日本一小さい 「キャンピングトレーラー」の旅

 2006/8/12・13・14


"ミニトレ300" 初の本格的キャンプへ行ってまいりました。
場所は、富士五湖にある「本栖湖」標高900m湖畔にある「本栖湖レイクサイドキャンプ場」です。

星を見る為に何度となく出かけているミニキャンピングトレーラーですが、まともなキャンプへ出かけたのは初めての体験です。
本来日本に存在していなかった、軽自動車サイズの本格的キャンピングトレーラーでのキャンプ場へデビューと相成り、使い勝手・満足度などとても良い体験となりました。
同行者は、家族3人です。
お盆休みを利用してのキャンプで渋滞は必至、おまけに趣味の天文も月が明るく見込めずに行ってまいりました。



今回は、3人がゆったり就寝出来るようにベットも改造し余裕です。
水もトラクター含め120L持ち、余裕です。

装備は、キッチン、トイレ、シャワー、冷蔵庫、発電機、シングルベット、ダブルベット、テレビ他キャンプ道具一式で、エアコンは今回は不要なキャンプ地ですので乗せませんでした。発電機はちょっと使えるようなところではなく念の為の装備です。



はじめて見るオートキャンプ場?いや!普通のキャンプ場です。
テントも、車も一緒に湖畔へ入れます。
この写真の時は入れ替わり時間で、多少スペースがあるように見えますが、午後になるとビッチリいっぱいになりました。
ここ本栖湖は、最大水深139M?で透明度は昔は40Mぐらいのとても綺麗で有名な湖でしたが、昨年までのジェットスキーなどで随分汚されたようです。今年から、エンジン付のレジャーボートは乗り入れ禁止になり穏やかな環境が復活したそうです。
最もその情報から、近くて素晴らしいロケーションの当地をキャンプ地として選びました。
12日深夜遊覧船が発着する側の公営駐車場で一泊し、その後、レイクサイドへ入場しました。
最初電話で確認すると、入場は難しいとの事。お盆中は予約出来ないそうで、やむなく直接行ってみました。
意外や意外。中から人の良さそうな爺さんたちが「こっちこっち」と手招きしてくれます。
大丈夫そうです。
ただ費用が、トラクター、トレーラー、タープ各1,100円。大人650円×3人と費用が掛かります。
だけど、お盆に飛び込みで整備されたキャンプ地ではとても安く感じました。
入場すると、ほかのキャンプの人達がとても珍しいものを見ているのでしょう。
「なんだなんだ!」と、マイ・トレーラーを見ています。
これはやっぱり見慣れないせいでしょう。人の表情がとても楽しかったです!!

  娘もOK ちょっと登場!!

キャンプサイトは傾斜になっているのでテント組は大変そうです。
トレーラーは楽ですね!簡単にフラットになります。
キャンプはとても快適です。
最もトイレやシャワーは用意されていたので自前の物は殆ど使いませんが、網戸の付いたトレーラーは安心感が違います。
のんびりと、時間を楽しむ事が出来ました。
ここは、バーベキューOKなので、自炊も楽しい所です。



ただ、当キャンプ場はキャンピングカーが私以外に1台だけで少々寂しかったのですが、その分静かで良いようです。
感じた事は、やっぱり箱があると安心で、長期滞在も可能かと思いました。
ちなみに、途中で雨が降ったりしましたが、深夜に晴れ間が広がり、月明かりがあるもののペルセウス座流星群も見ることが出来、帰りもたいした渋滞に会わずにすみ、まずまずの初キャンプとなりました。

と、まあ、大したことはなく・・・、
実は、ただ写真を載せたかったのでこのページを作ってしまいました。 失礼! 
(゜o゜)\(-_-)オイ

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