双眼望遠鏡HOME > NV350キャンピングカー製作記! > NV350キャンピングカー自作 その2  2014/4/29発

日産キャラバン NV350 キャンピングカー自作 その2

ミニワンルーム・キャンパー キャンバン(キャンピング・バン)NV350 CV 自作工程!

NV350 斜め前 

キャンピングカーに、ソーラー発電キャラバンNV350キャンパー水廻り



 

2014年は、電源と、ベットレイアウトを変更中


更新

2014/4/29  体が戻ってきたので再開 
2014/5/1   早速再開でホームセンターへ
2012/5/2   自立(独立)型ソーラー発電
2014/5/5  収納ボックス連結ベット
2014/5/6  収納ボックス連結ベット完成!
2014/5/6  キャンピングカーのソーラー電源(太陽光発電)講座
2014/12/11 電子レンジと電気毛布
2015/8/24  バックモニター


 ・NV350キャンピングカー製作記!

 ・NV350キャンピングカー自作

 ・NV350キャンピングカー自作 その2

 ・NV350 リアベンチレーター 自作
  

椎間板ヘルニアが悪化し、手術入院、リハビリと半年間が空きましたが、このところ体調も良いので再開です



2014/4/29 体が戻ってきたので再開

リアのレイアウトを色々考えた結果、今のベットの高さを若干下げつつ改造します
ベット下に無理やりリアシートを入れようとしていた為、天井高が低く、板の狭い空間では圧迫感が強すぎました
従ってベット高を8センチ下げました

RVボックスの蓋を外した上に板直置きの高さです

それにより、伸びをした状態でも天井に頭が接触しなくなったので解放感が強くなりました
本当はもう少し下げたいのですが、ベット下のバッテリー高的に限界です

次の改造は、折畳ベットをやめます
同じに大凡幅70センチ、長さ188センチのベットをボックスを並べて作ります



キャラバンキャンピング最終レイアウト
最終のレイアウト




取り敢えず、ここをメモ代わりにして、ホームセンターへ買い物に行きます
スマホで見れるので便利です

それで、ベットの天坂は、ウレタンを入れレザー張りにする予定です
ボックス側面は木目シートを張れば、見栄えもかなり良くなるかと思います
さらに、ボックスを並びが絵をして、テーブルを置けば小さなキャビンですが、こもって酒盛りも楽しいかと・ ・(^^♪

そこまで行けば大凡いい感じなのですが、課題が一つ残っています
昨年、双望会で連泊した際、バッテリの放電が大変心配でした
現状では走行充電のみで、ケーブル引いて充電器で充電も可能ですが、電源が取れなければそれまでです
深放電をして数日放置すると、バッテリーは極端に損傷してしまいます
最悪でも夜使い切ったら翌朝から早々に充電しないと厳しいと思います

そこで、計画してたのですが、やはり「太陽の恵み!」ですね

昨年からの腰痛で、すっかりやる気を無くしていたのですが、この数日少しづつですが、作業を始めて結構行けそうになって来ました
勿論ほどほどにセーブしていますが

で、パネルもソーラーチャージャーも手元にありますので、実際の設置方法を決めなくてはなりません
で、実寸をあたってみたのですが、大した問題無く付きそうです

NV350のルーフには、ご丁寧にM6の穴が空いていますでそれを利用します
ついているのは飾りで懐が短い為、必要に応じ、長いボルトのを調達して下さい

パネルは、シャープのND155(155W)で、下の図のように取り付けを検討しています
アングルとスペーサーを用意し、アングルをルーフボルトへ留め、スペーサーとパネルはアルミで、ステンレスのテクスビスでチョチョイのチョイでしょう!
昨年、サンバーへは三洋のHITパネルを設置済みですので強度的な問題もありません




 ルーフボルトとアングルとアルミパイプとパネルとビス!分かりますか?


車両の全高が+50mm位で済みますので、2.1M制限の駐車場はまだまだ余裕で入れそうです
走行充電とソーラー充電の併用なら、バッテリー1個でも電子レンジ使えそうです

GWは工作するか?
海へ行くか?
キャンプも良いし、悩みます・・・。

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2014/5/1 早速再開でホームセンターへ

連休の狭間で午後三時、恐らくGWは今日明日位しか買い物のチャンスは無い!
既に混んでいたらGWの工作は中止しようと弱気で武蔵村山のジョイフル本田へ

うわぁ! 車停められないじゃない。。。

やはり混んでいました

空き狙いで他の車も駐車場をぐるぐる回ってこりゃあ「椅子取りゲーム」状態
諦めて帰ろうと思うと、灯油売り場前の駐車場が空いているではありませんか
暇な時期ですので、「灯油以外のお客様もこちらの駐車場をご利用下さい」と書いてあります
比較的入場にも近いのでラッキーです

早速材料カットしてくれる作業場へ行き混雑を確認すると「40分待ちぐらいですよ!」との返事で、御買物決定!!
ランバーコア材を購入し、まえもって書いておいたカット図面を渡すと、「小一時間位ですね」との事で、つづいて太陽光関係の材料探しです

他、うろうろ時間をつぶし、思ったより順調に事務所へ戻ります



今回必要な木材の切り出しは、合計で850円です
大変楽ちんですね!
これを自分でカットしたら片付けもあるし半日かかってへとへとです

あ、ついついボッシュのリチウム電池の充電ドライバー衝動買い!
凄いね、バッテリー2個ついて14,800円です
もう糞のニッカドの時代は終了です (^◇^)
ちょっと残念だったのが、シングルスピードなところです
前に使ってた、マキタのは2スピードでキリなど高速で回せたのでその辺が今一です

で、取りあえずボックス組を済ませボンドが乾いたら後日ペーパーを掛け、木目シールを張ります
天板は、ウレタンとレザーで仕上げる予定です




太陽光発電の方は、明日パネル取り付けに入る予定です

後、キャスティングへ寄って釣り餌購入
今年こそ念願のカジキ!
も、そうなのですが、いまだに釣っていない 「鯵」をGWに狙ってみようと思っています (^_^;)
(同行希望者はお早めにご連絡下さい)

しかし、相変わらず無精で、コマセも冷凍は面倒で、常温保存の効くタイプで、更に、イソメも偽物(ゴム製)です
どうなる事やら

っていうか、船ほとんど乗ってないから動くかな・・・ (−−〆)

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2014/5/5 収納ボックス連結ベット

釣りは風が強く中止し、マリーナの船上でのんびり過ごしてきました
で、今日も風が強いので夕方から工作です

そういえば、朝の地震ビビりましたね・・・ 関東大震災近いのでしょう (-_-メ) 注意して下さい・・
災害の時は、キャンピングカーがあると大変助かるので、皆様も作って下さいね!

先日作ったボックスの蓋にクッションをつけビニール・レザーで巻きます
クッションは、固めのウレタン5センチです
古くなって来ると底着きして座る時の具合が悪くなるのでベースにマットを引きます

 こんなのが安くて良いです

で、蓋板の厚さが21mmあるのでカッターの刃をあてれば切り口を綺麗に切る事が出来ます

 

ジョイントマットの次はウレタンのカット
しかし、流石に50mmあると綺麗に切るのは大変難しいです
カッターの刃をまめに交換し頑張りますが、所詮自分で使うものだから・・・、と、結構いい加減
きっとあとで後悔するでしょう(^^ゞ

 

で、ビニールレザーをカットしておきます
板の上にジョイントマットを接着し、ウレタンを接着し、ウレタンにもスプレーのりを吹き付けレザーの上に置きます
丁寧になでてから、タッカーで周辺を止めます
そして、ボックスからずれない様に15mm角材を三方に留め、角材に沿ってレザーを切仕上げます(写真無し)
後に、ボックス部へ化粧シートを貼って、一辺へ蝶番をつけ完成です

板厚21mm ジョイントマット厚15mm ウレタン厚50mm 合計86mm

 

この様に、レイアウト変更が出来、収納も大変増えます
バッテリーボックスに余裕が出来るのでダブルバッテリーが可能になりました どうしよう・・・

明日仕上げたら、改めアップします

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2014/5/6 収納ボックス連結ベット完成!

日付けで記載するととびとびで読み難い感じなので、日程順を無視して内容ごとに分けました
と云う事で、GW最後後の日ですが、ベットを完成させました
今更ですが、基本的に工作大好きみたいなのに気が付きました (^_^;)
なのに、結構雑なのも、自分の性格として理解しました 

 

ボックスのカラーに随分悩みましたが高級感が欲しいので濃い色にしてみました

そしてら結構いい感じで にっこり です 

ボックスを後ろへ寄せた状態では、ノーマルのリアシートも十分余裕で設置出来ます


 
アルポットの高さ、ギリギリセーフ

ボックスが大きいので、あれこれと結構入ります

ここまで来ると、キャンバン完成! と言ったところで 大変 うれしい のであります



どこかにキャンプへ行きたくなってしまいます

よをし、ボナンザのキャンプへ御邪魔してみますか!
久々に望遠鏡積んで (^^♪


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2012/5/2 自立(独立)型ソーラー発電

昨日の今日ですが、久々の作業で節々、筋肉グデグデです
昼過ぎまで起きられませんでした
椎間板ヘルニア摘出手術からもう少しで2ヶ月になりますが、生易しいリハビリしかしていなかったので集中した半日作業で体が悲鳴を上げました
しかし、鍛えどころです
16:00から仕事があり、17:30に終了し慌ててジョイフルホンダへ向かいます
昨夜のうちにソーラーの完成を考えていました
取付用のスペーサーを見栄えを気にして長いアルミ角パイプをしょう側に渡す事にしました
また、取付に考えていたアングルの強度が心配なのでそれも倍にする事に、その為の買い物です
ついでに、シート用の合成レザーなども購入しました

途中で食事を済ませ事務所へ戻ると既に夜です
急いでアルミ角パイプのカットだけすませます
これだけは電動の鋸を使用するので夜中には使えません
で一安心です

  こんな感じになります

で、ソーラーパネルの内側からテクスビスでアルミ角パイプを固定します
ソーラー側にバカ穴をあけ、テクスで締め込みます

  こんな感じ!

で、キャンバンの屋根に乗せ取付ます
パネルフレームの中央辺りにゴムシートを張り付け屋根に載せます

そして、こんな感じに屋根へ固定します 

ルーフのボルトはステンレスを使いました
アルミパイプへは、勿論テクスビスです
金物は合わせて5千円以内です

NV350は屋根にボルトが付いていますので取付は大変楽で確実で安全です
更に、キャリア利用などと違い突起が出ない為、地上高も発電パネル分しか高くなりません
4ナンバーのメリットで2.1M制限の駐車場利用が、太陽光発電パネルをつけても相変わらず利用可能です
何と言っても、追加高僅か5センチで済んでしまったのは最高です
キャラバンならではのソーラー発電ですね!

 こんな感じでパネル取り付け終了!

次はケーブルの引き込みです

 内張りはがして適当に引き込みます

引き込み場所は、ゲートケーブルブーツに穴あけます

 こんな感じ 

で、チャージコントローラーにつなげます

 バッテリーボックスの近くなので楽ですね

今回使用したチャージコントローラーはこれ!
結構な容量がつなげるので、住宅用パネルが使用可能です


↑は売り切れなので↓こちらがお勧め!


 こんな感じで完成です

あとは、明日、太陽が昇ったら正常に運転してくれる事を祈ります (^^♪
実は前回、サンバーに付けた時、チャージコントローラーから煙が出て瞬殺されました
このチャージコントローラーは最大入力電圧50V以下用なのですが、サンバーへはサンヨーのHITを付けようとしたら、あのパネルだけはかなり電圧が高く、気が付かずにぶち壊れました
で、ちょっとお高いチャージコントローラーへ交換し現在バンバンに発電しています

キャンバンの場合は、シャープの多結晶ですので多分30V以下の余裕のはずです
後は何か想定外の間違えが無ければ、朝から充電が始まる予定です

ちなみにどれ位発電するか?
パネルが155Wです
12Vを取り出しますので、12.9A/hでロスを考え×90%=11.62A/h
まあ、出力×4時間で見る場合が多いので、一日約46Aの発電です
バッテリーが115Aなので半分ぐらい使用しても自然に満タンに戻ります
走行充電も兼用なので無茶しなければ十分でしょう
これで、充電を気にせず、ゆっくりテレビが見れ、車中泊が楽しくなりますよ

足りなかったら、バッテリーとパネル倍増ですが、そこまではね (^_^;)


で、お昼にチェックに行きました

 ばっちりソーラーシステム稼働しています (^o^)/

ソーラーパネルをつけたキャラバン後ろ姿 パネルがスッキリしてるでしょ!!

既にバッテリーは満タンで、フロート充電状態です
今回の電源システムには最初からパルス充電も付けてあり、フロートが追加されますのでかなりバッテリーに優しいシステムです
理屈から言うとバッテリーは相当長持ちするはずです

つづいて、ベットの製作に入りたいのですが、これから船へ行って魚釣り!
5・6日は風が出そうなので船はお休みして工作の続き予定です

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キャンピングカーのソーラー電源(太陽光発電)講座

2014/5/6 
キャンピングカーのソーラー電源(太陽光発電)講座


突然ですが・・・
ソーラー発電について、あるキャンパー製作会社のブログに、あまりに出鱈目な事が書かれていたいので、ここで少々、正しく当たり前の知識提供を行う事にしました
興味ある方は一応目を通して頂ければと思います

ちなみに、出鱈目なブログにどんな事が書かれていたかというと・・・
210wのソーラーパネルを「車中泊に最適!」と売っているのは、酷い話との事です

最大電圧 38.3v、最大電流 5.48、最大出力 210Wのスペックの太陽光パネルを12Vバッテリーで使う場合・・・

<13.8vとかに落とすんで、その場合 13.8v 掛ける 5.48 =75.6ワットやん!>


酷い物を騙しているような口ぶりで、上記の様な理由との事です (^_^;)
(<>内をググれば直ぐ出てきます)

良い子は既にお分かりですよね・・
(電圧落とした分電流が増え、電力は変わりません)


更に、突っ込みどころ満載というか、痛いブログを真剣に無責任に書かれていますので、一体どんな会社なのか・・・
読んでるだけで恥ずかしくなってしまいます
誰か何とかしてあげて・・・ 私もコメント入れてはいるのですがね、読んでないのでしょう (^_^;)


まあ、そんなのに惑わされる人は少ないかもしれませんが、念のため基本的なお話しをしておきましょう (^^ゞ

太陽光発電(ソーラー)パネルは色々なタイプのものが販売されていますが、共通して出力をWで表示しています
これは、電力を表していますので、それを必要な方法で電気利用します

例えば、210Wといったパネルがあった場合、それを必要な電圧に変換して使います
交流200Vや、直流12V等にです
基本的に、発電パネルの出力をそのまま使用することは殆どありません

その変換をする装置は、家庭や産業用を送電線につなぐ(系統連係)の場合、パワコンディショナー(パワコン)と呼びます
直流で自立(独立)型として使用する場合、バッテリーに充電し安定的に使用しますが、ソーラーチャージャー、充放電アダプター等と呼ばれます

ここでは、自立(独立)型のソーラーシステムについてお話ししましょう
210Wの発電パネルからの出力をソーラーチャージャーを通して13.8Vの電圧に変換します
分かりやすいように、例の話で出てきたパネルで進めてみます
パネル出力は210Wですが、電圧は38.3Vでバッテリーの充電電圧には高すぎますのでチャージャー内で13.8V変換されます
そうなりますと、電圧が下がった分電流が流れてしまいます
その量は、210W÷13.8V=15.2Aで1時間の単位でhが付きます

P(W)=V・I

ただし、変換時に回路構成や整流器、内部抵抗などで若干のロスが出ます
装置によって5%〜20%以内でしょう


質問がありましたので一寸掲載!
Q.
市販のバッテリー充電器では3A程度の電流で充電しているようです。
ということは充電に適した電流は3A程度かと思われるのですが、15Aは大丈夫なのでしょうか?

A.
充電電流はバッテリー容量の半分位まで大丈夫です(急速充電)
ただ10分の1ぐらいまでの電流がバッテリーを損傷しないで済みます
そもそも、車両のオルタネーターも30〜50Aで発電→レギュレーター→充電していますので・・

市販のバッテリー充電器は、販売数を確保するため低価格帯の必要性があります
そうなりますと容量の大きなトランスにコストが掛けられず、それを正当化する様な説明書が付いて来ます
最も10A以上の充電器は高価なもので販売されていますが、ホームセンターなどでは売り難いので探すのは難しいかもしれません
もちろんプロユースでは普通にあり、ガソリンスタンドや整備工場なのでは急速充電用に大容量の充電器が備えてあります

そもそもソーラーチャージャーには充電電圧が設定されていて、電圧が満たされると電流が流れなくなります
また、逆に流れて行かないなど、充電に対しての必要な回路が組まれているので粗悪品でない限り問題はありません


というわけで、結構な電流を流さないと充電時間が必要になってしまいます
当然用意されているバッテリーも容量が大きいものだと思いますのでそれに見合った容量を検討しましょう
私の今回使用したソーラーチャージャーは50Aまで出力可能です
その場合、もちろんバッテリーの数が多い場合なども、それを活かしてパネル出力を確保する方向となります

余談ですが、パネルの出力は最大出力を云います が、実際は、最高条件時には表示出力を越えることは当たり前にあります

バッテリーについて
ついでなので、バッテリーについて若干触れておきます
キャンピングカーで使用するバッテリーは、主に自動車用の鉛バッテリーと、その中でも深い放電に強いディープサイクルバッテリーの2種類があります
※リチウムなどの特殊なものはここでは触れません

通常自動車についているバッテリーは鉛バッテリーで、値段が安く売られています
この手のバッテリーの特徴は、スターター時に大量の電流を流せるよう設計されています
その代わり、直ぐに充電されないとバッテリーが傷んで使用出来なくなります
従って、走行中常時充電され満タン状態を保つことで性能を発揮します

この様な特徴ですので、キャンプなどで溜めた電気を全部使って暫く充電しないでおくと、そのバッテリーは直ぐに使えないものになってしまいます
また、バス釣りなどで、電気(エレキ)の船外機に使うバッテリーもこの様な性質では困ってしまいます

その問題点を解決した鉛バッテリーで、「ディープサイクル」タイプが存在しています
価格的には3倍位しますが、キャンプやエレキの場合、ディープサイクルを選択する事になります
ただ、普通の鉛タイプと若干特長が変わってきます

沢山電気を放電したディープサイクルバッテリーは、最初は高圧の電気で充電しなければなりません
途中で通常電圧へ下げて行きます
従って専用の充電器が必要で、最初に高圧を掛けないと100%の充電が出来ないものです

また、幾らディープサイクルでも余りに空にし過ぎたり、放電から充電までに時間を開け過ぎたりすると、所詮鉛バッテリーで通常タイプと同じ結末を迎えてしまいます
くれぐれも管理に気を配って下さい
私の様な使い方でも、時間があれば専用充電器で充電しコンディションを整えています

ほか、ディープサイクルタイプでもかなり高価ですが、ゴルフカートや電気式フォークリフトに使用して居るバッテリーはかなり使いやすいです

管理ですが、バッテリーを使用しない時でも微弱ですが若干の自然放電します
長期間の充電しないとバッテリが傷んでしまいますので本来、微弱電流で電圧を掛けて置くのが最も良い状態です
その為に、2w位のそれ用のソーラー発電セットなどが数千円で売っていますので、ブランクの多い方は設置をお薦めします
私など、ボートのバッテリーは乗らない間は全自動の充電器を接続したままにしています


システムを組む

適当な発電パネルを手に入れたら、そのスペックにあったソーラーチャージャーを購入し、サブバッテリーにつなぐだけです

本来は目的に合わせて設計した方がお利口ですね!
キャンピングカーでどれ位の電気を使用したいか?
そこから考える必要があります

しかし、大量に電気を使うのが難しいのがソーラー発電です
何故かというと、太陽が出ている間しか発電しませんから・・

それを安定して使用するためにはバッテリーが必要で、沢山の電気を使用するにはそれ相応のバッテリーが必要になります

=目安と考え方=

使用する電気製品の消費電力を確認しましょう(製品に書いてあります)
一般的に 「W」 で表示されています
で、電力がW、1時間の使用量をWh(電力量)で表します

先ず、必要なバッテリーの容量を決めます
バッテリーの電圧は12Vですので、必要なWを12Vで割ると、必要な電流値が出ます

電気ポット600W だとすると? 50A という事は、12V50Aのバッテリーで1時間使用出来るという事です
が、しかし、理論値ですので、バッテリーの直流を100Vの交流に変換する時のロスが結構出ます
また、バッテリーが空っぽになると損傷しますのでその2倍程度の容量の余裕が欲しいところです

また、上記計算では、1時間使用した場合の計算で、電気ポットを1時間つけっぱなしにする事は無いので、その辺を他の使用する製品及び使用方法を加味して考えます

先ず、電気食いの電気ポットで進めましたが、私のキャンピングカーの照明などはなんと消費電力2Wしかありません
LEDの明るいものです
この場合、2W÷12V=0.17Aしか使いませんので、100Aのバッテリーだと600時間使えてしまいます

というわけで、消費量から必要なバッテリーの容量を出してみて下さい

注:電気製品で間違いやすいのが、エアコンや電子レンジなどです
エアコンは動力の電力や熱量の場合などもありますので、分からない場合、運転電流×100Vで電力を出して計算し直しましょう
電子レンジの表示ワットは高周波出力なので、エアコンと同じように消費電力を探して考えます


で、結局12Vで1000Ah必要! なんて、なったのでは?(^^ゞ


そういう貴方は、ガソリン発電機を購入して下さい
防音ボックスがあれば、楽にしのげますよ!

嫌だと言っても、バッテリー重量が、1個当たり105Aのもので22kg位あります
1050Aでは必要数が10個で、総重量220kg
更に容量のマージンでその二倍が必要というのはナンセンスでしょう?

リチウムバッテリでは半分以下の重量で済みますが、10倍のイニシャルコストになってしまいます
まあ、リチウムは使いきりが可能なのでギリで5倍のイニシャルですがね・・・


ということで、現実的には「100〜200A程度で大丈夫!」 という方じゃないと現実的ではないという事が御理解されたかと思います


システム設計

では、いよいよソーラー発電(太陽光発電)の設計になります

 システム構成図



設計数値は結構アバウトになりますが、正確なところはノウハウとセンスで決定します
なぜなら、製品的に特性を含めバラツキが多くなりますので仕方ありません

必要なバッテリーを充電する際に必要な時間
先ず、太陽光発電パネルの出力は表示出力が最高値とお話ししました
その最高出力を大凡4時間で一日分の発電量とします
それは、太陽光度の低い朝夕や冬場などは効率的な発電が出来ません(発電量が少ない)ので一般的に真南向き、パネル角30°設置で、一日分の発電量はパネル最高出力×3〜4時間といわれています
最近の効率良いパネルと、夢と希望を合わせて4時間としましょう(もちろん冬場はもっと少なくなり、夏場は多くなります)
この、一日分の発電量を、一日かけて充電します


さて、必要量は逆算で出します
バッテリーが12V100Aなら、1200Whです
1200Wパネルなら1時間で満タンです
それを4時間で割りますと300Whとなります

しかし、賢い皆さんはちゃんと半分の余裕を見ていると思います
従って、充電量も半分で済みますので150Wのパネルを積むことになります
もちろん走行充電を兼用していて、30Ahで数時間の充電もこなしているのならもっと小さいパネルでも良いですね
ちなみに、ロスを参上して居ませんので10〜20%考えて下さい
又バッテリーは劣化して来ると容量も落ちてきますので御忘れずに・・・

システム商品の選び方
ご自分に合わせた設計が完成したら、それに合わせた製品を選ばなくてはなりません
現在では、ネットで簡単に購入出来ます
ただ、どれを選べばいいかは商品数が多く大変です
費用的に最も掛かるのがソーラーパネルでしたが、普及が進み、今ではソーラーチャージャーと同じ位安くなりました

お薦めパネル
まあ間違いなくシリコン結晶系にしましょう
50W〜数百Wだと結構な価格ですので長く安定して使える事が大事です
スペースが制限される場合は更に発電効率の良い単結晶系となります
住宅用や産業用で何でも構いません
要は、フレームが確りしたものが良いのですが、大抵のものは十分です

価格的には1W/150円以下になってきています
ヤフオクあたりで十分です


アモルファス系は寿命が短いのでやめた方が良いでしょう
小出力で、バッテリーの自然放電補充に使用する程度の安い物などに有効です

スペックで確認すべきは最大出力電圧を確認して下さい
私の設置例で分かると思いますが、ソーラーチャージャーは入力電圧がそれほど高い物は多くありません
最大入力電圧が50Vというのはなかなかなくて御値打ものでした


発電パネルは電池と同じですので、例えば出力30Vのパネル複数枚の場合、パネルを並列でソーラーチャージャーへインプットします
もちろん最大値を守って下さい
そうすれば、ソーラーチャージャーの出力側から13.8Vが出てきます
ソーラーチャージャーも、色々な付加機能などで価格もまちまちですので、こちらはそれぞれで調べてお好みのを選んで下さい
基本的に、インプットの電圧、電流と出力が十分の欲しい電圧(通常は12V)か確認して下さい

HITパネルは電圧が高かったので、サンバーではこれを使っています


ちなみに、電圧を上げる場合は直列でつなげますが、必ず同じ出力の同じ製品を使用して下さい
発電時の電圧は、スペックに近いほど高い方が効率がよくなります

さて、12Vのバッテリーなのに13.8Vとは何ぞや? と思いの方もいらっしゃるかともいます
12Vに充電するにはそれより高い電圧を掛けないと充電できません
電気の圧力が電圧ですので水圧と同じように考えて下さい
一般的な鉛バッテリーは13.8Vで充電します
ソーラーチャージャーでは14.2V〜14.5Vを90%位まで(バルク)充電し最後に13.8Vで電流値を落とし(フロート)良い状態まで継続する様です

ディープサイクルバッテリーが理想なのですが、その場合、ある程度まで15V以上の高い電圧を掛ける必要があり、専用の充電器が必要です
しかしそうもいかないので、私の場合、満充電は出来ない部分を妥協して使用しています
本来は、リチウムバッテリーが一番相性が良いのですが、価格がよくありませんです (^^ゞ

注:ソーラーチャージャーは、バッテリーの電気で動作して居るものが多く、又、スペック的な理由もありますが、バッテリー電圧がある一定以下になると充電・発電変換を止めてしまいます
放電のしすぎでバッテリーの損傷を防ぐ意味もあります
その場合、別の充電手段を持たないと発電及び充電が出来なくなりますのでご注意ください


ケーブルはソーラー専用のものを必ず使用して下さい
そして、自立型の場合電圧の低い直流を使用しますので大電流が流れます
ケーブル類は十分に容量のあるものを使用します
また、開閉器も大電流に耐えるものを使用して下さい
マリン用等が使いやすいと思います


パネルの固定方法

色々な方法がありますが、NV350は私のを参考にして下さい

一般的には脱着が可能な方法で簡単な方法はキャリアを利用しましょう
パネルをキャリアのバーで前後から挟む方法がよいでしょう
取付は、キャリアのバーからパネルのフレームまで馬鹿穴を貫通させボルトで固定します
強度的には、M6かM8の4本止めで十分でしょう
ただ、緩んで落下は危険なので保険に+2本位増やしましょう



注意することは、ソーラーパネルのセルに影が落ちない様に気をつけて下さい

何れにしても、事故の無い様に、安全は自己責任で ∠(`・ω・´)

取りあえす以上で〆ますが、そのうち、私のシステムの詳細写真を載せる予定です
最低限の事を書きましたが、皆様、変なショップで騙されないで下さいね!!



2014/12/11 電子レンジと電気毛布

大変快適なキャンピングバン=キャンバンです
このところ、遠方の仕事の朝一打合せが多いので、更に大活躍です
夜中の空いている高速道路を二時間はしり、この先、4ヶ月通う外房九十九里方面です

しかし、この寒さの中、場所によっては寒空のもとアイドリングストップ!なんて時もあります
シンサレートの掛け布団だけでは心細いので、車内用の電気毛布・・・。ブランケットを購入しました



試しに電気入れたらポカポカです
これでこの冬は安心です
楽天ショップで3,000円しませんでした


食事はどうしてもコンビニものになります
そうなると、過熱の為にどうしても電子レンジは必須です ですが・・・
キャンバンに電子レンジ搭載していなかったのです

昔、トレーラーで使ってたインバーターと電子レンジを倉庫から引っ張り出してきました
で、インバーターは1000Wなのですが、秋月電子通商(検索してね)というところで、なんと10,500円(税込)で売られています
但し、安いだけに疑似正弦波ですので何にでも使用できる訳では有りませんのでご注意ください

検索で探すの大変みたいだからURL貼っときます
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00681/

昔買ったので、その二倍以上の価格で購入していますが今は、めっちゃ安です
但し、高周波出力500Wの電子レンジ(消費電力約1000W)は動作しません。と書かれています



しかし、うちの電子レンジは 消費電力 950Wいう レアなもの です!
昔、結構探しヤフオクでメッケしたものです
この電子レンジは、このインバーターで動いてくれます!

=突然ですが2015/8最新情報=
最近は、電子レンジもインバーター化され、小電力で動くものもでて来ました
トレーラーの電子レンジは最新で最高です!
参考までにこちらを → 電子レンジ


=戻る=
すごいでしょ? (^^)
多分、今時じゃ、なかなか手に入らないかもね!

で、電子レンジは、その後、事務所で使ってたので、埃だらけのボロボロですが、雑巾で綺麗にしました
電子レンジの乗る大きさに、ランバーコアの余りを切って、余っていた木目塩ビシートで化粧します
シンク台に、おもむろにタッピングビスの長いの打込んで固定します
電子レンジ自体は、足に耐震ゴム(ダイソーの100円もの)で固定し、背中側に、急ブレーキなどの衝撃用にステーで板に固定しています

 

バッテリーからの取り出しが、綺麗におさめるのは面倒だったので、おもむろに壁にインバーター設置です
充放電アダプター壁付けしたので抵抗感がなくなっています (^^ゞ


そうやって考えると、他の省電力のインバーターも、シガーソケットもシート下で面倒なので、近いうち思い切ってすべて壁付けにすることに決定!!

すると、バッテリーがもう一つ楽に入ってしまいます
ダブルバッテリーにすれば、冷蔵庫もいけちゃいますね?
冷蔵庫までは微妙で(一泊が多いのでクーラーボックスで十分なので)すが、電気毛布の長時間負荷も心配がなくなります
  

この乱雑なボックス内を見ていると、早くいじりたくなってきました。。
バッテリー増設で、電気バンバン使用だとさらに太陽光発電パネル増やしたくなりますね!
一寸きりがないか・・・


年末、ボナンザという大型キャンピングカーで旅へ行きました
・日本一の双眼望遠鏡観望ツアー

段々デカイのが欲しくなる今日この頃ですが、デカイのだけだと機動力が落ちます
そうすると、キャンカーを2台所有?
それはちょっと贅沢過ぎです(^^ゞ

でも事務所として本気で使えるか???

では、ちょっと贅沢度を下げ、トレーラーはどうか?
でかいトレーラーを引くのもいいのですが、トラクター(牽引車)が小さければ窮屈です
大型キャンパーは移動中に運転交代して後ろで休めるのが魅力です
トレーラーはそれが出来ませんし、走行中は人は乗れませんです

キャンバンでトレーラー引くのなら結構妥協線へ近づくのですが、長旅ならキャンバンとホテル旅館の方が、安くて快適です
お金持ちになって、車庫に色々並べられる身分になりたいですね (^^ゞ


そうそう、大事な要素を忘れていました
ミニキャントレを使っていた時や他の経験など、総合的に外部からの遮音性能が大変重要だという事!

キャンピングカー全体、そして、キャンピングトレーラー全体の言えるのですが、日本のビルダーのキャンパーは、パーキングエリアで車中泊している時に、隣に大型の保冷車が止まると宿泊不能となり、移動せざるを得ません

どうしても軽量化の範囲での遮音性のですので、冷凍機のサイレンサーが無いに等しいエンジンが近所に来たら、まず最初に、大型の運ちゃんをぶち殺したくなります (-_-メ)

しかし、順法内の仕様で作られているでしょうから、結局冷凍機を作っているメーカーを恨みながら眠い目を擦って、下手すりゃ次のP迄移動です

冷凍車じゃなくても、大型が真横に着いた日にゃ、同じことです
退かせなきゃ、退くしかありません

そんなわけで、最初からの鉄のボックスで防音されているワゴン車などなら、相当煩い車両が近づかない限り大丈夫です
だから、バンコンなんです

他の選択肢はバスコン位ですかね?

しかし、そんな中、ボナンザは違うのです
大型トラックのアイドリングしている間へ入り込んでも周辺の煩さを感じません

ボナンザオーナーのkatoサンに聞くと、「そうなんです!ボナンザは凄いんです!!実は窓も最初から二重ガラスになってるんです!!!」と ( ̄∇ ̄)v ドヤッ! って感じです

まあ、そんな感じで結局キャンパーから手を引いた感じです
だから、キャンバンかボナンザに絞られますね

使い方の制限付なら何でもいいのですが、地球が自宅で、睡眠中の騒音がたまらん方は、きっと私と同じ答えに帰結します

以前、耳栓でごまかしてた事もあるのですが、慣れると返ってムズムズが気持ち悪い感じです
自動車内で使える「アクティブ騒音制御システム」誰か作ってくれないかな??



2015/8/24 バックモニター

キャンバンで、トレーーラーを引っ張ることになり、Dクラス・ヒッチメンバーを取り付け「キャラバンでキャラバン」などと・・・

さて置き(^^ゞ、NV350より40p近く幅が広りトレーラーを引っ張るので、後ろが見えた方が安心です
特にバックの時など、ギリギリな場合、わざわざ降りて見に行かなくてはならないのでバックモニターは必須でしょう

という事で、ルームミラーへ取り付けるモニターがキャンバンに付きました




で、ちょっと失敗なのですが、このモニター同時二画面とかできると思っていたのですが殆ど単機能で・・・、一応、2カメラ接続は可能でしたので、カメラ増設してキャンバン単独での時も後ろが見れるようにしました

一応、キャンバンはバックの時はナビのモニターにバックが写ります
しかし、走行中は見れません
ご存知のようにキャンピングカー内装ですのでルームミラーでは自分の顔かカーテンしか見れないのでモニターで常時後方が見れるようにしました
別に普段後方はサイドミラーで十分なのですが、万が一、白バイが「こそっ」と、付かれた気がしたときにスイッチ入れて見れます

うそうそ、そうじゃなくてトレーラー引っ張って居る時でも、ワンタッチでカメラ切替が出来るので、死角確認用です




ケーブル通すの大変でしたが、綺麗におさめました
ちなみにトレーラー側はワイアレスにしました

カメラ取付金具は、2×4住宅の補強用のプレートを板金ばさみで切って、エイやっ!と曲げて、穴開けて・・・

左側の黒いのは、リアベンチレーターです




つづく
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