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原付トライアル - ride1

2017/1/4 発乗り
2017/1/16 2回目
2017/1/23 3回目
2017/2/3 4回目
2017/2/5 5回目
2017/2/24 7回目
2017/3/7 8回目
2017/3/12 9回目
2017/3/20 10回目
2018/1/6 11回目
 2020/5/26 金メダル
 マウンテンバイクトライアル
今から、昔の原付トライアルバイクへ約30年ぶりに乗る

トライアルをHONDA TLM50 で!?



年明け早々に、やっと乗れるところまで準備が進み、先ずは初乗り



25年ぶり、TLM50は30年ぶり?
しかもライダーは昭和の半ば過ぎという年式

もう、かれこれ30年近い昔の事・・・

さてさて、もう若くはない

冷や水は、どうなる事でしょう(笑)


2017/1/3 初乗り

12時に、会社倉庫に保管しているTLM50とスペアパーツ、ブーツ、ヘルメットなどをキャラバンに積み込む

事前に燃料を入れていたのだが、更に燃料タンク80%位まで満たすと、午後を十分に楽しめるだろ

その時、混合燃料を作るためオイルを計るのだが、近所のホームセンターで購入した計量カップを利用していて、改めよく見ると、片側はCC、反対側は(小麦粉)gのメモリ
前回の整備の時、白煙モクモクだったのは、もしや・・・(・。・;

今回、薄目の混合を1L足しと来ました



平方には、14:00を過ぎ到着、5.6台のトライアラーが居ます
挨拶と、軽く混ざって遊んでみました
皆様、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m


25年ぶりに平面から立体空間へバイクを動かしてみました
早速、斜面で8の字、小さなステップ、そして平地で前後の振りを試みます

凄いですね!

すっかり忘れていたというか、舐めていたというか、体を支える以前に、ドラムブレーキの整備後の当たりが出る前で、ワイヤーのぐにゃぐにゃと、重いアクセル
5分も経たずあっと言う間に右手が握れません
間もなく、左手も上がってます


全くイメージ通りに行きません
そして、マシンがコントロールできず、休みやすみ続けてみます

基本的な8の字、斜面の8の字は問題なく出来ますが、握力が続かないので直ぐにやめます

小さなステップ(ステアケース)も、二度吹かしは問題ありません
しかし、フロントのリフトがパワーだけでは厳しいので体重移動掛けるとやはり握力が続かないので危険状態になるので本日はやめときます
兎に角、ハンドルを引く動作が辛いです
腕の筋力は問題ないのですが、握る筋肉が悲鳴を上げています



マシンの問題も出ました

マシンの低速が利かないのですが、原チャリのせいでしょうか?
この辺のフィーリングは全く覚えていませんが、斜面でスタンディングし、ターンしながらも登って行く時にアクセル開け始めのトルクが足りずエンスト
意識して回転上げ半クラでリスタートするとペッタンの上に左手の上りで綺麗なミートが出来ませんです

どっちにしてもクラッチワークは握る筋力が付くまでは無理ですね

そういった意味で斜面のリスタートによる筋力トレを少し混ぜながら、トライアルの醍醐味大きなステアケースです

原チャリパワーと、浦島太郎のスキルから大きな真直角は無視して、取り敢えず台形とJタイプの刺さる危険が無いのをやってみます

クラッチは無してアクセルワークのみで「ビーン」と突っ込んでいくと、気持ち良くマシンが立ってくれて、そこへ上体を被せ、ハンドルを押し出すと、遠い昔の遊びが蘇って来て「息と筋力が上がった体」の奥で喜びがこみ上げて来ます

ちょー楽しいですね (^v^)

無茶は出来ないので、休みやすみやりますが問題点が明白になってきます

体は、先ず握力強化あるのみ!


マシンも問題があります

グリップを得ながら低速スタート時は低速失速(息継ぎ)します
キャブのセッティングか?50tってそんなものなのか?
アクセル開け初めにパワーが無くストップします
それを避けるため半クラで回転を上げる必要があり、握力が落ちた操作ではうまくつなげません

マシンの問題かな?
スプロケ少し落として試した方が良いのでしょうか?
なんとなく記憶があるのですが、昔は斜面リバースで再スタートにブレーキ後のスタートでスムースにクラッチつなげていた記憶が在ります
スプロケットのリアが44入っているので、スペアバイクの45と入れ替えてみますかね?

但し、パワーが在って加速してのでステアは結構行けそうです
このままでも半クラ多用すればでかなりきそうでもあるのですが、筋力が無いと意味の無い話です (-。-)y-゜゜゜



総体的には、マシンを操る感覚は残っていましたが、筋力が無いのでマシンコントロールできません
マシンもコントロール出来るセッティング(状態)ではないようで今後が大事です

なんちゃって、能書き書いちゃいましたが、まんず、何回か乗って体力的、感覚的になれてからの話ですね!


久々のヘルメットかぶっての運動でしたので、只今首筋がとても疲労です(-"-)
明日辺りからは、首が回らなかったり、手が握れなかったりしてね (´Д⊂ヽ


やっぱりこれだけブランクがあると、体の衰えを戻せるか不安です

取り敢えず今日一日を大事に、有効に基本トレーニングしてみると1時間掛からずヘルメットの中は大汗です

しかし、髪はべったりしていません
ヘルメットを取ると髪はふんわりしていました

これは良かった! 


取り敢えず、ライディングってほどは出来ませんでしたが、久しぶりに野山を堪能でき、そして、トライアラーとお会いでき楽しかったです

反省と研究を重ね、体が動く様だったら、ぼちぼちやって行きますわ (^。^)y-.。o○

フィールドでお会いしたら宜しくです (^_^)/



2017/1/16 2回目

昨日の日曜日、夕方、1時間ばかり平方で乗ってきました

前回と違いがあります

あの悲惨散々なライディングは、先ず、お試し乗りでセッティングなされておらず様子見で仕方が無かった

気が付いたことは二つあり、セッティングで回避し次へ進みたいところです

1、低速走りが出来ない
2、腕が上がる

1、低速走りが出来ない

キャンバーターンで、小さなギャップ越から右フルロックターンが出来ません
ギャップをリアが越えた時、超スローでグリップを取りながら上りのグリップを得るため緩やかな加速をします
速度が乗ればそのままタイトターンですが、スローから半クラで繋いでのぼるにはクラッチワークが大変難しく、慣れない上に疲れた指では絶妙な半クラは無理です
この場合、もっと低速からアクセルワークのみで加速できないと、非力な原チャリでは息ついてエンスト・・・・
まあブンブン吹かせばスリップです

昔の記憶から、このターンではアクセルワークと体重移動で簡単なはずなのですが、全く歯が立ちません
現状ではF12R44のスプロケです
エンジンは、60ccでツートラセッティングなので超低速が犠牲のようです

取り敢えず、スペアパーツ用のもう一台のTLM50からリア45のスプロケを外し交換です
 アルミから鉄への交換は辛いですね
結構重いのですが、取り敢えずです

 ノーマルですね!

で、変速比はこんなになります

昔、ギンギンに乗ってた時は、エンジンはノーマルでポートの上を少し削って高回転までまわる様にしてあり、スプロケは1:5で良い感じでした

当時はボアアップして今のセッティングをしたら良いのではないかと想像していましたが、実行はしませんでした
恐らく、ダメセッティングでしょう

ツートラにはいいけど、セクションは結構微妙です
超低速が一速のアクセルワークで、大きなステアやヒルクライムは二速を使う感じが良さそうです

今回は、F12R54の1:4.58で試してみたところ、若干の改善はありましたが、やはり根本的には厳しい半クラが必要でした
次回までにF11R54・55で試してみたいと思います
出来れば、リアはアルミ使いたいのでそっちが合えばいいのですが・・・

それと、現在のエンジンは、ボアアップとキャブ交換だけの様で高回転が回りません
従って、50ccで中くらいのステアが上がるまでの加速は無理です
ポートと点火時期を弄る必要がありそうです

中回転域のパワーはかなりあるので、1ギヤ当たりの守備範囲を広くとれば結構面白そうです


2、腕が上がる

フロントブレーキが効かず、ショートレバーで日本指をぎゅっとやって二の腕パンパン!
これじゃあね・・・、ってことで、スペアに購入してあったフロントブレーキレバーをノーマルに戻しました

前回、ジャックナイフも一生懸命やっても数十センチが良いとこで、こんなに出来なくなるものか・・・と、年齢に地団駄でした(^▽^;)

レバーを変えて、保管所でエンジン掛けずにスタンディングスティル〜、フロントホップを行うと、どんなもんでしょ!
フロントブレーキがロックできるのでサスの反発が段違いに取り易くなっていました

という状況で平方で乗ってみると、良い感じです
腕は上がりません(^v^)

小石にリアを当ててジャックナイフは60度以上楽に触れます
全身の筋力とタイミングをもう一度学習し直せば、ジャックナイフからのターンとか遊びで出来そうな気がします

腕が上がらないので、ちょっとしたリバースも久々に出来ていました
ただ、やはり低速トルク不足で、リバースからの再スタートでは、クラッチワークで行う場合はエンストしそうになります
まあ原チャリってことも仕方ないですし、リバース禁止だもんね( ゚Д゚)

何にしても、そういった意味では不満ながらも小一時間乗ると、ヘルメットから汗がぽたぽた流れ出て来ます
全身の筋肉がヒーヒー言っている感じです
先は長いですね

スプロケのセッティングが終われば、納得して練習に入れます
先ず、フロントの11丁注文です
確かモンキーのでも合うはずですよね!?

来週は、風が無ければカレイ釣り、風が上がればトライアルです (^^)v



2017/1/23 3回目

昨日も夕方1時間ばかり・・・
スプロケをF12:R54でテストしました
まあいい感じです

初乗りしょっぱなにメゲタ、ギャップ越えから上りフルロックキャンバーターンも何ら問題無し
敢えて厳しいラインでもしっかりと半クラからスムースにリスタート出来ます
他のラインなども良い感じです
ただ欲を言うと、もう少し落としたいのですが、R55はど鉄スプロケなので・・・

しかし、減速比落とした分、ステアが上がれません
中くらいのダム型ステア気を抜いたらスピードないので上がりません
確りと体動かさないと厳しくなりました

エンジンのチューニングが悪く、高回転までまわらないので、昔乗っていたノーマル排気量の高回転へポート削った奴の方がポテンシャルは高かったようです

つまり、小排気量なのでモトクロッサーのように上までバンドを広げないとトライアルも厳しいものです
次のセティングは、排気ポート上部削り込みと研磨です
これは、エンジンバラしての作業なので面倒です

でも、つまらんマシンじゃ飽きてしまうので、そこまでは早々に弄りたいところです
回る様になったら、ファイナルをもう少し落として試しても見たい
落とすことで2速が実際に使えるのであればかなり楽しいマシンです
現状で二速はヒルクライム用位しか使えません

ただ、どっちにしても現状では、爺さんの体が付いて行きません
今のところ、練習時間は1時間で内休憩が45分といった所です(^^;)
正味15分で筋肉パンパン

今日は、ギアセッティングOKで少し真面目に乗りたかったのですが、腕は上がらないのですが、今度は息が上がってます(;^ω^)

小一時間を、週1・2回続ければ、筋力・体力少しは戻りそうな感じです
しかし、この年の体力から、どう考えても、昔のようにウィリージャンプで2Mステアとかは、過去の思い出なのでしょうね!

50tで80p真直角も永遠に無理そう (^O^)
先ずは、ジャックナイフターンとか、安全な派手技でも練習しますかね(^v^)



2017/2/3 4回目

練習日記ですな・・・、この感じで(^v^)

先月の内に、川越リバーサイドトライアルパークの会員になった
てか、個人情報と入会費と年会費を送っただけで、その後会員証とか来るのかな???

まあこれで自由に堂々と練習場を使う事が出来ます
なかなか、エンジンをブンブン回して練習できる場所って少ないので、トライアルパークは助かります

昨日も、夕方1時間だけ練習です
今回は、どうも手首がしっくりいかないので、ハンドルを前にどこまで倒せるか調整しました(そのうち写真乗せます)

私の好みはかなり前倒しです
その方が、ステアや登りで強く体を振れるし、セクション内でリアのコントロールが楽になります
ただ、平地ではハンドルにもたれてしまうので無意識に肩に力が入り、腕に体重が乗り、腕が上がり易くなります


案の定、かなり厳しいので意識して膝を曲げ足で体を支えるように乗ります
TLM50はステップ位置を変えてありますがそれでもかなりな前傾姿勢になりますね
確かTLM200はもっと酷かったように記憶します

過去のトラ車歴を振り返ってみます
TY50 TLM50 TLR200 TLM200 TY250R β88年? TLM260R
1986〜1992の間でこんな感じでした

当時はどんどん乗り方が変わって行って、TLM260Rでやっと覆いかぶさらないで乗るポジションへ変わってきたようでした
それでも、ハンドルは前倒しで丁度良かった感じです


で、2・3回前後して、納得できるポジションを見つけました
ハンドル位置が変わるとターン時のバランスが大きく変わります
タイトターンでは、思いっきりお尻をハンドルの反対へ引き腰を落とします
いやー、今も内ももパンパンです

結構ターンの姿勢が厳しいのですが、リアを振るにはこれ位のポジションじゃないと、このマシンの場合、サスに頼れないので仕方がありません

で、丁度、小さなコンクリ板で20p高の /\ のがあったので、前輪が過ぎリアが上がったタイミングでジャックナイフをしてみます

ふわっと、気持ち良くリアが上がり、何十年ぶりかのジャックナイフの「堪え」状態です
何回かやって、そのまま90度振ってみたり、結構腕は疲れますが、ハンドルポジションの違いで楽にリアが上がる様になりました

ついでに、次の練習に、その山をフロントが越えたらそのままウイリーへ持って行き、フロントを落とさないでリアだけで山を越え、任意の位置でフロントを落とします
この感覚は、忘れていません

適当に岩なども、その感覚で「ウイリー越え」を色々やってみます
良い感じです

ただ、やっぱりエンジンの伸びが無いのでステアケースはあまり大きなのへはアタックしません
エンジンを弄り、段々に体力が戻って来たら、それに合わせて乗って行きたいと思います

兎にも角にも、夕方の一時間で良いので、こまめに来て筋力が付くまで慣らしていきたいところです

さあ頑張って、見世業磨こっと!

あれ? 
何目指してたんだっけ (^^;)?



2017/2/5 5回目

25年目の復活でかれこれひと月、そして今日は5回目の練習です
夕方再び小一時間

前回練習のタイトターンでの内もも疲労は、筋肉痛の尾を2日引きずった・・・が、回復!(^^)v

天気は下り坂ギリギリだけど流石の日曜日です
夕方なのに5・6人練習しています
奥の方でジャイアントウイリー練習や、手前ではセクション練習で雰囲気在ります!

今日の私は、前回のおさらい予定です
ジャックナイフとウイリー越え、おまけのリバースと腿鍛錬のタイトターンです
しょっぱなの付かれる前は、まあまあ気持ち良くリアが上がり、落としたタイミングでフロントをホップするタイミングもつかめています
一連の筋肉が目覚め始めた感じです


兎に角筋力を戻す作業です
その大事なお友達は、このきっかけ石に使っている「小石君」です(^v^)



ホントはここまで来なくても、近所で基礎練習するレベルなんだけど・・・
エンジン、ブンブン出来る場所ないんだよね、今時は。


リバースも疲れてなければ振られないので、このまま続ければ良い感じです
で、ウイリー越えは筋力使わないので、ヒューム管や小さなステップなどでリア抜重してフロント落とさないで越えられます
これは回数を増やして確実性の慣れを体に理解させ、後の、飛び降りでビビらない練習になります


1ラウンドで戻り一息ついていると、常連さんの輪の中に軽乗用車がやってきました
で、常連さんの所でおしゃべりはじめました

あ、知った顔だ! 名前なんだっけ???

で、気が付くとそこには、25年前に何時も居た顔ぶれが3人+私と揃ってしまい、めっちゃタイムワープです

結局は、体の障害の話に花が咲く年齢でした(^^;)
私は残り少ない練習時間の為、一人またブンブンします


二ラウンド目の後半は結構ヘロヘロですが、筋力トレーニングたるジャックナイフを合間に挟みターンとガレ場走りで体を慣らしています
ウイリー越え練習の効果で、ロックの合間に挟まらないようにフロント上げ気味のグリップが面白く、更にステップ越えへ的が変わって行きます

この段階までくると、結構体疲れてますが、面白モードなので、段々ステアケースへラフに突っ込んでいくようになります

やっぱり面白いねぇ、トライアル!
ハンドルのしがみ付きが少なくなって来たので、結構腕も上がらなくなり、練習時間を増やせそうな感じです

しかし、そんな感じで調子に乗って、ラインも着地点も考えずステア登ってバランス崩し、足着こうと思ったら付く所が無く、遂にバイク投げました
半立ゴケだけど (^^;)



チャンバーに傷が・・・
て、なると、疲れた証拠なので、本日も終了!



一人残されたRSTPで、「はよ帰れ!」と、睨まれました     ぽん。





2017/2/24 7回目

一通りマシンのセッティングが終わり、余計なナンバープレートまで付いたTLM50
戦闘能力は相当なものだ!

しかし、悲しいかな、体が付いていかんわ(^^ゞ


吹け上がりがかなり良く成り、低いステアから、高いステアも可能になった
高いステアは、二速を使う事で原付とは思えない高さが可能かと思う、が、それはまだ先の話、単発でやや高にはチャレンジするが、バイクを押さえる力が無いのでリカバリーが出来ない
だから、まだチャレンジはしない(・へ・)


でも、低いステップは、ウイリーぶち当ても、二度ぶかしもレスポンスよくアクセルワークで自在です(^u^)

ただ、やはり、低回転の力が落ち、斜面下からターンしながらスローで登って行く時など、「ぶろろるる・・ぷす!」って止まっちゃうんだよね

圧縮上げてみるかな?ピストンの押がもう一寸欲しい感じです
でも、キャブの問題でも、こんなこともあんのかな??

そんな状況で、とろとろグリップさせるのは厳しいので、乗り方を換えて、振り気味のターンで乗らないとだめかもしれません

ターンの反対側へいったん車体を軽く傾け、体は内側、そこからアクセル開けながらステップを踏みかえて車体と体を入れ替えるように振りながらターンすることで、瞬間グリップを稼げ、その瞬間半クラで繋げるのでエンストを防げる
まあフローティングターンのきっかけ動作っぽい奴です

昔は得意なターンだったのですが、すっかり忘れていました
本日は、そのターンを思い出すべく反復練習です
雰囲気は思い出したけど、今後本格的に練習すれば戦闘力最高です


ここ平方は、大きな斜面が無いので、斜度20〜30度で高さ1m程度の土斜面での無理やりターンや、人工ステア&ガレ場練習がメインです
今日は、1時間丸々(結構乗れてました!)乗って、3回ほどコケました(;^ω^)
反復練習の筋肉痛と、転げて知らぬ間に何ヶ所か打撲してます

あっちゃこっちゃ痛くて、気持ちいいです
でもこうなって来ると、筋力欲しーですよ(・ω・)ノ



2017/3/7 8回目

先日、日曜の夕方、場所は平方、到着16:00
相変わらず、日曜は大勢集まっていて、車を置く所を考えらさせられそうだったが、丁度お帰り車が居たので、そこへ入れ替わりに駐車

いつも写真が無いので、到着と同時にうちのマシンちゃんをパチリ!



で、その時に気が付けばよかったのだが、シートの浮き上がり、スタンドのねじ紛失
後で、シートは取れるわ、ネジ探しで地面見ながらウロウロする醜態でした (´゚д゚`)


練習の方は、皆さんのセクション練習には参加せず、前回のおさらいです

・体入替横振りとその応用

この方法は、いよいよ思い出してきたのですが、ターンの基本と、昔(^^;)閃き?、技にしていた方法です

当時、グリップか振りの二社択一的ななかで、笹目橋下で練習中に高島平の模型やのせがれが、溝の中からスタンディングから真横に振って簡単登ってしまうのを見て真似て修得したテクです
で後で知ったのが、ジュニア以上になると結構使ってる選手が居ました

今はどうなのでしょうか?
ノンストップルールで捨てられたのでしょうか?
でも一瞬の停止だから関係ないよね?

まあ、浦島なので分からん事はほっといて、兎も角普通のグリップで適わんところでは、ちょいと振ってフローティングにするのでリアのグリップ抜群になり、フローティングのコントロールさえ出来れば、最高のグリップターンです

余談で、もっといいグリップは、その場でホッピングで方向換えてマシン垂直でのグリップですがね・・、でもダメなんでしょ?今のルールでは。

という訳で、良い感じになっては来たのですが、やっぱり立ち上がりのマシンのトルクが足りません
で、これは後で対策しました

・長いリバース

どうもリバースが長続きできません(今の人には関係ないですね(笑))
昔は、永遠リバースまで修得したので、どうせなら戻したいです
ステア失敗した時に、リバースで飛び降りそのままリセットって、見世技(-。-)y-゜゜゜

で、ふと冷静になり、クラッチのフリーを確認しました
1本指クラッチの位置では、やっぱり引きずっていました
ので、試しに今調に言うと「ドラえもん握り」してみると、、すーーーーっとフリーで下がって行きます
セッティングが悪かったようです

後は、横振りステップと一速最大高ステアケースや雑練習
本日はセーブして、コケ無しです(^^)

その後、船の点検にマリーナ行って三元豚カツカレーとビール食らってバースで爆睡
1時間位で、「こむら返り」の七転八倒 (o◎;)

やはり、体が持たん



という事で、翌日(本日)の夜、事務所で整備です
一回の整備に、ゴム手袋一セット捨てる事に成るので、色々まとめて弄りたいので、懸案の圧縮比も上げました

圧縮比は、パッキンが0.55mmと薄いので、液体パッキンがアルミホイルか・・・

面倒なので(^O^)毎度でスミマセンパッキン[「無し」にしました
多分、燃焼室が数CCは狭くなったでしょう!

そのかわり、丁寧に対角締めして・・・、圧縮漏れないことを祈ります


TLM50 シリンダーヘッドのメタルパッキン

シートは、コンペシート作るかどこかで手に入れるかしないといけません
徐々に乗れるようになってくると、リアを振るときに車体を足で引っかけるので、丁度シートの端が擦れ、間もなくすり切れてしまうでしょうからその前に何とかしなきゃなりません(;´・ω・)

スタンドのボルトも丁度ジョイフル行ったのに忘れてました
モノタロウかな・・

クラッチは、調整しました
ケーブルが油圧へ変更されているので、エンジン側の油圧シリンダー位置を調整です

もとい、圧縮上げた効果は?
そのまま、事務所前で、夜なので静かに、とろとろ「8の字」やってみました

随分良い感じです

アイドリングで微妙な坂もコンコン云いながら登って行きます
そして、8の字やっていて、バランス崩してアクセル開けてもちゃんと力を持って上がって行きます
やっぱりポート削った分圧縮が下がり過ぎていたのですね
多分これでOKでしょう
もしダメならヘッドを削ってみましょうかね

以前趣味の工作用に持っていた旋盤やフライス盤を捨ててしまった事を大変後悔しています (。-`ω-) しかもお金かかったし・・・
て削りは大変です

何にしても、次の練習が楽しみます



2017/3/12 9回目

昨日は、毎度の4時から男、今日は土曜日です
良い天気で、おっちゃん達数名がのんびりやってましたね(^O^)

私は練習まっしぐら、日没までの1時間少々をガンガン行きましょう!
一通り弄り終えたマシンのご機嫌伺いです

ウォームアップが済むと、さっそく斜面でトロトロのターンを繰り返してみます
うん! 完璧にパワーアップしています

良い感じです
そして吹け上がりもかなりよくなりました
やっぱりポートタイミングだけで手抜きしちゃだめですね!(^u^)
欲を言えば、やっぱりヘッドを削りたいですが、自分で出来る範囲はここまでです

仕上りとしては85点としましょう!
TLM50としてはかなりのポテンシャルですよ

で、今日は、9回目というのもあり、だいぶ体が慣れ、少しずつ感が戻って来ています

そしてこのマシンです

いよいよ、ある程度のステアなども試し始めです
ダム型の70センチ越えなどは軽く上がってしまいます
もちろん2速を使うのですが、助走もかなり短い範囲で行けちゃいますね

刺さると怖そうな一番デカイ真直角と、立ちごけが怖いビッグタイヤ以外は問題ないので、ターンと合わせて体に慣らしていく感じです

二段ステアも、アクセルのレスポンスも良いので気持ち良くバオン!バオン!です
とろとろ上りターンは、今一つの所で、まだ息継ぎしてしまうので、やっぱりフローティング気味になっちゃいますね
この点は、やはり圧縮比をもう少し上げれば解決できそうです
ギヤ比を落としても良いかも知れません

まだチャレンジしていない、2速の真直角ステア攻めや、平方にはないヒルクライムなどでのセッティング次第ですが、今のままなら圧縮比を上げパワーアップです
長期的宿題で、それよか腕上げてカバーできればいいかと

そんな訳で、結構、真面目に乗っちゃっているので、1時間で体はヘロヘロです
週2練習したら凄い事に成りそう(^O^)

なんちゃって、まあ、出来て週一で、暑くなるGW位からは夏眠に入り、晩秋までお休みになりそうです('ω')ので、後二カ月で何処まで成長するでしょうかね

しかし、ホント良いバイクですよ、TLM50は!

今日は、戻ったら初めて洗車しました

TLM50


ガンガン乗ったら勿体無い美体!


だけど、町乗りや飾りっ放しも気の毒なので、慣れたらツートラか、川散策が似合います

でもね、マジに思うのですが、再びTLM50をこれ位のセッティングで売り出せば、年配者がみんな喜んで買うんじゃないでしょうかね?
モノサスで前後ディスクで35万円位で如何ですか?

フォーミュラーとカートの違いの様な楽しさですよ!


まあ、夢は家に帰って、寝てから見ますか・・・
月も出て来ましたし、んじゃ (^_^)/

平方の夕暮れ



2017/3/20 10回目

連休の渋滞で出歩きたくはないのですが、体がなまるので夕刻にチョイト行ってきました

埼玉県の花、「さくら草」がかなり良い感じで、土手を黄色く染めて行きます
いよいよ春ですね!



お隣の広場は、モーターパラグライダーの飛行場で、頭上もブンブン結構うるさいけど、絵にもなります



気が付くと、そちらで 空飛んでいる様になるとヤバイですね(笑)



バイクの方は、快調です
あとは、楽しむのみです


ただ気温が上がって来たのであっと言う間に滝の汗です

昔ガンガン乗ってた頃の感覚で体に鞭打ち、無理してこけそうになってバイクを支える・・・
力技になってくると、あっと言う間にゼイゼイ言ってます(^^;)


エンジンの吹けが安定したので、ステアに対するギア選択とパワーのリリースを色々試します
Jやダム型のステアはなんてことないので、真直角の限界を見て行きます

1速で上がれる高さは二度吹かしの限界位な感じで、思いっきりリアを引き上げられる範囲、恐怖感もないので思いっきり行けます


真直角は、体を沈めてから伸びあがり引き揚げ押し出す、その間に、半クラからの助走フル加速で、サスを縮めながらフロントの当て込む
どれ一つ失敗しても上がれません

ビッグタイヤも真直角です
まあ腰下ぐらいの高さだからスピードを確認してみます
1速で頑張って伸びあがってみましたが・・・、根本的に速度が足りませんでした

2速で半クラから沈め込み、ひょいと伸びあがると、スパッと上がれました
しかし、タイヤの上でギヤチェンジ失敗してニュートラでズルズルと滑り落ちて行った私を、だれか見てましたか? (。-`ω-)恥ずいっす

まあ、そんな感じで2速の範囲が段々分かってきました
結構パワーもあるエンジンで、ローギヤードの2速なので結構使えそうです
シフトアームがちょっとやり難い位置なので検討課題が出来ました

取り敢えず、平方を適当に乗って遊ぶには十分な感じです
ステアは、真ん中あたりにある一番大きな90cm位?の真直角は助走距離が前輪一個分位で楽に上がれます
腕の上がりさえなければ、セクションで遊ぶ所ですが、まあ、暫くは自己満の自己ワールド遊びで良いでしょう(^。^)y-.。o○

マシンに慣れて来たので、ジャックナイフで思いっきり足を掛けて振ろうとすることが多くなってきました
しかし、マシンが壊れます
サイドカバーと、シートが壊れます すっ飛びます(;'∀')

なので、コンペシート必須、アルミ板曲げて作ることにします
と、15分ほどバリバリ乗って一休み!

あれれ? フレームが曲がっています

アフェンダーブラケットの辺りです

 (´・ω・`) ヒビ

これで、今日の練習はおわり・・・

元々、切り込んで持上げて溶接し、リアフェンダーが跳ねあがった感じに改良してあり、その溶接部が・・・

多分、ステアで押し出した時に、そのままフェンダーに座った状態になったのがあったので、その時だな!

仕方が無いね、これで本腰入れてドッグインです
溶接修理と、コンペシート製作、他小さな課題をまとめて治します

時間かかりそうです
この時期だから、いつ手を付けるか分からない、そろそろ、トライアル・オフ・シーズン近しです (゚∀゚) オレだけですが

海のシーズンですので!
その前に治して、ちょい乗りが出来る状態にはしておかないとね


で、丁度、お隣さんも帰る支度をしていました ので お話ししました



そもそも、ちょっと不思議だったのです

小型乗用車が止まっていて、その横に、バイクスタンドが置いてあり、その状態で後ろに駐車していました

誰かにバイクを持って来てもらって、ライダーは乗用車かな???



帰り支度で、理解だよ!\(◎o◎)/!

こういうのも可能なのですね!
昔、笹目橋下のライダー「ぬし」を思い出しました(^u^)



前輪をミニサイズにへ交換し、ハンドルを倒し、リアフェンダーとサイレンサーを外し・・・、入ちゃうんですね!

「為せば成る」ってことですね!



2018/1/6 11回目 9カ月ぶり



という訳で、暑い夏を越えても、一度乗らないとなかなか腰が上がんないもんで、初乗り迄、時は過ぎていました。(^^)

で、また3ヵ月位でシーズンが終わってしまいすが、ぼちぼち乗って行こうと思います。

今回は、1月4日、海遊びは風が強くてNGなのでトライアルと決めていたのですが、どうせ30分も乗れば体がガタガタ他になるのが判っているので、正月という事も有り明け方まで、テレビ見ながら飲んでたので、昼起きでリバーサイドトライアルパーク到着は15:30です。

数名の方とご挨拶し、ぼちぼち体慣らしで乗ります。
昔の原チャリトライアルだけど、相変わらずの良い感じで、体力が落ちているので大きなステアケースは避けながらも、思うように動いてくれます。

やはり幾つになっても、マシンコントロールは楽しいです。

ただ今回は、流石に前回以降にこれといった運動はしていないので、力技は一切できません。

今後どうしたものか悩んでしまいます。

そもそも、派手技を見せる乗りかたが醍醐味なのですが、それを続けるには体力維持のみ。
しかし、仕事ではまったく体を使わなくなったので自信無しです。

もう、厳しい遊びかな?と、新年早々に思うKIKUTAでした。
まあ無理しないで乗る気になったら乗りますか。

ただ、パークの会費が年会費なので支払月だけに辞めたくなる心もありますね。

うーん。。 (;´・ω・)  床の間に飾るのも一つの方法。。

で、今んとこ、こんな感じ。。



2020/5/26 金メダル

(ちょっと再編集)
超懐かしいメダルが出てきたので記憶用に掲載

ストーンズビギナートライアル92


手にした当時仕事がちょー忙しく、その中でかんばって取った、人生初の真面な金メダル( ;∀;)
仕事の都合で選手権は出れず、平方とか埼玉県与野ストーンズの内輪で暴れん坊でした!笑
(与野ストーンズをググっても何も出てこないので解説:昔、埼玉県与野市(多分今はさいたま市)にあった、トライアルショップ・ストーンズの事です。オーナー店長の石田さんはすでに亡くなられたとのことですが、トライアル大好きで大会を開催されたりしていました。)


ちょっと思い出して来ました。
当時は、事業の失敗で借金返しのために4トンダンプを手に入れて産廃運んで荒稼ぎ。
そのダンプにトライアラーのせて夕方とかに平方通い。そういえば笹目橋下も結構行ったね!

選手権へ出たかったけど練習時間不足と、日曜ぐらいは骨休めで物理的にムーリ!
で、比較的スタートが遅く近場のストーンズのシリーズ戦へ

草大会といえ結構なエントリー数があり、参加には選手権の選手もハンディ付きで参加してきます。
クラスはビギナーとミドルがあって、上位のミドルクラスです。
年間6戦位だったかな?各戦で戦い、年間で、シーズンチャンピオンを決めます。

最初の頃は、みんなが上手くて、で、エントリー多い時は100人以上いたんじゃなかったかな?
いやいや勝てなくて、悔しくて、夜な夜な練習したりで何とか3年目ぐらいかな?

全戦優勝で、ついにトロフィー! っと、思ったら、、、

その年からメダルに変更。_| ̄|○


ちょっと、気分下げだったけど、モチベーションコントロールを覚えたご褒美でした!

まあ その、貴重な金メダル です。



もうちょっと書いちゃおう。

その後、一度選手権、地方大会に出ました。
国内A(ジュニア)ライセンスとゼッケンが欲しいな!と思い。

大会前日も遅くまで仕事して、ほとんど寝ないで千葉のどこだったか忘れたけど、雨上がりの人工物の多い大会です。(公認大会だったのでどこかに記録があるかも・・)

相変わらずの練習不足のバッドコンディション。
だけど腕自慢だけにテクニックはかなりのレベルでした。笑

疲れが酷いので、さっさと優勝して帰ろうかと、、、大して下見もせずにツルツルぬたぬたの人口セクションや斜面を一桁代で回り、二位以下はみんな数十減点のダブルスコア以上の大差で、もう、楽勝の1ラップ目でした。
国際A級とかB級とかのレベルです。笑笑

しかしね、2ラップ目で確か指が開かなくなって来て腕上がりです。
それでも、まだ何とかトップ位で回ってました。

3ラップ目は、地面も乾き始め電車道が出来始め、周りのへたっぴさん達でもクリーンだらけのセクションで減点が減っていきます。
片やテクニシャンKIKUTAの腕はカラータイマーの赤点滅。
ブレーキもクラッチも満足に握れなくなって来て、3点や5点のボロボロ。

折角の1ラップ目の大量の貯金もすべて放出のメロメロ( ;∀;)・・・。
これが、ストーンズ大会と同じ2ラップ制だったら優勝なんですがね(;^ω^)


結局、5位か6位で入賞とは言われ、何かもらった気がするのですが、優勝のつもりで来ていたのでどーでも良くてって放心終了。

トライアルってのはテクニックだけじゃな勝てないのが身に沁みました。

普段の練習では国際Aのチャレンジヒルクライムでも同じぐらいぶっ飛んでいたんですがね。
イケイケで、永遠のリバースやタレス並みのジャックナイフターンとかも出来たしね。
ストーンズの大会だって、確か、国際A以外には実点数でも負けたことなかったしね!
(因みにストーンズの大会は2ラップ制なので、私は体力的に強かった!笑)

それだけに、3ラップ勝ち抜くための持久力トレーニングは物理的(時間的か)に無理が分かると、急に冷めちゃって、ストーンズの大会もボトルネックどころか蓋になるんじゃ悪いなって気になて来たし。。。
そこからマウンテンバイクトライアル数年やってお茶を濁し遠退いちゃったんだよね。。

で、こうなる


マウンテンバイクトライアル

マウンテンバイクの写真が出てきたので載せちゃいます。絵日記ですから。。
昔にヤフオクで売っちゃったんですけど。

KIKUTAトライアル仕様マウンテンバイク
KIKUTAトライアル仕様マウンテンバイク

見て分かるように改造チャリです。
しかも、わかるかな?リアセンターを詰めて390mm位にして乗ってました。
もとは430mm以上あったかな?

やったことないと分からないとは思いますが、ハンドルもあまり上体を被ぶらない様にセッティングして、しゃがみこんで腰を後ろへ下げハンドルを引くとフロントアップが上がって来て、リアタイヤでバランス取れるポジションを作るんですよ。

当時は、モンティーのMTBが出るまではそんなの無かったんで自作です。
20インチ的なポジションですね。

要は両輪着いたところからペダル踏みこんで伸びあがるとそのままフロントを上げながら飛び上がります。
そのまま後輪を引き上げれば、天高く!って感じです。笑

分かりますよね?
分からん人は永遠に分かんないので良いのですが、V字バランスで飛んだり跳ねたりするのです。

ダニエルから、バランスしながらフロントを下すとか出来るセッティングがイロハのイなんですよね。
当時はまだそんなこと知らん人多かったのでマシンの自己開発が大変でした。

またこのポジションだとバニーホップが楽なんです。
真直角へ突進していって、直前で伸びあがりながら半漕ぎ入れると、スパっ!て1mステア上がれるんです。
しかし、フロントが上がり切らないで突っ込んだ時は・・・・、ねぇ、痛いよね。笑笑
慣れない頃、そのパターンでステアに両手を伸ばしたら、フロントタイヤが脇に流れハンドルエンドがこっちを向いた。(@_@)

胸に刺さってあばら折ったよ。。オートバイトライアルより危険が危ない遊びだね。


更に、チャリのディスクブレーキが始まったっころで、トライアルはまだマグラの油圧おはさみブレーキが主流でホイル削って色んなゴムで試したり、Aトランって、タールを塗ったりして指一本ブレーキロックを実現していたころです。

しかし、不安定なブレーキでそのセッティングだけでも一苦労。バイクでブレーキングの大切さを知っていたので無理やり出て間もないディスクを装着しました。

マジ最高のブレーキですが、ネジ固定の無理やり取り付けなので、ネジが緩むといきなりすっぽ抜け!

「背面落ち」の苦しさをあなたは知っていますか?(;^ω^)

今は最初からディスク付きの完璧なバイクで入門でしょ?
簡単にうまくなっちゃうと思うから。その分危険度も高いんだろうね。

杭の上をぴょんぴょんって飛び石やって、外して落下とか、コワイね。。。
後頭部打って死なない様にね!



つづく

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