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先ず、車の中古部品やでステアリングを購入
3,500円
次にホームセンターでアルミパイプと他部品を購入。
パイプが2,000円位?
ボックスレンチ用のユニバーサルジョイントが欲しかったのですが、単品で2,300円ぐらいするので
2700円の工具セットを購入し、その中から必要なものを使います。
今回はユニバーサルジョイントとエクステンダー、それとアルミパイプの内径に合うボックスを探すと
プラグレンチが一番近いのでこれをチョイス。
他、ビス類購入。 |
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ハンドルのボスをアルミの割り出しで作りました。
旋盤があると便利です。
次回、ボートのステアリングを外してきて、ボスにユニバーサルジョイントを差し込めるように加工します。
ハンドルシャフトは1.6M位で良いのですが、今のところ2mのパイプのままです。
で、スロットルレバーを作るのは面倒なので使っているボートフックを使おうかと。。。
ステアリングやレバーの固定は、袖ドアを作ろうかと思います。
なぜならば、エアコンの吸排気ダクトを取付るパネルが必要で、その上部にハンドルシステムを付ければ
丁度いいかと思っています。
なので、先ず、ハンドル付けてみて良いようなら袖ドアの製作に入ります。
うまくいけばいいな… |
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ボートのステアリングを外してきて、ジョイント部分を作りました。
良い感じでしょ?
これから取り付けに行ってきます! |
一応、回転はスムースでした。 |
この間、震度4位の地震をボートの上で体験。
急に縦に「ぽよんぽよん」揺れるので、変な波だな?と。引き続き同じように揺れるので地震と判り、窓の外を見ると、桟橋の街灯が思いっきり揺れていてビビった!
海面はなんというか、「ワンワン」ってかんじ?お湯が沸く直前のようなメラメラした感じ。びっくりでした。
で、翌日の早朝、付けっ放しのテレビから、初めて緊急地震情報が流れ、間もなく大きな揺れがきます。(静岡・・・なんか覚えてないのですが)
数秒後、揺れ始め、テレビのキャスターも画面も揺れ出し、なんか事前に判ることに感動???
初体験でした。
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2009/8/12
こんなのを作っていて、お盆休み1日目を消費してしまった。(>_<)
窓のところに、アクリル板を入れて、コーキングで固定してしまったため、なかなか固まらず
動きも固まってしまった。
これから、ボートまで行って、ちゃんと入るか確認したい。
なんせ、ややっこしい形で採寸に自信無し。
でも、上手くいけば、一人で楽しく釣りが出来るようになります。。
コーキングが固まるまで待ちです。
何時になったら移動できるのだろうか・・・。
=こんなのの詳細=
これは、ドアです。(^_^;)
入口右側にはめ込み使用いたします。
これによりデッキから操縦が可能になります。
所謂、「アフトコントロールシステム」とでもいうのでしょうか?簡易式ですね。(^◇^)
白い所はまな板から切り出したプレートでハンドルなどの滑りを良くします。
下の大きな穴は、スポットエアコンの吸排気・排水用穴です。
塗装は今のところラッカークリアのみ。
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こんな感じですが、やっぱり微調整しきれなかったので引き続き持ち帰りで加工修正。
ハンドルの飛び出しも短くします。
アクセルロッドも翌日に作りましたが昼間は暑くて作業がはかどりません。
結局、お盆中の出港は望み薄になってしまいました。
楽天ショップで電子レンジを頼んだのですが、違った商品が来て、更に交換でも使えないのが来て・・・
諦めてキャンピングカーで使っていたので良いにしますか。
さて、これからマリーナへ行ってきます。2009/8/14 am5:30
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2009/08/15 アフトコントロール完成!
何とか完成したのでテストしてきました。
とても使いやすく、取り外しも簡単。
釣りの時以外は、ハンドルなどのコントローラーは外します。
マリーナでは、エアコンの吸排気のためのパネルとなります。
アクセルのロッドは、天井箒というアルミの長さ調節できる棒が付いていて980円のものを使いました。
その下から出ている白い紐は、緊急停止用です。引っ張るとエンジンが停止します。 |
2010/7/3追記
ステアリング操作動画へリンク
こんな感じでステアリング操作しています。
立って操船すると丁度いい高さで、デッキサイドに登っても手が届き操船可能です。
動画では、クルーN君が操船していますが、中からも同時に操作することが可能ですので、
中で転がっていて危険な時に操船交代が簡単なので安心。
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確りした準備なしで夕方の出航ですが、気持ちいいので海ほたるまで庭先パトロールです。(^o^)
海ほたるでは、車の大渋滞です。
魚群探知機を見ながらルアーを落とすのですが、今日はあまり釣る気が無いのでいい加減な落とし込みを・・・。で、坊主です。
でも、デッキから、操船しながら釣り糸をたれることが出来るので感激です。
デッキからマイボートの走りを見るのも新たな体験で気持ちいいですね。
これで、船体の主たる艤装は終了。
発電機と電子レンジは後で載せるだけです。
重量はかなり重くなりましたが、一人で乗る分には負担になりません。
これで準備万端!水温も上がってきたので、いよいよ遠出で大物釣りにチャレンジしたいと思います。
海でお会いしましたら、是非気軽に声をかけて下さいね。
んで、釣り情報下さい。(^o^)
=その後の感想=
とりあえず電子レンジはオーブンつきのものを設置しました。
マリーナで陸電の時はオーブンも使用できますが、出港した時は9iの発電機なので電子レンジのみの運転です。
それでも、レトルトのカレーやコンビニ弁当もアツアツで食することが出来ます。
二分でご飯もOKなので、海上お刺身ご飯は最高でしょう!
ポータブル発電機・消音防音ボックス
完成した発電機・防音・消音ボックスは、夏場のエアコン使用など長時間の停泊で周りに迷惑がかかりそうな時だけ必要ですが、普段は海の上で発電機回す分に
はだれにも迷惑がかからないことを確認。したがって、現在は発電機のみ積んでいます。(年が明けたら簡易防音装置を作る予定ですが)
発電機一個で、電子レンジ、IHクッキングヒーター、他電化製品殆ど動かす事が出来ますので手放せませんね。
今のところカセットコンロも不要になってます。冬場の暖房だけ若干気がかりです。
他に、釣りに行くとき毎回千円以上の氷代がかかっています。
なので、冷凍庫を買いました。マイナス20-25度で百リットルの容積あるのが18,400円位で売ってたので買いました。もちろん新品でネット販売です。
2リットルのペットボトルに水を入れて大量に作ってあります。
更に、おいしい魚がたくさん釣れたら暫く冷凍保存が可能になります。 アイスストッカー102Lタイプ
クーラーボックスは、でかいのと中くらいのを買いました。
でかいのはボートに置きっぱなしで、中型のは氷や魚運搬用です。
=アフトコントロールの使用感=
とにかく、私のつたない工作の中で久々のホームラン!
便利で快適です。
操作性については殆ど問題を感じません。唯一、バックでのアクセルコントルールが半開までしか行きませんが、バックで全開なんてしないので実質問題なし。
運転席から1.6M後方へ下がった位置のハンドルですので、運転席より波にに叩かれる事が無くなりました。
つまり荒れた海でも体へのダメージが少なく済みます。
しかも立って運転ですので膝も衝撃を吸収してくれます。
先日、観音崎から戻るときに、普段なら10ノット位まで落として走るような海面状態だったのですが、乗員3人ともデッキに移ってもらって走ってみました。
25ノット位でほぼ全開なのですが、そのまま気にせず走る事が出来ます。
コーナーレールの影響も在り、安心して後ろに座っている事が可能にもなっています。
ボート自体は前の方がかなりバンバン叩かれていますが、自分たちに衝撃が無いので問題なく、水上バイクのように走っていけます。
超大型水上バイクみたいな気分です!!(ただ、風向きで一人は波しぶきの犠牲になりますが・・・)
多少ジャンプ気味になっても体に衝撃が無いと恐怖感など皆無なのが判りました。
普段船室内で、ものは動くは、腰に衝撃が来るはでどうなっちゃうの?って思いながら走っていたのですが、デッキ上からだと船首側は上下に激しく揺れる割に、
後部デッキ辺りは殆ど上下に動く事はありません。
そして、サイドに立ちあがり、屋根上から前を見る状態で走ると、風がかをに当たりとても気持ちがいいものです。
フライングブリッジの気持ちよさというのがとても理解できました。
一人で釣りする時も、ポイントギリギリまで寄りながらキャスティングなんてのも楽々!
トローリングなんて、これなきゃ一人じゃ出来ませんね。
今回のは、ほんと満足です。
で、問題が片付くごとに、新たな問題、というか、不満が出てきます。
ということで、無給油航行距離が不満です。
キャンピングカーでいえば、半日距離のキャンプしか行かれなかったらすぐに飽きてしまいますよね?
小学生の遠足じゃあるまいし、せめて、丸一日は安心して走りたいものです。
2010/7/3追記
ステアリング操作動画へリンク
こんな感じでステアリング操作しています。
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2009/9/28 ドック・イン
サンクルーズ24が来て初めてのドッグ入りです。
目的は艤装。内容は燃料タンク増設です。
結局のところ、一日じっくり走れないボートなんて中途半端なおもちゃじゃね・・・。うん十万円と言われましたが、増設をお願いすることにしました。
タンク容量は現在の200gに+すること118gで合計318gになります。タンク設置場所は生簀を潰します。
サンクルーズの燃費が巡航で1時間約25gですから、計算上は12時間走れますが、実際は緊急避難用とタンク底で吸い上げれない分を118g考え、200gで8時間の巡航です。
巡航速度を低め設定で時速40kmとすると320kmですので片道160km。伊豆大島往復楽勝! 伊豆下田だって往復出来ちゃう。(^。^)!
相模湾を走り回っても無給油でOKなんて最高でしょ!
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初めて夢の島から他人の手で出港です。
だから走っている姿お初です。 |
芝川マリーナの日産マリーンへ到着! |
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日産マリーンだけあって先ずは同じサンクルーズのとなりに置かれました。
納艇から丁度半年で、エンジンも100時間近く回しているため、ざっと整備もお願いしました。
帰還予定は10/5だったのですが、タンク製造先の怠慢と、日産の整備の方の慎重な取り付けの
ため+1週間かかりそうです。
これを書いているのが2009/10/4ですが、帰ってくるのは今週末らしいです。(>_<)
ただ、今週は台風が来そうなので、過ぎ去ってからの方がいいような気もしてますので、のんびり構えます。
18号はデカイ!し、直撃コース\(-o-)/
だから阿比留さん、宜しくね! |
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船底シートの成果
詳しくは船底シートのページに書きますが、藤壺が・・・、ぶつぶつ。。
「船底シートカバー」 |
2009/10/10 良い感じで戻ってきました
本日昼頃、日産マリンの阿比留さんにボートを持ってきていただき、引き取りました。予定以上にばっちりです。
が、しかし、台風の後で沢山ゴミが浮いているらしいので出航は取りやめ。
マリーナでHP更新しています。
あまりに陽気が良いので寝てしまいそうですが、もう少ししたら仕事に復帰です。
私の止めているところから、マリーナの給油所がよく見えます。
今日は、35〜45フィートぐらいの1億円クラスのクルーザーが次々に訪れ結構な渋滞をしています。
一寸やっかみ半分で・・・
乗員をよく見ると殆どが男で何故か女性の姿が殆ど見えません。
何でしょうね?フライブリッジにはオーナーらしき人物が居ますが、それ以外の方は営業ですか???きっとお付き合いでのゲストが多いのでしょうね。
外国映画のようなカッコイイシーンは、今のところ見たことありません。(^_^;)
大抵の船が、そんな感じで、たまに、見るからにお金持ちファミリーってのが若干混ざります。
しかし、屋形船が小さく見えるような大型クルーザーのオーナーって何やってるんですかね?
何時も色々見てますが、有名人は見掛けたことがありません。
やはり、かなりな大物なんですかね?
マリーナへ来る度、未知との遭遇です。(^o^)
さてさて、今回の私の小舟(^_^;)ですが、小舟は小舟らしく分相応で考えると、サンクルーズ24はホント良い船です。
その内この船のセールストークを考えて並べてみたいと思います。
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左写真、手前側のステンレス製タンクが、待望の補助燃料タンクです。
奥側(船外機側)は、元々の200Lタンクです。
本来は、まあ普通なんですが、自分でも出来るレベルぐらいの取付で話が進んでいたのですが、日産の偉い方?が、保安部品だから「そんな安易な取付は駄目!」ということで、+5日ぐらい欲しいと云われ台風で出航できないこともありゆっくり待ちました。
結果としては、船底にFRPの確りしたベースを作り、実に確りしたメーカーディーラーらしい艤装をしていただけたようです。
燃料系ですから「日産マリンに頼んで良かった!」ってところです。
使用方法は、タンク切替コックがありますので、メインが無くなったらサブに切り替える感じです。
これで、一度200Lタンクが実際に何gでガス欠になるか確かめることが出来ますね。
2010/7/3
先日メインタンクがカラになる迄走ってみました。
ちょっと荒れた状態で、エンジンの回転が不安定になり、そのままサブタンクへ切り替えました。
後にメインタンク満タン給油で約178L入りましたので、実際に使用できず残る燃料は22Lと考えられます。
実際使用可能容量は、ほぼ90%のですので、サブタンクが100Lとして、275Lぐらいと考えておきます。
通常は走ったり止まったりの平均が、1時間/18Lぐらい。
その場合、15時間走れます。
全開だと25Lぐらい行くのでしょうかね?
その場合、11時間。25ノットだとすると、275海里。つまり510km走れるってっこと。
まあ、凪の場合ね!
で、十分安心して走れるのだけど、満タン給油で五万円は泣けます。。
マリーナだとハイオクしか無くて1リットル180円!(>_<)なのです。
燃料メーターが補助タンク用に増えました。(中段メーターです)
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他には、陸揚げしたついでで、魚探の水温センサー取付をお願いしました。
こいつは、水中に取付なので、今まで水温を計れずで歯がゆいところでした。
左下に温度表示されています。 |
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他にも、自分でやりそびれた細かいところなども次いでということで・・・
コンパスの照明線の接続、デッキヲシュポンプの修理、オイル交換、船底清掃等。
船底清掃で結構早くなったと云ってたので楽しみです。
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2009/10/13 乗ってきました。
釣りを兼ね、相模湾クルーズで、様子を見てきました。
船底が綺麗になったら元の速度が出て驚きました。
重量的には、タンク増設前より;50kgですが、購入時と同じ30ノット出ます。
やはりボートの速度に一番影響するのは船底の状態です。
船底清掃前は最高速度26ノットで、清掃後は30ノット。つまり4ノット差です。
時速換算で8km近い差があります。
これはとても大きいのですが、では、船底シートがなかったらどれほど遅くなったのか?ちょっと怖くもあり、また、船底シートって完全じゃないなぁ、ってのもよく分かりました。
この先どうしようか微妙ですね。
船底シートが駄目になったら、船底塗装を年一回と清掃を一回やった方が良いのかなあ。
燃料タンクは、まだ給油していないので判りませんが、現在メインの燃料系がエンプティーを下回っています。
だけどまだ走っています。
空欠になったら、給油し、実行容量を確認したいと思います。
今のところ、160Lぐらい使ってる予定です。 |
2009/11/05 オール電化船舶
このところ星関係と仕事でボートは20日以上放置していました。
しかし、その間にも冬支度で買い物をしています。
電気毛布とセラミックヒーターを用意しました。これで完璧にオール電化船舶です。(^o^)
特に冬場は、出港しなくても第二の書斎といいますか、海上別荘ですのでいつ来ても快適な用意が必要です。
カセットガスストーブは換気の心配があったのでセラミックヒーターはそれから解放されます。
1000Wタイプなのですが、500Wとの切り替えが可能です。
出港の際でも発電機で使用できます。
電気毛布は何も云うことはありません。ぬくぬく出来そうです。
今日は仕事を終えてからボートへ来ています。
これからぬくぬく昼頃まで寝て、陽気が良ければちょっと釣りに行ってみようかと考えています。
湾奥のマリーナを出てちょっとのところでハマチが釣れているそうですので楽しみではあります。
寝過ごさなければ狙ってみます。
ちょっと検索していたら、何なんでしょう・・・。関東に黒潮が入っています。びっくりです。
カジキ行きたいのですが、道具は降ろしてしまっていますので諦めです。
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2010/1/10 現在&艤装の補足
ちょっとは参考になればと少し補足します。
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2010年早々にボートへ行ってきました。
この写真は、バースに寝っ転がてキャビンを写したものです。
こうやってみると、一人では十分すぎる広さです。
バース自体は変形なので二人がぎりぎりかな。
このボートは、日帰り程度のクルージング設計になっていますので、本格的に船中泊をするよう成っていません。
それを、キャンピングカー好きの私が改造を計画すると、意外と難しい部分があります。
設備関係はどうにでもなるのですが、根本的なベッドのレイアウトが難しいです。
現状で三人宿泊がやっとです。
最も大きな障害は、キャビン内が床から各椅子をFRP成型で立ち上げているため、ベンチの配置変更や高さ変更が不可能です。
せっかく船体の横幅があるので、本来かなり余裕なレイアウトで五人ぐらい寝れるような方法が可能です。
しかし、運転席のベースが高すぎて中心に島があるような感じでどうしようもありません。
ソファーも長さが1700mmちょうどぐらいで寝るに短し・・・です。せめてここが1800mmあれば・・・。
そう考えていると、宿泊可能な設計がされている船に乗り換えた方が早くて安いでしょう。
とかなんとか言いながら結構いじってきましたので、住み心地(笑)は上々です。
残すは船内にギャレーを付ければほぼ完成です。
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上部イラストが、メインにいじった部分です。
配線は、通す事の出来た位置を示します。
配線で苦労したのは、レーダーの配線を屋根からコックピット上までボディー内に隠して通す作業でした。
しかし、通せる様にはなっています。BT(バッテリー)からキャビン内は既存でケーブルが通っていますので通線ケーブルを使って同じところに抱かせます。
電子レンジ
重量があるので時化た時に暴れると危険なのでシートの下に設置です。
対座シートにすると足の置き場がなくなりますが、この対座シートは実質2名しか使用できません。
また、固定テーブルも意外と使いにくいいちです。
したがって、ここは長椅子にして、さらに、折りたたみ式のテーブルで使い易い位置に移動しながら使用しています。
正直言って、この椅子は使う程に「なんだかなぁ・・」って感じです。。
とっ外して作り替えたい衝動に駆られますが、ここもFRP成型ですので無理です。
ボートメーカーさんに云いたい!「キャビン内はフラットに作り、各設備を設置するようにして頂きたい!そうすれば、後々自由レイアウトの艤装が可能になり、より魅力的なボートになりこと間違い無し!!」と。
勿体無い。
魚探・レーダー
これが問題!設置場所は此処しか無い。
しかし、思いっきり前方視界を遮られている。
もうちょっと考えて欲しいコックピットです。
おそらく私のボートは、フライブリッジで操船されている方だったら絶対に「アホ」扱いされるの間違い無し。ってぐらい、前が見えません。
特に、ワイパーなんて短いため、ディスプレイの影部分を動いているようなものです。
まあ写真で見ただけですが、他社の同等クラスも同じようでしたが。
それと、レーダーについては、結構プロショップの方が、めったに使わないのだから「高くて無駄!」といった意見をちょくちょく頂きます。
しかし、思います。趣味の遊びだからこそ「安全にお金をかけた方が」得な気がしますが、皆様いかがですか?
ど素人の私が、ずいぶん、ブイ地獄にはまらずに助かっております。レーダーは賢いですよ!
陸電
これは他のところで写真が載っているのですが、陸電コンセントと室内の100Vコンセントを2mmFケーブルで直結しただけです。
エアコンを組み込むような状況になったらちゃんとした分電盤を設置しますが、今は、9A発電機と同じ条件程度の使用なので簡単な電源延長状態です。
スタンレール
これはおすすめです。
このボートは、エンジン脇にひとりずつ座れるのですが、掴みどころが無いためゲストが結構怖がります。
コーナーにレールを付けるだけで、座った時のホールディングが良くなり、ゲストの笑顔が戻ってきました。
また、荒れているときに釣りしていて大きく揺れたときなども丁度いい掴みどころです。
安いものですので、安全のため、また、縛りどころとしても大変便利です。
私は、マリンクラブというところで18,000円で作って頂き、自分で取り付けました。
マリンクラブでは、受注毎の製造ですので、寸法などの仕様指定すればその通りに制作して頂けます。
私のボートの場合、トローリングポストにロッドを立てると結構後ろまで干渉してしまいますのでサイドレール部を短くし、さらにクリートに当たらないで舫いやすい形状を考えました。
Rはボートのコーナー自体が直角でなかったので、スタンに平行に取り付けサイドはズレています。
その分、クリートが使いやすかったので見た目より使い勝手優先ということで済ませました。 (;一_一)
細かなことが気になる場合は、コーナーのRを指定したほうがいいでしょう。
注文の際には、意味合いが伝わりやすいように、大元の写真を合成し以下の写真を送って作っていただきました。
これは、私の使い勝手で決めました。ご参考までに。
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バッテリスペース
船外機の右脇に座れる場所があり、その下がバッテリースペースです。
最初はメインバッテリーが一つ入っているだけでした。
サブに、ディープサイクルタイプを設置し、アイソレーターで常時充電しています。
メインスイッチで、サブとの切り離しもできるようにしてあります。
錨泊中などでエンジンを切ったときは、サブバッテリーを使い果たしても
メインバッテリーは満タンのままでキープできるのでバッテリー上がりの漂流は防げますね。
アイソレーター、サブ用スイッチの取り付けは、15mmの木板を壁に貼りつけてそれへビス止めしています。
ベースの板は、両面テープとシリコンコーキングの接着を兼用し、即作業で工事しました。
キャビンへの配線は、サブスイッチ下あたりにケーブルスペースが有ります。 |
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ここは、運転席下のスペースです。
食品を入れたかごの下辺りに電源ケーブルが着ていて、スイッチパネルの裏側へ渡っています。
このパネルは、ディープサイクルバッテリーから来たラインを分配させるのに使用しています。ブレーカースイッチですので、電流が流れ過ぎるとスイッチが切れます。
ここから、魚探や各種電装、他に、カー用品を使うためにシガーライターソケットを2つ配備しています。 |
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トイレルームの運転席側
ちょうどハンドルやメーターパネルの裏になります。
上部にある板の三つのネジを回すとこのパネルは外れます。
この中に、配線がうじゃうじゃしています。
電気に疎い人は見ない方がいいでしょう。(笑) |
立椅子
二馬力用の釣りっ子太郎バスボート仕様を買った時についてきた椅子です。
前オーナー自作でダンパー付きの優れもの、取って有ったのですがいよいよ登場です。
高さ調節も可能なので、アフトコントロール時に座るのに丁度いいでしょう。
釣り座にもなります。
最近思うのは、どんなもんでしょう?ここに高台を作り、ハンドルはめいっぱい上にあげて、屋根越しに前を見ながら運転できるようにしたくなってきました。(笑)
セミフライブリッジみたいなもんで、もっと簡単なものです。
結局の所、波が荒いときに速く走るには体のダメージを抑えることで凌げます。ボート屋の阿比留さんに聞いたところ、荒波でバンバン叩かれてもこのボートは大丈夫だそうです。
だから、あとは前がよく見えるようにするだけです。
その方が走っていても気持ちいいですし。
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こんなのダメですか〜ぁ |
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2010/3/10 国際VHF無線(船舶無線)
以前に他のところで書いたかと思いますが、プレジャーボート専用無線でマリンVHF無線と言うのがありました。
本来、世界共通の船舶用無線が、国際VHFとして存在しており、マリンVHFは日本独自の特殊なものです。
昨年10月より、法改正があり、日本もやっと世界の足並みに揃うところです。
しかし、世界と違い、やっぱり、免許制度自体にお金と時間がかかり、それなりの役人のためのお仕事が作られています。
本来事業仕分けなどで簡単にバッサリやられそうな部分ですが、そのような仕組みはあまりにも多く、なかなか表にはでないでのでしょうね。
で、法改正で、簡単に安く国際VHS無線をてに入れ、船舶の安全な航行を確保したいと進めています。
免許は、第三級海上特殊無線技士が最低必要です。この免許で5Wの無線機まで使えます。
この上は第二級で出力25Wの無線機まで操作出来ます。
本来は、25W欲しいのですが、取り急ぎ5Wでも海上のあらゆる船舶間で連絡が取れ安全確保ができるので大きな違いです。
3級免許は一日の講習と修了試験合格でてに入ります。
昨年11月ぐらいに申し込んで、1月24日に夢の島マリーナで講習をうけ、待つこと一月半。先週郵送で免許が届きました。
費用はコミコミで25,000円ぐらいだったような・・・。
無線機は、講習の時に即売会があり、その場でアイコムIC-M72Jと言うのを購入してあります。
携帯電話ぐらいの小さなトランシーバーです。こんなので「免許」がいるのは日本ぐらいだとか・・・。
で、日本の場合、更に、この無線機を使う無線局の許可をとり、「免許状」をいただかないと使用出来ません。(大汗!)
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今時、「パウチ」の免許証です!(笑) |
海外で安く売っているのと同じで、21,000円でした。 |
で、無線局開局のために申請を行います。
現在は、住基台帳カードが在れば、電子申請が可能です。
確定申告のために、カードとカードリーダーがあったので、電子(ネット)申請なら申請費用も割引されるのでチャレンジしてみました。
夜中にゴソゴソやってみたのですが、かなり大変です。
大変な理由は、「わかりにくい」ってことです。素人はやめた方がいいかも・・・。
で、その面倒なことをやり終えたのですが、不安があり、結局管轄の総務省 関東総合通信局へ確認をとると、やたらと低姿勢で電子申請の面倒を恐縮がっていました。
そこで分かったのですが、私の船は既にレーダーで開局しているので、一度免許状を廃止して、新たにレーダーと国際VHFを合わせて開局申請しなくてはならないとのことです。
更に、電子申請でそれを行うのは、素人では至難の業のようです。
※レーダーは2KWまで、無線従事者免許が無くても開局は出来ます。勿論開局申請して免許状が必要です。
そのアドバイスがあり、直接総合通信局へ出向いて通常の書面で申請することへ変更しました。
従って、電子申請は取下げ手続きを行いました。
何のため苦労したのかね?
で、千代田区役所と同じ合同庁舎ビル22階にある、無線通信部 航空海上課へ行き、書き方を教わり、わずか10分ぐらいで書き終わりです。
10階のコンビニへ行って収入印紙7,100円(レーダーの分も新たに払うので若干高い)を購入し、戻り申請を終了しました。
免許状が出来上がったら郵送してくれるとのことでしたが、取りに来ても構わないというので、早く欲しいので、プレッシャーの意味も兼ねて出来上がったら電話をもらうことにしました。
早くて二週間ぐらいで出るように努力しているとのことですが、混むと一ヶ月かかると云われ終了です。
余談ですが、開局の際に質問されたのが「他にGPSプロッタは積んでませんか?」と、きました。
私の場合、「魚探のオマケ程度のGPSはついてますが、大したものではありません」と言うことで、申請は免れましたが、どうやらGPSも無理やり無線局にされているようです。
GPSプロッタってのは、受信機だから従来の概念からは無線局にはならないものです。
恐らく、新たな収入源として目を付けられているように思います。(汗)
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2010/3/27 国際VHF開局
免許状を取りに行くまで約2週間。しかし、1週間ほど前に電話が入っていたのですが知らない番号で気にしていなかったのですが、実は出来上がっていたようでした。
交付日も3月18日なので、こちらの仕事は早かったです。
総合通信局で担当して頂いたFさんはとても丁寧親切で、やはりネット申請は業者向けで、個人は直接アナログ申請が正解かと思いますよ!
で、合同庁舎ビルは駐車場が30分以内は無料でした。
地下駐車場には、電気自動車用の充電スタンドが有り、さすが千代田区役所だね。って感じです。
もし、25W欲しくなったらまたこよっと。
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国際VHFの使い方
免許状と一緒に右にある用紙をいただきました。
特殊海上の免許の時にこんな具体的なことは習わなかったので助かります。って言うか?まだ細かいことが整備されていなかったのであらゆる事が間に合ってないのかと思います。
だから? いまだに私は国際VHFの使い方が良くわかっていません・・・。(汗)
何にしても、ご参考にどうぞ!
で、結局この無線は、ハムやパーソナル、CB無線などのように勝手なお喋りはあまり出来ないのです。
緊急時に使用するだけなので、実用性は極端に少ない。
なのに「可能な限り聴守しましょう」とのこと。
さてさて、実際に使用してみて判断しますか。
以前のマリンVHFではどのような使用方法だったのでしょう?
プレジャー同士用のコミュニケーションチャンネルでもあるのでしょうか?
知っている方いましたら教えてください!!!
特に東京湾の方!
では、私のボートを見かけたら、是非国際VHFで呼びかけてくださいね!
しばらくは16ch傍受してます。
船名はKIKUTA
識別信号は、「きくた」ですので、宜しく。
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2011/2/20 国際VHFセッティング
販売当初、5Wハンディには何故か?外部アンテナが許されていませんでした。
やっぱり異常なことだったのでしょう。
その後、昨年後半に技適アンテナが売り出されたようです。
今回の購入は、ネット上の「大沢マリンアウトドアショップ」で技術基準適合品を問合せると、このアンテナを紹介されました。
ハンディー無線機専用アンテナ:ダイヤモンド 150MVHS
価格は取付ブラケットと合わせ、確か14,000円位でした。
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VHF帯は直接波ですので、いくら出力を上げても地球が丸いため大した距離は見通せません。
そうしますと、船舶の室内の高さではせいぜい5km位で海面の影になり通話距離が制限されると思います。
更に、しょぼいホイップアンテナでは数kmがやっとかと思います。それでは緊急時に使いようの無いような気がします。
免許取らせて、開局させて、それは無いんじゃないでしょうか?ってことで、恐らく各所から御小言が届き、やむなく許可になったのでしょう。
上位ステップアップで色々稼ごうという役人の魂胆がダメになりましたね。
今回はアンテナ購入と、ついでにシガーソケットから取る電源と、スピーカーマイクも同時に注文しました。
アンテナ線が付いたままハンディで使うのもおかしいので普通の据え置きタイプのようにセットです。
※VHFに関係ないのですが、タコメーターの下の二連スイッチがトリムタブ用の新しいのです!
先ず、為しに、ハンディ付属のホイップアンテナを外し、外部アンテナを固定する前に下に転がしたまま付け替えてみました。
なんと、ホイップアンテナが本当にしょぼいようで、床に寝かせたままの外部アンテナで、マリーナ内でもかなり入局が増えました。
ボートの屋根上に設置すると、浦賀水道辺りの本船もガンガンに入ってきます。やっぱり全然違いますね。
アンテナの高さが最高で3m近くありますので、相手の高さにもよりますが10〜20kmは見通し距離になると思います。
それ位なら5Wでも十分飛ぶのではないでしょうか?
ついでに、無線機の取説も確り読み、サーチの使い方をマスターしたので16chから、他のチャンネルまで必要範囲でガンガン聞こえてきます。
何気に聞いているだけでもかなり楽しいですよ。
また、スピーカーマイクは、手前に置けばそこから音が出ますので大変聞きやすいです。
さあてと、マリンVHF辺りのチャンネルで気軽に使えたら良いと思いませんか?70ch前後は漁船も結構勝手に使っているようです。
小出力ですし、多少フレキシブルに考え活用しても良いような気がします・・・。
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2010/3/20 ロッカーストッパー なる物をネットで注文してみた。
こんなのです。
お値段は、「海遊社」の楽天ショップで頼みました。
在庫有なので頼んだら、取寄で少し待てとのこと。
嫌味なメールで急かし、待つこと三日遅れぐらいで到着。
残念ながら、前回の出船には間に合わずでした。
ただ、後から値段調べたら、ここが格別に安かったので一応お知らせです。
税・送料込みで、3kgのマシュルームアンカー2個とロープとロッカーストパー6このセットで13,800円です。なんか値段間違ってないかな???
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使い方
このようにボートの左右にぶら下げるだけです。
なんになるかって?
横揺れ防止です。
釣りしてる時とか、少し波があるだけでローリングが凄いのです。
それが半減するらしい。期待大です!
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ロッカーストッパーインプレ
使用感ですが、まずまずの効果を確認しました。
アンカリング時に使用しますと、横揺れのスピードが落ち、リバウンドが大幅に減ります。
波のあるときなどは横揺れでコロンコロンしている時でも、波の揺れだけで反動が無くなるため体が楽です。
先日、すぐ側でアンカリングしている30フィートぐらいのFB挺が、笑ってしまうぐらいコロンコロン波に揉まれている横で、落ち着いて釣りが出来ていたのでもう手放せないものになりました。
撤収もそれほど大変ではなく重宝しています。
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新たなる艤装
シートを二個購入しました。安いのになかなかのものです。
一つを運転席の後ろへ、RVボックスに固定し設置しました。
シートサイズ:奥行40cm 幅43cm 高さ49.5cm
こうすることで、室内に5人が座れるようになります。
また、運転席の後ろへ座って頂ければ、船体の左右バランスが保たれ船体が斜めで走りにくいのが解消されます。
横向きでここに乗ると、ドアから後ろの景色がよく見えるので
特等席@かもしれませんね。
RVボックスのなかは下駄箱替わりに使用を考えています。
2つ並べて、色々置いてみましたが、軽いので使い回しも楽です。
色々使えそうなので、ありがたや・・。
値段は、シートが一つ7,490円、RV-BOXが一つ1,500円
なので、2つで18,000円也でした。
3/25 雨のなか、大場川マリーナでセブリエを後ろからじっくり見学しました。(雨なので、車の中から遠目に見ていたのですが・・・。)
結論として、キャビンの横幅がアイランドタイプで制限されかなり狭いのが感じられ、サンクルーズを改造しても同じようなスペース確保が可能と判断しました。実際は、4フィート足りなくてセミフライングブリッジとリヤクォーターバース分が足りなくなります。しかし、アフトデッキはサンクルーズの方が広いので、室内レイアウト次第でサンクルーズの方がいいかな・・・て思いました。
そこで思いました。
運転席の後ろで、対面シートに成っているわけなので、運転席も左に向けば、五人が対座出来、真ん中にテーブルを置けば非常にゆったりとだんらんが可能です。
また、テーブルをキャンピングカーのようにひっくり返して、大型のベットにもなります。
その為には、運転席のベースである、台状のベースをやっぱ、ぶった切って高さを変えるしか手がないようです。
いよいよ船体FRPに手を出さねばならないのでしょうか?
日産さん、レイアウト悪すぎだから許してね!
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ただ穴を開け、ビス+ワッシャー各4本で固定です。
トイレ前にもすっぽり収まります。 |
船内ギャレー
シンクの大きさは悩ましいです。
サイズ:幅380x奥280x深さ145mmを買ってみたのですが、ご覧のように大きすぎました。
残念です。
どうしても、シンクとIHクッキングヒーターを並べて使いたい。
手軽にコーヒーを沸かせるのが大事です。
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以前にバンテックで購入したシンク265×162×65は小さすぎて保留だったのですが、復活です。
水栓がいい形で気にったので、これを付けようかと思います。
船内での使用は、手を洗ったり、食器はせいぜいコップを洗うぐらい。
実際は、余ったコーヒーを捨てたるする感じですので、小さいギャレーでいいとしましょう。
大きなシンクはデッキに出して使えるのでこれで解決です。
GW前には取付よう!
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2010/4/22 ミニギャレー製作
ほぼ最後の艤装です。
キャビン内でいつでも水が使えるのは、こういったオモチャでは必須条件です。オプションになっているのは合点が行きませんね。
結局邪魔にならずに使い勝手を考えると設置位置は限られてしまいます。
ベンチシート脇のサブテーブルに設置します。
デコラが貼ってあるのでテーブルの加工はちょっと手間がかかいrます。四隅にホルソーで穴を開け、各辺をデコラソーで切ります。
ところがどっこい!毎度です???
一つ目の穴が開き切る前にドリルのバッテリーが虫の息になり、とりあえず充電です。
しかし、数分後に充電器のパイロットランプが消えました。 なんと、、充電ドリルの充電器が壊れました・・・・。
ってことは、今日の作業は終了?? なんか、充電ドライバーにツキがありません。
去年の「ポチャン!」で、買い換えたのに・・・。
やむなく力技で回し引きとデコラソーでなんとか開口しました。
久しぶりの力仕事になって、体制の辛さも含め、結構つかれます。気温も今年初?の夏日です。
しかし、それ以上は力でこなせるものではありません。水栓とスルハルの穴を開けなくてはなりませんのでドリル必須です。
しかし、今日は負けませんぞ!
マリーナから十分ほどのところに「カインズホーム」を発見しています。急ぎ、新規ドリルを購入に行きます。
で、同じマキタの充電ドライバーで12Vタイプ、しかもスペアバッテリー付きで、なんと9,800円でありました。 なんでこんなに安のだろう???
で、道具があれば簡単な作業です。
チョチョイのチョイ!
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[スルハル取付状況]
外側からホルソーを当てたのですが、結構厚みがあると思い力を抜かず押して行くと
予定より全然早くに貫通し、勢いでアウターまで当ててしまい、外周に輪っかの跡が付いてしまいました。
思ったより厚みが無くびっくりです。やむなく、裏あて補強もいれました。 |
ミニギャレーが完成です。
ちょっと、ギョギョ!ってしたのが、今回使用した水栓が、逆ネジで時計回りに回すと水が出て、普通に左に開くと閉まる・・。へんなのです。
完成が予定より遅い時間になってしまったので、本日の仕事はキャンセルし、そのままくつろぎました。
お湯を沸かし、コーヒーを落とし、ついでにカップラーメンを作り簡単に腹を満たします。
ミニギャレーは、カップ洗いや、ちょっと汚れた手を洗ったり、早速重宝します。
トイレ使った後の手洗いも「ウェットティッシュ」から開放されます。
一番のメリットは、不精な話ですが、缶コーヒーの飲み残し放置で、なんかの衝撃でひっくり返し一人で怒っていることがあります。(笑)
そのようになる前に、中身をシンクに流し、そのままゴミ箱へ「ポイッ!」て出来ますので、コーヒーこぼし事故」がだいぶ減るかと。。。
それと、キャビン内での歯磨ができるので、雨でも安心です!
キャンピングカーもやっと完成?じゃなくて、キャンピングボート?なんて呼ぶんだろうネ?
やり残しはホーンの取付が残っているだけです。
これからは、面倒な作業なく、ガンガン乗って楽しめそうです!!
ああ、忘れていましたが、水はどこからとるか?疑問が出る前に・・。
もともと、アフトデッキでは、船底から、海水をとりポンプで放水出来る設備と、船内に真水用30Lポリタンクがあり、そこからプレッシャーポンプでシャワーが使えるようになっています。
ギャレー用水は、そのシャワー用ホースの船内配管部から分岐を取りました。
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2010/4/27 中間検査 と、航行域の変更
7月までに船体の中間検査を受ける必要がありました。
自動車の車検と同じように、使用においての検査を受ける必要があります。プレジャーボートの場合は、6年ごとにあるのですが、3年目に中間検査と言うのも受ける必要があります。
私のボートは、新規から3年目を向かえるので今年の前半に受ける必要があります
シーズン前に、日産マリーンに整備点検をお願いしていたので、ついでに検査もお願いしました。自分で検査を受けることもできるのですが、日程合わせなどが面倒なので、慣れているプロにお願いしました。
ついでに、その時に、沿岸5海里の登録も依頼し、船舶検査書が新しく作られました。
これで、KIKUTA挺は日本一周もOKです! |
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2010/5/15 釣り用に空調服
作業着で人気があるそうですが、ワイシャツタイプなどもあるようです。
葛調服
とりあえず、このタイプ買いました。
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これから始まるカジキ釣り!
黒潮の上をトローリングです。
他でも色々書いていますが、私は人一倍暑さに弱い、日本で二番の汗っかきです。
いよいよのトローリングシーズンを前に唯一の悩みのタネ。
高温炎天下の暑さ対策!
エアコンは用意したのですが、そんなのじゃ、温度差で体が参ってしまうでしょう。
扇風機じゃ場所が限定されてしまいます。
で、前々から気になっていた商品を買ってみました。
「空調服」です。
空調服とは何ぞや???
空調服とは、洋服の背中にファンが二個ついていて、洋服の中に空気を送り込む服です。
送り込まれた空気が袖や襟から抜けて行き、体の汗を乾かします。
気化熱が奪われ涼しくなる構造です。
海の上では、長袖が日焼け対策になり、更に汗が直ぐ乾き、乾燥状態が保てるので、雑菌が繁殖しないため汗臭くならないそうです。汗っかきの私にはとても合いそうです。
ファンの電源は、エネループの単三四本、リチウムバッテリーなどですが、USBやシガーソケットからも取れます。
で、本日楽天ショップより届き、早速試しています。
室温27度の締め切った部屋、スイッチは弱で使っています。
ふふふふふんっ! 最高ですね。
首周りや手首、裾などから涼風が「そわそわ」と出てきます。
さっきは、動いていて少し汗書いていたのですが、乾くまでは肌が冷たくなってました。
この空調服は、汗をかくほど涼しく成りそうです。
空調ズボンも売ってるので、それと合わせれば「夏最強」に成りそう。
この夏が楽しみです!
まんず、結構涼しいのですが、首周りが汗でべと付くのが不快なのと、今年の暑さ、特に炎天下では絶対的な気温が高すぎて、エアコン以外に効果の出るものは存在しないような夏でした。。
2010/9/20 いやいや、なかなか、条件によっては大変有効なものです。
先日、夏も終わりと、エアコンもおろしてしまったあと、一瞬夏が戻ってきました。
船中泊で海水温28度なので勿論熱帯夜。
あまりの暑さで寝付けず、空調服を取り出し着用すると、これまた涼しいこと。
快眠できました。しかし、ちょっと冷え過ぎなとこもあり、ギリギリ風邪引く直前でした。。
日中、保田漁港でガソリンの配達待ちをしている間、31度を超えたまらず空調服を着用。
これまた快適!
エアコンなしで凌げました。
今年の夏のように35度を超える気狂いのような陽気ではなにしても無駄でしたが、本来の30度前後の暑さで、風のないところでは十分活躍してくれる優れののようです。
意外と役に立つので、今後は常備品にしました。
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2010/6/23 ボーステ
なんと、今まで大事な事を忘れていた。。
最初にラジカセを買って積んでいたのですが、あまりにしょぼくて直ぐに下していました。
で、サウンドは、それっきり忘れてました。
一人で長距離乗っていて、初心者船長はあまり余裕が無かったのですね。
ふと、積んであるしょぼいラジオを聞こうと思ったのですが、エンジン音にかき消されて使い物になりません。
そう考えてみると、ビッグサウンドも欲しく思います。
そうなんです。車にはカーステがあるのですから、それをボートに取り付けるのは普通の事ですよね。やっと気が付きました。
ボートのステレオなので、ボーステ
で、海なので塩害ですぐにダメになると思い、ネットで安いのを探しました。
そうしたら、新品も安いのですね!
一応メーカー品の中級機種を注文で、2万円かかりません!
で、USBが使えて、MP3やipodが使えるんです。
アマゾン経由で購入したら、送料手数料なしで翌日に到着です。
"パイオニア 10cm2ウエイスピーカー TS-E1076" Automotive; ¥ 7,950
"carrozzeriaカロッツェリアDEH-550フロントAUXUSB" ¥ 11,800
この注文の合計: ¥ 19,750 販売: Eタイヤショップ
さっそく昨日付けてきました。
取り付け場所はかなり悩みました。が、結局、ここが邪魔にならないし、ぶつかって怪我する事も無く、取り付けも楽です。
取り付け終わって気が付いたのですが、自動車と違ってアンテナがありません。
したがって試運転はCDでした。
僅か10センチのスピーカーとは思えないサウンドが飛び出してきます。
しかも、大音量でも綺麗に響いております!
凄いですね、2万円の音!
ただ、取り付けは、FRPがチクチクして面倒でした。
これからは、ミュージックバックにクルージング。
やっと色気が出てきましたね。
ラジオの天気予報も大事です。きっと当たらない予報でしょうけど。(^。^)
2010/12 重低音が足りないので
スーパーウーファーを付けてみました。
やはり走っている時は意外と船内もうるさい様で音が今一良く聞こえません。
なので大音量にするのですが、そうすると中高音ばかりでキンキン煩いのです。
で、重低音サウンドへ+しました。
価格は15,000円で同じお店。
サウンドはかなり本格的になっては来ましたが、今度は低音が物足りない・・・。
只のウーハーで良かった感じ。結局10センチのフルレンジの限界か。なんて言っていると、どんどん深みにはまって、今度はアンプだ!やっぱスピーカーだっ!て始まります。
そうなる前に、やめときましょう。(^_^;)
十分満足です。
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2010/9/4 ハイドロフォイルスタビライザー
連日,驚異的な暑さが続きますね。
いよいよ地球温暖化が目に見える形になってきたようです。
偏西風の蛇行があるので一概に暑くなるだけではありませんが、同時に気候変動が災害をもたらし、更に?、野外の遊びを大きく制限しはじめました。
と、いいますか、、はっきり言って35度以上あるとボート遊びもしたくありません。
マリーナ行っても車から降りたくないほど暑い。。
夜中に行こうかと思っても、熱帯夜も物凄い!
計画は色々あって、色々準備してはあるのだけど、夏なのに、既に2週間ボートへ行っていません。
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「スポーツクリップ」
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ターボハイドロフォイル
これを船外機のキャビテーションプレートに取り付けることで、スタート時のプレーニングが早くなるとのことです。更に、バウがはねにくくなったり、燃費が良くなったりするようです。
ネット検索しますと、賛否両論。
まあ試してみる価値はありそうなので購入しました。(まだ付けてません。多分暫く付けられない)
取り付けは、キャビテーションプレートに4穴あけて、ネジ止めです。
一寸抵抗あるのですが、スポーツクリップという固定部品があって、それを使用すると穴あけ不要のようですが、その際、そのクリップが結構な流水抵抗がありそうで、折角の効果が薄れるのも・・・。
とりあえず、船外機に当ててみて、イメージした上で取り付け方法を考えようかと思います。
で、手元に届いたのですが、なんじゃ?プラ製なのね。(^_^;)
アルミかと思っていただけに、ちゃっち差にちょっと萎え。
まあ、考えてみると、キャビテーションプレートに取り付け、結構水圧がかかるので、軟らかい材質である程度の衝撃を吸収させないとやばいといった結果で、軟らかい樹脂製なのかと、プラス思考してみる。。
そういった意味で、結構リスクありそうだけど、「低速からバウが上がらないで加速していく」なんてインプレ読んだりすると飛びついてしまう性です。
色々検索してみたのだけど、最大で50馬力船外機までしか見つけられなかったけど130馬力ではどうなるか?某人からのインプレ聞いてからにしようと思っていたのですが、先に人柱となりそうです。。。
ちなみに、1フィート船体長が伸びたフィーリングとの声も聞きました。
ホントかどうか?付けたらインプレ書きます。
オイル交換の時に、あてて雰囲気をみました。
バランス的には大きすぎずいい感じです。
キャビテーションプレート自体もあらため確認すると肉厚も2mm以上ある感じで、穴あけて確り取る付けてもトラブルは起きないような感じです。
その後、ボートに乗ったとき、船外機部分の衝撃をじっくり確認していると、やはりキャビテーションプレートに大きな力がかかりそうで破損の不安を感じました。
固定アタッチメントの、「スポーツクリップ」を取り寄せました。
2010/9/20 取り付けてみました
スポーツクリップは説明書理解するのに若干時間を要しましたが、実際作業時間は30分程度、ただ、今回は係留状態でスイミングラダーから身を乗り出し、エンジンに馬乗り状態で作業したため若干時間がかかりました。
ビス一個落としても、チャポン!で終了になります。
念のため、水面にプラボックスを浮かべましたが、慎重に作業したためお世話になりません。
=インプレッション=
一日乗ってみました。
海面状況は常に一定していないので、必ずしも使用前後の比較が適切な表現かは難しい問題です。
何度か感想を書きますので全体観で参考にしてください。
まず、スロー走行ですが、デッドスローでは変化は感じにくいのですが、ステアリングのふらつき感が少なくなったようです。
そのままアクセルを開け、徐行します。引き波は若干おとなしい感じです。
更にアクセルを開け中速にしますと、加速感はあまり感じませんがなかなかハンプ状況になりません。
既に滑走に入っているようなビミョーな感じです。
更に加速していくと一瞬ハンプし、直ぐに元に戻り滑走状態になります。
加速時の総体感としては、今までのような大きなハンプ状態は無くなりスムースなスタートとなりました。
トローリング時6・7ノットの時は、前は大きな引き波が出来、ジェットストリームが長く残っていましたが、現在は引き波が小さくなり海面を滑るように走ります。ジャットストリームも2/3位短くなりました。
この速度の燃費が大きく改善されたようです。
今回は東京湾から房総沖まで走ったのですが、途中東京湾では大型船の引き波の連続とその三角波地帯では叩かない程度の速度で走りました。その際、船体は全体的に重くなったような押さえつけられるようなフィーリングでバタつき感が少なくなっています。
自動車で言うとエアースポイラーを付けたような感じですかね。
外海の1.5m位のウネリでは波を越える際、トップから落ち込む瞬間の船首があまり跳ね上がらないので波に沿ってスムースに下がります。
波に負けピッチングを起こすような状況が少なくなり、押し進むようなトルク感が出ました。
最高速度は、荒川河口部で若干のバタつきがある海面で、本来52km/h位出ていたところ、今回は49km/hでしたので速度落ちは少ないようです。
燃料は、普段の見当で180Lを予想して、実際の給油で150Lの結果でしたが、あくまでも感覚なので今後何度か検証してみます。
まあ、今の段階では、このサイズのボートでは小さいボートと違ってそれほど大きな影響は感じませんでしたが、見る角度を変えると、こんなもんでこんなに影響が出るとは。って感じです。
コーナー性能なんてのはどうでもいいのですが、ハンプ状態が明らかに少なくなり、ハンプする速度を多用するトローリングでは燃費改善でしょう。
それと、船首のバタつきが減ったので乗り心地改善ですが、その分船外機へ負担があるのは確かです。
しかし、船外機はその程度の負荷は問題ない範囲かと考えます。
もう暫く乗って良いようなら、スポーツクリップを外して直付けしてもいいかな?などと考えております。
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オイル交換
今までは、ボート購入先任せでした。
今回もそうしようと思ったのですが、他の整備とかないと頼むのも面倒です。
前回、春に整備の時に交換してるのですが、それから既に100時間回しているので交換時期です。
まあ、便利グッズあったので簡単に交換できそうなので自分でやってみようかと準備はしてありますので、次回乗船する時交換してみます。
考えてみると、5000回転前後回しますので車でいえば高速走行です。
100時間100km/hで走ったら走行10,000kmじゃないですか!
結構オイルに負担がかかってエンジンに良くない様に思います。
したがって、そういう条件なら、間違いなくオイルは「モービル1」ですね。
いいオイルなら、気兼ねなくブン回せますので、スタビライザーの効果と合わせて「いい感じ」をちょっと妄想。
早く、くそ暑い夏終わらないかなぁ。
2010/9/6 夜
ちょっと涼しそうなので夜マリーナへ行き、オイル交換してみました。
オイル抜きツールは、軽量でとても簡単に使用できました。
5Lぐらい抜くのに2・30分、手動でシコシコ定期的にボール内のエアーを抜くと、先のホースからオイルが上がってきます。
暖機運転など入れても1時間で交換完了です。
モービル1に交換すると、アイドリングもすごく静か。
数千回転まわしてもメカニカルノイズが激減です。
と言っても、オイル交換したてはどんなオイルでもあまり変わりませんね!
交換オイルの量は、前もってホンダに聞いてあります。
交換時は5.6L補給だそうですが、古いのが抜けきれてなかったのかゲージはフルマックス越え気味でした。
すべて終わったときは、シャツが汗でびしょびしょ、結構風もあるのですが、東京湾の水温が28度もあるものだから海風が熱帯夜を作っているような感じでした。
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?
あふとデッキに置くとなかなか便利でした。
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2010/10/1 ハンドレール&ロッドホルダー
連日秋雨という名の大雨が続きます。
気温が下がってありがたいのですが、キャビンに入ったら靴下がジトーって湿ってきました。
あれあれ、また雨漏りです。
以前、右側サッシから台風の雨でしみ出しがあり、コーキングで直しました。
またそこかな?と、調べるとその付近は乾いています。
入口付近が中心で濡れています。
雨毎に何度か夜中にボートまで来て調べ、結論として、入り口のスライドドア左下内側の手の入らない部分からの浸水と断定です。
恐らく南風が吹きつけたときに入ったのでしょう。サッシコーナーあたりがボディーの歪による疲労でパッキンの劣化をあわせ漏るようになったのでは?
棒でコーキングします。 念のため、その水路先に更にコーキングでダムを作っておきました。
後日確認したところ、今のところ大丈夫です。
更に雨の後に確認したら、水がたまって、ダムにせき止められていました。(^_^;)
どこから入ってきているか判りません。困った。。
ガラスのパッキンかなぁ???
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そうこうしている間に、注文していたハンドレールが届きました。
波の荒い時など、デッキの上はかなり揺れます。
魚がかかった時などちょっと慌てると体が吹っ飛んでいき、掴み所がなくて怖い思いをしたことが結構あります。
突き指したことも。
安全のために掴み所を着かたかったのと、ロッドホルダーや竿受けを付ける場所が欲しかったので、高さのあまりなくコーナーにぶつかっても安全なようにアールの付いた物をチョイスです。
乗り降り時にもあまり障害とならず、かえってゲストの安全には良いようです。
雨漏り直しついでに取り付けてきました。
ちょっと失敗
ネット通販なので確認不足でしたが、ハンドレールパイプは楕円形で、ロッドホルダーを取り付ける際、任意の位置に固定できません。真円のパイプでなかったのは参りました。。
それと、ロッドホルダーですが、やっぱりネット注文で、取付のヘキサゴンがインチサイズです。
これも参りましたね。安物買いの銭失いです。
結局止められないので、今のところ使用できません。
インチの六角は倉庫ひっくりがえせば出てくるのですが、かなりの手間です。
買いに行くにもなかなか売ってないような気がします。
日本で売るのなら、中国製家具のように六角レンチの1本ぐらい付けておきばいいのにね。
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2010/10/25 ベバストヒーター取付
これから寒い冬がやってきますが、色々快適になっていますので寒さに負けず海遊びしたいと思います。
しかし、これだけのキャビンの容積があり、電気ヒーターでは能力不足。かといって火を焚くわけにもいきません。
ふと思えば、その為にベバストヒーターを売らずに持っていましたっけ。
取り付けるために、ちょっとボートへ行って取付方法を考えました。
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本体設置場所は、ここしかない感じです。(ベンチ下)
アルミ板で、設置マウントを作り、その位置でそのまま暖房を吹き出したいのですが、クリアランスが足りないのでホースで一回りさせて下から出そうかと思います。
この位置なら、吹き出し口の調整で、運転席やバウバース方向に吹き出せます。
将来的に、分岐を付けて、バウバースやフロントガラスの曇り止めへ延長も出来そうです。
排気管の長さが足りないので購入しなくてはなりません。
ちょっと考えてしまうのが、ボート用の排気パーツが売られているのですが、三万円近くかかります。
どうしたものでしょう???
排気口は、自作で加工しますし、このままで大丈夫ですよね?
燃料は、318Lのタンクから引っ張るので永遠に暖まれます。(^_^)
上手くいけば、クリスマスも、初日の出も、海の上でぽっかぽかで行けそうです。
ちなみに、エンジンが船外機の場合、冷却水の温水が引っ張れないのでヒーターが無いわけです。 |
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10/末位・・・
ベバスト本体取り付けのためのベースと、燃焼排気管を外部に出すブッシングを作りました。
本体は、3mmのアルミ板を加工し燃焼吸排気の穴を下から取り出せるものを作りました。
予定位置に固定できます。
本当はもっと厚い板単板で簡単に作りたかったのですが、近所のDIYセンターはドイトしかなく、厚物が有りません。
やむなく3mm板を曲げで強度を出しました。
カインズか、ジョイフル本田が近くにできないかな・・・。
燃焼系の排気は、デッキに排気管をもっていき排出するのですが、ボート用の排気アタッチメントは購入していないので、フレキ管で外に出します。
その際、熱でFRPに影響が無い様に高温に耐える事の出来るブッシング上のガイドを作りました。
最初はアルミで作ろうと考えたのですが、適当な材料が無く、たまたま、テフロンのブロックが余っていたので旋盤で加工し作りました。
テフロンは260度位までの耐熱性があったはずですので問題ないでしょう。
夜中に早速取り付けようと思っていたのですが、台風や大雨で延期中です。
11月第1週は、木曜の夜から日曜まで望遠鏡の集まりで出かけてしまうので、来週になりそうです。
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来週取り付けようと思っていたのですが、ちょっと時間が出来たので夜中の夢マリでごそごそ取り付けをしました。
設置場所は水タンクの出し入れもするのですが、かなりギリギリになってしまったので、水をこぼさないようにしなくては。
取り敢えず本体の設置と、暖房吸・排気口が完成し、スイッチつまみもOK。
残りは、燃焼排気系統と燃料配管と電源接続です。
燃焼排気系は、マフラーの下に水抜き穴を発見したため一時作業中断で、どうするか再検討です。
改め考えたのですが、ドレンボルトを付け、定期的に水抜き点検できるように決定。ですが、その時の作業はそれ以上進みませんでした。
燃料系は最後につなぐ予定。
暖房自体は邪魔にならない良い場所だと考えています。 |
2010/11/11 ベバスト取付完了
休みなのでのんびりと午後からボートへ行き配管など行いました。
なんか温かくて暖房取り付けを急いでいるのが変ですが、日が落ちればやはり11月.、頑張って作業を進めますが、排気系が終了した時にはすでに日が落ち寒くなってきます。
本体及び排気管+サイレンサー 排気管取り回し 排気口
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排気系と電気系が終了し、燃料系の接続で作業は完了します。
接続は、機関系の燃料フィルターと船外機の中間から分岐を取ります。
ベバストの燃料フィルターは省略しました。
大変なのは、ベバスト本体から燃料ホースや配線を引く時に、船底へもぐりこんで作業するのですが、体が簡単に入りません。
頭から入って、仰向けになって足を入口から外に出し、上半身を旋回させ、頭を進め、足を中に入れつつ前進していきます。
トンデモナイ侵入で出るときはその逆を行います。
それを何度か繰り返すのですが、表に忘れ物をして取りに戻るときは、もう、頭にきますね。。
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で、結局、結構な時間がかかりました。
最後は試運転です。
燃料を回すために、何度かエラーが出るごとにリセットし、燃料ポンプが押し切るまで7.8回必要でした。
一度動いてしまえば問題ありませんが、各所固定部の熱の伝わり方などの確認がしたく、腹減ったのですが我慢して30分位試運転します。
バースにもぐりこみ携帯でメール確認などしていると、バースまでポッカポカで気が付くと眠りに入っていました。。。
気が付くと、3時間程寝ていたようですが、バースは丁度いい温度で、キャビンに入るとめちゃ暑くなっていました。
温風はダクトを使ってバースへ分岐した方がよさそうです。
で、サイレンサー取り付け付近の伝導熱確認や、燃料系統の点検をすませますが、何ら問題はありません。
排気口だけが、雨足がないのでちょっと気になりますが、配管を高い位置にしているので引き込む事は無いかと思います。
いやいや、何にしても温かいですね。
ベバストは熱量と風量が強いので、今年の冬は安心です。
本来、ディーゼル艇などはこのように走行中でも暖かいのでしょうけど、船外機の場合は快適にするには金かかりますね。
多分、普通にベバスト付けると20万円以上かかるのではないでしょうか?
まあこれで万全です。
初日の出もホカホカで行けますね。
その後、暫くぶりで、ベバストを掛けようと思うと数回のエラーの後の点火でした。
ベバストスイッチ入れる前にエンジンを掛けると、燃料管にガソリンが上がってきて、ベバストの燃料ポンプ迄満たされるようでベバストも一発で点火します。
コツが判り気軽になりました。(^_^)
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2010/12/5 トリムタブ
ボートタイムが若干減ってきたところで、頭の中は、更なる何かを求めて・・・。
24フィートって所詮なのだけど、でも、それなりに最善の状態にセッティングしたい。
特に、遠出が多いので乗り心地に関してはまだまだ改善の余地がありそうに考えています。
ハイドロフォイルスタビライザーで、結構落ち着いた走りはできるのですが、やっぱり叩かれる感じは改善しません。
特に気になるのが、波っ気があり、横風を受けながら走る時です。
横風を受けると船首が流され、それを補うように「ステアリングを切ると切った方に船体が傾きます。
横風が強いとそのまま船体が傾いたまま直進していく状態になります。
極端な図ですが、このような状態が一番走り難いです。
つまり、船底の片側だけで走る状況だと、水面を板で叩いている状態になり最悪です。
衝撃は大きく船体のダメージを感じます。
更に、音が大きくてビビってしまいます。
したがって速度を落とすか、更にステアリングを切って進路を変えるしかありませんが、やはり最短距離を最速で行きたいですね。
船体が立っていれば、相当な波に突っ込んでも船体は静かに、そして綺麗に波を切りさばきます。
だから、船体姿勢だけ制御できれば相当な波も容易くなります。
特に東京湾のバタバタ波には船体姿勢制御が出来れば、かなり楽になると考えています。
と云うことで考えた結果、飛行機で言う「エルロン」があれば良いのです。
で、調べて行くと、大きなボートには大抵フラップが付いています。
で、それが油圧で動くそうなので、フラップはフラップ機能+エルロンの役割を持ち、船体の姿勢制御が出来るという事が判りました。
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主流の商品は、ベネット社の「トリムタブ」ってやつです。
油圧で左右のタブを動かして船体の姿勢調整が出来ます。
値段が、定価で30万円位とのことで躊躇したのですが、たまたまオークションで新品を安くゲットできました。
コントロールは船内のスイッチで自由に角度をコントロールできます。
サイズは、12in×18inで、30p×45pと云うサイズです。
という事は、船体長が30センチ長くなるようなもので、喫水上の延長比率だと1フィート以上長くなった効果が体感できそうな気がします。
即ち、25F超になって、船体バランスが取れれば相当な乗り心地&波越え性能が高くなりそうです。
ハイドロフォイルスタビライザーが不要になれば、抵抗も減り更に、抵抗なく前後バランスも調整可能です。
スピードや燃費にも影響が出そうです。
年が明けたら、定期整備を行うために陸揚げしますのでその時に取り付けようと思います。
かなり期待値が大きくなっています!ヽ(^o^)丿
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2011/2/7 ニッサンマリンへ、様子を見に行ってきました。
トリムタブは、付いていました。
試運転ではバッチリ以上に、めちゃくちゃ効いているそうです。
見るからにデカイですからね!
これでこのボートは、「サンクルーズ25」になりました。ヽ(^o^)丿
外海に出て良い効果があればうれしいのですが、早く乗りたいです。
しかし、戻りは3日延びて来週の日曜日となりました。
ちなみに利きすぎたり、追い波の影響が強いようなら、少しカットすれば済みそうです。
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こんな感じ
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今日は、元々様子を見に行こうかと思っていたのですが、船底の汚れが落ちないと連絡があったので、その確認も兼ねて行ってきました。
高圧洗浄じゃ苔の汚れが落ちないとのことです。
前回は、亀の子たわしを持ってゴシゴシ落としたのですが、防水塗料にしみ込んでしまったのでしょうか???
どっちにしても、船底シートだけではトランサムに藤壺が付いたりしていたので、その部分だけでも船底塗料を塗って頂こうかと考えていたのでついでということで全部塗る事にしました。
今付いている苔の汚れは、一度サンダーで全部落とし再塗装ということになるようです。
前回は、高圧洗浄で綺麗に落ちたのですが、おかしな話です。
防水塗料が劣化硬化し、表面の細かなクラックに苔が入り込んだのでしょうかね???
何にしても、有機物は排除してから塗装して頂くことでお願いしました。
マリーナも、丁度、浮き桟橋の修理で、近いうち一時的にバースの移動をしなければなりません。
その時に、船底シートをどうするかの問題もあり、現状でシートの移動は無理なため、問題があればシートを撤去処分出来るように船底塗装をしておくのが正解と考えています。
そうなると、船底シートは面倒なので、今後は船底塗料だけで藤壺よけになりそうです。
船底シートの移動が不要な場合は、塗装とシートのダブルで行きます。
でも、これで、シート無を経験すれば、どっちが良いか判断できるようになります。
まだまだ、ボート歴2年生ですから。。
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2011/2/13 トリムタブ装着完了
結構大きめのようですが、どちらかと云ったら
あっても当たり前の装備と思います。
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ニッサンマリン 芝川マリーナです。
前後しますが、年一の整備をお願いしてあって1/27〜2/13の本日までドッグインしてました。
一通りの整備と、トリムタブ取り付け、バフ掛け、船底塗装です。塗装は白でお願いしました。
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トリムタブ自体の大きさはやはり結構大きいようです。
トリムタブには金属用の塗料で腐食を押さえます。
一応犠牲金属は付けています。
塗装も、白でお願いしてあったので遠目からでは色の違いが判り難くて良いでしょう?
気に入っています。
操縦席のインパネにトリム調整スイッチが付いています。
良い感じです。
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2011/4/1 トリムタブインプレッション
東日本大震災で自粛ムードの中、日本の景気まで折れてはならんと消費もいたします。
仕事の交流関係で、保田漁港の「ばんや」まで御食事クルージングしてきました。
行きは凪ぎ、帰りは風速13mの南西風で波高最大1Mオーバー。丁度良いテストとなりました。
東京湾は凪とは言え大型船の引き波で相変わらずのドタバタ波です。
トリムタブはセットポジションを水平にしていますが、3人乗船で2人が左側のシートに座りますので船体は左に傾き、ドタバタ波で時より「バコバコ」腹を叩きます。
ここで「ちょん」と、ボタンを押して右に下げますと、1テンポ遅れて「スッ・・」と船体が水平になり「バコバコ」は消え、「ズイズイ」と波を切って行きます。
波を切る時に、バウが上がりが無くなり、「ドカン」と叩く事もありません。
今日のゲストは、一人が初めてなので、波を意識しない速度で走ると、大体24ノット位で気持ちよいクルージングです。
保田まで1.5時間程度でした。
天気も良く、食事を楽しんだ後デッキで寛ぎ、気が付くと三時を過ぎます。
帰りは保田の堤防を越えると、うさぎが跳ねています。
急に風が上がった様です。
暫くは、20ノットで追い波・追い風で進みます。
午前中と変わらずトリムタブで水平を保てるので波を越えた後に「ドカン」と落ちる事は無く、大きめの波でも「ズズン!」とブレーキがかかり気味な感じで波を押し分けるので衝撃が少ない状況です。
富津を越える辺りから更に風が強まり、湾奥に行くに従い波高も高くなります。
風の塔へ転進し、若干斜めに追い波を越えて進みますが、波がかなり高くなってきたので16ノット位まで速度を落とします。
気が付くと、バウのピッチングがとても少なくなっています。
恐らく、船尾が1フィート伸びたせいでしょう。バウが不用意に波に跳ね上げられる事がありませんのでコントロールが楽です。
まさに25フィート艇のフィーリングなのでしょう。
ただ、バウが上がらない分、波を切る時に海面がバウを洗い易くなっています。
こうなると、更にバウが高くなると丁度好さそうに感じ、結局、バウ高が24フィート船体に合った設計かと納得します。
それでも現状は、バウが波に突き刺さるような極端な低さではないので、波越え能力はかなり高く感じ、船体長の1フィート差が大きいという話を納得します。
結局、川崎沖は風速13m、最大波高1M越えで三角波も沢山混じりますが、ピッチングが少なくスロットルコントロールがしやすいので「ドッカン、ドッカン」といった、今までのド疲れて「もういや!」状況にはなりませんでした。
初めてのゲストも不安なく昼寝していました。
うん!良い感じです。「でかトリムタブ」
兎にも角にも水平コントロールが出来るという事自体、その船体のベストなポテンシャルを常に維持できるという、必須なアイテムかと思いました。
結構高い設備なので、最初から付けておいた方が良い気がします。
ただ、付ける前のように、船外機のチルトでバウを上げて大きな波に腹を当てるような走り方は出来ないような感じです。
(船外機チルトの変化が減りました)
今回は、行きも帰りも風が合って追い波だったので、向かい波の当たりは確認していません。
今度、向かい波でガンガン行ったら、こちらへ追記致します。
そうそう、それと、スタビライザーが付いていないので結構スピードが速くなった気がする、というか、元に戻りました。とさ!
ほか、ホーンが付いたので、周辺に船などがいない時に、気分で「ぼーーー」って、楽しめました。。
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前回の整備は、不精してボートの引取&納艇をお願いしたのですが、今回は荒川遡上してみたかったのもあり、自分で往復しました。
その際に、電車+自転車を企んで、ネットで自転車を購入しました。
簡単に、凄く小さく畳めます。重量も8.5kgしかありません。
バッグに入れて、ちょっと大きめの袋を担いでいる感じで運搬が出来ます。 輪行と云うやつです。
しかし、悪天候開けの冬場です。
空気の冷たさ、そして電車の乗り換えの大変さ、難しさ・・・。
負けました。
夢マリに自動車を置いて、芝川までマリーナ間をタクシーで移動してしまいました。(^_^;)
でも、風邪引くより良いし、頼むより安上がりです。。
この自転車は、島に上陸した時の交通手段など、そのうち色々活躍してくれるでしょう。
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で、芝川マリーナを離れます。
整備ありがとさんです。
御帰りは、こんな細い川をゆっくり走って行きます。
荒川本流までアクセルオンは我慢我慢。
荒川を下り、少し海を走ってテストしてみようと思います。
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久々の30ノット!
荒川を下る事30分。いよいよ見慣れた河口付近です。
ここから最高速テスト!
全開で、久々の30ノットです。
ハイドロフォイルスタビライザーは外してあり、船底は綺麗な状態なので当然なのですが。
走り出して、ハンプ前は前が下がった感じなのですが、滑走に入ると船体が今までより海面から高く浮いているような走りに変わっていました。
トリムタブの効果は大きいようです。
スタビライザー付で30ノット出たような、しっとりした叩き感。良い感じです。
トリムを上げた状態でもハンプ抜けは結構早い感じですが、この点はスタビライザーの勝ち!
河口を抜け、三枚洲を越え左に曲がり、ディズニーの方へ全開にします。
北風で、船体が斜めになります。ここでフラップの出番。スイッチを「ちょんちょん」と押すと、「ぐぐっ」って、船体が中立になります。
波は0.5m以下ですが、それでも船体の受け方が違います。
しっとりと波を受け気持ちいいです!
戻りもその反対の風を受け、調節しながら戻りました。 今後が楽しみ。
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一度、夜間にホーンを鳴らされた事があります。(^_^;)
今度はこっちが鳴らしてやる・・・
次々に艤装のお題が湧いてきます。。。
あとは、メガホンが欲しいなぁ
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2011/3/3 ホーン取り付け
随分前から、ホーンを購入してあったのですが、取り付け場所に悩んで今まで放置されていました。
やたらめったら穴を開けたくなかったのです。
今回、国際VHF無線アンテナを取り付けたので、その配線穴を利用して配線を通し、屋根上のハンドレールに取り付けることで穴あけ無しです。
更に上手い事に、アンテナを固定するU字ボルトのピッチとホーン足のピッチが同じだったので、そのボルトに取付、先っぽの足は、屋根にコーキングで接着です。とてもいい感じ!
現在、指定バースのポンツーン修理で、向かいのバースに係留しています。
夕方で、作業員は上がってしまったのですが、海面に浮いている金属のフローターを潜水士が固定しているようでした。寒い中ご苦労様です。 |
2011/4/10 海外通販
以前に、ネットの船仲間から紹介された、海外のショップへ注文してみました。
ウエストマリン(West Marine)です。
英語は全くダメなので、かなりな挑戦です。(・_・;)
・ちゃんと届いてくれるか?
・クレジットカードの不正はないか?
ほか、もろもろ心配だらけなのですが、欲しいものが沢山あり、更にめちゃ安です。
なにはともあれ、ためしに注文してみました。。
上手い事購入出来たら、今後が楽しみになります。
どうなる事やら・・・、です。
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この度ご注文の品はこちらになります。
Rod Log 2 x 2
価格$57.99
送料$43.84
合計$101.83
送料が結構高いのですが、慣れたらまとめて注文すればいいかと思います。
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2011/4/16 無事到着しました!
右は、フェデックス便の履歴で、HPから見れました。
ヤマト便みたいなものですね。
細かく、アメリカを横断した経歴や、アンカレッジから成田への輸送など、リアルで楽しかったです。
予定より早く、一週間かかりませんでした。
早速、私のタックルを収め「パチリ!」
カッコいいでしょう!
でも、メタル製と勘違いしていたのですが、来たものはプラ製です。
まあ、軽くていいのですがね。。
他、ウエストマリンのサイトをじっくり見ていたら、ペンのリールの安い事。
こちらでは、10うん万円もするのに、
5万円位で買える事が判り結構ショックです。
写真のように、既に3つも買っちゃってるのに・・・
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艤装関係はボートを変えたので日産サンクルーズ27FBはこんなボートです <仕様・艤装・お便利関係>へ移動しました。
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