双眼望遠鏡HOME > サンクルーズ24 いきおいで 海! > 船底シート・カバー 2009/2/9発 

 船底シート・カバー

2011/6/25  またまた船底シート注文!
2011/7/29  サンクルーズ27FB用 船底保護シート設置
2011/7/30  恐ろしさ
2011/9/11  船底保護シート後ろから
2011/9/26  問題点
2012/6/17  船底保護シートは凄いです!
2013/8/7  定期整備で上架 まる二年です
2014/7/8   丸三年使いましたね!
2015/3/15  ユーチューブで広谷商店さん発見
2015/4/14  船底シート設置より3年9ヶ月経過
2015/9/18  そろそろ寿命かな?
2015/9/22  リムーパー
2015/9/24  寿命原因
2015/10/3  船底シート復活の予感・・
2015/10/12 船底シート復活
2015/12/9  夢マリに広谷登場!
2017/2/11 船が変わって・・・

2009/2/20 (有)広谷商店へオーダーしました。
2008/4/14 船底シート・カバー設置
2009/10/4 船底シート・カバー 使用状況報告です。
2010/4/25 設置から丸1年
2010/8/5  3ヶ月後の船底清掃
2011/1/27 船底シート・カバーの設置から1年9ヶ月
2011/5/26 突然ですが、船底シートの撤去



ボートを係留することで舟底に藤壺や海草等が付着し、年に2回陸揚げ清掃、再塗装の必要がある。
塗装も生物の付着しにくいものを毎度行う。
もちろん陸揚げするまでの間、常に増殖する生物の抵抗で大幅な速度低下、ならびに燃費の低下で大変だそうです。

理屈としては、係留中は接水面を樹脂シートで覆うことで水の流れを止めます。
それにより藤壺の幼生の進入をとめたり、止水による繁殖防止です。
理屈は簡単ですが、取り扱い等が簡単なように研究されたものが良いかと思います。

いずれにしても、この便利なネット情報で得た知識ですが、知らないで大変な思いをするところでした。
船底シート自体はまだまだ最近のことで普及までにいたっては居ないようです。
で、市販されている会社を検索したところ2社が見つかりました。


船底シートメーカー 有限会社 広谷商店
船底カバー(フジツボー)

株式会社 ヒューマンクリエートコーポレーション
バーナテクト・ニュープラチナム



   出航後放置できる
           係留状態

で、それぞれをサイト上で比較したところ、バーナテクトは値段が高いのと、出し入れに手間が掛かりそう。(名前が長くて・・・)
広谷商店の「強力フロータイプ」は装着が簡単な上メンテナンスフリー。更にバーナテクトより若干安い。
大体この差で決まってしまいそうです。
広谷商店のサイトによると、シート外側に藤壺等が付着してシートが沈んでいくが、強力なフロートで支えられ、それ以上になると藤壺は自重で落下剥離するようです。
シート自体の寿命も気になりますね。

更に、見るからに簡単な構造ですので自作例を探してみました。
ブログ 上浩の瀬戸内船釣り日誌
ブログ くるま屋ひろの釣り日記 誌
サイト 船底カバーの製作

簡単に検索されたサイトですが、やはり簡単に出来ています。
また効果の程、上々のようです。

自作は得意なので、じゃあ作ろうかと思うと、ブルーシートはいただけません。
せめて、ホワイト系のシートとかか使わないと○○くさいというか、仕事っぽくて・・・。夢マリでもやな顔されそうな気がします。
ウレタンとシートとフレーム材で数万円の費用です。
製作コストは人件費と研究費で2日位?
すでに十分なノウハウをお持ちでしょうから、結果的には広谷商店の「強力フロータイプ」買ったほうがお安いかと思いました。
問題は納期が間に合うか?だけです。
明日にでも問い合わせてみましょう。

ちなみにネット上では、24フィート艇で65,000円+物価上昇分だそうです。



2009/2/20 広谷商店へオーダーしました。

メールで計測図ファイルが来たので、大場川マリーナまで助手を連れて実寸測定に行き(有)広谷商店さんへ「船底カバーフジツボー」 強力フロートタイプを注文です。
どうも「フジツボー」って名前は笑ってしまうんですが・・・。

価格は24ft船外機・・・通常価格71500円+送料3000円=74500円 代引き手数料無料とのことですので後払いです。
この値段なら、わざわざ自作しない方が良いですね。仕事休んでロスするほうが大きいし、研究するほうが高くつきます。

そんなわけで約1週間〜10日で船底カバーは届くそうなので、3月初旬ですね。浸水式前に間に合いそうです!
夢の島マリーナの設置は、「周りに迷惑が掛からなければ良いですよ!」って、前もってOKを確認しています。
額面どうりの効果があればこれは素晴らしいものでしょうね!

今後、継続的に状況報告しようと思います。


2009/3/25現在
船底シート・カバーは予定どうり届きました。
現在、係留場所がマリーナの桟橋修理のため、仮係留場所になっています。
4月から私の希望の桟橋に止めることになりますので、それまでは設置していません。
水温も低く河口近いマリーナなので、暫くは藤壺も付かないそうなので4月の引越し時に設置を致します。




2009/4/14 船底シート・カバー設置

やっと定位置のバースが決まり、暇がある毎に艤装に勤しんでいます。
船底シートは、一人では大変そうで、仲間の手伝いが可能な昨日やっと設置しました。
進水式から早1ヶ月が経ち、だんだんに水温が上がってきてここ数日は初夏に近い異常な気温です。
船底を見るとフジツボは皆無ですが、こけのような茶色いのがびっしり付いていて早く設置をしなければと焦っていました。

ちなみに、進水後10日位は最高速30ノットをキープしていましたが、ここの所27ノットぐらいしか出ません。
艤装の為や、快適な道具達で150kgは積み込んでいるのと、船底の藻の影響でしょう。

で、実際の設置作業ですが、平日の夕方という状況なので人もいない為桟橋で広げてシートとフローターを組み上げました。
作業自体は詳しい説明書があるのでとても簡単に組み立てることが可能です。
しかし、浮き桟橋は狭く、シートの大きさが桟橋より優に幅広く、フレームを組む際に片側は桟橋からはみ出した状態です。
2人でずらしながら組み立てることが出来たのですが、1人では無理です。
やむを得ず1人で組む場合は、広い場所が必要でしょう。
ちなみに2人で組み立て設置に1時間も掛かりませんでした。

 

前後の寸法はピッタリでロープも丁度良い位置に付属されていました。
フロートと桟橋の間にフェンダーがしっくりいきません。今後どうするか考えようかと思います。
桟橋側にボートを寄せている為、反対側は船体とフロートの間が結構広くなり若干収まりが悪いようです。
恐らく荷物量などで吃水が下がる場合の対策に左右の隙間が大きく取ってあるものと思われます。
後から思ったのですが、揺れでの上下動吸収が必要だから後ろの紐もゆるめて前後もゆとりが必要みたいですね。

出航・帰港時は船底シート自体が軽いので簡単に定位置へ手で誘導できるので脱着時間は紐を12カ所ぐらい結び変えるだけの手間です。




トランサム周辺はステップラダーの部分にこすれ止めのオレンジ色の厚いシートが縫いつけてありました。

さてさて、これから水温上昇期に入ってきます。
夢の島マリーナは河口付近で塩分濃度が低いといっても、やっぱり桟橋等に富士壺は付いています。
前に他の方のサイトでも、このマリーナで夏場に船速が落ち、富士壺や色々付いていたものを剥がす必要があったそうで、その対策になり得るか?
一通り確認したところ、ここ夢の島マリーナでは、船底シートを使用しているのは私一人だけのようです。


2009/4/23
改めて係留状態を確認すると、ボートが桟橋に片寄ったときに反対側がこんなに開きます。
そしてシートの中を見ると大きなプール状態です。
水が動かずに、外から藤壺の幼生が入らなければ繁殖しないとのことですが、茶色の藻がびっしりです。
藻の対策はどうしたものでしょう。。
藻の凄いのです。(;一_一)



夏の速度がお楽しみです。
では、定期的に使用感をお伝えします。。。予定です!




2009/10/4 船底シート・カバー 使用状況報告です。

4月から9月末まで丁度半年間、夏場を挟んで夢の島マリーナで係留に使用いたしました。
艤装のため陸揚げしましたのでその際に状況確認です。

 

状況は?(写真の状況は45分ほど全開で走った後です)
残念なことに藻や藤壺が若干付いていました。これ位だとやはり多少は速度が遅くなるようです。

速度的には、荷物無で30ノットが現在26ノットがやっとって感じです。 
但し、荷物はかなり大量です。(^_^;)

藤壺の原因は、恐らくシート内の水量が関係あるのではないかと思います。
以前の「使用状況写真」で判るのですが、ボートとの隙間があき過ぎではないでしょうか?これだけ間があいていると結構中にエビがいたりしてびっくりします。
つまり、生態系のできるほどの水量があるので無いでしょうか?
自作記事などを見ると、船底にギリギリまでくっつく様にシートを設置しています。
比較的淡水の夢の島でこれだと厳しいかな?

もっとも、日産の方が言うには、船底にプライマー(防水に塗ってある)だけだったら、普通は藤壺びっしりになるそうで、船底塗装してもかなりひどいのでこの状態は素晴らしいそうです。
私的には、この藤壺は納得いきませんが・・・。とりあえず掃除だけで船底塗装は今回しません。春にまた上げてみようかと思います。

 

シートの中は藻でびっしりです。藻エビも住んでいるようです。(^_^;) 
それと、ボートとフローとの間が丁度良くあいているのか、いつも鴨がやすんでいます。 だからいっぱい砂まじりのうんこをされとても不快です。
もうちょっといい結果が欲しいですね。


2010/4/25 設置から丸1年

早いものです。もう一年が経ちました。
船底は、前回2009/10月に綺麗にしてから約半年。水温も低い面もありフジツボはありませんでした。
但し、小さなものが走行で剥がれ落ちた跡があります。
藻は結構ついていまして、洗浄後に2ノット近く早くなりました。

 

船底シート自体は、さらなる汚れが増えていますが、携帯電話で写真をとったので少々判りにくいかと思います。
フレームの間に黒い部分が確認できますが、これは多分鴨のうんこに混ざっている砂だと思います。

感覚的にはまだまだ使えそうな感じです。

で、ある程度の効果が確認されているシートで大変惜しい処ですね!
この結果の原因は、恐らく、周辺への擦れで寿命が縮むことを避けるといった保全策で船体の大きさよりかなりオーバーサイズな横幅で製作されたことが問題だと考えます。
それにより、シート内の遊水量がおおすぎて、水の出入が無くても十分に生物の快適環境が保たれています。
出港時に開放されている部分から、フジツボの幼生が侵入し、帰港後にシートを閉めた後に十分に生存可能だということです。
どうせなら、折角採寸して伝えてあるのですから、ぴったりサイズで製作し、擦れる部分だけ補強した方がいいのではないでしょうか?
現在の結果は、不満が残ります。

私的に、更に現状で効果的な方法を考えてみました。
シート無しから考えますと、かなり効果はありますので、シート内に、もう一枚シートを用意したら良いかもしれません。
そうすれば、脱着に多少時間が必要になると思いますが、出港しても内側のシートは船底シート内に残りますので、また、帰港後にそのまま入ることが出来ます。
そして、周辺にロープを付けておけば内側のシートで船底を包む事が出来ます。
そうなれば、船底はシートが密着してフジツボどころか、藻でさえ繁殖しにくくなると考えられます。
シートを巻き付ける方法は、結構前例があり善い結果を検索で確認しています。
その場合、シートに直接色々な付着があり難儀しているようですが、船底シート内でそれを行えば、付着を間逃れます。
片側を船底シートに固定し、その反対側だけ引き上げ縛るようにすれば作業も半減出来そうです。

今後検討してみようか考えてみます。



2010/8/5 3ヶ月後の船底清掃



前回、船底清掃してから3ヶ月です。
今回はあまり速度落ちしていません。

船底の状態はどうか?興味もあり、海水浴?ついでに船底清掃を自分で行ってみました。
というか、泳ぎながらタワシで擦ってみました。

まず、喫水線あたりの汚れですが、藻といいますか、苔といいますか、走った後なので長く伸びたのは落ちてしまっています。
船底に手を伸ばしても、同じような感じです。

で、おもむろにタワシを当ててこすってみます。
大体三擦りでなくなり、綺麗に防水塗料の表面が出てきます。
で、二人で両側を攻め、小一時間で全部落としました。

フジツボは、右舷後部に小さいのが一つ在っただけでした。

今回温かい3ヶ月間のフジツボは皆無に等い状況で結構びっくりです。
船底シートの張り方を変えたのが原因だと考えます。

シート後部の左右に、水抜き用のスリットがあります。このスリットは若干開けておくようにと云われていたので、前回は其の様にしていた為、シート内に海水の出入がありました。
で、前回フジツボが付いていた原因にそれを疑っていたので、今回は、スリットのところのロープを引っ張り、殆ど閉鎖状態でこの3ヶ月使用していました。
結局、海水の出入が原因と判明したので、使い方をちゃんと考えれば、船底シートはフジツボに対して100%の効果を確認できます。

やっぱ道具は使いようです。
恐らく、シートのサイズも船底形状にぴったり合わせれば苔の付き方も相当減って、恐らく数年はノーメンテナンスが可能かと思います。
ただし船底(船体)はFRPですので、水に侵されないよう防水塗料は塗っておいたほうがいいでしょう。

発売元さんも、もう少し、確りした説明と、確りした商品を売れば、間違いなくヒット商品になると思いますよ。
惜しいところです。。

そうそう、シート自体の経年劣化ですが、まだまだ沈む気配もありませんし、破れそうにもありません。
ただ、毎回、出港時・寄港時にシートをずらすので、その際に引っ張るロープの付け根がなんとなくヤバそうです。
丁度フロートの喫水近くにハトメがあって、そこにロープが結んであるので、濡れた部分に力がかかります。
フロートの上の乾いた部分に移動時のロープ止めをつけたほうが良さそうです。
ここだけが製品構造上大変気になっています。



2011/1/27 船底シート・カバーの設置から1年9ヶ月

前回船底清掃から約半年。
しかしかなり海水温が高い時期を経過しています。
今回は、船尾部分のシートを確り引っ張ってシート内へ水の侵入が少ないようにしてみました。


結果、トランサム部へ若干の藤壺と相変わらずの

いやいや・・・。
今回は、ニッサンマリンで陸揚げ整備です。


 藤壺がブツブツ。


と、思いきや。
それ以外の部分は藤壺一切無し!


 船底は、苔だけで綺麗です。

大したものです。
船底は苔だけで藤壺や貝は一切ついていません。

結局、前回お話ししたように、トランサム部のコーナーに水抜き用のスリットがついているので、そこからの海水の侵入で藤壺が発生しています。
ただ、シートはテンションを掛け船底コーナー部で押さえられているのでそれ以外に発生がないわけです。

このシートは、もう少し改良する必要があります。
恐らく、水抜きスリットを閉鎖し、もう少し高い位置で水が抜けるよう設計変更すれば完璧でしょう。
(海面に針と糸を持って改造するのもなんだし・・・。困ったな。)


広谷商店さん、もう一息頑張って下さい。


2011/5/26 突然ですが、船底シートの撤去

あまりにも急ですが、ボートの乗り換えです。
サイズアップのため、今まで使用してきた船底保護用シートは撤去となりました。


 取り敢えず、ずるずると引き上げます。

大の男二人で、全力で引っ張ってここまでがやっとです・・・・・
丁度、フレームが横たわっているのと、何やら全体の重量感??

 横から見ると・・・

やな予感です。

 にっちもさっちもいかないので、切り刻んで引き上げることにしました。

やはり・・・、貝の養殖シートになっています。
びっちり貝が付、その上に藤壺が付、他には軟体生物がウニョウニョ。

 50p×80pあたり数十キロの重さがあります。

軍手の用意が無く、じかに掴んで引き上げると手の痛い事、指がずたずたです。
そしてグチョグチョなので、抱きかかえることも出来ないので重さは一入。
引き上げながら、カッターで切って行くのですが、重さのあまりに、ちょっと気を抜くとずるずる海面へ引き込まれます。
やむなく2人で引き上げながら、切り難いシート(かなり丈夫ですね)を切るのですが、パワー的に限界。

 この写真に写っていない、倍の量が、左に隠れています。。

次に、シートに付いた生物たちをはがさなくてはなりません。
結構容易にはがせるのですが、量の多い事。
このバースはコマセが利いて、暫く魚が沢山いそうですね。

結論としては、3人でのんびり一日がかりで撤去した方がいいですね。
シートを切り刻んで思ったのですが、生地はかなり強く、2年では全く劣化していませんでした。
一部、フェンダーが接触していた部分が切れていますが、全体的に5年以上持ちそうな感じです。
電触対策と船底塗装をしていれば、船底保護シートのおかげでノーメンテで年一の確認位で保管が可能な感じです。

しかし、シートに付いた生物たち、物凄いですね。
シートがなかったら、船底があの状態になっていた訳です。怖;
よく聞く話ですが、「夏にはスピードは半分しか出なくなって、陸揚げして掃除です。」ってのが、マジ、理解しました。(;一_一)
貝の間に入ったニョロニョロの多数の生物たちも怖いものがあります・・・。


この次のボートは、日産サンクルーズ 27フィート。機関は船内外機。所謂ドライブ艇です。
現段階では、電触対策でジンクを増やし、必要なアース線を這わしています。
貝対策は、船底塗料ですが、ドライブ部のベローズ辺りは大変心配です。

ドライブ部だけの保護シートを自作しようか?
バーナテクトS.S. スターンカバー シーガル (スターンカバー)を購入しようか?
やっぱり実績のある広谷商店の強力フロートタイプにしようか?
モニターで相談してみようかなぁ (・_・;)。。

それとも、ものは試しで、今年一年は、シート無で行ってみようかな?




2011/6/25 またまた船底シート注文!

結局、このままボートを浮かべておくことは、貝と藤壺の養殖をおこなうことになりそうで、結構ドキドキの一月を過ごしています。
今年は、諸事情でなかなか乗れないだけに、余計心配。
この状況で、一年放置したら、船底は何とか剥がせたとしても、ドライブ周りや、トリムタブ、それぞれのシリンダーがどうなる事やら。
ドライブの係留で一番故障でお金がかかるのが、チルトシリンダーだそうです。
ボルボのは、工賃入れて20万円。ベローズの交換なんかも年1です。

そう考えてくると、やはり、ドライブ周りだけでもシートで覆っておきたくなります。
ベローズに藤壺が付かなければ交換は2年ごとで大丈夫でしょう。
チルトシリンダーは、シャフトに付いた藤壺などが、シールを傷めるので、シートで保護できれば相当寿命に差が出ると思います。
電触対策さえしっかりして、貝対策が出来れば係留保管もそれほど厳しいものではなくなると考えています。


じゃあ、バーナテクトS.S. スターンカバー シーガル (相変わらずめんどくさい名前付けますね。笑)ってやつが、船尾部分を囲う方式です。
ペリカンとか言うのも発見しましたが、こちらは、トランサムステップがあるとダメだそうです。
で、実際の使用を考えてみると・・・。

スタンへ着ける訳だから、入船だといちいちどこかから移動させて装着しなければならない。
なら、出船で係留し、バースの奥から移動させれば良い。等など考えてみたけど、装着の動画があって、「軽くてコンパクト」「一人で簡単装着」って、言ってます。

ダメですね。

申しちゃ悪いかもしれませんが、先日の船底保護シート撤去時の、シートに付いた「あの生物たちの重さ」を知っている私としては、思います。
「軽くてコンパクト」「一人で簡単装着」は最初だけの話です。
貝が付いたらその都度掃除ですか?
そりゃ、やってられませんです。いくら安くても、はい。

ホント、ボートレジャーが、ボート重労働になるなら、上架保管の方がいいかと。
結局、不精者には、広谷の「強力フロートタイプ」に尽きるように感じます。
そういった面では、前回は、本当にノーメンテナンスで楽でした。



そうこう悩みながら、変化があったら検討しようかと思っていると、なんと、広谷から連絡がありました。 (*_*) 吃驚です!!

前回、 >モニターで相談してみようかなぁ (・_・;)。。

って書いたの読まれたそうです。。。。うひゃ!(^_^)


で、私の書いた問題点や、他の方からの意見など常に反映させて、今回は、スリットから水が出入りしないように改良済みで、他も多数改良されているそうです。
で、更に、リピーターということで、若干良い条件でお出しするので・・・。
とのことでした。

まあ、そう言われちゃ、その話に乗らない訳ないですよね?(やっぱり読まれてるのでしょうね、ここ。笑)
ということで、晴れて、この度注文いたしました。

価格はけっこうするのですが、5年は使えそうで、ドライブが守れれば、十分満足です。
ちなみに価格はこうなります。

NEW 強力フロートタイプ V 

 ≪27ftドライブダウン仕様≫
  (強力フロートタイプ)(ダウン仕様プラス¥5000)(送料¥5000)

 ・定価¥136800+¥5000+¥5000=¥146800



 ・販売価格¥113000+¥5000=¥118000

  (値引きは、許可をもらって公開しています)



更に本当は、エボリューションタイプって、ハルまで覆うことで苔の繁殖も止められるのがあります。

 カバーで守られるが、ロープで釣り上げが必要。


ですが、うちのクルーは、シートの設置をめんどくさがるのと、今回は船底塗料も塗ってあるので、苔は走れば落ちると思うので、簡単に扱える、前回と同じ強力フロートタイプにしました。
強力フロートタイプも、リニューアルでパートVとのこと。
フロート部の補強などもされているようで、夢マリの他のバースで見かけました。
努力して成長する会社は良いですね。

KIKUTA的には、「広谷商店お勧め組」になりました。ヽ(^o^)丿

これで、海上係留の問題点の半分が克服され、電触対策などは日産マリーンへお任せしますので、大事な「KIKUMARU」が、末永く使えるものと思います。
ただ、若干、大きくなったので、船底保護シートカバーの設置も大変かと思いますので、設置の時と、改良された点など、後にこちらへアップしようと思います。
係留保管の完成形になれば良いですね。
お楽しみ!



2011/7/29 サンクルーズ27FB用 船底保護シート設置

   気が付けば、7月早々に会社に大きな段ボールが2つ届いていました。
しかし、仕事が忙しくなり、暫く設置はできません。。
月末くらいまで保管です。


2011/7/27 いよいよ設置できそうです。
2日の休みをとり、一日目は、釣りがてら、クルーのようなゲストに、船底シート設置を手伝ってもらいます。
荷物は、長く大きいほうの段ボールは、サンバーの荷室ギリギリサイズです。
で、とても重くて一人では持ち上がりません。台車を使って移動し、車の中へお仕込みます。
もうひとつは、大きい割に、発泡スチロールだけ。軽く持ち上がります。

夏は暑いので、遊び終わって日が落ちてから組立ます。
先ず、大きく長い箱から「船底保護シート」本体を引きずり出します。
前回のシート設置の時、狭い桟橋で組んで、大変苦労した記憶がありますので、大きい桟橋を使います。
組み終わったら、4人総出で御神輿の様に担ぐ予定。
 
発砲の箱も開けて中身をを確認!

発泡に順番があるのを確認し、間違わない様に組立説明書を守るように指示します。

今日は、曇り時々小雨で結構涼しいのですが、動くと汗が出て来ます。
組立はとても簡単です。
広げたシートに付いている塩ビ管を、矢印位置に合わせ、塩ビ糊を付け差し込みます。
それを合計11か所。
そして、周辺のチャックを開けて、発泡スチロールを入れて、チャックをしめると出来上がり!
ロープなどは、最初から必要個所に付いています。

組み上がりは船体と同じ位あるのでかなりでかいので、進水時に人出があれば楽ですね。


 さあ、働け働け!

 ワシは、監督じゃ!はっはっは。

 「パチリ!」
オオ、偉い若者たちよ。

何時もその笑顔を忘れぬようにの。。。
フレームを組み終えたシートを、全員で、ひっくり返します。

後ろから順番に発泡スチロールを入れて行き、最後に、先端部を入れて組立は終了です。

先端は、寸法的には全く入らなそうな感じですが、説明書通りに2本の両端を入れ、中央の飛び出したところで強引に押しこむと、ビックリする程ぴったりと収まり、気持ちの良い完成です!

人出があると、かなり簡単に組み終わります。
スタートから、ボートを入れるまでで、一時間半でした。
 
船底保護シートはけっこう軽いのですが、大きい分の重量があります。

4人で船底保護シートの下へ入り、各フレームを掴み、両手で頭上に持ち上げ、「わっしょい・わっしょい!」と、桟橋のスロープを運び、ポンツーン桟橋へ移動します。

そして、桟橋の並行位置から、進水させます。

4人いて良かったです。

この運び方は、3人以下ではかなり厳しいでしょう。

で、写真は、出港ポジションです。 
 トランサムの方はこんな感じで、ドライブを包み込む部分は、水中へ沈んで行きました。
 出港・帰港時は、この位置に成ります。
 出港・帰港時は、この位置に成ります。

 
この位置なら、ペラを引っかけずに出入りできます。
 また、マリンエアコンの給水口もシートにかからないので、船中拍時はこの位置で良い感じです。
   保管ポジション

良い感じに収まりました。
トランサム部は、写真撮り忘れたので、後日昼間に撮影してきます。
綺麗に、ドライブからステップまで包み込めるので安心です。
今回のは、水の出入りのスリットが無いので完璧です。
ドライブに藤壺や貝は付かなくなるでしょう!

そんなこんなで、又5年は安心して、あの気持ち悪く思い水生生物や貝、藤壺とは無縁で居られると思うと、大変うれしくなります。

ただ、ボートを手放す羽目に合うか、50フィートクラスに乗れる身分になってしまったら、シートも不要になります。(^_^;)

変わらないのが幸せですので、是非使い続けたいですね。




2011/7/30 恐ろしさ

  

丁度、エンジン修理で設置の2日後に上架しました。
その際確認したのですが、シート無の係留2ヶ月でここまで藤壺が付きました。
改め掃除し、船底シート保管に成りますので、2度とこのようにはならないと思います。
船底保護シート様様で御座います。



2011/9/11 船底保護シート後ろから

先日、やっと後ろから撮影しました。
水中から、シートの末端に2本のパイプが入った部分をボートフックで引き揚げロープで止めます。
ほぼ、この後ろのシートで船底シートは固定されます。
ただ、ほかの部分にも沢山ロープがついているので、念のため、全ロープを留めています。
ドライブは、下げたままですが、うまくホールドされています。




遠目に見るとこのようにとランサムが隠されています。
トランサムに鴨が乗ってウンコされないので助かります。
しかし、周辺のフロートは鴨の休み場所になっています。






2011/9/26 問題点

台風の去った後、ボートの確認へ
FBのシートが剥がれ、防水のクッションが2つ行方不明(涙)。
舫は増えてマリーナの管理の良さを感じます。

以前から気になっている、船底保護シートの問題点があります。

フェンダーの干渉です。

写真を見て頂くと理解できると思います。

  

ポンツーン桟橋の床面が水面から低く、船底シートのフローター上面から桟橋上面までの距離が少く、そこへフェンダーを設置すると、強風時などで船体が動いた時にフェンダーが桟橋上へ逃げてしまい、桟橋と船体がぶつかります。
従って、船底シートと桟橋の間にフェンダーを入れていますが、この状態だと、今度は、船体とフェンダーの間に船底保護シートのフローターが挟まれ、発泡スチロールのフローターが潰れます。

ここが問題です。

どうしたものでしょうか。

その後・・・

フロートの上にフェンダーが来るように調節し使っていますが問題無しでした (^^ゞ




2012/6/17 船底保護シートは凄いです!

今回の設置から約11ヵ月経ちました。
暫くは、天気が悪く、台風も近付き、黒潮も遠い。
そんでもって仕事も忙しいので、来月予定の陸揚げを早め、急遽日産さんに整備をお願い致しました。
(来月は魚探取付と中間検査です)

で、船底保護シートカバーの効果の方ですが、貝&藤壷ゼロ!でした。
苔の方も、船底塗料の効果もあり殆ど無しです。





 写真を頼む前に外されてしまいましたが、水分を取っただけの状態の様です。

回航を日産さんにお願いしたので自分では見ていないので、写真を送って頂きました。
見ての状態なので、いまだに船速が落ちることはまったく無く、また、船底塗料自体が不要ということが判ります。
経済性はかなり高くなります。

初期のころの船底シートと違い、排水用のスリットが無くなったことでこの船底保護シートカバーはほぼ完全な製品になったと思います。
ちなみに前回問題視していたフェンダーの位置は中途半端なままですが、その状態で問題は発生していません。




2013/8/7 定期整備で上架

昨年12月に一度整備で上架しました。
その時も相変わらず綺麗な船底です

そして、先週から今週にかけて、整備&カラスコートで丘に上がっています
今回は、私めの痛風で動けなくなったので全てお任せで写真を送って頂きました

しかし、相変わらず凄い効果です
世界遺産じゃないけど、船底に無くてはならない?藤壷が大繁殖しているはずの時期に、この状況です

【フジツボ繁殖期を越えてもこの状態です】

洗浄前ですが、ドライブの中までまったくもって何も無し・・・・

ベローズもこれなら大丈夫!
船底塗料は既に2年経ったのですが、あまり意味がないので後一年塗らない予定です

 


 



2年前の6月・7月の2ヵ月間で、船底シート無しの時の状況
 
夢の島マリーナは、運河で淡水が多いとの話も聞きますが関係なくフジツボの猛攻を受けます 特に初夏は凄い!
更に船底シートを見ると、フジツボ以上に貝類が大量に付着しています
ホント、おぞましい・・


私的には、船底シート最強だと思います
また、設置の手間ですが、最近は慣れたせいもありますが、夢の島マリーナ自体が時化る事がないので、トランサム部分だけ止めれば他をロープで止めなくても何ら問題がおきていません
自己責任の部分ですが、出港・帰港共に手間も少なく有り難い所です

但し、電蝕は別物です
水にボートを浮かべる以上は、犠牲金属をまめに点検しないといけません
私の場合は、年1で定期整備で点検・交換とエンジンオイル交換時にもジンクの点検・交換を行っていますので、年二回の対電蝕対策をしています
ここまでやれれば安心して係留保管が可能です

ボート遊びは、出港だけが楽しみではありません
天候にも左右されますし、係留も別荘気分楽しめます
出港時間も気にならないし、人に気を使う必要がありませんし
やっぱり気の向いた時にボートで寛げるのが最高です!!
係留保管のデメリットを克服できたようで良い気分ですよ

と、まあ、船底シート褒めすぎの部分もありますが、あくまでもKIKUMARUの場合です
これ見て使って、効果がどうのという部分はすべて自己責任で判断をお願いしますね
私のケースの結果は、参考まででお願い致します



2014/7/8 丸三年使いましたね!

船底はまったくもって何の問題もなく綺麗です
気掛かりなドライブ付近は?



今回は、殆どのっておらずマリーナへ漬け置き状況でした
で、走らずそのまま上架したので表面の汚れが付いたままです
しかしこんなに綺麗なままです

ペラ先の白いぼつぼつは、フジツボでは無く電蝕です
この1年は体調不良で、例年の半分以下の出港です
更に、この半年は放置に近い状況で犠牲金属のジンクが無くなりペラが電蝕しはじめたところの様です



アップで見ると良く分かるでしょう
ミズゴケの汚れが付着して居るだけで、貝もフジツボも皆無です

船底塗装は今回3年経過しているので塗り直しをしました
ベースに防水塗料を塗ってあるので特に塗らなくても良いのですが船底が白いのは気持ちいいのです (*^^)v
それに、船体保護にもなっている訳だし苔で汚れてもちょっと走れば直ぐに綺麗になります
船底シートと、船底塗料と、電蝕対策で係留もバッチリOK

ただ、一つ問題が・・・
以前も書いたかもしれませんが、前から3番目位のブーム状のフレームが脱落して、船底シートフロートの左右が狭くなってハルに接触して居ます
そして波に揺られ擦られ塗装剥がれ箇所が発生して居ます
「夢の島マリーナ」の海?に潜って直しに行く勇気がありませんので、整備毎にタッチアップで誤魔化しています (^_^;)

この問題が無ければ、船底シートはまだまだ使えそうですが、このままでも後2年は行けそうです!
そうそう、ボート屋さんがべた褒めしてました!船底シートの事を。。

更に!
久しぶりに広谷商店のHPを覗いてみたらリニューアルされていました
色々コンテンツがあってリンク先を悩んでいましたが、きっと今度のがメインコンテンツなのでしょう



2015/3/15 ユーチューブで広谷商店さん発見したので貼っておきます



 船底シートメーカー 有限会社 広谷商店


2015/4/14 船底シート設置より3年9ヶ月経過

上架で船底状態の確認が出来ましたので掲載いたします
今回は、昨年7月初旬に上架し、船底塗装をし直しました
その後、同月に16時間ほど航海し、8月より海況や体調の問題で、エンジンのコンディション保つために適当に合計3回4時間程度乗り、それ以外は係留のままです



もう、どの様な状態になっているか明らかですね!
フジツボやイガイ等は一切付きません

ただ以前も書いていますが、船底シートの前から2番目のフレームが外れているため船底シートのフロートがハルギリギリまで萎んでいます
その影響で太陽光も入りにくいため藻類も殆ど繁殖しません
只そのせいで、フローとの接触で一部FRPが見えるまで塗装が擦れています
シート自体はまだまだ何年でも使用出来そうです
シートのフレームの問題次第でこの先の対処を考えなくてはなりません
が、電飾対策で年二回の上架と考え、その都度タッチアップ又は、耐摩耗テープなどで凌ぐことも可能です



トランサム周辺です
まったくもって素晴らしい結果です
ただ、緑青が解けてラインを作っています
何処かで電飾を起こし銅が溶けてます

ドライブとペラの間のジンクも溶けて落ちる寸前です
ちょっと陸揚げが遅かったようです
年2回、6ヶ月毎に見た方が安全のようです

どっちにしても、フジツボ、イガイ等貝類の付着は全くなく、今後も安心です



2015/9/18 そろそろ寿命かな?

船底シート設置より4年1.5ヵ月です
本日久しぶりにエンジン修理後の試運転で出航し戻ってきたのですが、東風で船底シートが浮桟橋に横から押し付けられています

かれこれ4年以上たっているので、シート下は悍ましい養殖シートと化していますのでその重みでフロート間のブリッジに入っているフレームがかなり萎んでいます
その為、トランサム部の間口が狭く、今日は特に桟橋にくっついちゃってるので一発目は失敗です!


雨で写真取れなかったので、絵で失礼!

ただ整備の方が居たので、2.3回目で何とか頭(船首)を入れ、桟橋からボートを押してもらいながら着岸でした
恐らく一人では、無傷での着岸は無理だったでしょう
そして、ボートで左右に広げて入っていくような状況です

今後は、出航の際に桟橋側にフェンダーなどでクリアランスを作ってあげないと着岸は厳しくなってきます

しかし、今書いたように少し押し広げて船底シートの上に入って行かなくてはならないぐらい、船底シートのフローター間が狭くなってきています

以前は前の方のフレームの抜け落ちで、前の方が狭かったのですが、それとは関係なく一番後ろの方もシートの重みで沈み気味で狭くなってしまっています

つまり寿命が近いという事です
5年以上使用するには、シートの素材などは今のところ問題ないのですが、フレーム強度が足りないようです
シートに着いた生物類は意外と落ちないで頑張っていますので、フレームをもっと強固にする必要がありそうです

フローターは、最近凄い浮力(特注)のが出ているのでそれでいいかと思います
フローターが狭くなると、船体に擦れて、塗装が剥げ、FRPがむき出しになるので船には宜しくありません

さて、どうしようか悩むところです
どっちにしても、一度撤去しなければならなそうです
水温が落ちる12月位には撤去予定とします

さてさて、改善品が出るでしょうか?広谷さん??期待したいところです

ちなみに、今までのはフローターが細かったので細かくロープ吊っていたのですが、この一年は、トランサムのロープだけで使用していました
しかし、それで十分です

船首に、引っ張り用のロープと、トランサムに外水との縁切りのシートを上げるだけで使用上問題はありません と云いますか、それ位じゃないと、扱いが面倒です

特注フロートタイプで、高強度のフレームなら凄い物になりそう
しかし、今からそんなの使ったら、KIKUMARUの乗り換えが不可能になるので止めときますか・・

船底塗装、陸置き、そう言う手もあります
迷います


そうだ! 
思い切って、ある程度強引に「水中生物剥がし」に挑戦してからの撤去でも遅くないな
がっつり落とせる方法でも考えよう ('ω')ノ



2015/9/22 リムーパー

取り敢えず、オーソドックスに貝類を削ぎ落してみようとリムーパーを作ってみました



園芸用の温室フレームに使うガルバの長さ2.7mの丸パイプ、2本で300円也
倉庫のガラクタを取り付け組み上げ、取りあえず試してみます


雰囲気的に浮力体で手前に押し付けた方が楽そうなのでペットボトルを付けてみました

 あった方が、剥がす時は楽なのですが、浮力が強すぎて却下

浮力が強すぎるとコントロールできないので今日の所は無しで行きます

デッキの上から足元へ落とし込み、引き上げる時に船底シートへ沿わせ貝を剥がしていきます
適当に曲げて作業しやすい角度を探します



尚、作業は、日中はまだまだ暑いので夜間に行いますが、やはり汗だく・・・ 結構辛い(^^ゞ
休みやすみですが二時間でバテました

アフトデッキ下辺りはまあまあいい感じでザクザクと貝類が剥がれ落ちて行きます
船底シートの開閉部辺りは綺麗に剥がれ、他含め全体の1/5〜1/4位は落ちたのでしょうか?
夜間なので目視は出来ません

ただシート自体に土の様な、苔の様な付着が多いので軽くなったようには感じません
やはり、繊維シートなので繊維内に汚れが残りますので、やはり、船底シートは付着物を剥がしながら使用するより、付着物を無視できるだけの剛性のあるフレームを付けた方が良さそうです

10年持つぐらいの製品なら最高ですが、多分、プレジャーボートはその前に乗り換えされる運命かと思います

なので、もう一息の寿命位、という事で良いかと思います
しかし、強いフレームと、強いフロートがあれば10年近く持ちそうですね (^^)v



2015/9/24 寿命原因

出港時に写真を撮ってみました
ちょっと角度的に分かり難いかもしれませんが、先端が結構鋭角になっており、また、手前開口部が若干絞られているようになっているのが分かりますでしょうか?




先端は、先端からの第二フレームが、以前、ジョイント部から抜けて脱落しています
で、今回、日中に確認したのですが、一番後ろのフレームも脱落していました
その為に、開口が狭まって、風で左側に押し付けられると入艇が困難になります

本日も東風で桟橋に押し付けられるので、出航前に、フェンダーを取り付け、少し左から間が空く様に工夫しました

で、振り返ると、フレーム組立時にパイプを差込み作り上げるのですが、鉄パイプの外周へ塩ビ管が被されていて、塩ビ管の接続で組み上げる構造です
恐らくその塩ビ糊の寿命が船底シートの寿命になっているようです

ジョイント部に、ボルト貫通させるなどで抜け落ちを防止する必要がありそうです
恐らく錆の関係でそのような穴は難しいのでしょうが、その辺を工夫しないと、組み方によっては意外と早く寿命を迎える事も有るかもしれません
まあ、きれいな海なら潜って修理できますが、流石に「夢の島マリーナ」で潜って修理する気にはなれませんね (^^ゞ


そもそも、私の船底シートを組む時に手伝いに来た連中は、設備工事の下請けさん達で、塩ビパイプの接続は日々行っているプロです
その仕事で、2年目と4年目にジョイントが抜けた訳ですから、やはりそこの改善が必要でしょう

前回、強力フロートが良い様に書きましたが、フレームさえしっかりしていれば、今のままでも十分かと思います
フレームが生きていて確り横幅を確保していれば、ハルを擦られることが無いので、まだまだ十分に使えたので大変残念です


しかし、写真をよく見ると、フロートの喫水線が数センチ上がってますね ('ω')ノ
間口も広くなっています
リムーパーで重量物を落とした結果です!

ということで、この狭まったフロートがKIKUMARUのハルを擦って、船底塗料が剥がれて気持ちが悪い感じですので、もう少し水温が下がったら、一度、船底シートを撤去しようかと考えています



2015/10/3 船底シート復活の予感・・

広谷商店の、当ページチェックが入っていて連絡がありました
どうしたもんかと・・・

現在は、フレームは補強されていて問題ないそうだ!
相変わらずの進歩が速いのは企業体質ですね

で、私の要望で、第二とトランサム側の後付けフレームを作って送って頂く事に成りました

流石に夢マリ潜水修理はご免なので、外側からフローターに引っかけるような感じで作って頂き取り付ける予定です


意思疎通が電話だけだったので上手く伝わったか心配です


一応こんな感じが希望ですm(__)m

これなら、ロープでつるして、任意の所でフローターを広げて引っかける
後は適当にフローターから外れないように加工する

これで、横幅が復活すれば、まだまだ使えると思います



2015/10/12 船底シート復活

広谷さんから補修用フレームが届きましたので、昨日取り付けてみました

先ず、現状のシートはこのように左右がハルに接触しています



そこへ届いたパイプを組み上げ設置します



組立は非常に簡単なようにキット化されています
しかし、ちょっと問題があります
ジョイントがVP管の接続なのですが、2人で行えば何とかなるのですが一人だと接続に失敗します(^^ゞ
何とか強度は保てているはずですが、長期使用に心配でもあります

それがこれ↓

この作業は大変です (;´∀`)

接続は四か所に成るのですが、2か所失敗です

ジョイントを押し込んで接着するのですが、片側はまだパイプが直線なので地面に押し付けて押し込めます
しかし、もう反対側を接続する際は、先ず、両端が曲がっていますので地面に押し付け体重をかけるような事は出来ず、両腕で「グーっと!」押し込むのですが、かなり力が必要です
更に、矢印マークが書いてあるのですが、要は、捻じれなくコの字に挿さなくてはならないので力任せだとずれてしまい、一人の力だけでは不可能でした
前もってバイスなど用意しておけばよかったのですが、ちょっと雑に始めてしまった結果、写真のようになってしまいました
なにか、差込用の簡単な治具を開発されては如何でしょうか?

とか何とか云いながら、簡単に出来てしまい、直ぐにに設置です



バッチリです!

左右ともに確りと隙間が出来ました




フローター部に引っかけただけですが、十分に安定して外れません
ちょっと位置を変えたりしていて写真では斜めになっています

シートが重みで沈んでフレームを押しているので、引っかけ部分が外れることはないでしょう
しかし、設置の際のロープが無駄になるので、フロート部のロープへ縛っておきました

そうそう、小さい丸っこいフローター(ポリフロート15p)は塩ビ管に船体が擦れないように自前で調達してあったものを付けてあります
良い具合に、クッションになっています


この補修フレームは、定番で販売されたら大変助かると思います
その際は、出来れば3本セットが宜しいかと思います

下写真をご覧ください


 両舷共に中央部が接触しやすいです

新たに広げても、中央は癖が付いて居るので、そこにもう一本フレームが欲しい所です
丁度、保持用のロープの所へ3か所止められるので、補修キットは3本組が良い感じですね!



取り敢えず、ミニフロートが余っていたので、接触場所へ浮かしておきました
まあ、しかし、これで今後、新たに長生できるでしょう (^−^)

船底シートを使うと、間違いなく手放せなくなります
古くなってマメに買い替えようと思っても、撤去が結構手間です
そんな意味からも、出来るところまで延命できれば嬉しいと思うのが人情です(^^ゞ



十分に広がって設置当初と同じように使えています

広谷商店さん、いつもながらの素早く先を行く対応、有難う御座いました!



2015/12/9 夢マリに広谷登場!

12/8 岡山県倉敷市から遥々東京夢の島マリーナまでのご出張です
大変ご苦労様です

近年は商売繁盛で、もう数え切れないほど船底シートを設置して来たそうです
まあこれだけの性能なら納得いきます
漁船など、プロの方も多数利用されているようです

で、この距離ですが、何件かまとめての設置注文でやって来たそうで、翌日は横浜での設置だそうです



倉敷ナンバーが移動の苦労を感じさせます (^^ゞ

 おっちらおっちらと、Jバース方面まで・・・


で、今回「3本セットが宜しいかと」と、調子に乗って書いて居たら・・・、その設置出張のついでに、私の船底シート補修用の真ん中のバーを作って持って来てくれました
 
有難う御座いました m(__)m 忝い
一本だけだと、ものより送料の方が高くつく訳です

で、ついでにささっと取り付けて頂き、私の方でフロートを取り付けました



これで完璧です

 ミニフロートで桟橋の接触も防げます !

擦れは一切なく、十分に広がっています
シートの中での船体の揺れがプカプカと気持ちいい感じです

しかし、こんなので更に寿命が延びてしまったら、船底シートのリピート率ってか、交換時間が長くなりすぎて商売としてはマイナスでは・・ (^^;)


今回、夢マリの取り付けは、KIKUMARUのバースから西方面の渡ったところで作業していましたが、たった二人で28フィート用を1時間足らずで組み立て設置されていました
流石、手慣れていますね


 KIKUMARUのとこから「7.2倍ズーム撮影」の遠方です



今では、係留保管では、この船底シートは必須のアイテムです

貴方の船も、これで是非大切にしてやってください と、KIKUTAは思います (^_^)/



係留ベスト保管のまとめ

海水域での係留は、フジツボ・貝、電蝕との戦いです
そのうち、フジツボや貝などの付着は、「船底シート」で完全に克服されます

ドライブ艇の場合、フジツボ・貝類付着で最も恐ろしいのは「ベローズ」に繁殖することです
ご存知のように、駆動部を舵と兼用して居る為、駆動軸のユニバーサルジョイントがあり、その防水に蛇腹状のゴムブーツが水中で被されています

 真ん中の黒い所はゴムのブーツです

そのブーツが「ベローズ」と呼ばれるのですが、その蛇腹の間に着いたフジツボなどでゴムが破られると中が腐食したり、最悪は浸水し沈没もあり得ます
船底シート使用で、この状況は逃れることが可能です

そして、有名な話ですが、船底の貝類の付着は大きな抵抗となって船速を極端に落とします
一般的に船底塗料だけでは防げないので、年二回の上架での清掃作業が普通のようで、大変手間で面倒な管理です

また「船底シート」でも水中生物で地域によりコケ類の汚れが付く場合があります
その場合、日差しを遮り繁殖を止める船底シートがありますのでそれを使用するのも手です

しかし、外周を覆うシートの設置・開放作業が若干手間かも知れません

私の場合、自己研磨タイプの「船底塗料」を「船底シート」と兼用しています
船底塗料のおかげで、ちょっと走ればコケ類は直ぐに落ちて綺麗になります
船底保護の意味より、美観の為に塗装しています
従って、塗り替えは3年周期で行けてます

勿論、係留状態ですので、下地に防水塗料が塗って在りFRPのオズモシス防止対策にもなっています
ちなみに塗料は「シージェット」の白です

つぎに、船底塗料とシートで見た目は安心なのですが、もう一つ大事な事があります

「電蝕対策」です

私は年二回、上架し犠牲金属(ジンク)の亜鉛交換をしています
これを怠ると、エンジン関係の水に接した部分からあっという間に腐食が始まり、放置していると機械故障や浸水など致命傷に及びます
また、プロペラが折れたり、突然の航行不能など絶対に避けなければなりません

交換時期は、大抵、整備で年一回工場へ預けるのでその時に交換
もう一回は、春先など、船体磨きや艤装で大抵上架するので、その時にもう一度減ってるジンクを点検・交換してもらいます

以前、10ヵ月上架しなかったときは、ドライブとペラの間のジンクが無くなっていてビックリ!(*_*)

それ以来は、6ヵ月位で警戒するようになりました
まあ、目安は、係留中にドライブをフルチルトすると見えるので、その確認を怠らない事です

参考までに、今日、確認した写真です


今回はまだ平気そうですね!

次回は、2月頃のボート屋さんの暇な時期に整備をお願いしましょ!
ちなみにペラが汚いのは、ペラクリンを正しく塗らなかった為こうなっています だれ?(^^;)


と、とりあえず、この3点を守れば、係留保管は・・・

 大丈夫です!安心してください、はいてます!!(;´∀`)



 船底シートって船のパンツだね(笑)・・・


で、補修フレーム設置前との比較参考に見て下さい




2017/2/11 船が変わって・・・

昨年は、折角広谷さんが補修フレームを持って来てくれたのですが、私の突然の気まぐれで、またまたボートが変わってしまい、4月末に入れ替えをしました

新たなボートは2シャフトのボリュームのある32フィートFB艇、KIKUMARUVです
27の船底シートでは当然無理ですので、急遽撤去しました
流石に二回目ですので、スムースに撤去も出来ました

ただ、修理したばかりの船底シートは、この先も長く使えそうだったので結構惜しいのは事実です
今後、船底シートを長期に使用する場合は前記写真・記事を参考に広谷商店へ相談してください


で、32フィート艇で船底シートはどうするか???

現在では解決しましたが、当時は、残念ながら機関に問題があり、判断以前の状態が長く続きました
排気口がドランサム部にあり、燃料満タン時ではほぼ水中に入る位置です
半年ほどは、排気ガスが真っ黒な排煙・煤で、真っ黒な船底シートになる様な状況でした
ペラにも若干問題があるので、今後暫くは定期的に上架せざるを得ないので、その都度のメンテナンスが可能です
従って暫くは船底シート無しでも問題無しでした



ここに来て、違った意味で船底シートの様なものが必要かもしれない・・・
との考えから、久々に書き込みしています



違った意味

以前、船底シート使用時は、陸風でもシートの中へ船体を入れてしまえば、シートに押さえられてボートがなかなか流されませんでした

現在のボートは、船体ボリュームがあり、風の影響を大きく受けます
そして、総重量が10トンぐらいあるので。一度流されると一人で引き寄せることは不可能です
以前のボートははシングルハンドで出港をしていましたが、現在は、風で着岸できない事も有るので出港回数が減り、クルーが居ないと厳しい状況です

そこでふと思ったのですが、船底の汚れはどうでもいいのですが、係留位置に動かないフロートがあり、そこへ船体を侵入させることは容易で、その様な環境が出来れば・・・
つまり、船底シートのフロートの様なものをバースへ浮かべて置けば、今のボートでもシングルハンドが可能になるかと思案しています


経験が無い方は分からないかもしれませんが、仮に、スラスターで寄せたとしても、風の強い日は、フライング・ブリッジから桟橋へ下り、そして急ぎ舫おうと思っても、その前にボートが流されてしまい間に合いません
そして、そのまま引き寄せる事が出来ない重量と風の力で、隣の小さなボートを押し潰してしまいます

そう考えていると、最も現状の広谷さんの船底シートでその様な使い方をしたら、ロープや接続部が持ちませんが、大きなヒントでありますね

水中のU字のフレームとフローターだけで、がっちりした舫でクリートに繋いで置けば、うまく行けそうな気もします
ちょっと思案のしどころですが、剛性や重量を考えると現実的ではありませんかね(^O^)


続く

 





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