双眼望遠鏡HOME > NV350キャンピングカー製作記! > NV350キャンピングカー自作 2013/10/3発
ミニワンルーム・キャンパー 自作工程! = 命名 = キャンバン(キャンピング・バン)NV350 CV 色々、暇つぶしに考えていました キャブコンとか、バンコンとか、モーターホームとか、軽キャンとか・・・・なんかややっこしい呼び名が色々あります 一切排除し、簡単に考えてみたら、うちのは、キャンピングカーのバンなんだよね! だから、「キャンピング・バン」 つまり「キャン・バン」というわけ キャンピングカーは何だってキャンピングカー! 8も4も5も関係無し 日産NV350新型キャラバンのキャンピングカーは”キャンバン”という事でヨロ! キャラバンじゃないよ、キャンバンだよ! |
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更新 2013/10/3 自作の実行 2013/10/4 製作に入る 2013/10/5 間仕切り壁 2013/10/8 水廻りの床を作る 2013/10/9 キッチンベースキャビネット 2013/10/10 トイレの設置 10/12 A 10/13 B 2013/10/14 キャビン 2013/10/18 ギャレー アルポットでの炊飯 2013/10/23 キャビン 内装 2013/10/26 カーテン 2013/10/28 トイレドア 2013/10/30 水廻り99%完成! 2013/11/9 ベット レイアウト 2013/11/11 取りあえずベット完成! 2013/12/11 今一納得が・・ |
・NV350キャンピングカー製作記! ・NV350キャンピングカー自作 ・NV350キャンピングカー自作 その2 2014/5/6 ・NV350 リアベンチレーター 自作 |
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さてさて、早々にパーツ類が手元に届いてきたのでレイアウトの検証を行います が、ちょっとその前に・・・ LEDとメッキのドアレバーカバーを楽天でぽち! 既に手元にあるので、簡単なので先に取り付けました これは、何れも送料・消費税込で2,980円の 馬鹿安 品です
超高輝度LEDだけあって、ちょっと明る過ぎた感じです 運転席側は、明るすぎるのでノーマルに戻しました (^_^;) ドアレバーもピカピカメッキで満足! 早くて・安くて・美味しい! 十分な価値です ネットは吉野家の様です (^◇^) で、いよいよ内装に入ります 計画の図に従って、トイレとポリタンを並べてみました ポリタンクを並べるとタイヤハウスに干渉されちょっと前えで過ぎ、L字に置くとスッキリです カセットトイレは、タイヤハウスに干渉しないので壁一杯まで追い込みたいのですが、そうすると、カセットが引き出せなくなるので、ゲートギリギリに置いてみます トイレとポリタンの距離は53cmです双方とも工作が入るので、実際は45cm位の通路と成りそうです ちなみに、トイレの高さを何も考えないでこの商品に決定したのですが、以前のカセット横置きタイプより高さが5センチ位高いようです 座ってみると天井に頭が付いてしまいます 「うん」の時は前かがみなので、まあ良しとします (^_^;) でも製品自体の剛性は上がっているようで、座っても結構しっかりしています ざっと考えてみると、トイレ側から通路までを洗濯パンの大きいのを置いてその上にトイレ、そして反対側へシンク台を置く感じ 専用のパンを取り寄せたいけど待ってられないので洗濯機用を流用する予定だけど、サイズが上手く行かなければクッションフロアで防水します そして、前へパーテーションを建てるってのが良いかな? 漫画を書いてみよう! TOPへ戻る 2013/10/4 製作に入る 昨日の作業です 先ず、後部の水廻り設備の設置位置を決定するにも、基準を決めなければなりません このキャラバンは、壁にカバーが掛かりヒーターや給油配管の逃げ部分など湾曲が続き直線がありません 間仕切り壁を作成しそこから寸法割します その為に、壁を作るわけですが、これまた出入りが激しくて大変です 先ず、型紙起こしから始めます ホームセンターで確りした3*6の段ボールを買ってきました それを当てて形取りです 左右それぞれ形に合わせて線を引き、カッターで切ります 結構ラフで良いです 隙間の空いた所は、ボール紙を切って貼って完成 あとは真ん中で合わせて2つに切ります 幅が1500mmなので合板も2分割で切って完成させます しかし、この段階である程度の基準が見えたので色々考えました 結局、トイレを左に追い込んで広く使えるようにしたかったのですが、アクセスハッチの影響で追い込めません つまり奥に無駄なスペースが生まれます 良く見ると、右端は給油の配管の逃げで壁が膨らんでいます という事は! トイレを右へ付ければ解決!! 左右入替です 重量バランス的には、あまり気にしなくていい範囲です 仮の壁が出来たので寸法を追っていくと、洗濯機用防水パンの800×640をちょっと厳しいけど流用出来そうです その結果、下の様なレイアウトと寸法が見えてきました トイレの約半分に防水パンが乗ります 右側足下が段々になりますが、便器が回転できるタイプですので問題ありません 段差の上の部分はクッションフロアか、キッチンパネルの様なケイカル化粧板で仕上げようと思います 防水パンの右の方に穴を開けるとスペアタイヤを交わした位置に穴を空けられるのも確認出来ました シャワーも室内で可能と成ります 製作工程 間仕切り壁を作る ↓ 水廻りの床を作る ・ギャレー下は800×500で床板兼シンク台の底とします ・トイレ側は、800×1000の一枚物とします 何れも各々壁に合わせ形取りを行い、カットします ↓ 床板に合わせベースキャビネット(ギャレーの台の部分)を作ります ・キャビネットの表面はビニール系のクロス貼り ・天板は人造大理石かアイカのパネルで誤魔化すか・・・ ↓ トイレ側は、窓側の壁を作り、窓下ラインに小さなカウンターを作って少しふかします それにより排気口通路とスピーカーからの音響通路を確保します (スピーカーの位置を変えるのが面倒で、丁度通路確保が可能なので工作で誤魔化します) ・トイレを設置します ・洗濯パンをトイレの足に合わせカットし取付ますが、その前に下にクッションフロアを張って置きます ↓ トイレへ両開きの扉を作成します それにより、間仕切り壁の通路ドアと兼用になります ↓ バッテリーボックス及び電装 ↓ ベット製作 ↓ 机の製作 以上の様な手順と成ります と言いますか、私の作業手順メモですので変更もあるでしょう 居住スペースを改めてまじまじ見ていると、リアの折りたたみ座席が簡単に付いている事が解りました というか、発想をちょっと変えて見てみました 座席が2つですが、それぞれ2つのブラケットで取り付けてあります ブラケットは2本のM14位のボルト止めだけです ボックスレンチと電動ドライバーがあれば楽なことは楽です・・ 後部座席の前足です 後ろは脱着式になっています これを外せば簡単にフラットな空間が広くなります 取付取り外しが簡単なのだから、普段は外してしまおうか??? それとも、急な対応の為に一つだけ外そうか??? 椅子は外すと結構重いし・・・ 凄く簡単な事なのですが、KIKUTA的には一番悩むのはこんなとこなんです・・・ 色々な想定が頭を廻ります どうでもいいコトなんですがね、手が止まっちゃうのですよ (^^ゞ ちなみに、キャラバンのトリップメーターは 600kmになりました エンジンも慣れつつあり、最初のノッキングはかなり少なくなり、結構良い音で加速しはじめました ならし運転も、これほど少ない走行距離から始めるのは良い経験です (^'^) TOPへ戻る 2013/10/5 間仕切り壁 昨日起こした型紙を元に板に墨を引きます 直線は丸鋸で、曲線はルーターを使って墨を切れば型紙通りになります 合板は、幅三尺縦6尺なので、高さ1320 幅1600位を確保するため2枚を合わせます 細かいところはサンダーで仕上げます 本日仕事終わりの19:30開始ですので、近隣騒音の手前20:00に終了の突貫作業です 結構ラフなので後日修正が必要 (^^ゞ サンダーも後日です 今回間仕切りに選択した板は、ラワンランバーコア合板21mmです 本来は、軽量化を兼ねて中空壁が普通なのですが、あんまり時間が無いので単に手抜きです ランバーコア材は、厚みと強度の割には軽いのと、素材自体が柔らかいので加工が楽です 仕上げを綺麗にしたい場合は表面がシナのランバーコアが良いですが、今回は表面を化粧するのでホームセンター在庫があるラワンの方を調達しました 壁自体は、キャラバンの天井付近のネジ穴とキッチンキャビネットへの固定などで十分な強度があり、15mmでも十分なのですが、雰囲気的に壁厚が欲しかっただけです・・ ちなみに、真ん中はドア開口になります で、翌日、やっぱり一発で綺麗にはいきませんね・・・ ちょっとづつ修正し、粗ぴったりになりました これでラゲッジユーティリティナットへ上・中間の固定と、キャビネットなどとの連結で下部を固定します フロア板も前後から挟む感じになります ※ラゲッジユーティリティナット=室内に24ヶ所、固定用のM6ナットが埋め込まれていてとても便利です! 何でも簡単に固定出来るので、私の様な使い方には最高です! 中間の合わせをどうしようか検討中ですが、一体化していると搬入が難しそうだし、設備は簡単脱着にしたいので蝶番で行くか、搬入後に補強板を入れるか悩みどころです 確り感を出したいのでやっぱり補強板かな! 一応、上下とも形状に合わせ作ってはあります 補強板をビスで固定すると脱着はちょっと大変 (^_^;) 製作工程をちょっと変更です パナソニック電工に840×540サイズの穴なし洗濯機用防水パンを見つけました 寸法を追っていくと、トイレ手前で540mm幅が収まりそうです それなら、トイレ寄せで、トイレはフチの高さに床を作れば床の掃除のとき、パンの方へ勾配を切れます ブラックホール(段差や落ち込み)が無くなるので、大変清潔になるという事です なので、トイレ → シャワーパン → キッチンキャビネットの順です キャビネットは20mm位縮める余裕があるので寸歩調整はそこでします TOPへ戻る 2013/10/8 水廻りの床を作る 水廻りエリアの床板形取りは、プラ段で作成 ホームセンターでプラ段が特価だったので・・・ これで正確な寸法が確定してきました 翌日は、下地用の12mm合板(コンパネじゃないよ)に型紙をあててカット 今回は一発で決まりです!! しかし、日々1時間工作ではなかなか進みませんです ここらで一発ググッと進めたいものです で、水廻りの床と、間仕切り壁は組み合わせですので合わせてみます 1枚物では中に入らないので最初から分割にしたのでした どうです? ピタッと決まったでしょ! 運転席側から見たところです 天井と脇に金具が見えます こんな感じですが、上の金具は穴位置が悪く、仮に曲げてつけてありますが、カッコ悪いので後にぴったりしたL金具を探します 上の金具を強度のあるアングルへ変更 しかし、車内にボルトでガッチリ止められるってのは、内装を進める上で安心感が全然違います TOPへ戻る 2013/10/9 キッチンベースキャビネット 昨日に続き、今日もコツコツ作業です KIKUTAの工作日記!! 床に線を引き、位置関係を確認します そして、材料を切り出しました 組み立てるとこうなります シンク側の床はこの位置で外れます で、少しトイレ側の床にキャビネットが被る感じです 左後ろコーナーがRなため、組み終わってから斜めに丸鋸入れてピッタリ収まり大変気持ち良し! で、届いたパナソニック電工の防水パンを並べ最終的な位置確認です 半端材でワークトップを作ろうと思ったのですが、2p足りず・・・ 仕方が無いので真物の板を又買わなくてはなりません 面倒なので後日です 更に、トイレ廻りが結構めんどくさい壁の出入り合わせになります 坐骨神経痛が回復しないので、10分作業したら5分座って休憩のペースで日々1時間作業です 細かい切り出しと寸法合わせのくり返しですが、明日の作業が大変 (^_^;) ちなみに今更ですが、リアはパーテーション含めて3分割組み込み式で、充電ドライバーで簡単に撤去出来る仕様です もちろん、ボディーは一切手を触れませんので、車検の際など必要なら簡単に空っぽになるよう設計しています 本日、楽天ショップから、リア・アンダーミラー取付ネジ後を目隠しするプレートが届きました スッキリしましたが、ちょっと色が合いません・・・ TOPへ戻る 2013/10/10 トイレの設置 先ずは、汚物タンクの「ガス抜き排気管」? 勝手な名前を付けましたが、汚物タンクの減圧弁から出た臭い(ガス)を排気管で排出できるオプションを取り付けます その排気管の先を車外に出す訳ですが、バンですので床下がベストでしょう スペアタイヤ脇のホースですです トイレ自体の設置はこれで置いて固定するだけです が、こだわりから、Rに次ぐRとの戦い! 先ずは、防水パンよりレベルを上げたいので、便器の脇の線まで床をふかします タイヤハウスをよけつつ、スピーカーの音路・通気を確保しつつ 取りあえず直線部分ですが細か過ぎで根やみます ああ、めんどくさ・・・ 足が痛くて辛いっす! でも、地道にコツコツコツコツ・・・・・ ほんのちょっとの床だけど、ちゃんと型紙で切り出しします で、ここ迄組み上げました 本日はこれだけで4時間を費やしてしまいました しかし、床と一部の壁が出来ただけですね 横の壁が干渉し、便器のふたを開けたまま90度回転できません 仕方が無いので、部分的に壁を奥へ作り変えて行きます そして、この後、スピーカー、タイヤハウス周辺のRに合わせて壁を作ります これからが、キャラバン・キャンピングカー製作のヤマ場です!! 誰かに作って貰えると助かるなぁ・・、などと考えつつも、こんなん作るってのが実は楽しいのでした! (^^ゞ しかし、頭の中で描いた図形が訳わからん状態 取り敢えず簡単に書いてみるとこんな感じになりそう 寸法を正確に取って切りださないと、何回もやり直しに成りえそうな予感・悪寒・・・ (−−〆) A そして、10/12 何度か、とめ切を失敗しながら、自分のあほさに怒りながら、そしてステップを超えるごとに、出来に喜んでます 俺って、丸鋸使いの天才! (^o^)/近くで見ないでね! 構想通りに出来ました → 脇のレバーも楽に手が入り、便座の回転も完璧! そろそろ、ドアとの絡みを考えなくては・・・ 化粧も考えよう 塗装は面倒なので、毎度の木目シート貼りまくるぞ! その前にキッチンも仕上げないと仕上げに入れないな。 で、翌日10/13・・・ B 何かに取り憑かれたように、空いた時間は黙々とキャンピングカー作り (^^ゞ 今日は、ちょっと手を加え、木目シート貼りです 思った以上に時間が掛かりました 飯も食わず体に鞭打って鍛えてます・・・、 じゃないのですが、痛風で鈍っていた体が結構動くように成って来ました (*^^)v 化粧されると、グット見違えてきたでしょ? で、トイレの試運転してみました! って、「うん」した訳じゃないですよ! 水張って、流してみました 電池を入れるように成っていたのでインジケーターが付くのかと思ったら、どうやら、ブラックが満タンになると 警告ランプが点灯する見たい 洗浄水入れるのが結構やり難いです ゲージが無いので、いきなりあふれさせて水浸しになった・・・ なんかこのタイプ、結構不便な感じです まあ、何はともあれ一つ形になりました (^'^) キッチンに移りたいのだけれど、まだシンクを購入していないので進めても完成出来ません 少し大きめのシンクが希望だったのですが、最近は小さいのか、大きいのかになってしまうようで、なかなか良いのが見つかりません どっちにしても早く移動事務所にしたいので居住空間へ移りたいと思います 床板張って、バッテリーから走行充電用のケーブル引っ張って、バッテリ&電気ボックスを作ります で、絨毯貼りながらシンク待ちかな。。 TOPへ戻る 2013/10/14 キャビン やっと、メインたる居住空間へ作業を移します 先ずは床張りですが、今回はコンパネでは無くランバーコア! このところこの材料が気にっているのは反射音が柔らかいのと、建材の匂いがナチュラルなとこですか 加工性もかなりいいです という事で、サクッと終わらせようと形取りも板に直にラインを引き簡単に終了! と、ところが、座席の金具に合わせた穴を開けなくてはならない イージーに考えていたのだけど、意外とクリアランスの無い足の金具です 開口部を作っただけではフックが届かず、仕方なくルーターで溝を作って何とかOK しかし、結構な穴なので、絨毯を貼っても気になる感じです で、結局、面倒なのもあって一つ座席を外してしまいました (^^ゞ 後で良く考えたら、大きめに穴を開けて、座席を畳んでいる時は蓋をすれば良いだけというのに気が付きました どうするかは宿題・・ 電気は、これをボックスに入れます スペース的にダブルバッテリーは諦めました 配線は、明日の予定で今日も夕方から夜8時までの作業なので終了! そうそう、キッチンの天板をカットしました キッチンですが、実際にここで調理することはまずありません 良い所カセットコンロでお湯を沸かし、コーヒーやインスタント食品に注ぐだけです という事は、お湯を沸かすだけの為にあれこれ考えても無駄という事に気が付きました 実は、コンロはトイレとシンクにブリッジを渡しそこに置くプランなど色々考え中でしたが、要はお湯がわかせればいいわけです 炒めものなど絶対にしませんし、万が一の時は表でカセットコンロですね そうなれば、シンクはでかいのが可能です 私は、お恥ずかしながら、顔を洗うと周りがビショビショ・・・、だから大きめのシンクが希望 (^^ゞ その為に、先ずは湯沸かしを再検討です ネットを徘徊すること数十分 良いのありました! 思わず 「ぽち!」しました 知らなかったけど、これは便利そうですね 船でも、星観でも使えそうです 試しにご飯炊いてみました アルポットでの炊飯は2合迄炊けるのですが、今回はお試しという事で1合炊いてみました ちょっと不精して、最初、湯沸かし器の40℃のお湯でスタートすると、数分で沸騰です そして中蓋を外し、更にそのまま数分すると泡が下がり米の周りにプクプク泡が出る程度で下のコンロを外します そして改めて中蓋をして20分ほど蒸らしました 延べで30分位 まずまず食べれるレベルに簡単にご飯が炊けました 熱源がいらないのでこれなら屋外でも十分実用的です 本格的に食事を作るなら、アルポットを2個か3個車や船に積んでおけば、他の調理器具が不要となり、簡単に安全に調理が可能になりそうです ご飯を炊くだけなら、タケルくんだけで十分なのですが、バッテリーの消耗も心配ですし湯沸かしや調理も出来るとなるとアルポットがお薦めですね
いよいよ中盤を越えた感じです! (^o^)/ TOPへ戻る 2013/10/18 ギャレー シンクだの、キッチンだの、ギャレーだの、ご免だの・・・ というわけで、今日(10/17)はこれです ヤフオで買った、アイカのキッチンパネル (専用テープ、ボンド、コーキング他セットでした) 薄い大理石模様のものです 反射が汚いのは保護ビニールが付いているからです で、両面テープと接着剤を大量に付けます 何故いっぱいつけるか? それは、セットについてきたのが多いのでどうせ捨てちゃうので勿体ないのでついつい塗ったくりです 写真は無いのですが、キッチンパネルを丸鋸で「ぎゅいーん」、サンダーで「ぐいーん」で天板に合わせてピッタリに切り出します そして、ずれない様に十分に気を付けて「ぺた。」 両面テープも兼用しているので直後にカットが可能です 丸鋸で開口、縦の当るところも前もってカット済み 見えない部分なのでRなんて加工はしません ピッタ! で、この後水栓の穴を開けます 今回のは、ホースが出てきてシャワーにも使えるタイプなので穴2個です 安くて、不親切なシャワー水栓はピッチは自分で計測します そして、毎度の化粧をします 保護ビニールを剥がし、シンクと水栓を取り付けてみます うんうん、美しい 大きさもまあまあの37センチ角 朝の歯磨きが気持ちよさそうです (^^) ホースがキュウキュウなので、お湯で温め柔らかくしてグイグイと押し込めば出来上がり 良い感じなので、そのままキャラバン後部へ「ポン!」 良い感じでしょ? ただ、ポリタンが丸出しだって? そうなんです 板が無いので買ってこないと蓋が作れませんです まあまあ慌てず行きましょう まだ電気が繋がって無いので排水しか使用できないし・・ (^^ゞ で、もう遅い時間なので、電動工具は使用できない為、配線ルート確認だけの為にエンジンルームを開けいろいろ見てましたところ、丁度いいところに穴があり、めくらブッシングが2個、多分何かオプションなどのサービス穴? ブッシュも加工し、即配線させて頂きました 日産偉い! バッテリーとリアの壁です という事で全部やっつけたかったのですが、圧着セット(電気工作箱)が行方不明でケーブルの加工が出来ません 端子付きのケーブルを買ってあるので、長すぎるのですが取りあえずそれで走行充電できるようにしました 仮設だけど、そのままになりそうな・・・ 本日は、お休みの日だったのですが、朝からお電話「じゃんじゃん」 頼まれ仕事「じゃんじゃん」で、結局夕方からのショート作業です しかし、だらだら3時間も作業するともう腰というか、足が痛くて動けません こうなって来ると、作業の「はしょり」が目立ってきます 困った性格です・・ (−−〆) 人の事(仕事だからか)は一生懸命やる割に、自分の事は最低限の機能があれば後はどーでも良くなったりします やはり体調と云いますか、健康が一番ありがたいのです でも、体が痛くても、コツコツ進められる環境は、大変ありがたく幸せですね!! 2013/10/23 キャビン 内装 ちょっと忙しいのと、雨に降られたので作業はお休みに近いペースです 先日は、ギャレーのシャワー付きフォーセットの配線や水中ポンプ(分/7.5Lタイプ)の配管を仮に終わらせました 本チャンでは無いのは、端子台等用意していなかったので電源からまとめて圧着して使えるようにしただけですので、後に手直しが必要です というのも、そろそろ泊りに使用しなければならないので、仮でも完成を急ぎだし始めました 「双望会」も近い事ですしね カランを捻ると、丁度良い勢いで水が出ます 口の所のレバーを動かすとシャワーになります シャワーは細くてまずまずの勢いですので、30Lタンクだと結構使えそうです 水中ポンプの配管は若干長めにして、将来シャワーで使用する際、備え付け以外のポリタンクからお湯を引っ張れるようにしました また、やはりカランを手動だけだと水の無駄使いが多いので、フットスイッチを付けました が、このフォーセットは、スイッチオン前の遊びが無い為、ゆるく空けといて、モーターを回すという事が出来ません 従って、フォーセットのスイッチをオフにする別スイッチを改めてつける必要が出ました これは後日作業します さて、本日のメイン作業、内装ですが、お気に入りになる様な内装材がなかなか見つかりません こんなのじゃ、何時まで経っても先に進まないのでホームセンターに在庫してあるクッションフロアーを買ってきました 間仕切り壁の化粧材も、水廻り側と同じ木目カッティングシートにしました そのカッティングシートですが、結構上品で気に入っています しかし、この柄だけ、他のの二倍の値段。しかも、開口部などでロスが多いので貧乏性の泣き所になっています クッションフロアーは、元の内装色に合わせてグレー系の木目です ステップの所は後に蓋を作ります あ、結局、フロアーを張る為に椅子を外したのですが、広くて気持ちいいので暫くこのままにしようかと思っています キャビンの広さは、長さが軽ワンボックスと同じ位で、横幅が数十センチ広い感じです かなり居住性は良いのですが、やはり収納が無いので、組立組合せベットを作って、その下を活用せざる得ないようです 後、取り急ぎは、運転席側とキャビンの間のカーテンが必要です 一応、NV350対応品というのを注文してあり、今週末ごろ届く様なのですが、カーテンレールが簡単には付かない感じです 2013/10/26 カーテン いくらキャビンの居住性を上げても、外から丸見えではまったく落ち着きませんね で、最初は純正を付けようと思ったのですが、サイド・リアウインドウはご覧の様な仕上げ計画でしたので運転席後ろだけ欲しかったのですが、セットの為買えませんでした 色々探したのですが、NV350は新しい車種の為なかなか見つかりませんでした やっとこさ「カスタムワゴン アメリッツ」というショップをネットで見つけたのですが、あくまでも「NV350キャラバン対応」という大変怪しいものです 実に、ハイエース用で「車の天井を良く見て決めてくれ」といういい加減なものです 実にこの新しいキャラバンは、リアエアコンの吸気周辺や左右の端がくにゃくにゃ曲がって居て、一本物のカーテンレールはそのままでは付かないのです アルミで曲げ易いカーテンレールが付属するとのことで、他に良いものが無い為、勝負! で注文したのですが、ネットショップのくせに、在庫ありで納品まで1週間掛かり、ちょっと呆れました 商品は昨日届いたのですが、グレーを注文した結果、グレーと見えなくはないが、水色とも言い難い白に近いグレーで、早速勝負に負けたようです (^^ゞ カーテンレールの取り付けは、流石にちょっと手先が器用なので、やっつけで「チョチョイのチョイ!」 それなりには付きました しかし、付属のトグラー、使い方勘違いしているんじゃないかな?って、キットになって居ました ビスが短すぎて、トグラーのパラシュートを引っ張る事なんて不可能! かなりいい加減な取り付けに成らざるを得ない、特殊な人間か勘違い君にしか取付は難しいでしょう (^◇^) まあ、無いよりマシ、一応専用品なので、まずまずの生地が確りとアコーデオンのように折り目が付いています グレーとの事で・・・・・ カーテンレールは天井に合わせ、ぐにゃぐにゃ・・・ 中が覗かれない様になったので、早く仕事車にしたく、机を付けました まだ、片側の足が仮です 使わない時は、こんな感じに畳みます 兆番の取り付けは、垂木をボルトでラゲッジユーティリティナットへ固定することで車体加工無しで確りと取りつきます 机の幅を取ると、壁の出入りに当たる為、更に垂木を重ねふかします 2辺が固定出来るので、あとは、折りたたみの足を取り付ければ完成です 早速、金具をネットで注文しました (^'^) いよいよ、最終章のベット回りです 双望会に間に合うかな? 明日の天気次第です 今のままでも、床にマット敷いて寝袋生活もOK状態です 2013/10/28 トイレドア の前に、机完成です 雨や、色々用事が出来て大仕事は手を付けられません 細かいところの仕上げに入りつつあります 折りたたみの足が出来ました 畳むと邪魔になりません 右上にある鍵を押し込みと壁に固定されます 机と窓の間にノートパソコンが入ります 試そうと思ったのですが、ノートパソコンを船に忘れて来ました (^^ゞ なので後日試してみます で、いよいよ、です リアゲートを開けると、トイレ丸出しで恥ずかしかったのでこれで安心! どうです? ちょっとしたロッカーの様でしょ? 2枚扉になっています。といっても、右側は幅14センチの隙間合わせで親子ドアになっています トイレの扉が閉まって居れば、ここはキッチンエリアだけにになります! 扉を開けば、トイレ、はたまたシャワースペースです!! トイレを使用する時に開くと、後部間仕切りのドアへ変身↓ 4ナンバーでもここまで出来ちゃうのですよ! ウンウン、ここまで出来上がって来ると、作るより、自分で眺めて楽んでしまい、なかなか進みません (^^ゞ このレイアウト、ミニキャンピングトレーラーでもやりたかったので、形になって大満足です!! 2013/10/30 水廻り99%完成! シャワー付フォーセットの配線を変更し、フォーセットの横に防水スイッチを取り付けました そして、フットスイッチを連動させたことで、防水スイッチを切って置きフォーセットのカランを開けておけば、フットスイッチで水のオン・オフが出来ます 水仕事は、不要に流水が流れ、30L程度のタンクはすぐにカラッケツになります しかし、フットスイッチを使う事で大幅な節水になります 経験上必須です! そして、タンクをやっと見えなくしました 板厚が若干厚くて押さえが大変でした 横に板を引きぬけます! で、99%の所以は、シャワー時用のパンにドレンが付いていません デッキを貫通させ排水する予定なのであまり大きな穴は開けられません その為に、色々か探した結果、1/2径のタケノコが付いている樹脂製の「スルハル」を選びました これを、少しテーパーに加工し、更に天をスライスし薄くします これなら貫通穴もかなり小さく出来ます この取り付けが、水廻りの1%です (^−^) で、現状で一区切りし、1週間の旅に出ます 気が向いたら、車内からHP更新しますね!! 2013/11/9 ベット レイアウト 一週間の旅はキャラバンNV350の御蔭で大変楽々快適でした! 行く先々で、水廻りを見た方は、やり過ぎなのか?開いた口が塞がらない様で、おかしかったです (^−^) しかし、宿泊は床にキャンプマットを敷いて寝袋暮らし、キャビンは広いのですが落ち着きが無く勿体ない感じです このスペースですから、広めのベットを設置したい感じ しかし、この多様性に富んだレイアウトはなかなか結論に至らなかったのですが、いよいよ最終決断です (この図は、自分で工作時にスマホで見るためのもので、醜くてすみません・・) このレイアウトは、左側後部座席を設置し床に伸ばした上にベットを設置します 真ん中の兆番で、不要な時は後ろへ折りたたみ前の28cmのボックスと共によける事が出来ます もっとも、このベットは通常は常設で、机を使用する時のベンチ代わりにもなります 右側のベットは、フルで展開する時に使用しますが、普段は真ん中の兆番で折、左側のベットの窓側に置くことで背もたれとなります ベットの下は、多数の収納ボックスとなります 実際は、左のベットだけしか使わないと思いますが、色々とお披露目の機会用ですかね (^_^;) ベットが完成し、楽天で先程ぽちした14インチDVDテレビがくれば、居住だけは十分です 仕事用品や、生活用品が増え、新築の雰囲気は段々、所帯っぽくなって行くんでしょうね。。 後には、サンルーフ、ベンチレーター、ソーラーパネルの設置を計画しています 2013/11/11 取りあえずベット完成! ホント、取りあえずですが、昨夜車中泊していてやっぱり床で寝るのは気分が今一 夕方ホームセンターで板を切り出してもらい、ちゃっちゃと組立設置 左側のリアシートの上設置です ベットの横面が空いているのでみすぼらしいのですが、どうしよう? まあ、使用自体はウレタンマットを敷いたので快適ではあります 足元には14インチテレビの壁掛けでバッチリ!! 布団はRVボックスの中よ! 足元隠せばそれなりになって来るかな? 何れにしても、デスクワークもこのベットを腰掛で丁度いい高さです ベットをテレビの下へ折りたたむと、その下に、丁度枕の下にある箱が入ります そして、リアシートが設置出来ます 他に比べて随分簡素になったけど、なかなかグッドですよ! この状態で、目的の最低限必要設備は全て揃いました (^'^) あとは贅沢品や、見せかけ品(フルフラットベット・・・)などになりますので、急速にテンポが落ちると思います その分、使い勝手の良い小物達が増えてきますので、タイミングを見て掲載していきますね 2013/12/11 今一納得が・・ 良い感じで実用になっていますが、やはり構想道理の完成が無いと不具合もあります 先ず、換気対策を完成させないと中ではタバコが吸えず、煙い&臭いが付いてします しかし、外は寒いのでやっぱり換気が必要 サンルーフと、リアにブロアーファン(付けました・・)を付けたいが、年内は忙しくて無理そう ベットが、どうも納得いきません というのも、人に見せる機会が増えて、水廻りは高評価なのですがベット回りは感想がありません それもその筈、実用本位ですから でも、やはりギャラリーの評価を受けたいので高級感が欲しい リアシート取っ払って、今のベットを低くしてソファー件用にし、バニング調にしたい 収納も足りないので、その方向がベストかな 人を乗せる時は、運転席の後ろにシートを取り付ける方向なら良い感じに出来そう 悩むなぁ ちなみに、車体の断熱へ結構良い感じで、エンジン止めてシンサレートの掛け布団一枚で結構あったかく寝れます ただ、ベットの幅の関係で布団のわきから冷風が入りやすい ベット幅は後+30センチ位欲しいな ・NV350キャンピングカー自作 その2 へ、つづく |
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