フィルター 最終更新2007/6/2 見えないものが見えてくる!! 日本と言う経済国家が必要をもたらせたと言っても良い!!かな? 2in光外カットフィルター(トーカイ) 2inO-Vフィルター(ルミコン) 2inスーバーネビュラフィルター(笠井トレ) 2inVR-1バイオレットカット(色収差除去)フィルター(スタークラウド) |
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上のKONIGに付けている2つの光害カットフィルターは、LPS-P1(NRF-JPN) 下左は笠井 O-V 下右は、笠井スーパーネビュラフィルター |
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(2002/1)ルミコンOVフィルター×2枚 非常に高価なフィルターで、1枚29,000円(税別)です。 (2005/現在ルミコン社はありません) 恐らくもっとも良く見えるOVでは無いでしょうか? 33ツインに使用した網状星雲などは圧巻です! バラ星雲などもとてもよく見え眼視とは思えない世界です。 面白い事に、LPS-P1にOVをネジ込む事が出来ます。 街中からだと、OVだけではバックの明るさが残りますが、LPS-P1と2連にするとバックが引き締まります。 早く夏の天の川が見たいところです。 2002/4 網状星雲が、恐ろしいほど見えます。 トップへ |
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1個5,700円で完成です! 問題はこれ!! |
2005/3/7 笠井スーパーネビュラフィルター2インチサイズ×2 久しぶりに新しい?フィルターがそろいました。 と言っても、去年の5月に笠井さんの掘り出し物市で購入した枠無し放出品です。 48mmの枠に入らない企画外品が1個4800円でしたので2つ購入していました。 光学的にはなんら問題の無い透過波長実測データ付きの物です。 <ガス星雲眼視観測用ナローバンド多層膜干渉フィルター。散光星雲・惑星状星雲などの主要輝線であるHβ(486.1nm)及びOV(495.9nm/500.7nm)を中心とする僅か24nmの狭い範囲とHα(656.3nm)を含む640nm以降の赤色領域を共に85%〜90%以上透過する一方、光害の発生源となる546nm〜600nmの人工光領域や大気中の酸素に起因する夜光(463nm/558nm/630nm/636nm)を含むその他全ての波長域をほぼ完璧にシャットアウト> だそうで、Hβはこれで代用がききそうです。 先日透明のガラス入りの48mmフィルターをネットで1枚900円×2で購入しましたので入れ替えてみました。 フィルター枠の入れ替えは初めてです。 内側のリングを外すには、レンズを回したら内側のネジ付きリングが回りましたので、そのままリングをスルスルと外れました。 写真でお分かりのように上のガラスが大きくてリングに入りません。 ダイヤモンド平ヤスリでごしごしと削る事15分、リングにすっぽり入りました。 1枚目は削り終わった所で縁を触っていると2枚ガラスが剥がれてガラスの粉が入って大変でした。 大事に至らずきれいにしてそのままリングに収めました。 2枚目は上手く行きました。 2枚のガラスは縁に接着剤で止めてあるので削り取った後は簡単に剥がれてしまうので注意が必要です。 結果的に、1枚当り5,700円でクリアのフィルターがおまけで、2個で11,400円です。 双眼望遠鏡には嬉しい値段です。 まあ、こんな放出品はなかなか無いでしょうから、参考になりませんね! トップへ |
2007/6/1 ウイリアムオプティクス製 VR-1 バイオレットカットフィルター×2 アクロマート屈折の色収差を取ります。 以前笠井さんで色々販売されていましたが、微妙な値段で効果も惑星等限定されているように表記されていた為、気にはなっていた物の使用した事はありませんでした。 紫系の明るい対象にまとわりつく色収差を取り除く物です。 その分、30%程度光量がカットされると云われています。 今のところシュワルツ120ツイン33倍で、日中のテストと、薄明直前の恒星対象のみ。実際に使用してみた所、カットされる波長が高い為、それほど減光を感じません。それ以上に黄色系が強まり明るく感じ、実際には若干くらいかな?位です。 それよりも明らかに像がナチュラルです。 日中はご機嫌ですね!!セミアポぐらいにみえて、アクロマートのギラギラ感が無くなり落ち着いた像をみれます。 星は、とてもシャープでアポ並の落ち着いた星野になります。 鏡筒の口径があるせいか?付けっぱなしで十分に使用可能です。 早く月とか木星で試したいですね! 他のネビュラフィルターとは違い、価格が安いのも魅力です。 2枚買っても他のフィルター1枚分の値段もしません。 アクロマートご使用の方は是非試されたら如何でしょうか? トップへ |
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・・・つづく |