日に不凍液と到着したもの等持ってKIKUMARUVへ行ってきます



ところで

 今更ですが、この船 ・ ・ ・


一人だと「カジキ釣り」が出来ない事に気が付きました (@_@)

前みたいに簡単に棒を伸ばしてアクセルコントロールしたりできません
そもそも、風が吹くと着岸できないので一人出港もままなりません

どうしたものか???????? (一人着岸は考案中ですが・・)

今シーズンは、カジキ駄目かもしれません (・ω・)/〜〜 ---<+ )) ><<

どうなる事やら 誰かお手伝い来てください(ノД`)・゜・。 クルークル?(笑)
じゃないと、マリーナで酔っ払ってカジキ釣りの夢を見るシーズンになりそうです



2016/6/20 出遅れ・乗り遅れ

昨日は、マリーナで一日、パソコン仕事とその合間にエンクロージャー磨きでした
ネットでは、土曜にヒョウタンでカジキ爆釣!と
で、エンクロ磨きの後にアウトリガーを車へ取りに行く際、ぬあんと!
カジキ用クレーンの所でゴミを片しているスタッフがいるので、まさかのカジキ? って聞くと、マカだけどね・・・

えっ、どこで? ・・・・大室だそうです

っげげげげ、黒潮遠いから本番は7月かなと余裕ぶっこいてました
と云いますか、こういう流れの時は黒潮関係ないのね?
きっとグレ潮だね

もっとも、未だにエンジン試運転してません(ノД`)・゜・。

 23度の潮が矢印方向に流れ、カジキがいるようです
このまま布良・野島へ???

毎度ですが、甘かったです (^^ゞ

こうなったら、早々に、ってか、やっぱカッコも大事なので、フロントマスクが届いたら、試運転して、早々にクルーさがして行ってきますわ

フロントマスクも週末には完成してるんだけど、発送が月曜だとさ・・・
なので水曜以降

前も、マグロルアーでこんな感じでタッチの差遅れがあったけ・・・
ちょっとウマが合わないショップかな (;´・ω・)


基、今日の作業の結果

・エンクロージャー磨き終了




完璧でしょう!
結局、ポリッシュケチってゴシゴシやってたら、四分の一位余っちゃいましたね
と、終わると同時に雨がしとしと・・・・、まあいいか!

こんなに綺麗に成っちゃうので、エンクロの切れてるところもタイラップで補強です
多分あと数年行けそうな感じです(^_^)/
こうなると、全塗装じゃなくて、気合入れてバフ掛けしちゃおかな・・


で、こやつを差し込んで、次回はリギングだ!



夕方に、夢マリ内でバートラム前オーナーに会えた

聞きたかったこと!

タコメーターの誤差のヒントの聞き出しです

やはり前オーナー兄ちゃんは元々あった300回転差は、「多分ペラのピッチかな?」って聞いてみると、エンジン積替したS氏が、「ペラ換えようか?」って提案して来たことあったから、「きっとそうじゃない!」ってことでした

実際はエンジン御調子が上がってタコメーター上は450回転差に成ってはいますが、やはり、ペラが左右違うという事がほぼ確定です

という事なら、タコで左右を合わせるのは辞めです
左右それぞて最高回転からの下げで左右合わせる事とします

いつの日か、同じピッチにしたいですね

それから、その後、ジェネレーターのヒューズ配線を作り直しました
そしたら、ジェネ、一発で息を吹き返しました
5分ほど回して停止

念のため、もう一回始動オン!・・・・

ありゃりゃ、前回と同じです また息を吹き返さなくなりました
ディーゼルだから、一度回ると電気系統関係なしに回るので、多分、振動で何処か電気系統が不機嫌になるのでしょう(-"-)

やっぱりレーかな、一度交換してみますか

という訳で、ジェネは、最悪はポータブル発電機積むから良いとして、兎に角試運転!
まあ試運転は一人出港で様子見て、風が逆で着岸できない時は、マリーナスタッフ呼ぼうと思います

宜しくねー \(^o^)/


健康で、船酔いしなくて、身軽で、タバコ吸わなくて、平日休め(天候の急変で一・二泊位もあり)、意味わかる人、メールください 
あ、操船も手伝ってもらうので目の悪い人もダメ!泳げない人も厳しいかな・・・
居ないよな、誰か拉致って来よっと ('ω')

 

月曜にフロントマスク届いていたので夜に付けてみたけど、やっぱり窓も黒くしないと今一だね!
だけど結構いい感じになってきましたよ!



2016/6/24 きくまるさん

やっと免許状が来ました
ばっすいですが・・・ ”きくまるさん” (^^ゞ



これで、堂々とレーダー使えます
が、光電のレーダー、フルノよりかなり感度悪い (;´・ω・) 小さいボートが映らないです


さて、ラジエーターキャップ交換して、テストしてみました

水曜夜から、かなり久しぶりの腹脂君が遊びに来て、朝までしこたま飲み続け、マリーナによっぱ叫びを轟かせておりましたm(__)m

いやいや、久々にかなり飲んでしまい、お昼まで爆睡です
腹脂君は、いつの間にか私より体重落として腹脂無君に変身していました
結局体壊してのダイエットですね!
で、彼もEBK48なのですが、痩せて止まったのかと思ったら、EBKマシンを持って来ていて、

 夜中はスキューバダイビングの様な口鼻マスクとホースとコンセントがつながって居りました・・・



 こんな感じのマシン CPAP

まあ、今回は、Vバースの扉を閉めていたので気にはならなかったのですがね

で、目覚めると、ゆらゆらと船の上でも桟橋へ下りても頭は揺れたまま・・、気持ち÷・・ 目を覚まして試運転へスタートです

気持ちい風で、気分は回復! ディズニー沖までひとっ走りすると、エンジンルームは?

びちょびちょで、湯気ゆらゆら・・・
駄目でした(ノД`)・゜・。


戻って、スキューバマンと色々検討 やはりキャップが怪しい・・・
という事は、締めこみのテーパーが削れて、ゆるくて圧着出来ていないのでは?との導きで、パッキンを二重にしてテスト!

しかしやっぱり噴くのですが、今度は吹いている所を走行中に確認してもらいます
吹くのは3000回転を越えると出て来るようです
キャップの圧抜けのようです
 
 古いんで、キャップの爪で削れて押しつけが甘いのかな?

ノーマルの高さが判らないので、無理に加工して圧掛かり過ぎてぶっ飛ばれても困る(;´・ω・)

で、整備屋さんが土曜に来てくれて、冷却回路へ圧力掛けてチェックしてくれる事に成りました
規定圧で、キャップから漏れがあれば、何らかの方法で今より押し付けられるようにすれば解決です

色々追い込んでいるので、これが原因なら嬉しいのですがね
カジキは来てるし、クルーは2名確保したし
後はエンジンだけです

あと一歩です きくまるさん です


久々に一瞬だけど100円切ったね! その調子で・・・
うちの場合、円高が良いのよ! 今までキツカッタ (;´∀`)



2016/6/25 ショック!

先程整備屋さんより電話があり、倒れそうです・・・・
流石中古艇、仕方がないんですがね (ノД`)・゜・。

5キロの圧力を掛けてもキャップからの漏れなし
暫くエンジンを掛け温めると水面上昇と小さな気泡
回転を上げると噴き出してくる
「ガスケット抜け」の可能性が大きいとのことで、一度試運転して確認しようと云われますが、ここまでの追い込みで、他原因無しで受け入れざるを得ません

問題は、この左側のエンジンに関しては、前オーナーが焼付事故を起こしています
排気マニホールドからターボまで焼けて黒ずんでいます

Volvo Penta AD41B
Volvo Penta AD41B

現状での最悪は、その辺をばらすと熱で歪んでいて元に戻りません
従って、接触面をフライスでフラットにしてからでないと組み上げが出来なくなります

只バラしてガスケット交換すればいい訳では有りません
持ち帰り加工すれば、修理屋さんのスケジュールにもよりますが、1週間以上は掛かるでしょう

その様な、排気系の焼き付きの後に完全修理ではなく「動く範囲の修理」で乗っていた可能性があります
うちの修理屋さんは、前オーナーが依頼していた修理屋さんを知っていて聞けば答えは簡単なのですが、どうも弱気で敬遠気味です

判らない部分は、本来聞けばいいのですが、もじもじしているのでいい加減ウンザリで、少々強く確認を促しました

そもそもは言いたくありませんが、この船購入時に同行してもらった意味が、何か、、、そして整備を任せ「今シーズンは大丈夫!」・・・、ふー・・・、ねぇっ。

買って、浮かべてから二カ月以上たっても出れないんだぜ! "(-""-)"


と、沸々しながら日曜はPCの前で頭を痛めながら仕事をしていると、整備屋さんから電話、「前の整備のS氏との話が出来ました!」との報告

結局多くの情報を得ることが出来、方向性も変更です
焼き付き事故は、結構な被害があり、完全な修理がなされていたそうです

ちなみにこのボートは、結構な人数のオーナーを転々としていたそうだけど、一貫してS氏が面倒を見ていたので、それなりに安心出来た次第です(;´∀`)


で、想定されるガスケット類は全て交換済みで、マニホールドの歪みも無し
これまた絞り込まれ、残りの問題点が私には思い浮かびません

整備屋さんは、こうなると、「前に話した噴射ノズルを差し込んでいるスリーブ(ヘッドに差し込まれ周囲に冷却水が流れている)からの可能性か?」を示唆
明日?ノズルを外して焼け方を確認し、漏れの可能性を確認するそうです
しかし、ヘッドに挿してあるスリーブからの漏れという事は、面を磨いてオーバーサイズスリーブを圧入なのかな・・・? 

どの道、その後、今週火曜からは、整備屋さん暫く出張で居ないそうです
さてさて、どうなってしまうのか・・・



2016/6/27 忍耐

今日も整備屋さんがKIKUMARUVから電話をくれた
最終的に、ヘッドのガスケットではないかとの「本日の所の」結論

この古いエンジンってやつは、特に得体のしれない鉄の塊は、なかなか本性が見えなくて悩ましい
アナログ(コンピューター制御前のタイプ)最終のまあ、頑張れば目で見える故障以外が存在しないエンジンだから仕方がない

見えないトラブルが続く場合、簡単確実なのはオーバーホールなのだが、時間や予算を考えると、今回は選択肢に無い


という事でちょっと振り返って整理してみる

先ず、ラジエーターキャップから冷却水が大量に噴き出す

水温計・警報共にならない → センサー不良もない

ラジエーターキャップの不良 → 新品交換

キャップ周辺のへたりによる緩み → 圧力検査でそれは無い

ラジエーター水に細かい気泡 → 以前の焼き付きによる問題?

以前の整備者に確認 → ガスケットなどすべて交換で、問題無し

当時弄っていない噴射ノズルカラー(スリーブ)を疑う → ジェット周辺を確認するが問題無し


という事で、本日、更に以前の修理など外部のリークを探す

空気圧力をかけたまま石鹸水での各所リークテスト → 漏れなし

しかし、3000回転以上で確実に冷却水に細かい気泡が混入するようだ
残るはヘッドのガスケットからの排気混入疑いとなった

ヘッドを外し、面出しすり合わせし、ガスケット交換で組み直しを依頼した
金曜まで整備屋さんが出張なので、土曜日に組み上げてくれるそうである


この様に、内部のガスケットからの漏れなどを想定になるまで進んだ訳だが、やはり、古い事以上に焼き付きのダメージが徐々に周辺へ影響を与えていることになる

何もないエンジンなら、ケミカルや消耗パーツの交換で長く使えるのがディーゼルだが、焼き付いたものは、OHまで本来必要な感じだ
しかし、今回の作業でほぼ同じところまで持って行けそうだな

もう一息、忍び耐えるしかない (´-ω-`) 

おう、忍者だな!ニン・・・
腹脂無樹君と飲んで来、酒も忍者中なので耐えついでだね!(^O^)


しょっしゃ、時間が出来たら、ウインドフィルム貼りと、アウトリガーのリグ作りに行くかなぁ
しかし、今月は厳しい月末の戦いを征しないとならない・・・(・へ・)



2016/7/2 なかなか焦れますね

ホントは今日、ヘッドガスケットの修理予定だったんだけど、バルブすり合わせもついでにやりたいので、来週月曜にヘッド外しに来るって延期されちゃいました
で、持ち帰って何時組み上げてくれるのか・・・

堪えろ堪えろ・・・ニンッ!

まあ黒潮も蛇行しているから耐えられるか?
でもね、今週末週明け位にまた西から24度位の潮が差してきそうです
予想的にはマカジキが居るのでは??と、気を揉んでいます

そもそも、ヘッドのガスケット交換で100%直るという確証はありませんですしね(;´・ω・)

一回、船下りて、仕事目一杯やって、金持ちになって、新艇買う(える?)までカジキ釣り我慢しますか・・

見えないものに期待するより、健全に完全な状態まで耐えた方が心には良いかもね

いやいや、もう一寸だ! 堪えろ堪えろ・・・ニンニン・・

って、出航待ちのクルーの皆さんへの業務連絡です (^^ゞ



2016/7/4 別荘なので週末は泊まりに行きます(^O^)

週末の夜は、出港出来なくても気持ちの良い別荘になっていますので、気分転換に泊まりに行きます

遅くに着いて、遅くまで呑み呑みで、色々っ仕事のプランが目の前をぐるぐる・・・、気分転換にならん(-"-)

昼前に、気が付くと整備屋さんが来てエンジンルームに潜ってヘッドを外しています

やっぱり水が入っている・・・、ここから!
と、説明されますが、そりゃあんた!先日圧力掛けたのだからどこかに抜けてるはずです

でもこのエンジンは、見た所結構良いので、手間はかからず簡単に消耗品交換しておきましょう
という事で、パッキン換えて、消耗品換えて、戻しましょうとのことで、エンジンの頭を持って行きました


その後、私は、両側のウィンドにフィルム貼りました!


ブラックマスクと、ブラックウィンド 外観は、とりあえず十分です \(^o^)/



後はエンジンちゃんが、ちゃんと直してもらえるのか・・・・



こちらをテイクアウトされました あ、6気筒中の4つ写してます



夕方、整備屋さんが工場から電話してきて、ヘッドの中はかなり酷いので、部品代だけでもかなり高額になりますよ!

だって・・・・ (。´・ω・)?

整備屋さん、、言っていることが何時も後から変わる、何か怪しい だから突っ込んでみる(^^ゞ


だって、問題ないエンジンって言ってたよね???
嘘言ってるの?

整:水が入って回していたんだからしょうがないでしょ!

KIKU:いやいや、排気が水を押してたんだから、入ってたのを回したってのは可笑しいでしょ?

整:冷えれば戻って来るでしょ!

KIKU:(内心:そんときゃ水位下がってるんだし、戻っても少量と思いながら)、水の痕跡は先日の圧掛けで入ったんでしょ!

整:じゃあ俺が悪いんだね! 部品組み直して返しますわヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

KIKU:何なのよ!
少なくともシリンダー内に確認されているクーラントの緑色は、色が残っているのだから燃焼前の物だよね?その水を指した今見える痕が話の前提じゃないの? (その痕跡の上にカーボン乗ってないしね)

大前提の話飛ばして、何切れてるのよ!
先ずは、理屈の通った納得の行く答え出せや!(゚Д゚)ノ

って感じで、本心だか、目くらましだか、何時も、話の基準点が無いので疲れますわ


そもそも、こちらも、良いエンジン言われた後で、いきなり「費用がかなり掛かる」と云われちゃ話にならん
今更50万も100万も払うんなら、新品エンジンに乗せ換えるって最初から話してんじゃん! 

っていえば、「そんなにかからないです」って答える

はあ?じゃあいくら掛かるの?概算でも言ってよ!

て言っても、「部品拾わないと分からない」って返事

何なのよ!

プロなら、見積金額出して、納期出して、選択肢いくつかもっての連絡じゃないの?

何なのよ??? 訳のわからん電話

まあ、月曜にならないと金額が出ないってことで、話は終了
さてさて、どうなる事やら・・・



2016/7/6 なんだな・・

結局、見積が来て、写真が来て、説明が来て・・・・
なんだな、最初からまとめて話せば納得いくんだな (^O^)

整備屋さんは、職人としては良いのだけど、状況説明は貴方の経営者へ話すようにお客に話したら、話は壊れますねん
ちゃんと、営業的立場のスキルを勉強し、心の中の話は心にとどめないとね!

見解の相違

整:シール交換で済むと云ってたのに中を開けるとボロボロで、こりゃ高くなると焦って電話

KIKU:シール交換だがぼろいエンジン 最悪OH覚悟は当然
そうなれば2・30万円はあたり前でも50万越えたら(# ゚Д゚)ガオー!

わたしゃ、掛かるいわれりゃ50万越え!
整備屋さんは部品代が5万円を越える事が気がかりで電話したようだ(-"-)

バカな話しには、細かい話抜きで「あほかいな!」っていうのは年寄りの通常
中年男は、嘘つくなよ!あほかいな!言われ、脊髄反射で (# ゚Д゚)ガオー!
このリアクションは、ホントと受け止めかねんよ!

しかし、つまらん。
営業の勉強せいや!って感じでした

なんだな・・、職人が独立して稼ぎたければ、技術だけじゃなく、接客をしっかりしないと、最低限、見積もり位は綺麗にスピーディーに起こせないとね
ま、船有る限りお付き合いは続くだろうから、色々教えるかな・・・

という訳で、左エンジンの頭まわりOHで、今週末取付です
しかし、これで、この船購入後に整備関係 合計100万円行っちゃいました(;'∀')
走らせるためだけにに100万は痛い!
懐がドンドン寂しくなる一方です

でも、一番痛いのは・・・

そうです、ご想像通りの納艇から 2.5ヶ月近くまともな出港が出来ていない事です"(-""-)" 

マジ、そろそろ限界・・・・


で、やっと週末で解決しそうなのに、うまく行きません

確保したクルーさんの1人は、昨日キックボードで自動車に戦いを挑み、頭蓋骨割って入院・・・ 1週間ぐらいは入ってるそうです

が、さっき知ったが、1日で病院を追い出されたそうだ ( *´艸`)
多分、暇で ここを見ている強制退院のマスクマン、こと、腹脂無樹君

良かったね! 生きててね! \(^o^)/


しかし、なんだな・・、暫く海は無理だろ?


もう一方は、結構ご多忙なので、実際に何回出れるか分からない

あー、運命が仕事しろっ!て、言ってんのかな??

うんにゃ!根性で釣ったる!

待ってろや、カジキ!


でも、最近はケチケチモードなので、カジキ釣れた後は、KIKUMARUVは、チャーターボ−トのバイト船にしようかと思っています
1日(6h〜)/10万円位で相談に乗りますよ
勿論、船だけに、営業は「もぐり」ですので了解ください(・ω・)ノ

マリーナ係留「宴会船」貸し切りならリーズナブルにいきまっせ!



2016/7/14 足踏み

先週末にOHされたヘッドが取り付けられたのですが、排気エルボ接続から排気漏れ・・
マフラーパテでシールするが、ダメで、再度たっぷりと盛って、硬化するまで試運転はやめようという事で放置です

その後、ボートへ行く時間が無いまま、本当は本日木曜日に試運転他を予定していたのですが、昨日から目がゴロゴロしていて、どうやら「ものもらい」らしい
左目が開きません(;O;)

片目じゃ自動車の運転怖いので部屋で燻っております

先日、新たなクルー候補のH氏が加わったので、後はボート次第で試運転できないのがじれったいところです
まだ排気漏れ止まらないようなら、ターボを外して接続部の平面を出さなきゃならないので数日は掛かりそうです


で、もう手遅れなのですが、皆さん!
経験から、忠告です(^^ゞ

いくら気持ちが強くても、古くて怪しいボートは絶対に買ってはいけません
お金貯めて、新しい(10年未満)中古か新艇を買いましょう!
それか、現役でバンバン乗ってる船か、ショップ経由で完全整備で責任取ってくれるところですね
古い船で乗ってないのは、予想以上にダメになっています

特に古い船の個人売買は、状況が正しく伝わってきません
いくらお金があっても、問題があれば修理には時間がかかり、半端な修理は、修理修理のイタチごっこで、修理屋がほくそ笑む以外には、なにも良い事はありません
シーズン半年前に購入し、レストアする位じゃないと・・・多分、


ちょー、バカ臭いですよ!(^^ゞ  きっとね!


ま、修理屋さんが悪い訳では有りませんが、どこでも同じ、分かってません
道楽者の時間の価値は、銭金じゃないってことを・・
今回は、いい勉強になりました(けど、こんな勉強は不要です)

まあうちのはこれで劣化部品で故障につながりそうなものはほぼなくなったと思いますが、多分ドライブの古い奴は相当大変なんだろうな、と、予想出来ます


兎にも角にも、今週末迄には「ものもらい」も治して、ボートも完全な状態にしないといけません
何故なら、いよいよカジキ釣りです
今シーズンは色々忙しい、ほか、ボートの問題など含めると、数回位しか出港出来そうにありません
その少ないチャンスに、なんとしても、最初のカジキちゃんに出会いたいものです

なんといってもバートラムです
是非、あと一歩進めたいです



2016/7/16 はやり目?

週中頃から、左目ゴロゴロで目薬と消炎剤の自己治療してましたが、回復が無いので眼医者行ってきました

はやり目

結膜炎と角膜炎で、「はやり目」の可能性があるからなるべく人と接触しないように! だって(・ω・)ノ

で、「はやり目?」・・・、まあね、わたしゃミーハーですから・・・

ググってみると、ものもらいみたいに一点腫れがなく、各症状がはやり目っぽい
しかし、ウィルス検査しないと分からないからこのまま様子見です
感染症だと、狭い船の中ではきっとうつしてしまう事に成ると思います
仕方が無いので、この週末は一人で船に籠りますかね・・

はやり目だと、直るのに2・3週間だそうで、その場合、最悪は月内は厳しくなりそうですm(__)m

何はともあれ、とりあえずボートを完璧に仕上げる時間が出来た様です
ジェネレーターのリレー持ってボートでビール飲み呑みコツコツやりますか
と思いきや・・・、もらって来た薬、アルコールと相性悪いんだって "(-""-)"
これから三日は禁酒です んがぁ!

でも、なんか、ダメじゃんね!
皆の衆、 m(__)m です


そろそろ仕切り直して新しいページ行きますか! (^^)v
楽しい洋上の話題に移りたいですね

それには、排気漏れなしの確認と、ジェネレーターの始動です
あと一歩での糞詰まり。。。 ニン!



2016/7/21 大橋巨泉

だよね、先ず書くことは

私の世代では、ポケモンGoより、あの11PMの司会ですよ
服部名人の訃報も心が揺れたけど、あまり意識していなかった大橋巨泉氏
私のカジキ狙いの原点、の中心者だ
あの時代にあれだな、憧れたなぁ

なにか、最後に残ったものが無くなったような寂しさ

考えてみると父親と近い年齢だ
たまにや実家へ寄ってみるか・・・

と思いきや、はやり目のおかげで後2週間は何も出来んな
で久々に昨夜というか先ほど、誰も居ないKIKUMARUVへ行ってきた

目の方は、右も充血して発症しているのだが、やはりもう免疫が出来ているのだろう、大したことは無い
左もピークを越えそうな感じの「はやり目」1週間越えだ!

なので、運転も空いている深夜なら問題ない
皆様、あと二週間したら遊びましょう!<(_ _)>


KIKUMARUVで、先ずジェネレーターのリレーを交換してみた
・・・・ダメでした

右エンジンの排気漏れは、暫く温めたのち3000回転近くまでのレーシング
こちらは排気漏れなしで、OK

取り敢えずだが、今後のクルージングでもう少し意識して様子見よう
その暖気の間に、何気にジェネのスイッチを押してみた

どるるる・・、何だ??? 掛かりやがった(-"-)

で、数分後に切って再始動、、、、出来ない

まあ、セルが回ればエンジン掛かるわけだから、エンジンは問題ない
リレーもカチカチ新品だし
ってことは、このリレーがスイッチングしている大きな電気を制御しているパワーリレーがあるんだな、きっと!
そうだよね、セルの電流がこんな小さいリレーでスイッチングなんて出来るわきゃない
セルのスイッチングリレーが多分どこかに隠れていて、その接点不良だな!
絶対そう思うぞ!(^ω^)

さてさて問題は、あの狭い中でどうするかだ・・・ 宿題

次は、アフトデッキオーニングのフレームのさび落とし
オーニングを外してあるので今の内にパイプを磨きます
プロ用のクリーニングセットの中に、ステンレス磨きスプレーがあるので、それであっと言う間にピッカピカ

これでノルマの2.5/3完了 ゲバゲバ!(使い何処無いので無理やり(笑))

という事で、
大橋巨泉様、ご冥福をお祈りいたします



で、その後、ジェネについて考えました
MASE IS3.5 というディーゼルのです
検索して電気回路図を見つけました
で、追っかけてみたのですが、整備屋さんが言うような奥に隠れてリレーは存在しません
っていうか、スターターの中に電気スイッチが入ってるじゃないですか

そういえばそうでしたね、、、
所謂リレーが内蔵されている訳です
この辺が怪しいですね
それか、ギヤが押せてないかもしれません
で、さらに調べると、スターターはハッチから発電機を覗くと、ちょうど反対側です
手が届けば、ばらして、テストしてみます
その辺で何とかならんですかね???

最悪でも、エンジンはヤンマーの汎用が入っていたので安心なのですが、パーツを調べたらスターター自体は3万5千円位します
日本の業者はふざけたもんです

海外から購入すれば、手数料・送料・諸税入れても1万円そこそこです



何なんでしょうね???
物は YANMAR L70AE S114-650A starter まあ、こんな3.5kwジェネレーターが上代で100万円越えますからバランスですか??

取り敢えず、出来るとこまでやって、ダメならモーター治せる整備屋さんにお願いするか輸入ですね

ただ冷静に考えると、スターターじゃなくて、交換したリレーが元々足が電蝕してたから、リレーのソケットを固定している基盤の裏側辺りで、またケーブル断線の接触不良だったりしてね!
要は、狭い所に入っているのでそのままの点検は難しいのです
かと言って、引っ張り出すにも、冷却用の海水ホースや、ディーゼルなので、燃料系も面倒、ってことなんですよ、これが・・・

しかし、スペックが50HZだと約3KWなので、キャビンのエアコンつけながら、FBにスポットクーラー使えそうです
2.2kwと誤解していました(^^ゞ とても直したい気分です


 おいおまい、いい年こいてポケモン探してんじゃねーぞ!  (゚c_,゚`。)プッ



2016/7/24 ジェネレーター

巷は、ポケモンゲットで、関東カジキ道楽は今日あたり東からの潮でカジキゲットなんでしょうね・・・

皆さん羨ましい事です

私は、現在両目とも真っ赤で、恐ろしいのが、白目の所がぶにょぶにょのゼリー状になってて見るからに怖い・・・(自分で破壊しそうで)

人に会いたくないので昨夜マリーナへ行き、数時間で帰ってきました
冷蔵庫のビールと夜風が魅力的なのですが、ドラキュラの命なので諦めます

全体に目は回復傾向なのですが、後から炎症を起こした右目が丁度左と同じ感じです
瞼の腫れや涙は治まってるので、花粉症で目真っ赤になっている人と同じ感じです


で、マリーナでは、先ず、ジェネレーターの配線全部追いかけるつもりです
この夏直前の涼しい夜中、暑さに弱く汗っかきの私としては、ジェネレーターのハッチを潜れるラストチャンス、もう暑くなったら弄る事は出来ませんから

取り敢えず、ジェネのご機嫌伺いでスタートスイッチオンしてみます

どるるるるるるるるr・・   おっ、掛かるじゃんね!

でも一発目は結構掛かるんだよね!
それに騙され、二度と掛からんのが常です

数分回して暖めスイッチOFF!

一分後に、再度チャレンジ!

どるるるるるるr・・・  はにゃ?  今日は二連発で掛かった(・ω・)ノ

嫌らしい性格だね! 次はないでしょ?

という事で、OFFして、再度ON!

どるるるるるるるr・・・・・、んんんんん?

何だよ今日に限ってね! でも騙されちゃいけません
少し間をおいて再始動しよう うんうん!


という事で、アフトデッキオーニングを張ります

 これね!

何だ、整備屋さんに補修頼んで、確か洗ってから補修するっていてたのに鳥のうんこ付いたまま・・・"(-""-)"
おまけに、ロープ太すぎて折返しで入らないから、自己流で変な取り回しです

また弟子に逃げられてんやわんやの仕事らしいから、ま、しょうが無いけど・・

で、更に、ジェネをONしてみます! 

どるるるr・・・ わかったよ!直ったんだね?

じゃあもう一回!

 ・・・・・・・・・・、ほら!やっぱ終わったね??--- どるるるr・・・・

駄目かと思ったけど、そのままスイッチ長押しして7・8秒後、不意に始動です
更に、2回、ダメ押しでやっても掛かります

結論として、具合悪いリレーが交換され、スターターのスイッチの当たりが出て来たってことですかね???
で、直ったと!t

アナログって叩きゃ直ったりするけど、こういう微妙なのって後々不安が残ります
しかし、掛かっちゃえば、私も人の子、もう潜りたくありませんあの狭い中に。

ということで、残るはアフトデッキのミラーフィルム
今日はそこまで出来ないと思って準備してなかった、霧吹きを!

という事で、本日これまで (´-ω-`)



2016/7/27 うずうず・・

目の方は結構良くなってきましたが、まだ、充血が残っており感染の可能性があります
まあ、今週一杯で完治って感じでしょうかね!

そんな訳で、うずうずしています
毎週末、夢マリでカジキ上がってますし、もう梅雨も空けそうです

うずうずすると、どうしてもPCでポチっちゃうんですよね(^^ゞ

まだしっかりとボートを把握していないので何ですが、GPS魚探は正直古くて物足りません
前の船でデジタル魚探付けたのですが、大して使わないうちに売っちゃったのでリベンジというか・・・、 HE-81GPII-Di 同じのの新しいタイプ、NMEA出力が付きましたね(^^)v
まあ安かったのでついポチっちゃいましたね

取り敢えず魚探より、正確なGPSが欲しいので、魚探は暫く古いの使って置き、HE-81GPII-Di はアンテナ内蔵タイプでFBに設置し、暫くはGPS専用にします
 水遊びの時、暗岩とかはこれが無いと分からないのでね

上架する機会の時に、水温センサー付けるのでその時に振動子も交換です


後ね、ずーと悩んでいたのが、FBのヘルムシートです
肘乗せ付のキャプテンシートにしようと思っていたのですが、シート2席のピッチが600mmしかなかったので、あまりごついのは着きません
で、簡単な細身ので良いかと思ってウエストマリン見てたのですが、同じのがトップウォータータックルズで39,800で見つけたのでそっちをぽちりました
アメリカからの送料やインボイス考えると多分5000円も変わらない金額なので、時間と手間考えるとこの位なら国内で良いでしょう

 
取り付けてみて、余裕があったらこれを助手席に回し、キャプテン用を検討しても良いかとまずは壊れた分のチェンジです
しかし、トップウォーターは水曜定休日じゃん(-"-) 毎度ウマが合わん・・
週末は間に合わないかな??

と、今週末位から活動を考えております (・ω・)ノ うずうず・・



2016/7/31 もうちょいなんだけどね

進みは、オーニングへ防水スプレー散布と、デッキ側ウインドのミラーフィルム貼り終了!



進まない事・・・

 ヘルムシートのベースサイズが微妙に違うので×

 ステアリングノブも径が違って付かない・・・×

やっぱウマ合わんな"(-""-)"

ヘルムシートは、トップウォータータックルズに問合せ中だが、厚手のアルミの円形プレートを皿ビスでデッキに止め、ベース固定用ボルト用にタップ切ればOKなんだけど、そもそもアメリカの規格ってないんかな???

何でアメリカのメーカーでこんな微妙な違いがあるのか?逆にそんなものは売る側が判ってるはずだから、取付用の異径プレートとかあって当たり前と思うんだけど・・・

っていうか、ノブも何も合わんのじゃ
艤装できるの? ほんとに・・・あそこ!



で、その後、返事が来ましたが、異径プレートは無くて、ステンレスで特注は、高くなるけど受ける事は出来るとのこと

 ┐(´∀`)┌ヤレヤレ  他愛無くありそうなものだけどね・・・


しょうもないので検索してもやっぱないね

近いのでこんなとこ

アルミ板で作った方が楽で早いね
近所の町工場行くか、ネットで注文するか
工作機械捨てなければと、、今更悔やまれます
自分でやれば目くそ鼻くそ、あっという間だもんね (´-ω-`)

 それか、ちょっと外を削って、外周からボルト押さえかな?
でも見た目が悪くなるからやだね

で、後は、ホンデックスの魚探なんだけど、取り敢えずGPSを正面に付けたいんだけど場所が無い

 

無理につけると、前のベンチに座った人の後頭部で「ガシッ!」って、やられちゃう
天井にラック作るか、半端なラックを作るか・・・
ただね、ヘルムステーションの前のベンチにオッサンが座って、前からの風で髪なびかせられると結構辛いから、一個席潰しちゃおかな (^^;)

まあ、コンパスの上にブリッジ作ってその上に置くのが順当かな。


そうそう、今日はジェネレーター、ダメです
何度やっても掛かりませんでしたね
もう暑いから弄りたくないので、ポータブル発電機とぱかっと防音装置かな

今日は北東風で、一人着岸厳しそうで、病み上がりだし、まだうつりそうだから人呼べないし、午後雨らしいし、久々の朝からム〜ンって空気なので、早朝に帰宅しました

でも出港したかったなぁ、 明日から8月だぜ!


そうだ!
いつもメール下さる 近隣のボート乗りの皆様にお願い!

8月6日土曜日の夜なんだけど、浦安(幕張だっけか??)の花火大会へ出港しませんか?
で、4〜6人位乗せて頂けませんかね?

私の新しい海友が、船出せなくて、私の船に相乗りで行く予定だったのですが、気が付くと18人になってしまいました (;^ω^)

お願いするのは、多分若い女の子たちだと思います
是非お願いしたいんですが、いいよって方、電話かメール頂けると助かります
是非宜しくですm(__)m



2016/8/2 呼ばれてます

おお、この突き抜けた潮はなんだ!

大室出しまで 「ちょっとこいや!」 ってことですね?

 カジキ来るな ( *´艸`)

よし、今日は試運転と準備だな

と、思いきや、積乱雲が次々に送られてきていて出港日和ではない
ってか、ちょっと怖い天気なので今日の試運転は見合わせます

南海上の低気圧が南下して影響が無くなるのは3日以降
試運転兼ねて外洋目指すしかなさそうです

南海上の低気圧が送り出す南風に黒潮が押され、突き出てきているようですので、3・4日は良い感じですね

どうしたもんか・・・
クルーの皆さん、スタンバイ出来たら連絡ください



2016/8/3 雷怖いから・・・

この数日の天気は困ったものです
亜熱帯低気圧? 濃ーい雨雲が次々に流れ、豪雨と雷、洋上ではちょっと怖いので手ぐすね引いています



潮の方は、「何で来ないんねん? カジキ釣りたくないの??」って、大室出しに「どぎゅーん!」状態です

このきつい雨雲が、今日一杯で終わってくれることを祈ります


書くことないので、最近のネタとして、「前田道路粉塵・排煙公害対応」進捗!



下の写真見て下さい!
ずらーっと足場が立っています その中に、鉄骨が組まれています
てことは、この先防護壁が設置される訳ですね (^^)v
オリンピック効果ですか?

まあ防護壁が出来れば、粉塵の巻き上げは結構治まってボートの汚れが半減してくれればありがたいですね

煙の臭い奴はどうなりますかね??
夜中におもむろに巻き上がる合材工場からのばい煙・煤塵の臭い奴
防護壁で、壁内作業場自体に煙が巻いて、自爆状態になり、それでさらに改善される事を祈りましょう!

しかし、写真で分かる通りに人が寝静まるころになれば前田の合材工場以外もひでーから・・、まあ、一つ一つ、経済が成り立っているうちに治してもらいたいですね(^^ゞ



2016/8/5 このページが終われない

ボートがベストの状態になったら、この書き込み過ぎのページを終えて次,、その2へ行こうと思ってるのですが・・・・

今日もまた終われません。

 今週末は最高でしょうね!

大室ですか?野島崎ですか?


私の方は、8/4木曜日試運転兼ねて外洋の空気を吸いに行こうと昼過ぎに出港、行き成り水門で20分位待たされ、更に、入船2連荘でまたされ「ブーブー ( ゚Д゚)ゴラ!」で、気分悪く荒川から湾岸道路を潜りスロットル、オン!


ややや??? (毎度でスミマセン)


ぜんぜん加速しません Σ(゚д゚lll)ガーン


やっとで2,000回転で6ノット、排気が真っ黒でモクモク・・・・
何だろう?

もしかして、何だかんだで約2ヵ月鰤の出港です
船底に魔界が巣くって居るのでしょうか?
それとも整備士の怨念か?

取り敢えず暫く走らせてみることにしました
徐々にエンジンの回転が上がるようになて来ました
30分後には2500回転、速度は13ノット

どうやら魔界の線かな?

水温は90度近いけど負荷掛かってるようだから仕方は無いが、エンジンルーム覗くとラジエーター水の噴火! の無しです(^^ゞ

1時間たつと2600回転15ノットまで変化し、魔界が消滅しつつあることが確定!

しかし、このスピードじゃ外洋は無理、取り敢えず毎度の庭先回りで、風の塔、海ほたるで、帰港パターンです
それでも3時間かかって、やっとこさですが、2600/15より改善しません
どうも左右ともなので、ペラにフジツボ大繁殖かな?
明日のカジキ狙いは中止で、Dics(夢マリに入っている商業系業者)に頼んで貝落とししてもらうことにしました

 高そー(^^;)


で、バースに戻り、船洗いです
今日は、負荷掛かったままのクルージングで黒煙もっくもくで、デッキは真っ黒け

しまった事に、キャビンのドア開けっぱなしで結構排気が入って、煤が入って、中も真っ黒
デッキはゴシゴシ、キャビン内は雑巾ゴシゴシで、2・3時間
病み上がりで久々の肉体労働、体ガタガタです

でも、どうやら日・月でカジキ行けそうです
皆さん、KIKUMARUV用に一匹残しといてね!




 その2へつづく


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