アイピース達
双眼望遠鏡で頑張るアイピース達を紹介しましょう。
2インチアイピース
アメリカンサイズアイピース
バローレンズ
その他
色々な方のお話を聞いていると、どうやらテレビュー社のアイピースを揃えれば他のものに悩む必要が無くなるそうです。確かに、そうだと思います。
しかし、時には望遠鏡より高いアイピース!なんか納得が行かない・・・
試しに、ナグラー4.8mmを買ってみた。結果、この商品に関しては、値段の割りか?不満もありました。
観望会では、色々見せてもらいますが望遠鏡との相性もあるみたいです。
結果は薄々気付いていますが、もう暫く色々試してみようと思っています。
だって使う道具は価値観の問題でしょ?
2インチサイズ
国際光器 ワイドスキャン タイプU 30mm 最大外径 59.8mm
5本買いました。
最高のコストパフォーマンスです。
周辺像は多少乱れますが、中心付近は凄く良いです。
シュワルツ120 F8に非常に良くマッチングします。84度の視野は別世界です。
これは損の無いアイピースNO1でしょう。
33cmツインでも、素晴らしいマッチングをしています。
「初めての2インチ」としてお勧め出来る物ですね(^_^)。
笠井トレーディング KONIG40mm&32mm
お気に入りアイピース KONIG40mm 65°
WV-32mm 65°
笠井のこの2つは非常に抜けがよく、お勧めです。
金額的にも安く他と比べても十分満足できます。
ミードUW8.8mm
2インチ、アメリカンサイズ兼用です。外径56.3mm
掲示板等で、このシリーズの中ではとても優秀と言われていたので、これにバローレンズを組み合わせて高倍率に使用する予定で買いました。ところがアメリカンサイズスリーブがバローレンズに成っていて一寸やられたかな?って感じしないでもありません・・・。
使用感:84度の広角90%位まで星像は崩れず立派で見渡しきれない凄さ。抜けも良くなかなかシャープ。
実売価格19200円と言うのはすごい。定価40000円は一寸高い。2インチサイズで使えるので他とは比べがたい。2倍バローをセットし試したがなんら問題なく、見易を含めるとナグラー4.8mmの上を行っている。
ミードUW14mm
最大外径 UW-14 63mm
一通りのアイピースをそろえたつもりでいたが中倍率でこれだっと言うものがありませんでした。
普通のアメリカンサイズでも良いのですが超広角の高性能を考えていましたが、金額的にナグラーは手が出ません。しかし、このミードはそれに匹敵すると以前より言われていました。
UW-8.8は先日ナグラーの9mmと同条件で見比べた所、私の眼ではミードの勝ちでした。
従ってこの14mmは非常に期待しています。
ここの所の半額セールでもこのシリーズの納期未定が増えているようで、もしかすると販売終了になるのでは?と、考えさせられます。そう考えると無くなってしまう前にこのコストパフォーマーをゲットしておかないと後悔しそうで入手しました。
使用感:84度の広角90%位まで星像は崩れず立派で見渡しきれない凄さ。抜けも良くなかなかシャープ。
実売価格23400円と言うのはすごい。定価49000円は一寸高い。2インチサイズで使えるので他とは比べがたい。
定価が高いせいか???物凄くでかいです。ワイドスキャンより大きいのです。
双眼で使うのですが、目幅で×の人がけっこうでそうです。
ちょっとシュワルツツインで試しましたが予想通りにイイです!
他の鏡筒でも色々試しましたが、ミードのこの2種はスマイスレンズが入っている為、十分なアイレリーフと短焦点鏡筒でも周辺までよい結像を示します。これ以上を望むなら、鏡筒にお金を掛けても良いでしょう。(笑)
ちなみに、ミードアイピース購入は全て「スペースランドキョウエイ」のネットショップです。
ビクセン LVW22mm
2006/2/3 久しぶりに購入したアイピースです。
購入先は、またまた「スペースランドキョウエイ」のネットショップです。
1本約2万円チョイです。
他で16,500円の特価があったと聞いて少々残念ですが、買いに行く手間を考えたら安いものです。
先日、栃本で練ビノへ装着し使用しました。、又自宅のシュワルツ120ツインでも試しました。
流石のビクセン最高峰アイピースです。
素晴らしい星像に満足です。100%綺麗な点像を示します。パンオプより良いよとの噂もうなずけました。
購入の選択には、ナグラータイプW 22mmが対抗馬でしたが、値段の問題ではなく、焦点位置の問題でビクセンの選択となりました。EMS自作双眼望遠鏡使用前提でナグラーは、ピント位置が付け根よりマイナス8mm強ある為、鏡筒の改造が必然となり見かけ視界は65度と狭いが、基本性能は非常に高いと言われるLVWとなったわけです。
星像には満足したものの・・・。
やっぱり不満が残ってしまいました。
65度はやっぱり視野環が視界に入り、ストレスになります。
せめて70度は欲しいですね。
なので、改造魔の餌食に成るかもも・・・・・・→ ニヤ
アメリカンサイズ
WV-17mm
抜けがよく、平均的に良く出来たアイピースです。70°の見掛け視界も良好。アイレリーフがやや短い。
短焦点鏡筒との相性は・・・。
笠井トレーディング <ワイドアングル> WA-12mm
広角70°このアイピースはお気に入りの一つ。
抜けがよく、アイレリーフが長くちょっと覗き込むと広がった世界に引き込まれそうに成ります。
ただ欠点がいくつかあります。レンズに気泡があります。最初気になって交換して頂きましたが、やっぱり駄目です。
星を見る分に問題はありません。バレルの精度が悪く他メーカーと交換しました。元々圧迫があるようで2つともレンズが
欠けました。影が見え気にはなりますが、広角の為、周辺の問題はさほど気になりません。
バローレンズと組み合わせると素晴らしいの一言。
ミードsw24.5
ミードが今安いです!!
定価3万円の物が、何と14400円になっています。
狙っていた物が、2つで1個分のお値段。誕生日と言うことで買いました。
SW24.5 67度
まず、自宅からシュワルツツインでお試し!!
さすがぁ!特価でも高級アイピースです。55度位?迄は完全フラット。
星はこれでもかと言うほど、キリリと締まって、私の中低倍率ラインナップでは、一番になりました。
ドブの相性が楽しみになりました。今週末は栃本かな?
定価は高いと思いますが、実売価格としてはダントツでしょう!
短焦点鏡筒で使うと周辺は多少流れます。
焦点距離の長いシュミカセやバローを挟んだ双眼装置で使うには最も広角が取れる類なので、その様な使い方には最もお勧めです。
ニコンフィールドスコープ用アイピース改21mm 60度
一緒に映っているのは、アメリカン→2インチ変換アダプター。
以前、某パソ通フォーラムで話題になったアイピース。
テレビューの高級アイピースにも勝るとも劣らずと言われた物です。
なのに、6千円位で買えちゃう凄いコストパフォーマンス!!
私は、個人売買で格安購入です。
テレビュー社 ナグラー4.8mm
ナグラー
ちょっと高う御座いましたが、ドブで高倍率をかけるときは、何と言っても超広角「ナグラーでしょう」
このシリーズでは一番安い4,8mm。しかし買うときは勇気がいりました。
使用感:覗ききれないほど広い視野でびっくり!!端から端まで像が崩れません。他メーカー広角の場合、中心像は良いけど周辺は崩れるのが当たり前に感じていましたが、このアイピースは違います。赤道儀を使うことの少ない私としては、惑星が視野に侵入してきて、そして、出ていく迄キッチリした像が見れると言うことは大変助かります。
以前、火星を631倍(ドブに2倍バローを付けて必死に追いかけました)で見たことがあります。泣く子も黙る火星でした・・・
欠点として、もう少しアイレリーフが欲しい所ですか?レンズにまつげがあたります。
最近、(2002/1)アイリリーフの無さに嫌気がさしてきたところ、中倍率広角アイピースにバローレンズを使うと言った法方で成果があり下取りに出しました。
短焦点アイピースは、よっぽどのこだわりがなければ、中倍率アイピースに高性能バローを使った方が見やすいと思います。
ちなみにTVJで下取りさせたら非常に程度が良かったわりに「ゴミ価格」(汗)、ルミコン2インチ・OVフィルター2枚に変身!差額約4万(^^;)って事で転売は個人売買がお得なようです。。
笠井トレーディング UW-6mm
見かけ視界66°のロング・アイレリーフ廉価版!
定価6800円の10%引きで購入。
スマイスレンズが入っているという事で星像はそれなりにしっかりしているだろうとの予想の元購入しました。
短焦点アイピースは睫毛が当り観望中非常に不快な思いをしていてそれを思うとこの値段でこの性能。
手軽なものとしてはかなり良いですよ!
ただし、バローレンズとの相性は良くないのでそのつもりで。
アッベ・オルソ9mm ビクセン光学扱品
火星大接近も近くなり、いろいろ試したく噂に聞くアッベ・オルソを購入しました。
購入に当って、アイレリーフを長く取れて短焦点の条件はこのタイプに無くバローレンズ併用を前提としました。
このタイプのオルソは焦点距離の80%がアイレリーフになるそうで9mmなら7.2mmのアイレリーフが有ります。
これならば睫毛に当らずに使えます。2倍バローで4.5mmとして使用できます。
双眼装置+バローで2〜2.5mmぐらいの高倍率もいけます。
使用したところ、視野は狭いのですが非常に抜けがよく星像も非常にシャープです。高級アイピース同様の見栄味でした。
設計上はF12用にしてあるそうですが、短焦点でも問題無しでした。
1個5000円は申し分ありません。
そうそう、「ヘリクロス」や「赤道儀」があるので高倍率惑星専用を買う事にしたのでした。
経緯台追尾ではカナリきついですね!
笠井トレーディング HC アッベオルソ12mm 12,000円
ビノビュー専用で惑星に使用しています。
2倍バローレンズ+ビノビューなので大凡4mm相当での使用になります。
非常に安定して木星などの模様はすっきりとしています。
笠井トレーディング モノセントリック12mm 13,000円
ビノビュー専用で惑星に使用しています。
2倍バローレンズ+ビノビューなので大凡4mm相当での使用になります。
見掛け視界がHCオルソの半分位で赤道儀にモータードライブが無いと使用は難しい。
アイレリーフが非常に長い(焦点距離の2倍)ので双眼装置でも高倍率が非常に見やすいものです。
通常のシーイングではHCオルソとあまり変わりがありませんが、ここ一番の時に惑星の模様が濃く感じます。
1,000円分の違いですか・・・?
バローレンズ
バローレンズはとてもお世話になっています。
特に双眼装置に使うとお得です。
なぜって?アイピース2個買うよりバロー1個買うほうが安いし高性能になるからです。
笠井トレーディング 2インチ2枚玉マルチショートバロー
¥9、800-
このバローは、先端のレンズ部分がねじ込みで簡単にはずれ他のアタッチメントへ簡単に取り付ける事が可能のため購入しました。取り合えず何も問題は有りません。
驚いた事があります。アメリカンサイズ変換アダプターが付いていまして、それ自体の構造が今までの物と違います。
2インチのスリーブにアイピースがもぎりこむ構造になっていますのでアメリカンサイズを使っても焦点位置が変わらなくなるのでしょう。実際にはまだ試していないためわかりませんが、問題があったとしてもそんなにピントノブを動かす必要が無いと思います。製品の仕上がり精度は高く¥9.800-は非常に安いです。
付属変換アダプター
笠井トレーディング 1.5×ショートバロー(2インチ)
¥12.800-
2インチ双眼装置に使用するため購入しました。
まだテストしていませんが1,5倍のバローは他に有りません。双眼装置には助かると思います。
アメリカンサイズも同時に購入しました。これは、ビノビュー用です。(写真なし)
笠井トレーディング 31.7mm2枚玉マルチショートバロー
¥4.800-
結構昔しから愛用しています。これもレンズ部分が外れますのでそのままビノビューに差し込んでいます。
同社アイピースWA-12mmに直接ねじ込むと素晴らしいアイピースが出来上がります。是非お試しを!
テレビューアメリカンサイズ2倍バロー
さすがテレビューですね!って訳でも有りません。可もなく不可もなくって所でしょうか!
バレル自体が長いのであまり出番が有りませんが双眼装置で使用するときここ一番で色がで難いので使います。
その他
テレビュー社 ビノビュー双眼装置 70,000円
私にとって最も重要なアクセサリーです。
入射口径が27mm位ある為にアメリカンサイズではほとんど蹴られません。
とにかく双眼望遠鏡以外ではほとんどコレを使用しています。
値段は少々高いのですが、惑星観望の時は視認性がまったく別世界に感じています。
いいですよ!!!
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