天体双眼望遠鏡HOME > ・KIKUMARU(サンクルーズ27FB)その3 > ミニ・クルーザーの「カジキ釣記V」 2014/7/26発
東京湾にボートを泊め、カジキを狙い始め早5年目 釣れちゃう方は初めて行って釣れたりする運の要素が大きく、またキャプテン、クルーの経験値も 大きく左右するため、結構頑張っても、まったく釣れない私のような者も居ます しかし、人生の楽しみとしては、簡単なことほど飽きやすく つまらないことは有りません 子供の時からの夢だからこそ、そう易々と成就しないのは、本当は大変運が良いと言えます (^-^; でもね・・ 今年は準備万端だから、きっと釣れちゃうと思っています こうご期待! |
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更新 2014/7/26 万全で行ってきました! 2014/7/28 手ぐすね引いて待ってます 2014/7/29 気になる潮が野島崎沖に 2014/7/30 読みハズレ 2014/8/30 地球温暖化の異常気象 2015/2/20 今年こそ! 2015/7/1 ビックリ3回! 2015/7/18 いよいよ梅雨明け!カジキの本番!! 2014/7/23 21日の報告 2015/12/27 黒潮到来? 2017/7/17 一年半飛びました(^^;) 2017/7/18 変更? 2017/7/21 久々のカジキ釣り 2017/8/3 チャンスかも 2017/8/6 残念だけど 2021/11/15 カジキは遥か彼方に・・・ |
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2014/7/25 利島 |
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2014/7/21 いよいよシーズンinです 今日は祭日で残念ながら下田でカジキ釣り大会をやっていますので洋上は2時まで混雑しているのでしょう そして、この潮加減ですのでずいぶん釣れているのではないでしょうか? 大島の西から相模湾へ差していますので、晴天での表層温度ではなく黒潮の流れで入っていそうです 大室から東の温度帯は房総先端へ当たってくれることを期待します いよいよ明朝からスタートしますよ! とは思っていますが、風が若干上がりそうです 悩むなぁ。。 で、翌日です とブツブツ考えてはいますが、大島は10M超えの風予想で仕事していて正解です 神奈川県水産技術センター の情報が珍しく早めに出たので明朝は出動です 風予報は6時位から昼ぐらいまでは何とかなりそうです 大室狙いで帰りに沖の山って感じです で、昼には上がります 本チャンは夏の高気圧が安定してからになりそうですが、今年の「梅雨明け10日」はあまりよくなさそうです 自分のコンディションはまずまずなのですが、なかなかすべてが合致しませんね 2014/7/26 万全で行ってきました! いよいよ海況や潮加減から25日に出港です 前夜は、16:50に「ドリエル」服用し、何度もトイレに目覚めるものの、18:00には眠りに就き、0:30起床です (気のせいか?ドリエルは利尿作用が強い気がします・・・) 出発準備に事務所へ氷を取りに行ったりの無駄足で3:00に武蔵村山を出てマリーナ出港は4:30です しかし、こんな十分な睡眠で、スタートするのはあまり経験がないと思います とてもいい感じです 東京は熱帯夜ですが、発電機を回しエアコンをかけたまま、凪の東京湾を抜けていきます 発電機は、この位置が定位置になりそうです 今回の設定ポイントは「大室だし」で、伊豆大島の南側にある海底火山周辺をそう呼びます カジキのポイントとしては有名ですが、黒潮が当たり十分な水温があると餌が豊富になり少しの期間居つくようです 伊豆諸島の西側を黒潮の分留の温かい潮が差し始め、その先端が伊豆大島の西側まで達しています そして、利島と大島の間を流れ大室だしへ来ていますのでカジキのいる可能性は大変大きいと思います うまくいけばヒットチャンスです! 十分な睡眠と、十分な準備で、凪の中ワクワクしながら3時間、伊豆大島を越えトローリングの準備に入ります トローリングスタートは、8時になってしまいましたが、干潮前で地合もいい感じです 水温は25度位で一寸まだまだかな?って感じです ポイント大室だしの北東周辺を二往復位したのですが魚っ気無しというか、鳥が全然いません 来る途中、大島の東側を走り抜けてきたのですが、あの辺りは沢山の鳥が地合待ちをしていましたが、ここはあのような活気を感じません 「ありゃりゃ・・」って感じでしょうか? 魚探で地形を確認しながら流しているのですが、ベイトフィッシュの影も映りません どうやら塩梅は良く無さそうです さてどうするか? 勝手知ったる外房方面は黒潮が遠いので移動する気になりません 海況的に伊豆諸島の西側を南下するのがいいのですが、まだあっち方面は行ったことがないので考えてしまいます GPSの地図を見ながら利島方面から鵜渡根方面へ移動しながら流せばいいかと移動開始です しばらく行くと大室の西の方で27度の潮があり、その先も26度位、潮が入ってきている利島の北西を狙ってみることにします 他に一艇いますが、釣れてなさそうな感じです 結局鳥がいないし、ナブラもない 静かなデジタル魚探とにらめっこしても仕方がないので、大室の27度あたりに戻って流します 電波があり、知り合いから電話がかかってきて話をしていると、けたたましいクリック音です 「ヒット!」 電話を切りながらスロットル「オン!」 「ジーーーー!」が続くのでスロットルを絞りデッキへ向かいうと鳴りやんでいます ・・・、ということは・・・ お辞儀している竿を引っ張って様子を聞いてみます そうすると、「おいらはシイラだよっ!」ってジャンプ がっかりした私は糸を緩めてみます すると、ラッキーなことに簡単にバレてくれました メーター越えのデカイ奴でしたので、しっかりフックアップしちゃうと後で外してリリースするのが大変なんです しかも、2本フックのデカイルアーなのでより大変です しかし、なんでシイラカラーにシイラが掛かってくるのか・・・ 間もなく13:00、ストップ・フィッシングです 大島沖ですが良い凪です 燃料メーターが1/4を指していますので、このままではマリーナまで持ちません 生簀にポリタンク6本、108リットルの軽油がありますのでそれを給油します 発電機を回し、扉を閉め、側方より後部のカーテンを閉め、エアコンを全開にします コンビニ弁当を電子レンジで「チン」して、操船はオートパイロット任せで食事をします 体も楽、船も楽で最高です! でもカジキだけはツレナイ奴です 帰りは流石に十分な睡眠での釣行でしたが、食事と快適なクルージングで眠気が襲ってきます 東京湾に近付く前にちょっとウトウトしてから体を休めます 東京湾が近づくと結構蒸してきました おかしいなとエアコンを確認したり色々考えてみます 気が付きました 天井にベンチレーターがあります 外気がビンビンに入ってきているではありませんか! 冷えないはずです。外は真夏で、その空気がエンドレスで入ってくるわけです たまたま、発電機に使ったアルミテープがあったのでインレットを塞ぎました エアコンの効きの悪い根本原因を発見です そもそも、最初についていたマリンエアコンからして効きが悪かったのですが外気がバンバンなら効く訳がありません 天井のインレットは気が付きにくくて意識しないと発見できなかったわけです このベンチレーターはフロントガラスの上にインレットがあり、速度が出るほどダイレクトに外気流入になります まったくね・・・ とにかく、そのあと灼熱の湾奥も快適なキャビンでお帰りです 今日は、カーテンも半分閉めているので日差しもさえぎっています もちろんレーダーが有るからそれができるのですが マリーナへ戻ると給油です スタンドでキャビンから出ると・・・、猛暑です しんどいけどエアコンを止めキャビンに出ます 本日の燃料使用量は290Lでした 今までの日帰りでは最大給油量です トローリングを含めて12時間エンジン回しっぱなしでした だけど、体は元気が余っています! 珍しく、休む間もなく片付けをあっという間に終わらしてしまい自分でもびっくり! 睡眠効果は絶大です! 体が楽だと、苦行のような釣りでも大変楽しくなりますね ドリエル様様でした! しかし、高速道路渋滞タイムですので、再びコンビニ弁当(今回は冷蔵庫に弁当三つ入れてました)温め、冷えたビールをグイ?みです カジキ釣りの準備は完璧! 渋滞が引けるまで、オヤスミナサイ・・・ 2014/7/28 手ぐすね引いて待ってます が、伊豆から潮が離れて行ってしまいました 昨日の下田方面カジキ釣り大会もダメだったようです 現状では、お盆休みぐらいまで仕事は自由がきくように調整してありますので、海況次第でスクランブル体制です しかし、この状況だと暫くは南東と東寄りの風が続きそうですので伊豆方面より房総方面の沖合の黒潮が寄りそうな気配?です 根性があれば三宅まで行けばいいのですが、ボートに若干の不調もあるので冒険心も起きません 今週後半は凪になりそうなので、その時のチャンスを待ちましょう そういえば26日、私が行った翌日ですが、大室出しでカジキ釣った方がいます 山男になっちゃった・・・ と思ったら、海に出ていきなりとは、天晴です! シーブレ日記 ちょっとジェラシー起きちゃいますが、私は私のコンセプトですから・・・ でも羨ましいなぁ (^^) 2014/7/29 気になる潮が野島崎沖に 赤丸急上昇ということで明朝行ってこようと思います 風予報では、外房は昼まで何とかあまり吹かない感じです そのあと週末にかけて高気圧が離れて、若干風が上がりそうなので、今週は明日だけっぽいです 2014/7/30 読みハズレ 未明に出港、本日の計画は外房先端あたりのカジキさがし 千倉沖から太陽を背に200mラインを流し野島崎沖、布良瀬と 本日長潮?満潮過ぎに到着 水温は26.2〜26.6度の間 野島沖で鳥が多く「わらさ」ばかり トビウオは飛んでいるが、カジキの気配は「わからん・・」 今後しばらく台風が気になる カジキ探しはまだよく分からんので、暫くは情報待ちがいいかな? 今日、GPS見ていて気が付いた 大室だしの南東側って三宅と新島の間辺りの潮がぶつかる地形なんですね 初めて気が付きました どうも内弁慶で大島側ばかり意識していましたが、これで探査場所のレパートリーが増えたってもんです でも、もうちょっと場所に確信を持たないと、浮いてくるまで粘って見ようって気持ちになれません 今日は大室だしの方がよかったかな? まだまだ修行が足らんな (^^ゞ 2014/8/30 地球温暖化の異常気象 で、今年は完璧にカジキ釣りになりませんでした 特に8月は、海況と海流の一致が無し、もちろん私のゲームエリアでのことですが お盆もずーっとスクランブル待機で「じっと我慢の子」でした もしかすると一寸はチャンスがあったのかもしれませんが、私レベルでは無かったと同じでした もちろん、今シーズンにカジキを釣り上げた方はそれなりにはいます しかし、その全体量は例年になく大幅に少ないようです 本来ならカツオの群れを追って寄ってくる筈が、そのカツオの水揚げが例年の15%しかないと、どこかで読みました サンマも遠くてだめでしょ? 要は、黒潮の位置が従来とは違う流れになりつつあります また、天候自体も例年とは全く違い、海況を悪くし、夏場は本来、太平洋高気圧に覆われべた凪の中カジキを探しに行けるはずなのですが、今年は高気圧がしっかり張り出すことが出来ずに風が吹き荒れまくりでした 海流も天候も例年とは違い出港自体が出来ないシーズンでした そりゃ、ある程度のカジキは寄っているのですが、食いが悪い上に出港できないのですから今年は諦めです 8月末も連日悪天候ですし、黒潮は三宅島辺りです 本来カジキが入って来て欲しい伊豆大島辺りの水温は、何んと「23度」です 東京も最高気温25度を割っています 8月後半に夏が終わるのはひと月早いです・・・ テレビの天気予報では、この異常気象の原因は、「前線の位置が問題です」「太平洋高気圧が日本を覆わないから」なんて相変わらずおバカなことを言っています それは原因ではなく、結果のプロセスです 原因は、「偏西風の蛇行」もっと根本は、温暖化により北極海の氷が解け、温度バランスが崩れ、本来安定しているはずのジェット気流が蛇行しているからです その蛇行位置が、東西にずれると、日本列島はちょうど蛇行斜線に当たり、列島を前線が縦断します 日本は海に覆われていますので、前線に向かって湿った風が吹きそれが大雨になります しかも、大雨に都合の良い角度で前線が渡ります ちなみに、世界では、この何年かに中東の砂漠に雪を降らしたり、ロシアを真夏にしてみたり・・・それ位の大きな蛇行の振幅です 困ったことに、このような気象変化は、従来の前線の南北移動と違い、全体的に極端な変化を起こすため、目先しかわからないと全体的な変化が気づきません 前線の南北の違いで暑い寒いになり、日本全体が、極端な変化になりやすくなる 桜前線のように列島の南から順に変わる変化ではなくなってしまっています 要は、異常!、異常!と言っている間に、根本的な地球の温度上昇になかなか気が付かなくなります で、もう既に、手遅れではありますが、次々に手を打たないと、今の悪環境の原因は今ではなく将来発生し、本当に深刻な時は、生きることが必至で、原因対策どころではなく、もがき苦しむ結果となります 皆様に覚えていて欲しい事は、今の異常気象はあくまでも過去の原因で起こっていることで、今作っている温暖化ガスは、将来もっと重い現象となって表れることです 今が今位ではないという認識が必要ということなんです 生物の生息環境が明らかに変化している現実 気温・海水温上昇、海面上昇、異常気象 過去の原因から出た結果であって、今は更にとんでもない原因を作っていることを理解しましょう 全然、あさってな考えのようですが、イスラエル辺りの戦争の原因も、そもそも温暖化による砂漠化で食糧事情が悪化していることが大きな背景ではないでしょうか? 自給率の低い日本は特に近い将来食糧事情は大きく悪化します って結局、安定した夏の高気圧の中で、相模湾近くまで黒潮が寄ってくる そんなカジキ釣りが出来る(釣れるかどうかは別にして(^^ゞ)・・・ことを希望しています いやいや、気象が読める方が良いに決まっている、ってことです 人によっては、地球の歴史からいえばどうってことはない・・・、と思う方もいます でも我らは今生きてこの時間を楽しんでいるのでこの先はどうでもいい・・・という方もいます だけど、未来を考えるから夢とか希望とかの価値が生まれるものです せめて後二世代位先まで考えたいと思いませんか? と言いつつ、ボートは環境に良いの?って話ではありません 私自身は、環境対策ビジネスを始めて12年経ちます 既に温暖化の危機を感じて、リアルに実行に移そうと思って行動を起こしたのがその時です 今の日本が、太陽光発電ですら発電全体の数パーセントに満たないという、まったくもって何も理解せず、何も行動を起こせず、って国民性です 敗戦になって気が付くのは手遅れ、と学んだ民族ではないですか? 気象関係者も、一生懸命お勉強した知識のご披露はいい加減にして、根本的なメッセージを専門家として万人へプレゼントしてください 流石に今年の異常気象から本質を学んで欲しいものです と、全然釣りにならないので、勝手に上から目線になっていることはお許しください<(_ _)> 今年のカジキ狙いは、はこれでたぶん終了で (´_`。)グスン 2015/2/20 今年こそ! 昨年は、準備万端だったから、尚更残念でした でも、今年こそ、カジキを釣ります! よくよく考え、準備に足りないものがいくつかあり、今の内に補う努力を行います 長時間の航行で疲労の無いようにFBのウインドシールドを製作中でそれが完成すれば、航行の性能は各段アップ 視界の良いフライングブリッジをメインに使用できます あと、危惧しているのは、ファイト中の操船問題です 今のところ、スロットルは、アフトデッキからアルミの棒でコントロールでき、操舵はオートパイロットのリモコンで可能です ただし、オーパイはバックでは使用できません そこが問題です・・ 妄想ファイトでは、カジキがデカすぎて走りが止まらない・・・ リバースが出来ない = ボートを旋回し斜め前方に追う方向で距離を詰める 動きが激しい時は横向きでコントロールし、詰めていく そんな感じで凌ぐしかない で、フィニッシュ! さて、どうやってデッキにカジキを上げようか? ロープで、南京結って引き上げる予定ですが、良いひっかけ場所がありません かなり難しい感じです 以前は筋力的に相当な重量まで何とかする自信があったのですが、この数年の大病ですっかり自信を無くしています しかし、大掛かりな変更はボートチェンジまで必要になります そうも出来ないので考えました FBの後部へナイロンスリングやロープをかけ、そこからハンドウインチを吊って引き上げれば簡単です という事で早速調査すると、 こんなのと
こんなのを見つけ注文しました
レバーホイストは既にてもとに届いています チェーンブロックと同じようなもので、引くときにチェーンではなくラチェットが使われているため斜めになっても絡まずに引き上げが可能 ただ、チェーンが1.5mなので一寸ギリギリの短さではあるが、信頼性は高く、使用しやすい レバーホイスト2個で凌ごうと思ったのですが、その後で、ワイヤー式の「ガッチャ」もワイヤー長が2.5mでしかもバカやすなので取りあえず注文しておいた 何れも小さく軽量なので、ボートに積み置きしておけば安心だ これで、筋力低下を補えるだろう ウインドシールドがしっかりと出来上がれば、操船も楽になるで、早目のシーズンから頑張れそうです 何時もロアーで操船しているのは、風に当たっているのがつらいのが一番原因です 二番は、気温の問題ですが、それは一時期だけの問題です 逆に、ロアーは、シートポジションが前の方にあり、衝撃が大きいので体が疲れます エンジン音も結構疲れます オートパイロットで走っている時に、ソファーで寛ぎたいのですが、ソファーからだと外が全然見えなないので立っているか、テーブルに座っているのでこれまた意外に休めません フライングブリッジは1m位後ろへ下がっていますので、座っている時の衝撃に結構差が出ます シールドで覆われればFBは快適になると考えています そうそう、リールとロッドのオーバーホールも考えないといけませんね ラインも、そろそろ劣化してきているかもしれません カジキほどの大物を掛けていないので根本的に異端ではないと思いますが、グリスアップなどやった方か良いかな? と、三寒四温も始まり、今年もあっという間にシーズンを迎えると思います そろそろ準備開始です まずは、ランニングからですか・・(^^ゞ 2015/7/1 ビックリ3回! という訳で、黒潮が入った訳じゃないのですが、もう待ちきれず、先週末から土日をはさんで良い方向へ変化したと期待して、月曜日にダメ元で出航ぅ! 朝6時、舫を解き、大潮下げ半ばのマリーナを後にし東京湾を抜けます 気温は、風に当たると寒いくらいの早朝ですが、日中は強い太陽が夏を知らしめてくれるでしょう 前日は、大室でマカジキが顔を出したそうです 南風がその潮を北へ押し上げ、今日のKIKUMARUを迎えてくれれば良いのですが、この気持ち良いほどの涼しさは北風が押し下げた予感へつながって行きます 風も前線に近い南ほど強そうで、予報では大島より南は終日風があるようです なので、今年初なので、無理せず東風をかわせる相模湾辺りのマグロを狙いつつ、外へ出られたらマカジキ探しという事にします 8:00過ぎに沖の山へ到着するのですが、相変わらずの大型船航路で次々にスライドしていきます こりゃ厳しそうなので、高速引きの出来る YO-ZURI「サシミ ボニータ」を引っ張りうろうろします が、下げ一杯で鳥っ気も魚っ気もないので風を見ながら伊豆大島を越えるルートへ9ノットで進んでいきます すると途中から房総の影から抜けどんどん風が強まっていきます 波も2m位になって来て、大室は諦めそのまま外房方向へ転舵です もうちょいで島なんだけど、行けても釣にならなきゃ仕方ないのでm大型船の多い沖の山へ戻るより房総沖に望みをつなげます ちなみに、ここまで外海は最高水温21度止まり で、布良瀬までルアーを上げて向波と戦い進みます 布良瀬直前でそろそろルアーを流すか・・、魚っ気は???と周囲を見渡すと、何気に横で大きな飛沫が上がった気まします すると、ボート横 数十メートルの所で「ぼっ、ぶしゅーーー!」と飛沫が上がり、その直後にぶっとい潜水艦のようなクジラがもじります 数頭いる感じです 怖えー、今まで見た中で最大級の海動物 多分、まっこうクジラっぽい?慌ててカメラのスイッチを入れ動画を取ろうと思うのですがなかなか上手く行かず距離が離れてしまいます しかし、ボートと同じかそれ以上の大きさに見えたので、変にじゃれて突っ込まれたらひとたまりもなさそうなので、速度だけ落とし、様子見ながらやっと立ち上がったカメラで一寸撮影します ちょっと遠かったので、動画アップは諦め、一部トリミング クジラの潮吹きは凄かったぁ! 結構恐怖でドキドキでした(^^ゞ しかし、クジラかぁ、こんなでっかいの見たんだから今日は期待できるかな (^_^)/ で、間もなく布良瀬の南端ですが、水温20度 しかし海の中は何がいるか分からない あんなでっかいのも居るんだから、兎に角ルアーを流そう! て訳で、小型のカジキ用イカタイプとシイラカラーを左右にセンターに少し離してラトル音をティーザー代わりに「サシミ ボニータ」を引きます 10分もしないで、竿がお辞儀しているので、スローにしてFBから急いで降りてロッドを持ちます この感じ、完全にシイラなので、ゴボウ巻で寄せます その途中で、センターのロッドからエライ勢いでラインが出ていきます おお、やべー、何か知らんがえらいのが掛かっとる、このシイラどうするか?? まあ80cm前後なので取りあえず上げずに暫くは「引き摺りの刑」(^^ゞ 本題の真ん中のロッドですが、バトルステーションに立てて引いていたのですが、そこから引抜にはかなりの力が必要だし、ファイティングベルトやハーネスを取りにキャビンへ行く前にある程度様子を見ようとポンピングしますが、返って反抗的にラインを出していきます 何だろう?? 数分後、少しだけドラッグを締めやや強引に引いてみます すると今度は右へ走って行きます スピードはそれほどでもないのですがグイグイ力強い奴です 潜らないからマグロの線は無い 横へ走るスピードは、スプリンターのようでは、無いからカジキの線も薄い・・・・ もしやきっと、これは、さっきの クジラ ('ω')? 嘘々、サメだね (^O^) 遠目にサメっぽいのが見えた ひれがデカいからカジキじゃないや、残念 で、右へ走って、バトルステーションではロッドが横に曲りローラーガイドから糸が外れて擦れるので向き合うため、ファイティングベルトを出し、バトルステーションからロッドを外し、サメを引き寄せます 今年のKIKUTAは違います 50ポンドライン切れる直前までテンション上げ、サメと分かれば力で寄せます このところのトレーニングで筋力はかなりなところまで強化されているので、カジキトレーニング位の感じで気楽に寄せました 大きさは、それでも2m弱位ですか、リーチで比べても173pの私より余裕で大きい感じです しかし、シイラとサメのダブルヒットは結構忙しいです 大人しく引き摺られていたシイラ君、サメが寄ってくると大暴れです! こんな状態でも、まだ観念してないんですね (^O^) 大暴れシイラの竿とお祭りすると大変なので先ずシイラ君を左のホルダーまで引き摺って移動します そして、暫く暴れた後、大人しくなってきたサメ君の針を外さなければなりません ホントはハリスを切りたかったのですが、今日おろしたての YO-ZURI「サシミ ボニータ」を捨てたくありません 結構ひどい状態で(-_-メ)、 どうにかあの怖い口からルアーを外すことが出来ました しかし、新品ルアーは歯の痕でズタズタです サメ君の写真も、カメラの使い勝手が今一で、重量物を右手で支えながら、左手ショットは殆どとりそびれ、迫力ショットは無しです<(_ _)> とても映りの良いカメラなのですが、片手でとっさのショットは苦手です という訳で、今年初のトレーニングにしては良い練習というか刺激でした 更に、シイラを数匹相手にしますが、結構波が高く大変なので沖の山へ戻ります 沖の山に戻るころは完全にべた凪に代わっており、ちょっと休憩・食事をとります これから、大島(大室出し)も大変なので休憩後12:30沖上がりとしました マリーナへ戻り、燃料を入れますが、久々に免税券で260L(本日使用分は215L)入れますが、リッターあたり81円(消費税別)で、22,745円(税込) いやいや、この安さに今日「三回目のビックリ!」で、本日閉店です 久々に日焼けが痛いです 結局、黒潮は、遠退いていました 残念! 2015/7/18 いよいよ梅雨明け!カジキの本番!! いよいよ良い潮が入ってきたので、とりあえず風が落ち着いたら「夏の漁師」に成りたいと考えて居ります 20日月曜位には風が落ち着きそうですが、JIBT下田(トローリング)大会があるそうです そうなると、伊豆諸島各ポイントはベテランさん達が血眼になってそうで怖いですね・・ 暫く、日本海の台風めがけて強い風が伊豆から房総へ向かって吹き続けるので、外房へ黒潮が寄る可能性も高そうです 月曜日に思い切って布良瀬から野島崎沖を狙うか、本来一番行きたい下田大会の端っこの大室出しへ行ってコソコソやるか・・・ 当日は久々にクルーも来るので、本気でヒットさせたい !('ω')ノ 先ず、布良瀬の水温で判断、潮が寄ってなければ大室出しへ移動!だな (^^)/ 2014/7/23 21日の報告 7/21早朝 湾奥は凪 海保を越える辺りから向波のうねりが27フィートを揺らし始める 久里浜を越える頃には更に大きくなり、剣崎を越えても収まらなければ外洋からのウネリなのでカジキ狙いは中止とする そもそも、このところの台風及びその影響で外海は荒れっぱなしのようで、半日のワンチャンス狙いでの出港だ! 黒潮は、伊豆半島と伊豆大島の間を通り沖の山南を抜けているようだ 勿論大室出し辺りはかなりいい感じで新島の西へ行けば、ほぼ間違いなくカジキをキャッチ出来そうとのコンディションだ! 残念ながら、本日はクルーまでいるのに西に城ケ島を見たあたりでUターンとした 睡眠10分、熱帯夜、船体長程度のピッチで連続するウネリ それと、エンジンを3000回転以上回すと水温上昇と警報が鳴るので2,900回転巡航で15〜17ノットしか出せない症状が出港30分後から始まった 流石に、東京湾を出れない環境ばかりではカジキ釣りがバカバカしくなってきた (。´・ω・) ポイントまで辿り着けないんだから・・・ 沖からは昨日の下田の大会帰りのボートだろうか? デカイ外洋クルーザーが、何隻かスライドする 大型艇は、この程度のうねりは何事も無い様に切り裂いて走り過ぎる・・・ まあ、追い波でもあるのだが こちらは、トンだ修行だ! やっぱり中途半端がいかんかな?? 夢マリへ真っ直ぐ戻り、燃料を補給、剣崎往復で170Lも消費してしまった バースへ戻ると日が傾き始めるまで爆睡に落ちる 目覚めも良くない 後、7フィート欲しい・・・ 安定したクルーも・・・ が、今更の条件変更は様々な後悔が襲ってくると思う 兎に角、今シーズンを頑張ってみよう そうだ、短いシーズン本番は、今まで以上のスクランブル体制を取ろう 夢マリに住み着いて、チャンスとあれば出港! ダメなら、そこで仕事をこなす そういった ベースキャンプ を持とう って訳で、キャントレ だ! 長い言い訳でスマソ!(^^ゞ そういったバカを考えながら、夕焼けの夢マリで 気持ち良い夕風を感じ 一日を終える 一応、良い人生だ! (^^ゞ などと甘い事云ってたら・・・ 転びました 水温上昇の原因が判らないまま夏が終わり、カジキも終わり、海も終わっていました この夏は、船の不調で前回(7/21)出港以後は出港できませんでした 秋口には何とか直ったのですが、黒潮も今年は遠く、海況も悪く他の皆さんの釣果も最悪だったようです 準備万全で、直前でコケルとは、考えさせられるシーズンでした(@_@) 2015/12/27 黒潮到来? 今年も残すところあと四日です 毎年の事ですが、今年も釣れませんでした・・・・ しかし、ここに来て黒潮が来ています 気象がもう壊れて、潮も狂ってます (@_@) 今年の夏は、ボートの不調で八月以降出船できませんでしたが、海上の方も只暑く、カジキの少ない海だったようです つまり、黒潮が近づかなかった訳です しかし、今になって良い位置に潮が来ています 船も直ってます<(_ _)> 水温が低いのでマカジキ位しかいないそうですが、今の時期のマカジキは脂ノリノリでマグロと十分戦える美味さだそうです しかし、季節風が吹くと時化てオフショアの荒波を越えて帰るのは大変です 飛沫を浴びるだけで凍えそうな季節です 流石に・・・・・・、行かないですよね (^^;) 道具の全て下ろしちゃってますし それに、勝浦の東南東は航行域から外れてます という訳で、カジキは来年にします m(__)m ヨロシク ('ω')! 2017/7/17 一年半飛びました(^^;) で、ミニクルーザーでもなくなっちゃったんですね! 色々色々で、どうにかこうにか出港できるようになりました。 カリビアンバートラム32フィートです。 ちょっと機関が古いので以前ほど気楽ではないのですが、エンジンが二個あるので漂流の恐れは少ないボートです。 ただ図体がデカくなったので独での取り回しは結構しんどい。 なかなか一人出港は気合が要ります。 ここに来て、オ−トパイロットつけたり、ひとり着岸可能な舫システム作ったりしたので何とか余裕がでて来ました。 東京湾さえ抜けてしまえば設備的にはとても楽なんですね! で、年々の温暖化で黒潮目指すのはしんどく成って来ましたけど、ここまでやって、カジキ釣らなきゃどうするの???って感じですので、いよいよのシーズンです。行ってきまーす。(^◇^) 海況と仕事のすり合わせで、まずは7月19日に出港予定です。 1週間前は、野島沖ー外房でカジキ大量に出たそうです。 多分、この数日は、伊豆諸島でしょう。 明日の、黒潮を見てポイントを考えます。 地合的には朝から上げ潮ですのでフィッシングタイムは8:00〜12:00を予定します。 未明に出港し、16:00頃戻る日帰り予定です。 という訳で、お暇な方、是非手伝いに来てください。 まあ、なかなか難しいと思いますが、空いていて船酔い大丈夫な人居たら一報ください! 同行の人が居たら、昼から少しお土産確保のライトトローリングして帰る感じです。 お待ちしています。m(__)m 2017/7/18 変更? 19出港だとシングルです。 20日なら良いよって方が数名居ます。 19・20日と連ちゃん出港するほど体力に自信がなく、出来ればシングル出港は避けたいところです。 気象的には若干20日の方が良さそう。 潮も20日の方が上げる。 今日の大雨で潮が薄れている(無理やりな理由)可能性も合わせると・・・、やっぱり20日かな? 21日金曜は用事があるのであまり疲労したくないけど、一人でなきゃ疲れも少ないかな? 2017/7/21 久々のカジキ釣り 手伝いも3人ゲットで、準備万端! 前夜から泊まり込み早朝出港予定です。 (19日20日の話です) メンバーは、久しぶりの付き合いの長い兄弟と、大工のスーパーマリオ! 久しぶりだけに酒がうまい事・・・、ついつい出港予定2時間前。(@_@。 慌てて出港を二時間遅らせ眠りにつきます。 蒸し暑い朝だけど、スタッフ揃って気合を入れ出港準備! 行先は、南東風が続いているので外房に暖かい潮が寄って居る事を期待。 反面、伊豆諸島へ西から差している潮は後退しているのでは? と、野島崎沖から西へ太陽を背にして一流し! てか、体だるくてひと流しで十分という気分(^^;) で、詳しくは動画で ↓ てわけで、夏のカジキ釣りはもうやらないよ!って気分75% いやいや、しんどかったです。 昨年は、ご存知ボートの問題でカジキチャレンジ出港出来ませんでした。 そしてその後油断していました。 年齢と仕事と、普段の不摂生から体力がぐぐぐ・・・↓と落ちています。 行きがけの、川崎沖辺りの三角波で腰が揺られなんとなく痛くなる・・・。 風に当たりっ放しでも暑くて汗かきっぱなしで気分わるぅ・・。 トローリング始める頃には、初めて気持ち悪く船酔いな感じ・・・。 操船はマリオに任せFBのソファで転がって寝てると、突然の波で床に振り落とされるわ・・。 もう二時間で中止! だってね、鳥一匹いない、漁船も居ない海なんですよ! 水温は24.5〜25.5度 洋上は暑いだけで最悪です。 お腹もすいて、保田か三崎かで、マグロを選択まっしぐらでした。 で、中トロ丼を勢いよく平らげ、今日はビールは勘弁気分です。 しかし、食後は元気出て来ましたね! 船で気持ち悪かったのは、どうやら二日酔いという事が判明。 帰りは、自動運転で童ポジション! 途中小物トローリングをポイントごとに流しましたが、日が悪いんですね!なーんも釣れませんでした。 なんかこの暑さと今の体力では、カジキ気合が入りません。 どうしたもんでしょうかね??? てか、さっさと帰って正解! ずっぽし、ダメエリア (# ゚Д゚) けっ! 2017/8/3 チャンスかも 今までチェックしていた海況情報が移転で得にくい状態ですが、昨日の状況では既に行けるエリアに潮が入っています。 ただ前線が下がり、北東の風が吹いているので釣りにはならない感じですが、その分、黒潮を近くへ寄せてくれています。(^◇^) 予報では6日には何とか風が落ち着いて、気温も洋上で最大30℃程度とKIKUTAの行ける範囲です。 金曜夜には決定したいと思っていますが、チャンスですので出港したいと思っています。 つきましては、8月6日(日) お手伝い可能な方、スタンバイと連絡をお願いします。 今の予定では、6日日曜の干潮が10:00ですので、7:30出港で10:30フィッシング開始、5時間位でストップフィッシング、19:00位にマリーナへ戻れるような感じです。 詳細は金曜夜に確定しようと思います。 今度は前夜祭無しで、早寝早起きです。(^^ゞ 2017/8/6 残念だけど どうやら、お盆連休前で皆様忙しいようです。 洋上も遠い台風の営業で2m以上のうねりがありますので、シングルハンドだと・・・。 気温も予報が変化し結構上がりそうです。 大夫風が納まるまでワンクール空けるとします。 てか、その後は秋口ですね。 先日、仲間とその孫たちを連れて船橋の入り江で遊んできたのですが、やはり、夏は釣りよか水遊びの方が良いですね。 ただ、濁った水より、思いっきり透明度の高い琥珀の液体につかりながらのお昼寝を選んでしまいます。 改めて、富浦辺りに潜りに行ったら気持ちよさそうですね。 行きますか?? エンジンの方は、このところ大変調子が良いので、遠征して島遊びも良いかな。。 燃料満タンでスタンバイ中です! カジキはまだまだ(^^;)遠そうです。 2021/11/15 カジキは遥か彼方に・・・ 随分と間が空きました。 他で散々書いているのですが、カジキ釣記が4年前から止まったままなのでつづきを書きます。(;^ω^) 結論を言うとその後カジキ釣りに行っていません。 クルーNのお手上げ写真 笑 問題が大きくて。。 その辺を書いてみようと思います。 先ずですね、お分かりの様に船がデカくなり一人で気軽に出せなくなりました。 着岸が結構大変なのです。 桟橋に対してオンショアならば何の問題はなく一人で着岸できます。が・・ オフショアで強めに吹くと非常に難儀します。 難儀してどうにかってのはありますが、疲れた体でちょっとでもミスると落水し大事故!にもなりかねないので、その辺が大きな問題で、風が読める日に東京湾内で遊ぶ位しかシングルは厳しくなりました。 で、カジキ クルーを探そうにも海のコンディションに合わせて来てくれる人なんていませんよね。笑 まあ一人ぐらいは見つかるのですが、なかなか毎回来てくれるわけじゃなければクルー的な技術を教えても次に来た時にはすっかり忘れて、あてにしていた私は更に危険な目に合ったりして居ない方が良いじゃんっ!_| ̄|○てな感じになります。 それにね、やっぱり夢マリはポイントから遠すぎます。 湾口まで1.5時間は掛かります。 そこからポイントまで1時間以上です。 信頼できるクルーに操船してもらって休みながらの釣行なら未だしも、小舟シングルで行っていた以前が今では信じられんです。 それと、意外と知られていないのですが、東京湾内というのは波で走るのが大変なエリアなんです。 南西・北東と何れもこれで風が8m以上上がると風下の方はバタバタで25フィート以下では走るの事態が辛いような海況になります。それと平日は大型船の引き波とその三角波は湾央辺りでは小舟は体力勝負になります。笑 向かいで風速10mを越えると30ft超えでも厳しくなってきます。 外洋が凪なのに東京湾内がこの状況で移動できない事はしょっちゅうです。 そう言った意味でも湾奥からカジキってのはかなりしんどいんですよね。 振り返ると、ポイント往復6時間、釣り8時間で大抵早朝出港なので寝ないでスタートしています。 カジキ狙いの釣行帰りは最低で36時間以上は寝てない状態で揺られっぱなしでしたよ。。。 炎天下の汗だくでシングルってのが凄かったです。笑 まあ本気で釣るんならベースマリーナを三崎や館山近くにしないと出港回数に大きな差が出ますし、ポイントまでの距離差は釣り時間が有るか無いか位の差ですよ。 ただね、KIKUTAとしては自宅からマリーナまで気軽に行ける夢の島マリーナは捨てられません。 気軽にふらっと行って別世界に入り浸れるこの贅沢な空間はカジキ釣りより上に存在しています。。 時々休日に大勢で遊べるのでその時にでもカジキ狙おうかとも思うのですが、毎度メンツを見ると事故が怖いので水遊びにしてしまいます。 そう言った物理的な問題と、もう一つ大きな障害が出てきました。 元々暑さに弱いKIKUTAの上に、温暖化で年々夏が暑(あつ)になり黒潮上の炎天下で釣りをするモチベーションが蒸発してしまいました。(;´Д`)ヒカラビマシタ・・ これはどうしよ―も無いですね。 元々日本で2番の汗っかきの上に、年老いてきて体力消耗が一入ふたしおの脱水で体力が持ちません。 そこへこの毎年の異常高温の新記録です。 黒潮の上なんて風があっても35度越えます。 地球は温暖化でおしめーだよ!!(ノД`)・゜・。 今時、真夏にカジキ釣ってくる連中は、正直言って温暖化でも生き延びる人たちでしょう。笑 私には無理です。 そんなわけで、船体のオールペイントの際にアウトリガーも外してしまいました。 道具は一式残してあるので、そのうち気が変われば狙う事は出来る状況にしてはあります。 後はその時がいつ来るか? いや、来るのか??? まあ、ロマンなので夢見れるうちが華。 釣れたら終わってしまいます。(´_ゝ`) 東京湾奥でも最近は水質浄化で青物など多数入ってくるので魚釣りはそれで満足ですし、船自体は出港しなくても書斎兼シャック兼宴会船として活躍してくれていますので、マジにカジキとの距離は広がってしまったのですよね。 という訳で、一応、このページが中途半端だったので経過を書きました。 知識的にはベテランのカジキハンター(爆笑)ですので何かあったら聞いてくださいね。(-。-)y-゜゜゜ って訳で、カジキが釣れるまでこのままにします。 つづく・・・ |
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