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2012/1/30発 2013/6/10更新

日産サンクルーズ27FBはこんなボートです <仕様・艤装・お便利関係>

テレビ レーダー  オートパイロット GPS魚探  VHF無線 ロッカーストッパー シーアンカー 発電機 マリンエアコン フェンダー
ロッドフォルダー  デッキライト フラットベット  ジンク ガラスのうろこ取り オートフラップ IHヒーター   クォーターバース   






KIKUMARU/艤装・装備 概要写真
2012/7/7更新

KIKUMARU/艤装・装備 について
2013/6/10

ボートへルームエアコンの取り付け
2011/12/27更新

2014/7/8 更新
快適なアイテム
「船底シートカバー」

これのおかげで
安心して係留出来ています


日産マリーン サンクルーズ27FB
 ■主要諸元
年式 2003年式 (平成15年)
サイズ(船検証) 全長7.27m 全幅2.94m 全深1.56m
カタログ値 実長9.33m 実幅3.00m
完成重量(kg) 2,900
エンジン ディーゼル VOLVO KAD43DP 230馬力 1基  ドライブ
巡航速度 約25ノット  最高速度 約31ノット
燃費(時間あたり) 約35リットル
燃料タンク 280リットル  清水タンク 50リットル
定員 12人 航行区域 限定沿海+沿岸5海里

 
このボートへ乗り換えてから8ヶ月が経ち、やっと、落ち着いてきました。
その間、世の中は大変な事が続き、今現在では、更なる大地震の可能性が高まったり、御膝元のマリーナ周辺海域が、放射性セシウムに汚染されたりでボートどころではないのが本当のとこかもしれません。

しかし、生活は生活。趣味は趣味。
出来る限りの事は常に平常心?で、すすめ、また元の平静な日本が戻ってくる事を祈ってます。


で、こちらのコーナーでは、このボートの良い所悪い所、使い勝手の変更や、如何に便利使えるか。
云々です。

取り敢えず艤装ですか・・、装備ですか・・・。

皆さん、暇な時は、KIKUMARUまでビールでも持って泊りに来て下さい。

(^◇^)


 
【クォーターバースのあるボート】
サンクルーズ27は小型クルーザーなのに クォーターバースのある気の効いたボートです
小さいボートは宿泊はあまりしない様な事をボート雑誌で読んだ事がありますがとんでも御座いません!
元々定員は12名と冗談の様に多いのですが、実際4.5人で遠出する事もあります
少なくとも3人はそれぞれ独立したベットで寝たいものです
実際、離島などへ行けば天候の急変、ちょっと遊びに行って停泊した港で思わず飲み過ぎた時など
間違いなく泊まりになります
日産のボートは他の機種でもそうなのですが、意外と宿泊に気を配っているように思います
庶民的にはありがたい設計思想ですね! (キャビンソファー下になります)

右の写真が、クォーターバースの入口です カーテンで仕切られ座っても頭は付きません 
⇒ ⇒ ⇒
 小型クルーザーのクォーターバース 隠れた個室付です



【航行区域】

正式な図を見つけました
定員で20ノットで行ける距離だそうで東京湾本拠地の場合大抵この範囲のようですね

このサイズでは、十分な距離ですが、南北の海岸線がぶっつりと切れているのは不便で困ります
例えば、銚子方面や御前崎など行く事は出来ません

しかし、沿岸5海里を取っていますので、三宅島の先や、陸から5海里(9.26q)範囲なら日本全国を走ることが許可されていますので行く事は出来ますが、陸に沿って進まなくてはなりません

まあ、全国の沖合をガンガン行きたいのなら、大型艇かヨットにしなさいってことみたいです



KIKUMARU / サンクルーズ27FB 艤装・装備 キャビン概要写真  



2012年7月追加変更


 
  

KIKUMARU / サンクルーズ27FB 艤装・装備について


 経歴
このボートは2003年式で、7年落ちの中古で購入しました。
値段は秘密ですが、まあまあなお値段です。
ちなみに新艇はこちら

エンジン使用時間は320時間位だったかな?陸置フルカバーの極上艇で見に行った時は280時間位だったような気がします。
中古艇の良さは、事前にオプションが多数装備され、艤装においては、自分の必要なものの追加と、古いものの入れ替えです。

最初からの装備は以下が付いていました。

GPS魚探一体タイプ FB・ロアFUSO(FEG770カラーGPS魚探)
エアコン インバーター式マリンエアコン(水循環冷却式) :バッテリー駆動なので航行中は長時間使用できない。
ステレオ×2セット キャビン/FB、トローリング用ロッドホルダー×4、トローリング用アウトリガー・バトルステーション
付属品
個室電動マリントイレ、アンカー、ビルジポンプ、デッキライト、バウスプリッド、スイミングライダー、シンク、フライブリッジ、冷蔵庫、イケス、デッキウォッシャー、フェンダー、清水シャワー、スイミングステップ 、マルチアウトレット(電源コネクター)・FBオーニング・保管時用フルオーニング(FIX社製)・キャビン用カーテン・トリムタブ、等など

今新たに欲しいのは・・・2012/11/11

・アンカー
 トランサム部へ一本あったほうがよさそうです。
 槍着けの時や、小さな入江にアンカリングするときは前後にアンカーが欲しい。
 しかし、デッキにあれこれゴテゴテするのも嫌ですしね。。

KIKUMARU / サンクルーズ27FB 新たなる艤装・装備 詳細

テレビ レーダー  オートパイロット GPS魚探  VHF無線 ロッカーストッパー シーアンカー 発電機 マリンエアコン フェンダー
ロッドフォルダー  デッキライト フラットベット  ジンク ガラスのうろこ取り オートフラップ        
 オートフラップ(トリムタブ) ← 取付ページ

自動で船体姿勢を制御してくれるオートトリムタブ
一般的にはオートフラップと呼ぶんですかね?

面倒なフラップ調整の手間が省け、常に良い姿勢で走るので燃費も向上するとか・・・

オートパイロットとの相性が気になります
2013/06/10取付終了
  ←これ



2015/3 ↓ これに変更
ドウシシャ DTC19-12B


 テレビ
ヒロテック PDV-F121 12.1型フルセグ対応 DVDプレイヤー

テレビは結構悩んでいましたが、今回満足いくものを手に入れました。
今までは、頂き物の8インチでワンセグ・フルセグ自動切替でした。
簡易アンテナなのでどうしてもフルセグは見れない場合が多いのでお気軽ボートにはワンセグの自動切替も必要です。
しかし、ディスプレイの大きなワンセグテレビって殆ど存在していません。
先日検索していたら12インチのフル・ワンセグを発見!
更に、DVDレコーダーまでついて、更に、ディスプレイの向きを変えられるものです。
電源も、AC・DC・内蔵バッテリー。至れり尽せりなのに12,800円(税送料込)で(;゚Д゚)!
ショップも在庫を即日発送してくれたので、大変機嫌が良いのでショップを貼っておきます。(^.^)

昨日、早速、船に積み替えたのですが、受信感度は今までと同じで、12インチはご機嫌でした。
ただ、フルセグはちょっと像が甘い感じですが、ワンセグが見れるこのサイズは他にないので良しとします。
でもやっぱり無指向性のマリンTVアンテナが欲しくなります。どうしようかな・・・

アンテナは、シャークアンテナでばっちりです  


テレビ自体が、慣れてくると不満が出てきます
安かったのですが、液晶が斜めから見ると暗くなるのでゴロゴロしてると醜い時があります
また、もう少しサイズアップしたかったのです
ただ、インバーターは煩いので、12V直結できる機種がなかなかなく躊躇してました が、八ケーン! ドウシシャ DTC19-12B オーエン て奴で、BS/CSは見れませんが画面大きくてきれいで音もよく聞こえるようになり満足です

    液晶レーダー
FURUNO MODEL-1715

サンクルーズ24から移設しました。
しかし、開局申請はやっと今年に入ってからで、1月末現在は、開局済みです。
VHF共々、胸張って使用出来ます。。
ちなみに、移設したら、新規と同じで、5年の許可です。

設置場所はロアーステーションで、視界の悪いときや、主に夜間使用になります。
FBにいる時は、夜間でも十分に視界が利き周りがわかるのですが、キャビン内操船だとウインドの汚れや飛沫の乱反射などで見張りが難しいので長距離を走る場合必須でしょう。
 
 

オートパイロット取り付け

  オートパイロット 
Raymarine  SPX5-R  無線リモコン S100

今までの装備の中で「金メダル」です!
船の操縦は、余程の無風・ベタ凪じゃないと常にステアリングの調整が必要で大変疲れます。
長距離の航行が多い場合はそれだけで疲労困憊です。

湾内ではコツがあり、さらに十分な見張りを行いながらでないと危険です。
しかし、外洋では、行き交うことのほうが少なく、見張りさえ怠らなければ操船する必要がなくなります。
一人でトローリングに行く場合でも、一人クルーがいるのと同じぐらいに楽です。
航行中は食事もトイレ自由。釣りの支度も移動中に行えます。
ホントお勧めです!!
   HE-71GP2(II) GPS魚探 = フライングブリッジ用

2012/10に交換しました。
前のボートもホンデックスだったので上も下もHONDEXです。
レスポンスもよく大変使い易い魚探です。
もちろん水温計もtけました。
GPSアンテナは内蔵タイプですが問題なしです。
チャートも見やすく、カーナビ感覚でストレスなく使えるのがいいです。
   HE-81GP-Di GPS魚探 = ロアーステーション用

2012/9に FUSO(FEG770カラーGPS魚探) から交換しました。
ディスプレイはフライングブリッジより若干大きい8.4型カラー液晶で大変見やすいです。
水温計。GPSアンテナ内蔵タイプでロアースーイションで若干不安でしたが問題なく衛星を拾っています。

デジタル魚探は大変クリアで見やすく、魚のいないエリアでは全く何も映らなく寂しいぐらい高感度です。
魚サイズがわかるということでの導入ですが、どうも怪しい感じがしますが、今後確認していきます。



国際VHF無線機 
 VHF無線
アルインコ IC-M72J で、外部アンテナを使用しています。
一応、15MVHSは技適とのことです。
これも、サンクルーズ24から移設なので、有効期間5年です

出力は5wですが、VHF波は直接波ですので見通し範囲までしか飛びません。
海上の場合、理論的には25wでも飛ぶ距離は同じです。
遠くと交信する場合は、アンテナを高くする必要があります。
そう言った意味で私は5w機にして、外部アンテナを高めの位置に設置しています。
 ロッカーストッパー  ロッカーストッパー

これは、停泊時に横揺れを止める器具です。
魔女の帽子のような樹脂製の流水抵抗物をロープに通し、戦隊の左右に吊り下げます。
船体が横波でローリングする時に、水中抵抗で若干の初動を抑えます。
しかし、それ以上に大きな効果は、その後のリバウンドによる減少揺れが「スッ・・」と止まります。
一度使うとこれなしじゃ後悔します。
キールのあるヨットなどと並んでいると、同じぐらいに横揺れは少なくないrます。
しかし、停泊で波が強いと、さらにもう一セット着けたくなります。^_^;
 シーアンカー/パラアンカー10FS   シーアンカー
パラアンカー 10FS

大沢マリンの楽天ショップ購入でとても安くて、翌日には手元に届きました。
とても小さな専用の収納袋に入り置き場に困りません。

フライングブリッジ付クルーザーでは、大変風に流され易いので無風時以外は底物等狙うことは不可能です。
僅か20メートル仕掛けを鎮めるだけでも、一寸した風で仕掛けが斜めに落ちて行き、辺りを取るどころではありません。
シーアンカーを使えば大抵の状況で、仕掛けはまっすぐに落ちて行きます。
だから、魚はたくさん釣れるはずです。が・・・・・
ヤマハ インバーター発電機 EF1600iS  発電機
ヤマハ インバーター発電機 EF1600iS : 1.6KVA

以前のホンダEU9iから買換えで16Aの物を検討していました。
当初、EU16iを検討していましたが、ヤマハのは最新の設計でホンダより優れた仕様です。
騒音は明らかに小さい様で、試運転をしましたが随分静かです。
また、排気口の構造から、消音の改造がしやすそうなのもポイントです。
燃料も多く入り、1/4運転で10.5時間もつのは魅力。更に、燃料ゲージも付いているので心配が減ります。

ちなみに、買換えの理由は、エアコンを既存の小出力水冷から、空冷の家庭用エアコンへ交換する為です。
インバーターで、小出力中であれば発電機1/4運転で負荷が少ないまま一晩中運転出来る予定です。
また、1/4運転では騒音も小さいので、防音対策しなくても何とか使用出来そうです。
価格的には、防災意識が薄れた影響でしょうか?随分安く買えました。

将来的には、消音の改造をする予定です。



ボートへ家庭用エアコン

・家庭用のルームエアコンを設置で発電機はヤマハの16Aのを購入 マリーナでは陸電

東芝エアコン RAS-221ND

東芝 RAS-221ND 室内:高さ250×幅790×奥行213 室外:高さ530×幅660×奥行240
重量:内:9kg外:25kg

家庭用エアコンは随分検討しました。本来は、28タイプで、短時間のギンギン冷房を予定していたのですが、設置スペースの関係で東芝の22タイプと結論しました。冷房能力的には、最大で3.1kwの能力が出ますので問題無く使用できると思います。
サンクルーズ27の天井高はあまり高さが無いので出来るだけ高さの低い室内機が必要です。
そうなりますと、この東芝のは28kwまで250mmという低い物なので、設置スペースを入れても天井下がり27センチが可能でこれになります。室外機は、22タイプだけが唯一横幅66センチですので、FB階段の下へ設置しても横への飛び出しが少なくなります。25kw以上の室外機は幅が78センチとかなり差があります。
というわけでスペース的にはこの機種以外には良いものがありません。
本来は耐重塩害仕様のダイキン製品を考えていましたが、設置後邪魔になるのは辛く思います。
この東芝の機種は、3万円で購入出来ますので、5年位で駄目になっても交換費用が低いのでこちらで十分でしょう。
ちなみに私の場合、設置を自分でできるので気楽です。

POLYFORM社製 Aシリーズフェンダーブイ A-3 POLYFORM社製 Aシリーズフェンダーブイ A-3 フェンダー
POLYFORM社製 Aシリーズフェンダーブイ A-3 A-4

搭載フェンダーを2個づつ追加しました。
ポンツーン桟橋では普段細長いタイプを使用しています。
しかし、遠征先で漁港などの岸壁に係留する時は岸壁のゴムの出っ張りが25センチ位のところが多く、今使用している細長いタイプの太さが丁度隙間に入ってしまい、フェンダーの役目が出来ません。
また潮位やうねりで船が揺れる時、固定岸壁だとフェンダーの擦れがひどいので丸い形状が重要。
そういった場所では、滴型の大きいのが無いときついことがやっとわかってきましたので、今後の為に搭載しておきます。波浮港や三崎港などではあった方がいいですよ!

55センチのを手に入れてみました。
やはり大き過ぎるぐらいの方が万能で重宝しています
もっと大きくても良かったのですが、置く場所にも困るので丁度良かった様な感じです

ネットショップさん!こういった面のアドバイスを販売ページに載せれば売上倍増間違いなしですよ!
趣味のショップは、ただ並べて売るのやめましょうね!

 ・普通の岸壁に係留する場合、潮位で動きやすい球状のがいい感じ。
 ・接岸部の突起を避けるのも球状の方が同じ容積でも直径があるので船体のガード範囲が広がる。
   ロッドホルダー
トローリングロッドやキャスティングロッド、色々釣りによって使い分けますが、移動中はゴロゴロ大変邪魔です。
FBの階段の手すりにホルダーを4つ付けています。
トローリングロッド4本さしてもここだと邪魔にならず便利です!
デッキライト

LEDの15Wタイプへ交換しました
今まではハロゲンの55Wだったと思います
今度のは、ネットで1,980円の輸入品ですが、ボート屋で白に塗り直して一万数千円で売っているのと同じものです

いやいや、15Wでも以前のと比べられないぐらい明るいです
すごいです

27Wのライトも一緒に買ってあるのですが明るすぎて何に使うか悩みます
  フルフラットベット

なんのこっちゃないのですが、シートを全部張り替えたのでついでに、テーブルの脚の調節が効かなくてベットがフルフラットにならなかったのです

今回、調整したもらったので気持ちよく寝れます

内装が綺麗になって気持ちよかです!
ジンク

今回、船検やシート張替え、燃料タンク交換等で半月ばかりドックインしていたのですが、夏にやったばかりの整備を再びしていただけたようです

ペラが結構電蝕していてドライブ周りも危険だったのでしょう
新たにこんなところへも亜鉛が増えています

意外と係留は大変です
船底シートのおかげで船底は綺麗なのですが、やはり金属管理は大変です


 ガラスのうろこ取り


 

ボートのウインドウに撥水コートをすると、うろこ模様の汚れが出ます
それを放置していると、カルシウムの塊の様なものが強烈に固着し取れなくなります
不精して1年近く放置しているともうお手上げ・・・
何をやってもとることが出来ません

今回、昔にサンプルで購入した業務用掃除セットの中でうろこ落としを発見!
早速試しました



「皆さんどうしています?この状況」


クリーナーを噴霧し、軽くこすり数分放置


効果のほどは?

専用パッドでゴシゴシすると結構時間は掛かりますがうろこ模様は壊滅 ピッカピカ!
サイドのウインドウも全て綺麗になりました
残念なのは、フロントガラスには使用しない様注意書きがありました
まあフロントガラスだけは比較的まめに掃除しているのでうろこ模様は少なくていいのですが
うろこ退治が上手くいったので性懲りもなくまたガラコを塗ってしまいました


「ガラスに写った景色がピッカピカ!」
  卓上IHクッキングヒーター 100V

電子レンジがあるので、他調理と言ったらお湯を沸かすぐらいです
火を使わないので安全で汚れず綺麗!
マリーナステイでは必須です

陸電か発電機で使用しますが、万が一の為カセットコンロも積んでいます

 こんなものばっかり積んでいるから重くてスピードで無いのかなぁ… (^^ゞ
 



ついついこんなの見ると「ぽちっ!」てしたくなっちゃいます。

でも、白黒でも、闇夜のモニターできれば安心感は相当大きくなりそうに思います。

どうしようか?

誰か助けて〜ぇ!
 
更に検討中の贅沢?品 2012/11/11

このところ、暇あると調べているのがモニターカメラです。

夜間航行の多いKIKUTAとしては、GPSで位置を確認し、魚探で水深を確認し、レーダーで周辺の船舶に気を配り、オートパイロットに操船させ、その間目視で周囲へ気を配っています。

しかし、月夜の晩は、大抵のものが確認出来るのですが、曇りや新月では、本当に闇へ向かっての航海になります。
正直言って、パタ角見たいな材木の漂流や、闇夜のブイ等は殆どは発見出来ないでしょう。

また、ロアーブリッジ/ヘルムステーションでは、バウが邪魔で前方が見にくく、シートを離れた時は立ちあがったままでないと前方が見えません。

で、考えました。
新しいテレビが12インチのディスプレイですので、これをモニターとしてカメラを付ければいいじゃん!
随分前から安い白黒のモニターカメラでも0.02ルクス位までの感度があったはずです。
更に現在ならハイビジョンも当たり前の時代になっているので画素数も相当上がっているはず。
 ちなみに、豪華クルーザーなんかについているのは、システムをそろえると普通車買えそうな値段なのでパス!

で、調べました。
すると、昔みたいに低価格の白黒カメラは販売されてなく、パソコン用のカメラか、自動車用のモニターか、監視カメラ辺りが普及していて、監視カメラが何とか目的に叶いそうです。
ただ、あまりに品目が多くて調べるだけでも大苦労です(・_・;)

画素数が多くて、明るい時間帯はカラーモニター。暗くなると白黒に切り替わる感じがいいですね。
カラーでも、0.0002LUXなんてのもありますが、普通のカメラの光学ズームみたいないい加減で得体のしれないものなのでそれはパス。

しかし、昼夜兼用の監視カメラは、残念ながら赤外線が出るタイプがほとんどみたいです。
赤外線だと、照射距離に限界があるので現行品だと40M位までしか照射されないので目的を果たしません。
最低でも100M以上は照らしてほしい所です。
しかし、赤外線投光器で200Mまで照射するものもあるようです。

一番良いのは、やはり画素数が多くて、カラーモニターと夜間白黒で赤外線無し。それに、赤外線投光器の兼用がベストかな?
白黒の超高感度カメラなら赤外線無しでも何とかなりそうだけど、調べ中から欲が出て、日中はカラーでモニターしたくなっています。





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