雑記帳  気ままに書いてます。

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2008/06/27 テレビ東京で双眼望遠鏡出演!

2008/12/12 船を見に行きました

今年は、2馬力ボートなるものを手に入れ遊び始めました。
すごく手軽で楽しいのですが、近所の海だと出艇場所がありません。
東京の海に面した場所は殆ど私有地か絶壁で、トレーラーでボートなど出せないことが判りました。
千葉や神奈川も僅かな場所しかありません。
遠くへ移動して2馬力ボートを出そうにも、ちょっとした波で危険な状態になるので天候的にも難しい遊びのようです。

色々考えた結果、大きなボートをマリーナに置いておけば、いつでも海に出れそうです。
ちゃんとキャビンやトイレが完備されたボートなら夜でも冬でも乗れます。
自宅が埼玉で、1時間圏内のマリーナを探すといくつか見つかります。
色々探し、東京「夢の島マリーナ」が最も適しているようで一度見に行きたかったところへ、丁度イベントが開催されているようなので行ってきました。


 夕方からオーロラ生中継もやるとのことで。


同時に30隻位展示販売をしているとのことで「お気に入りがあれば買っちゃえ!」位の気持ちで出かけてきました。
免許?勿論まだ取ってませんが5日ぐらいのスクールで取れるようです。


所有するつもりでモーターボートをじっくり見るなんて今まであまり記憶になかったので、どっちにしてもマリーナなら雰囲気も判るかな?っ手感じです。
湾岸線の新木場をおりて1分程のマリーナです。空いていれば自宅から40分もあれば到着です。
なので、若干渋滞しましたが無事到着。

 グーグルアースで見るとこんな場所です。

で、駐車場に入り、歩いていくと船がいっぱい見えます。
東京湾ですので町が近くに見えるのですが一応海です。(^o^)

しかし、でかい船がたくさん見えますが、考えてみると首都東京のお金持ちの船を置く場所なんですね。
かなり場違いな気もしてきました。(^_^;)



カッコイイクルーザーが大量で、負けないように気張ってきました。
で、いそいそと、「フローティング展示」とやらへ足を運ばせました。

正直言って、
<(_ _)>状態です。

何でって?

いやあっ、場違いのようです。
ずらっと並んだ高級クルーザー達。
正直一桁違います。いやあ一桁というか、取りあえず一億円?切れる小切手が必要。(^_^;)

こんなん並べて本当に売れるの?????
まして、この経済状況の時に。
私の本心は、不景気で手放さざるを得ないボートが溢れているように考えていたのですが・・・。


甘かった。金持ちの世界は違うのでしょうね。





でも、折角来たのだからちょっと冷やかしたろかと一通り見てみると、どうにかターゲットに入るのが2.3隻ありました。
それでも、ヤマハの27フィート艇。
ボート屋のあんちゃんと話をしながら色々触ってきました。



平成5年におろした中古艇ですが、売値が相場より高かったのでお断りし、会社が埼玉の近場とのことで良い船があったら連絡をもらえるように名刺交換だけしてきました。
しかし、27フィート云ったら結構でかいボートかと考えていたのですが、周りが余りにも余りな状態で、感覚が麻痺。
なんか、為になったようで、反面???で、でも帰りには、「くそっ、その内デカクルーザー買えるようになったるワイ!」、気合いだけ「上等!」になったりして。(^_^)

でも意外で、ディーゼル艇は燃費が良いようです。
ちょっと心が揺れました。が、エンジン音が漁船みたいなのでやっぱり却下。
欲しいのは23〜25フィートの4スト船外機艇。一人操船が基本なのでFB艇はあきらめ。

現在、結構「船モード」のKIKUTAでした。


2008/6/19 最近の仕事場

先日、事務所で使用しているメインPCのハードディスクがクラッシュして使用できない状態です。
確か5年保証に入れたはずなので保証書を探しているのですが出てきません。折角保証入れたのだから修理代出したくなくて修理に出せない状態です。(^_^;)
データのほとんどは事前に外付けハードに落としてあったので仕事に問題はないのですが、現在は移動用に使用しているPCで仕事をして今ます。

 従って、現在の職場「走るカプセルホテル」内で作業しています。

気ままで良いのですが、座椅子は長時間になると結構腰にきます。
しかし大抵の用事は車内で済みますので楽と言えば楽なのですが、会社の駐車場で仕事しているので、なんだかな・・・。
軽自動車キャンピングカー?なので、一応、サブバッテリーからひととおりの設備はそろっています。

今現在の通信方法は、以前使用していたウィルコムデータカードやEモバイルの通信カードは捨てました。
で、フォーマのハイスピードタイプに変更です。
  最高速度はイーモバイルと同じぐらいです。が、スピード落ちしますが全国でつながります。

イーモバイル契約した直後ぐらいにドコモも高速タイプの定額契約を始めたので「しまった!」と思っていたのです。
が、先月、実はイーモバイルの を、無くしてしまったのです。こりゃタイミング良し。ドコモに替えるぞ。

なぜかと言えば、ドコモだけ、ハイスピードエリアからはずれてもそのまま速度を落として通信が出来るからです。
ってことは、ウィルコムと2つ持つ必要がありません。やっと一個でカバーできるので本来あるべき姿になりました。



2008/6/16 最近年取るのが早いですね で、テレビ東京です。
     6/19 写真追加

2008年も半年が過ぎ、日々の忙しさには仕事が主体だが、その隙間に無理矢理趣味を押し込めて瞬時に時間が過ぎゆくようです。
8年前に、自作した望遠鏡を少しでも使いたくて、忙しいながらも(なんか何時も忙しがってます。笑!)屋根をぶち抜き快適に楽しんできました。
また、ホームページってのも頻繁にいじり、それを練習として、仕事に生かしています。
その情報源から、雑誌などに取り上げられ、その雑誌の情報がまたまた他の情報源へと流れていきました。

インターネットは本当に簡単に世間への情報発信源となります。
個人放送局ですね。
使い方で人生がどこまでも面白く膨らんでいくようです。

特番:「天下無敵!コリない趣味王」 (^_^;)
2008/06/27 19:00〜21:00の番組内で

当雑記は、レポート記事に移動しました。以下写真をクリックでジャンプです。


で、ご存じの方も大勢いると思いますが(掲示板で堂々と進めていますので)、今度はテレビです。
テレビ東京が、趣味を突き詰めている人を大勢紹介する特番に、「天体観測の為に自宅の屋根をぶち破った変わり者」を紹介したいと5/9メールにてオファーがあり、面白そうなので協力する事になりました。


話は違いますが、ドブソニアン専用双眼装置開発中です。(^o^)
では、また!



2008/01/29 気が付けば2008年

いやービックリ。怒濤の忙しさで年末から今まで、なんなの?この忙しさは。
息抜きに、小物を買ったりして気を紛らわせています。

今回発見の、「イリュージョンスコープ」
以前、何かの紹介記事で見た不思議なミラー。
面白おもちゃで買っちゃいました!1000円ちょっとです。

 

雰囲気判りますか?
白いUFOみたいのの真ん中に石や、BB弾が置いてあります。
これを取ろうとつまんでも取れません。
虚像が存在します。
しかも、グルリと回り込んでも、3Dで存在が見えます。

また、片目で見ても、そこに存在します。

不思議不思議・・・。

本当にそこに在るようで、見た感じ本当に実物です。

不思議不思議・・・。

物体の廻りを指で囲っても消えずに指の間にあります。

不思議不思議・・・。

で、どうなってるの?




こうなっています!



しばらく楽しめそうです!!


ちなみに奥に転がっている携帯電話ですが、年末に壊れて買い換えたのですが、これがまた、スゴイですね。
ワンセグは当たり前。
ネットはフルブラウザで見れるし。(でも、表示が小さくて私には見れません・・。)
メールは、添付ファイルのエクセルやワードも見れます。
馬鹿みたいに高かったけど、結構ご満足!

さて、体力がかなり落ちめげていますので、先日ジムに、ルームランナーを引っ張り出したので、これからちょっと走って、帰って寝ます。んじゃ!



2007/11/13 準備が出来ません!


明明後日の夜にサミットへ出発ですが、何でこんなに仕事があるのぉ! って、グチグチ云いたい所です。(>_<)
工作機械が動かんと目論見が・・・。

で、書類の中から、以前ご紹介した「MEMO 男の部屋」が出てきました。
ゴミになる前に、スキャンしたので記念に掲載しておきます。
良かったら見て下さい。

2007年5月号です。
  MEMO

2007/10/25 やっと、あと3週間でサミットです!

長い一年でした。
皆様も、色々と山あり谷あり、平地有り??で今年もお会い出来そうですね!
本来ならサミット前後がオリオンの流星群なのですが今年は仕事の合間に確認で、全く見えなかったです。
今年は例年より遅い時期なので十分な防寒で快適に過ごせるよう準備しましょうね。
本来なら何か自作していたいところですが、超忙しさが当たり前に安定しそれは無理!せめて反射系の光軸合わせや加工をしたいところです。
しかし、うちの電気屋さん仕事をあげすぎのせいで、未だに工作機械の動力を引いてくれません。
工作機械が動かないと加工が全く駄目です。はぁ。。

私も時間がないのでせめて移動中のショッピングかネットショッピングでストレス解消です。
ネタもないので最近購入した自慢?のものでも・・・・・。。(ネタ切れ失礼!近い内ミニキャン弄る予定です)


今回は、トレーニングジム、いやルームです。
 
12u分のクッションマットと横幅90p縦160pの姿見、結構本格的にトレーニング出来、現在、筋肉痛!
後回し蹴りと、首投げから腕十字のシャドーに凝ってます。
しかし、プライベートジムで練習相手がいないのが難点です。
金にモノ言わせて個人トレーナー呼ぼうかしら・・・冗談!貧乏です。
でも本当に、こんなんしてでも運動しないと体が退化して健康を害してしまします。
この1年、マジにお腹がぽっこりしてきましたので真剣にあがいています。(笑)


次は、皆様が遊びに来た時の為に、本格的なエスプレッソサーバーを導入しました。
お暇なときは是非お寄り下さい!(^_^)v

メニュー

あわあわコーヒー!何杯でも飲めまっせ!!それに、ラテも行けるんです。
コーヒー好きの私としましては、どうしても欲しかった。
ファミレス等と同じようなやつです!
今は夜の仕事も快適。一杯一杯豆をひく機械なのでとても美味いです。


最後はカメラ!初めてのデジイチです。
Nikon D40X



家電店のポイントが溜まっていたので3万円位で買えました!
値切りに値切ったのもありますが、更に、ケースと三脚もおまけに頂きご機嫌です。
購入のポイントは、小さく軽い、安い、バルブが出来てノイズキャンセラー機能がある。
ズームレンズにオートフォーカスと手ぶれ補正が付いている。
なんちゃってで、天体写真も行けるかな?でも望遠鏡にどうやって取り付ければいいのだろうか?
あんまりはまるつもりはないのですが、ちょっとは遊んでみたいですね。

そうそう、画像サイズの大きさにビックリです。
スナップはやっぱり別カメラになってしまいますね。

仕事にはまって何も出来ずに足掻いてる、おやじの物欲コーナーでした。(^_^;)

おまけ
そうそう、これは言いたかった最新のモノ
【PC用のデータカード】

去年の夏に外出時の仕事用に東芝の小さいノートパソコンを購入しました。
しかし、ディスプレイが小さく字が見えません。わっはっは!
で、この間17インチモニターのノートパソコンを見つけたので思わず購入。そしたら何と、地デジがみれるのですね。
どちらかというとテレビみたいな美しさです。ちなみに初めての富士通PCです。
ビスタは最悪ですが、デスクトップとあまり変わらないディスプレイサイズなので作業が楽になりました。

と、ここまではいいのですが、今までモバイル時はウィルコムのカードで一番早いのを使用していました。
しっかし遅いので、しょっちゅう近場のランを探して勝手に拝借でした。
でも最近は、メールが送れないサーバーが多いので難儀していたところ、Eモバイル等という怪しげな会社を発見しました。
スピードはまずまず行けそうなのですが、エリアが首都圏だけと狭いので、手放しで見る事は出来ない感じですが、背に腹を変えられないので調べてみました。
定額で高速通信はEモバイルのみです。
試しに法人向けの無料貸出があったので借りてみました。
首都圏50kmは十分快適で思わず契約!非常に便利になりました。     こんなの買いました。
これはカードというか、USB接続が出来るのでなかなかgoodです。
しかし何故か自宅だけ圏外です。(^_^;)


こうなってくるとウィルコムがゴミです。  
 こいつ本当に遅くて頭に来ます。その上月額1万数千円取られます!!

宣伝ではやたら高速を謳っていますが、ウソウソ! 自社製品・契約の鈍足通信との比較で高速のようです。
4x とか、8x とか云ったって所詮ドングリの背比べ、Eモバイルの足元にも及びません。皆様注意が必要ですよ。

首都圏なら、ウィルコムの半額程度で高速通信です。
しかし、エリア外のためにウィルコムを解約出来ない現状が歯がゆいですね。
Eモバイルがもっと広域になったら最高なんですがね!




9/19 年金問題をちょっと追記
2007/8/17 久しぶりに色々更新中です。


やっとお盆休みで3日間仕事を離れました。

ペルセウス座流星群は皆様楽しまれましたか?
私は、遠征は出来なかったのですが、近所に良い場所を発見しました。
自宅から関越を使い30分の所です。
入間川河川敷の公園で南の視野が開けた比較的暗い場所です。
天の川は見えませんが、うっすら感じることの出来るレベルの空です。

広い公園なので、機材のテスト程度にはとても良い場所かと思います。
で、結局、30個ぐらい明るいのを見ましたが、知人で暗い空の下で暗いのも含めるとその倍ぐらいは見えたようです。
太平洋高気圧が強いのでシーイングはとてもよく、星々が瞬かない空は久しぶりでした。


今年もお盆まで色々あって稲妻の様にピカッて感じでした。。
最近は、私的なことでも恥も外聞もなくさらけ出し、若い方へ教訓にでも成ればと思う年齢です。
天文HPで楽しんできたのですが、ライフワークの一つでどうしても幅が狭いのですが、ミニキャンピングトレーラーを見に来られる方も3分の1程居ます。
何も更新しなくてもカウンターはどんどん伸びていきます。
何時も同じじゃ一寸申し訳ないかな?
折角いらしたら、遊び人の楽しみ方も興味があれば見ていって下さい。

実に、忙しがっていますが、自分でもようやっとるわ!です。

本当はブログでも始めればいいのかと思ってはいますが、ブログっつうのは私的にはとても見づらいHPです。
タイトルと、その関連が無視されているので、只の日記なら良いのですが、情報を探すのがネットの良いところだと思っていますので、あれは駄目ですね。
もう一寸改良すればいいのにね。

一寸時間があるので、珍しいおもしろ話として、少し☆から離れた戯言でも・・・。
自分的には面白いと思うのが、私のビジネス話。
私の仕事は、何でしょう?
多分、住宅リフォーム会社の社長。経営&実務(営業)なのでしょうか?
100%自分の発想で、企画し、ネットやその他の媒体で集客し年商数億のある種ベンチャー的な仕事です。
このビジネスは、後数年は行けるもので、前年度対比2倍以上で伸びていますので、このまま行けば、私はきっとパンクします。
だから、人材が欲しいのですが、居ませんね・・、きっとこの先は人の縁次第でしょう。

今は、順風満帆に見えるのですが、過去の経験の集大成的な部分で、成功もあり、同時に過去の負債もあります。
過去の負債は、人に騙された負債で、負う必要はないのですが、人としての責任をはたしています。
営業損失まで入れると1億円やられています。
仲間と、ランボルギーニ・カウンタック何台買えたかな?等と笑ってはいますが。
しかし、ビジネスです。現在はどうにかこうにか負担が無くなっています。
が、実に、だから忙しいのですね。

この2年間は人の10倍の仕事をしました。
時間的には2倍ぐらいですか。
経験と知恵で、お金は何とでも成ると言うのがやっと身についてきましたね。
これから先も、何があっても気合いで乗り切れそうです。(^_^;)
勿論、その間も、天文然り、キャンパー然り、その他もありで、よく遊び、よく働いております。
最も、十分に遊ばないと、人の10倍も働いたら人生イヤになっていまいます。
でも人生は、なせば成る成さねばならぬ何事も、と、どこかで誰かに伝わればいいかなと、ついつい書いてしまいます。
誠実に努力し、自分の可能性を信じれば、人間出来ないことは無いと思います。
最後には、老いと死に対する無明も何時かは説いてみたいと・・・。(-_-)


3年前までは、設備工事会社の社長でした。
その会社自体も私が創設し15年で消滅しました。
黄金期もあり人生で忘れられない仕事をしましたが、2つの問題がありましたが、1つの駄目人間により消滅に至った事。
3年前に、早々期から可愛がってきた一番番頭の裏切り、只それだけで、大勢の社員、下請け業者が痛手を負う結果になり、人というものを大きく勉強させられたようです。

私自身は、5年前に現在の法人を設立しており、生計は別だったのですが、昨年、彼が姿を消した為、その後始末に追われたわけです。

もう一つの訳は、その会社の業態が、ガス業界にあったためです。
そもそも、Nと言うメーカーの一番業者で、私自身がそこの子会社(技術部門会社)社長にひょんな縁で見込まれ発展させた会社で、その社長も引退し、更に、私の先見では5年前に化石燃料系住宅設備の終わりを感じ、新たな法人を起こしていた。
そして、その環境下ではそれなりの腕がないと業界のパイ自体が小さく成りつつあります。


一番番頭は、私の作った環境で思いのままの仕事が出来た。
しかし、人は怖いもの。気が付けば全て自分の力と勘違いをする。
それを正当化したく、恐ろしいほどの裏表を作り上げていた。

今思えば、嘘に嘘を重ね、冷静な動向判断も出来なかったのかとも思える。
本来、縮小し、私の会社と合併し時代の流れに先陣を切る予定で居たのだが、結果として、彼に代表権を譲った後、天下を取った王様と勘違いした様で、業績が落ちるほど私が悪者に成っていた。
結果として多くの人の縁も彼に踏みにじられた。
そんな会社となって多大な援助も、後の調査で、彼の放漫経営、そして使い込みが判明し、更に、私の援助・行為は反対の形で流布されていた。

しかし、ペテンを見破るのはこれほど難しいと言うことを勉強させられた。
私は、人は信じるが、人に宿った悪心はとても哀れで、また人は揺れ動くたわい無い心に支配されている事も改め学んだ。

勿論、背景には様々な大勢の利が入り交じり、少ない文字で表すことは出来ないが、利を求めた畜生の心の結末、何処にでも有り、これが人というものの一面であると伝えたい。

勿論私は、彼の嵐があっても、大きな宇宙遊びのおかげで、小さな事と片付けることが出来た。
大宇宙よ感謝!

現在は、犯罪者となった番頭に責任を取らせるべく法的手段に移っているため、ここれ以上は書けないが、詳細は、実に面白く、小説のようなので、将来面白事例として書いてみたいと考えています。
しかし、金の掛かる男を抱えたモンでした。(大汗)


いわなああかんと思うことが、環境問題、年金話。

地球温暖化に対する人間の愚かさ。
先見のない、目先人類達へ

今日の気象庁もアホ!
最高気温です・・・。それだけ。

一言、温暖化の影響をコメントし国民に問題意識を提起すべきではないか?
統計値を持ってるのもお宅ら!
まあしょうがないかい。その日の予報も当てられない位だから、温暖化自体の判断も認識も出来ないのだろう。



たまには真面目な一面を・・・ちょっと聞いてね!

年金問題
 
年金機構は破綻しているし、再生するにもシステム自体が現状にそぐなわない。
方法は、精算・解散すべし。
同時に、国の福祉対策で高齢者の生活を守る永続的なシステムを作るべきである。

福祉国家と名付ける必要はなく、国に貢献した全ての国民が平等に国税にて十分な生活を営む権利を持つ。
老後が国に保証される国家でなければ、愛国心が起こる事はない。
その様な国家でこそ、若いものが国を愛し、献身的に社会参加を行い、国力となる。

永続した国家は、人として力の落ちたものを守り、活力あるものを応援すべきである。
それが国民を愛する国家であり、愛される国の条件になる。

社会を守る若い人たちの未来の姿を正しく作らない限り年金問題の解決はなく、それは教育問題でもある。
現在の政治家達は、根本的な問題を置き去りにして、利を語る。

もう一寸分かり易く書くと、ホームレスや食うものにも困って苦しんでいる年配の方を当たり前のように報道され、只の出来事で終わっていく世の中。
社会参加し、その黄昏がその生き地獄のような生殺しの格差。
少なくとも将来の自分たちを想像できない若者達に、その姿を安易に見せつける社会は如何なものだろう。
そして、社会に出て人情もなく、不安な将来と戦う若人はそれをどう捉えるだろうか?
「頑張っても、いつか自分も何かあればああなってしまうのか・・・」不安の中、彼らは自分を作り上げることが出来るだろうか?

卑しい心が国を蝕んでるように思う。
そんな国を愛し、税金・年金を心から納めようと考える若者がはたしているのだろうか?
少なくとも中年を過ぎようとしている私には、無理を続けているとしか思えない。

先ずは、安心した老後を十分な保証にて確保すべきで、壊れた年金を中心に議論することは止めるべきである。
年金ありきで議論するから出鱈目な法案しか出てこないのは、道理を無視しているわけで、無駄な時間でしかない。
年金は精算し終了すべきである。
そして、老齢生活保障制度を確立する必要がある。
勿論介護も含めてである。

その為の大型間接税が必要となっても、誰が反対するであろうか?
今の若者達の無関心は、人の心を失ったこの社会が明らかな原因で、根本的な人生に対して国がまともに考えれば理解できない者はいない。
本来若者は聡明で謙虚であるが、今の大人のモラルの低さ、つまり、本来の心の委ね所が、守銭奴・名誉欲・傲慢に溢れた政治家や官僚、企業にあるのが、それを駄目にしている原因である。

敬老の心を若者達が理解するのは容易い。
それは、当たり前の、人を大切にする心で作る政治。つまり平等の政治を行うことで何ら障害無く進むだろう。
勿論、資本社会を否定しているわけではないが、貧富格差の広がる今後は巨大企業の利益を国民に還元する政治も重要となる。
この事は、見逃せない要素である。

法人税の累進課税とに金額に因る社会分担税も考えた方が良い。
巨大化した企業の収益は国民に還元し、国民は平等な間接税で経済弱者を保護する。
保護されることは日本国民の権利でもある。
チャレンジし成功も認める。そして、それぞれの分の中で十分に戦い、その結果全てを失ったとしても、人間としての黄昏を守る社会の豊かさが必要な時代である。
この本と末を見極め今後の社会を進めて行かなくては、殺伐とした社会が、より大勢の自殺を作り、未来を吐き捨てる若者が増え、国が痩せて行くことは明らかに思えないだろうか?
敗戦による心の崩壊、闇雲な発展途上、倫理無き高度成長。
更にその2世らは、傲慢を歩み、彼らの指導者は強者の利と奢りで道を示せないように思う。
必死な時代は過ぎているが、何を恐れてか?未だ己の守りを続けているように思います。
そろそろ豊かな心で、人々のために生き行く政治家が増えても良いように思うのですが・・。


云いたいことは沢山あるが、皆さん、根本を考えてね。
わたしゃその内、政治デビューしなきゃならんかと思う今日この頃です。


自慢じゃないけど楽しんでいるのが趣味。

今一番の趣味は、天文と空道です。
で、元々、好きで、お休みしているのが、サーフィン、トライアル、釣り。
やってみたいのが、パラグライダー
で、他に遊びはいっぱいありますが、きりがないので・・・。

空道って、何でしょう?
元々、大道塾空手って云うのに通っていました。
勿論、途中一年行かなかったり、月1度なんてのもあります。更に怪我をして2年のブランクもありますが、確か8年ぐらい席を置いています。
ここ3ヶ月は、お腹のお肉の関係で、週2回位行っています。
ところが、この1ヶ月は暑いので行っていません。
そんな感じで、通っているのですが、何年か前に、塾長が「空道」と名付けたのです。
まあ、意味はあるのですが、着衣総合格闘技としての名前です。
元々、「ビジネスマン空手」と言うことで、誰でも通える楽しい空手として社会体育を主眼の道場だったから。
また、支部長が魅力的で数十年前に極真空手の同門と云うことも入門したのです。
現場仕事から、内勤へ変わり、体力維持もありました。
また、職人相手の職場だけに、力の男社会もあり一石二鳥でもあります。
いざというときの備えも重要。
星見の時も一人が多いので安心感が違う気もします。勿論過信はしませんが・・。

まあ、そんなことはどうでも良いのですが、やっぱり動物的本能でしょうか?格闘技は年を取っても好きですね。
大道塾はそんな年寄りも受け入れてくれ、一般社会にはない「押忍」の世界へワープします。

さて、実を云いますと、この3年殆どお休みしていて、1からのやり直しです。
稽古中に手を怪我して、その後、忙しさで休んでいました。
復帰すると暫くは筋肉痛が辛いのでなかなか戻れないのがあります。

しかし、今年は本当にビックリするほどお腹が大きくなり、「こりゃまずい」と老体に鞭打っています。
で、そんな状態で、言い訳しますが、いまだに白帯です。
昇級審査というのを受けたことがありません。
このまま行くと、一生白帯というのも少々情けないかと、改め、何処まで行けるかチャレンジです。
昔の地元の先輩が、45才で空手を始めて、50才で黒帯、今では指導している方が居ます。
なんか、刺激を受け夢が広がります。

ただ、この「空道」つうのは一寸やっかいな部分があります。
4級までは普通の空手(極真ルール:顔面パンチだけ無し)なのですが、3級になると顔面パンチが解禁になります。
更にその上は、投げ・締めの柔道が混ざって、総合格闘技のルールになります。
最初から、全部の練習はするのですが、組み手(スパーリング)は、上記に沿って行われます。
私はどうも柔道が苦手で2級以上は恐怖です。
夢はどうなってしまうのでしょうか?
まあ真面目に行っても、そこまで上がるには1年以上かかるでしょうから、良いとして、一寸頑張りたいところです。

仕事を10人前こなして、星見して、「空道」。かなり無理がありますね。
で、少なくともそのハンディを埋めるため、会社にジムを作りました。(爆笑)
サンドバックやパンチングボール、腹筋台、ルームランナー・・・。(笑)
トイレに行く毎に、サンドバック2分などと、決めています。
しかし、冷房がないので夏場は厳しいです。
冷房完備のジムにしなくては。。。


空道 Youtubu
大道塾 Youtubu

等等・・、つまらないこと書いていますが、此処まで読んだ方いますか???
またその内続きを書きますのでお楽しみに!



2007/6/11 へ〜ぇ!

先日、運転免許の更新へ行ってきました。
思わず、へ〜ぇ!でした。

なにがって?一寸見て下さい。普通免許だったのですが、中型になっています。
何でも6月からの改正で、今後の新規取得される方は、普通免許で4トン車(総重量8トン)の運転が出来ないそうです。
でも今までの人は、限定の中型になって今まで通りOKというわけです。
新たに出来た中型は、定員29人までのマイクロバスが乗れたり、総トン数が大きくなったりなので、今までの普通免許の場合は限定の中型との事。
ちなみに新しい免許は、本籍が書いてありません。その代わり、マイクロチップが埋め込んでありデータが入っているそうです。





続きましては、”ハニービー”

一寸前から気になっていたおもちゃ!
ホントにと飛ぶんかいな?って気になっていたのですが、おもちゃ好きのお客さんと話していたら「結構面白いよ!」との事で、ドンキホーテでみっけてきました。
ネットでも売っていたのですが、早いほうが良いかと4千円少々でした。
さて、この小さなラジコンヘリ、どんなモンでしょう。
プロポは、赤外線コントロールで電波ではありません。コントロールの距離は5Mほどです。
室内用との事で、まあ問題ありません。

数十分プロポからヘリへケーブルでつなぎ充電です。
一回の充電で5分程飛びます。
コントロールは、上昇と旋回だけですが、さっそく飛ばしてみました。

おどろき・・・、飛びます!

そりゃあそうですね。でも、モーターがパワフルな事。思いっきり上昇していきます。
旋回レバーで向きをコントロールしてホバリングです。
まことに面白いです。

こんな小さいのがちゃんと飛んで、コントロール出来るんですね!
凄い時代です。

笑っちゃいます!!

で、上昇と旋回だけではつまらないので、機首にセロテープで小さなおもりを付けます。
そうしますと、バランスが前へ崩れてホバリングせずに前へ進みます。
これで上昇下降、前進・旋回が出来る様になり思う所へ飛ばす事が可能になります。
いやぁ、ホント凄い時代です。


で、いい年扱いておもちゃ好きです。(^_^;)

 リポDと大きさを比べて下さい。


2007/3/7 「MEMO男の部屋」の取材

が、やってきました!
何のこちゃらよくわかりませんが、男の小空間を特集するそうで、HPを見たからミニキャンパーの写真を撮らせて欲しいとやってきました。
それよりスライドルーフの方が面白いよ!と、紹介すると自宅で1時間半ぐらい楽しそうに撮りまくっていきました。
後で考えると、こんな感じあんな感じと要望に応えていましたら、笠井の宣伝写真になりそうな位にスラルーフ内は笠井商品が一杯でした。(汗)
あとで、事務所のデカ鏡筒を見せても反応が少なく、少々しぼみましたね・・。
で、どんな仕上がりか楽しみです。つうか、どんな雑誌なの??


 
本格的にプロのカメラマンでした!

取材のおにーさんとおねーさんを逆取材しました。(笑)



2006/10/10
 サミットまで後10日

後10日で、年に一度の”双眼望遠鏡祭”こと、サミットが開催されます。
一年をこの日の楽しみの為に生きています。(冗談!)
しかし、今年は例年に無く仕事に問題があり精神的にスッキリしません。
時間的にも待望の工作は全く進まず、こんな年もあるんでしょうね。
15年近く面倒を見てきた側近の会社社長を信じて億の半分の貸倒、流石の私も出るのは溜息ばかりなりなり、です。
サミットの3日間で、宇宙のエネルギーを吸収し、復活します!


最近は運動量ゼロに近いので”お腹がヤバ”状態です。
 と  と  を、買って憂さ晴らししています。(笑)


2006/9/19 地デジと双眼望遠鏡

雑記なので今回もちょっと天体から離れて・・・
てっ云いますか、全然星が見れない関東夏の空でした。
で、良いときは仕事も忙しくて駄目ですね。
先ほど食後に事務所前で空を見上げると、天頂に”ペガスス座”、台風で前線が消され澄み切った空、夏は過ぎ去ったようです。

仕事が進まず苛々しそうな時を押し殺して、来月のサミットを待つとしますか。
今回のサミットは、何ら進展なくのんびり楽しめたらよしと考えています。
3日間、娑婆を離れてぼっとしていようかと思います。
だから何も期待しないで下さいね!(と、今のうちにいい訳しておきます)

地デジ
は、とてもよかったです。
自宅の駐車場でも鮮明に映り、画像の綺麗さに参りました。
で、地デジ電波があるのなら自宅にも・・・。
という事で、自宅も地デジにしてしまいました。(もうかれこれ一月ぐらい経ちますが)

で、ビックリした事や、へー?こうなってるのって、わかった事でも書いてみますのでご参考にどうぞ。
今まではブラウン管式の25インチぐらいのテレビジョンを愛用していました。
テレビ台が、本箱と一体型のものでテレビを載せるところがちょっと飛び出しています。
其処の載るもので液晶タイプを購入する事にしました。
ターゲットは、32〜45インチの液晶です。
テレビ台は全幅90センチです。どう考えても厳しそうなんですが、液晶テレビは薄くて軽そうです。
足が載るように台に大きな合板をビス止めして乗せることにしました。
で、サイズ的には多少無理をして37インチで決定です!
相変わらずの枠外志向が浮き彫りとなってしまいました・・・。笑

 テレビ台からはみ出しこんな感じです。

デジタルテレビは、実はハイビジョンなんですね!
画像が安定しているだけだと思っていたのですが、現在殆どハイビジョンです。
気をつけなくてはならないのが、ハイビジョンでも”フルスペックハイビジョン対応”機種でないといけません。
安いのや古いのはディスプレイの画素数が間引かれているようです。(汗)
なので、必ず、”フルスペックハイビジョン対応”というのを買いましょう!
ただし、32インチ以下はドット数的にフルスペックの必要が無いため”フルスペックハイビジョン対応”は存在しません。

ちなみに購入機種は勿論”アクオス”最新版です。
レコーダーはナショナルのハードディスク200G(だっけかな?)のものを選びました。
DVDも付いています。ただ、このあいだ、他所で録画したのを見ようとしたらコピーガードが効いて見れません。けち!
選んだ機種のせいでしょうか?チューナー感度が悪いので録画で失敗しましたので、電波状況がギリギリの場合は注意が必要です。
もっともデジタルアンテナは、仮置き状態で部屋内の窓枠の上に置いたまま使用しています。
ほかに、BS/CSアンテナはしっかりとベランダに設置しました。
一応アナログもつないでありますが、一度地デジで見てしまうと戻れませんね!
単眼望遠鏡と双眼望遠鏡以上の差があります。

録画は、地デジ・BS・CSは受信された番組表を表示して見たい番組を押せば、それだけで予約録画が出来とても簡単楽チンで取説無しでも簡単です。
勿論ハイビジョンで録画です。

映像ですが、ハイビジョンは綺麗です。
私は、自然物が好きだったのですが、もうたまりません!自分の目以上に良く見えたりして、現地に行かなくても十分な美しさです。
ちょっとやばいです。
ただ、ハイビジョンカメラのフォーカスが非常にタイトで、撮影者と焦点ポイントが違うと「何処をフォーカスしとるんじゃ、ぼけっ!」って位に気になります。
自分の見たい部分より、撮影者の決めた所を見なきゃならないのが欠点ですね。
それと、焦点外の山並みや岩などの景色が色潰れして醜い映像もあります。
撮影機材のせいでしょうか?将来は改善されれば良いでしょう。

ディスプレイの大きさですが、私は6畳の和室にテレビを置いていますので、1.5M位の距離で見ています。
ど迫力です。
3Mも離れると丁度良いのですが、暫くは迫力を楽しもうとしています。
画面を見渡しながら見るのは、双眼望遠鏡で広角アイピースを使って楽しんでるのと同じような感じです。
結果としては、双眼望遠鏡と同じようなもので、覗いて見ないと解りませんが、一度のぞいてしまうともう虜になるのはとてもよく似ていますね!!

それと、サウンド、良い音ですな!
アクオスの両側スピーカー機種を買ったのですが、音が部屋中と飛び回っているような感じです。
音質も結構良くて、今まで使用していたオーディオも今のところ接続していません。

今夏は、星が見れない分、テレビを楽しめました。
たぶんサミットまでは、星見はお預けになりそうです。

おまけ
掲示板で笠井さん情報流しましたが、楽しみですね。
ネリウス150LDが3インチドロー付+αで18万前後
これは、究極双眼の定番機種になりそうです。
是非手に入れたいです。
銀二400D、どうしたものでしょう?
双眼ドブ作りますか?双眼装置仕様にしますか?
88mmの斜鏡が簡単に手に入る用になります。30cmクラスのドブを簡単に2インチ双眼装置仕様に改造できますね!
欲しい物が多いということは、沢山働いてお金持ちにならないとなりません。
皆様、共にお仕事頑張りましょう!!!


2006/6/18 地デジチューナー 

星とは少々はなれますが、星見でもやはり天気が悪いと晴れ待ちの間は、テレビがとても大切です。
先日、サッカーワールドカップを車内で見ていましたが、あの小さなボールの行方がとても見辛くストレスでした。
ここの所地上デジタルの話をよく聞くようになり、ネットで調べました。
そうしますと、何と関東では殆どの地域で見れることが解りました。
更に、電波の弱い所でも”ワンセグ”で可能とのこと。

テレビは通勤中など毎日利用する人生の大切なアイテムです。
早速購入してみました。
パナソニック地デジチューナーTU-DTV20と、外部アンテナTY-CA200DTです。


オークションの特価ショップで、56,000円でした。

この機種は、BS/CSは使えませんが、其処までは不要と考えました。
カーナビが同じパナソニックなので互換性が良いかと思い購入したのですが、クソッタレでした。

取り付けは、1時間ぐらいで終了。アンテナはリアウインドウ用ですが、ワンボックスなので屋根上のアナログ用ダイバシティーアンテナの横に設置しました。
生活圏が埼玉・東京・多摩です。
はっきり言って、ちゃんとしたテレビになりとても素晴らしい買い物でした!

アナログで写らないエリアでもワンセグでとりあえず見えます。
ワンセグは、解像度が落ちるので、やや不満ですが、安定して見れるので善しです。
 ワンセグ画像
それ以外では、ちらつきが皆無となり、自宅のテレビのようによく見えます。
今まで信号待ちなどで、良く見える場所へちょっとづつ動いたりする煩わしさが無く、何処へ止まってもキッチリ見えるのはとても気持ちのいいものでした。
不満が何点かあります。
このチューナーは電波が弱くなると、地デジ→ワンセグの自動切換えがついていて、電波の弱いところでは勝手にワンセグになります。
そのチェンジングに、4〜5秒かかりその間何も見えず、音声も途絶えます。
地デジのうたい文句で、環境が悪くてもブロックノイズが出るだけと聞いていたのですが、電波が途絶えると画像が停止し音声が途絶えます。
ここ一番で音も消えるのでこの辺はアナログの方が移動体としては良かったですね。
本来、アナログも自動切換えとカタログに書いてあったのですが、対応ナビがパナソニックの新しい機種だけのようで宣伝に嘘があります。

 地デジ画像
 (うつし方が悪かったのでかなり汚いですが、解像度は客席の人の顔などで判断して下さい。)

デジタル画像はナビのディスプレイ解像度が下回るようでちょっと残念です。
音声は、アナログよりダイナミックレンジが大きいようで、ステレオでの臨場感が気持ちよいです。
現状では、アナログが不要状態でアンテナはたたみました。
富士新五合目辺りではどんな映りか楽しみです。
早く梅雨が明けませんかね・・・。

6/28 追記
地デジはいいですわ!普段走行中はワンセグで見ています。
走行中だと画質がそれほど気になりません。それより、今までアナログで映らない場所でも、チラツキもせずにしっかり映ってくれるのでとても気持ちいいです。
これは感動物です。とりあえず私の生活エリアでは完璧です。ニュース番組など途中で途切れたりしないのでストレスがありません。
更に、じっくり見るときは、路肩に止めてデジタルに切り替えます。これまた綺麗で感激です!
普通のデジタルとワンセグの差は、アナログとハイビジョンの差ぐらいの感覚です。いい買い物でした!!
ミニトレ300にも付けたいけど、まだ少々高くて其処までは手がまわりそうにありませんです。

2006/1/17 久しぶり

ここ半年仕事がめちゃくちゃに忙しくてHPはなかなか手付かずです。
その間にサミットもありましたっけ。
楽しい事も怒涛の様に過ぎていきます。
はっきりいって仕事したくない気分ですが目の前に積まれた書類たち、燃やしてしまって「ミニトレ300」で、旅に出たい気分です。ふぅー。
さっき掲示板に書いたのですが、ホントに知らない事は多いものです。
それも大体自己の慢心のなせる業ですね。
アンなのでなにやってるの?なんて、自分の知識の範囲で判断して時代の流れに乗り遅れて、ちょっとした「浦島太郎」気分になりましたね。
イレクターhttp://www.diy-life.net/index.html これは軽くて、強くて、工作し易い素晴らしいものです。
今後利用しましょ!

ネリウスツインで最高の宇宙遊泳をしたいが為に、遂に、清水ダイブで、ナグラー22mm2本行こうかと思いました。
テレビューに質問を出したら、回答が来ました。
悩ませますん。
> それぞれの焦点位置をバレル先端中央からの距離と、
N5-20mm → 31.2mm
N4-22mm → 45.7mm

> バレル全長を教えて下さい。
N5-20mm → 34.2mm
N4-22mm → 37.1mm

> 又、それぞれのアイレリーフと重量以外に比較点がありましたら宜しくお願いしま
す。
日中の観察にはナグラータイプ5シリーズは不適と申し上げます。

まず、22mmでピントが出ないこと確定です。
バレルカットで10数ミリで行けない事は無いのですが、最近流行の落下防止の溝が切ってあります。なので厳しい所です。
ちなみに、あの溝ははっきり言って邪魔、ビノビューでスライドさせることが不可だし、笠井の内側にバンドが入っているタイプでは引っかかるし、余計なお世話ですね!すべって落とすやからは買い替えなさい!って思います。

タイプ5の20mmは、WSと同じ道を歩めば何とかいけそうです。
しかし・・・
昼間は不適とおっしゃいました。(汗)
ネリウスツインはやっぱり昼間も使いたい。
折角買う気になったのに、これじゃストレス溜まります。ドウシヨウ
82度は魅力ですが、他行きますか?
しかし、望遠鏡業界は未成熟な業界とつくづく思います。

観望地
そもそもミニトレ300は、前回書いた奥多摩ビバーク目的で作ったのに、未だ行けません。
何とか電波が使えないものかとアマチュア無線まで調べました。(こんな事ばかりしているから仕事が終わらないような・・)
駄目ですね!勝手な憶測でアマチュア波を使って、どこかプロバイダーにつなげるのかと思っていましたが、アマチュア無線の定義から外れるのでしょうね。
短波帯の携帯電話でも出ないかしら?(笑)

で、キャンピングカーは本来の姿としてキャンプ地を求める様になりました。
「星見キャンプ」今の時期ですと、山奥は雪で駄目!低地は明るいし、やっぱり寒い。
安田さんの「西伊豆は良いよ!」の声が、オーストラリアより現実的で魅力です。
しかし、真鶴から下田までは詳しいのですが、なぜか西伊豆はてんで行ったことがありません。
さてさて、次の新月は時間をとってうろついて来ますかな・・・。温泉もよさげです。


2005/8/19 夏休み終了

ミニキャンピングトレーラーが完成し、ネリウス80ツインが完成し、待ちに待った夏休みのキャンプ観望!と、時はやってきた。
しかし結果は、皆様御存知のように関東各地で雷雨ばかり・・・。
天気予報もくるくる変わり目的地が決定できない。
またまた良いタイ!「天気情報は歓迎するが、天気予報は止めてクレ!」完全に予報とはいえないレベルと判っていても紛らわしいだけである。
自分で立てた予報の方がよっぽど的中確率が高い。
ほんとにモウ!!

で、結局何故か晴天率の高い茨城県鉾田で何とか星を楽しむ事は出来たが、肝心のキャンプ適地を決定出来ず女房の実家の庭先で3泊を過ごした。
キャンピングトレーラーはとても快適であったが、山へ行く予定でエアコンを持ってこなかったため少々蒸し暑さの中の就寝であった。

本目的の、仕事の帰りにそのまま奥多摩へ星見に行き、宿泊。そして出勤。
そのベースは確立できた。

で、後は幻の奥多摩観望地を先日ロケハン。

   ここが噂の「月夜見第二駐車場」です。

しかし、少々南が見辛そうです。

もう少し南に、 なる所を発見!ここは南が開けています。

道路沿いで星見には辛そうに見えるのですが、夜は誰も入ってきません。

 その代わり朝まで帰ることも出来ません。(汗)

看板によると、夜間の制限はないようです。
ただ、退出出来なくなるだけですね!!

なので、キャンピングカーが必要だったのです!

「武蔵五百」と「ネリウスツイン」をもって、会社から1時間圏内で貸切の天の川! 実現できるでしょうか!

光害の程度も一度行けばわかるでしょう。
かなり楽しみです。
ただ、想定外としては、携帯の電波が届かないので、現在のネットを使用した私の仕事は出来ない為移動事務所にはならない。ざんねん!

あと1人だと、熊が怖い。
奥多摩の「熊情報」希望!!

やっぱKATOさんにつきあってもらうしかないかな。でも平日の事だからダメかな?ヤッパ。

そうそう、17日に初めて須走り五合目へ行ってきました。(ここに記録しておこっ。)
中央道で行く場合こっちが楽です。
結局曇りでそのまま新五合目へ行ったのですがやっぱり曇りでそのままとんぼ返りでした。
登山客などで駐車場は両方とも一杯でした。
ヤッパ夏場はダメですね。富士山は!


2005/7/5 何と無く雑記

昨日夕方、突然、近所にある米軍横田基地にて花火大会があり、事務所からとても綺麗に見えました。
何でこんな時期に花火大会?と近所の方に聞きますと、独立記念日行事だそうです。

「あっ、なるほど!」

凄いですねアメリカは!
だからディープインパクトも同じ日だったんですね。
彗星に1メートルの銅の塊を秒速1万km(だっけ?)でぶつける遊びなんて、ホント余裕ですね!

2日の夜には、月一の星見ということでNinjaオフ会へ行ってきました。
私は夜8時に武蔵村山の事務所をトレーラーを引いて出発しました。
途中雨と霧のためのんびりと走り到着が0:00頃でした。
高峰温泉の駐車場にとても大勢(50名以上でしょう)が集まっていてビックリしました。
又とても暗い観望地のため、目に付くのは白い鏡筒が数本だけです。

いやいや、さすがNinjaオフ会です。
よくよく見ると暗闇に沢山黒光りした大型鏡筒が隠れているではありませんか!
下手に歩くとすぐにNinjaにぶつかる危ない状況でした。いやはや・・・。(爆)
私が到着した頃は、雲が流れ濃い天の川が見えたあとに雲に又隠れる・・・、そんな状態でしたが夕方からずーと快晴で、シーイングも良く皆様十分に楽しめた様子でした。

私といえば、ミラーを冷やしている間に殆ど曇りとなってしまい、2:45には仕事のため帰還となりました。
しかし、ここの所多忙で、久しぶりに会う☆仲間と多少の時間を過ごす事により、精神的に十分なリフレッシュとなりました。
又次回皆様にお会いする事を楽しみにしています。
私が帰る頃、off会は、次のプログラムに移っていました。
どうやら南天狂セミナーによる怪しい布教があったようで、無事逃れる事が出来、お布施貧乏は逃れたようです。(笑)

そう言えば、先月の新月は「八方ヶ原off」やったんでした。
仁平さんのキャンピングトレーラーにYAMAさんはノックアウトされたようですね!
これからは、自然を満喫できるキャンパーを使った星見もよいんじゃないでしょうか?

誤解を解く為に「お金持ちのオモチャではないキャンパー」を少しお話しましょう。

キャンピングトレーラーと云うもの。
車重750kg未満、トラクター(引っ張る車)を含む総全長12M未満。
この条件では、普通自動車運転免許で運転が出来ます。
価格は新車で2〜3百万円で購入できます。
3〜5年落ちの中古で100万円前後で購入できます。
乗り換えの時も十分な価格で販売可能です。
車体の寿命は、エンジンが無いので走行距離に依存される事はありません。
つまり、朽ち果てるまで使用が可能です。
維持費は、エンジンが無いため極端にかかりません。
保険も任意保険は通常トラクター保険でまかなう為に強制保険のみとなります。
車検は、検査項目が殆ど無いためユーザー保険で格安です。
エンジンが無い一軸車両の為税金も格安です。

つまり別荘が、月額1万円程度で手に入りどこでも気ままに宿泊が可能です。
もちろん普段はお父さんの個室で使用できます。
価値観の問題にもなりますが、乗用車のグレードを少し押さえるだけで別荘が手に入るようなものです。

確かに輸入の大型キャンピングカー等はエンジン付きで高価で寿命も限りがあり、なかなか手にする事は難しいと思います。
しかし、ここの述べたように、同等のキャンパーが誰にでも手に入れることが可能なのです。
一つ違った目で見れば、あなたも素晴らしい移動式別荘を所有できるでしょう。

人生を楽しむ為、にこんなものもいいかなと思っています。
ただし、自作は止めた方が良いと私は思いました。
えらい大変でした!



2005/3/31 アンタレス食

仕事中一息ついてアンタレス食の出現を見ました。
キャノン10×30ISで見ていると、アンタレスがとても綺麗で思わず手持ちデジカメで写真を撮ってみました。

    月とアンタレス(と電線)

何とかアンタレスが写りましたね!
歩道から撮影していたので電線が入り込んでいます。
パトカーが止まりそうになりましたが、意味が分かったのか?そのまま通り過ぎていきました。

こんなに美しい対比となることがわかっていたら望遠鏡をセットして置けば良かった感じでした。

2005/3/30 カーナビ

此処の所、カーナビの調子が悪くいよいよ買い換えました。
 新しいナビ

前回も自分で取り付けていたので今回も何気にネットで購入し取り付けました。
今回のチョイスは、HDDのハイコストパフォーマンス機パナソニックHS-400にしました。
今流行のアレコレ付いた装備はオプションで増やすタイプで、基本能力が高い割には安い機種です。
本体が、ネットショップで107,000円(定価は18万位)オプションにビーコンアンテナとバックカメラを購入で15万円ぐらいでした。30Gハードディスクタイプでこのお値段はご立派です。
バックカメラは、見にキャンピングトレーラーが完成したら取り付け予定です。

そうそう、もう一つ選択理由がありました。
オンダッシュタイプが欲しかったのでした。

インダッシュタイプは見た目がいいのですが、私の場合テレビを見ながら運転が多いので運転視界内にディスプレイが必要なんです。
本当は、最初はインダッシュにしようとステレオの上を開けてあったのでした。
しかし、やっぱり視線をそらしてディスプレイを見るのは危険なので止めました。(見ること自体が危険なんて言わないでね!)

今回は、星見仲間KATOさんのお勧めのETCも付ける事にしたのですが、唯一このナビの欠点でETCの連動が出来ません。
(という事で、Y.KATOさん、付けましたよ!)
しかし、この金額で他に同等の機種が見当たらない為やむを得ずETCは単独の物を買いました。
しかし、これまた安いこと。やっぱりパナソニックでET-800Dという機種がセットアップ込みで9千ナンボでした。
何れもネットで探し翌日には手元に届いています。
はっきり言って、もうショップは不要な時代だと実感しています。
お店はただのショールームでしかないような感じです。

ETCは夜間の高速の割引が大きいので星見屋さんには重要なアイテムだと思います。

しかし、ランディーは取り付けにくかったです。
配線ボックスなどを取り付ける場所が付けやすい所にありません。
コンパクトで便利な車だけに余裕なスペースが全然なく配線のボックス(TVチュ−ナーなどが組まれている)を利やシートに下まで引っ張りました。
作業時間5時間、昨夜徹夜でげっそりです。


今日もETCが届いていたので先ほど取り付けました。(カードは一昨日届いていました。)
これは1時間ぐらいで済んだのでいいのですがもう少し簡単にならないモンですかね!
電源取るだけなんですから、バッテリーやACCからの取り出し早めてライターソケット差込だけにして欲しいモンです。

今日は少々遠出をしてナビを楽しんでみました。
気になっていたのは、VICSの精度と抜け道地図でした。

以前のナビは、同じパナ製GT-1だったかな?あれは駄目でした。
何回修理してもVICSが壊れます。なので7年ぐらい使ったのですがVICSが使えたのは半年もありませんでした。
今度壊れたら、パナに乗り込んで大クレームですね!
で、精度は・・・、なんか昔とあまり変わらないようで、渋滞に成っている筈の対向車線がガラガラだったりしてちょっと残念でした。ビーコンもそれほど役に立つ情報が入ってくるか???ですね。
抜け道マップは結構使えそうです。
結構道を知っている方なのですが、この道は知らんだろうと脇道でボタンを押すといつも使う裏道が確りリードされます。
それと凄いのがリルートの早さです。
前のCDタイプはリルートされた時にはもう違う所を走っていたりして当てに出来ませんでしたが、流石ハードディスクに200MCPUです。次の瞬間に新しいルートになっています。
道を間違えてもすぐに戻れるので安心しました。
ただし、曲がる時のアナウンスが遅すぎで、交差点直前でぶっきらぼうに「右です!」は無いだろう?
指示に従ったら暴走車両ですよ!

使い慣れてくれば、地図を追って曲がればいいのですが、前のナビは丁寧に案内してくれました・・・。

まだ説明書を読んでいないのでわからないのですが、オービスマップ入っていないのかな?
なんか操作性は良く分からないのと、テレビの感度が非常に悪いのと、マップの絵が醜い等不満も多々あるのですが、前に買ったナビはもっと高かったので、このスペックなので我慢しましょう。
きっと説明書をよく読むとビックリする事だらけのような気がしますが、あー、兎に角取付は大変だった。
3万円出してつけてもらうのとどっちが良いでしょう?


2004/12/24

気が付けば今年も後1週間です。
怒涛のような1年でした。
こちらでは、星のことが中心で皆様は何を遊び呆けているのか?なんて思っている方も多いと思います。
確かに犠牲にしているものも多々あった様に振り返ります。
しかし、私にとってはとても濃〜い1年でありました。
今年は2つの会社の代表をしていましたが2兎追うものは・・で、星見もままならず一つを若手番頭に任せ、2年前に発足したオール電化の会社を本格的に始める事となりました。
元の会社は、大手メーカーの仕組みの中に溶け込み大きく成長はするが、利益はコントロールされ名誉は上がっても儲けは下がり先行き面白くなくなって来ています。
新たな会社は、ほぼ0からのスタート、本格的には10月半ばから本格的になってきました。
45歳の組織から外れた私の、活力的に進める時間をあと10年と設定し、基盤固めに3年と考え、それを進めるには1年で軌道を確立する必要があります。
新たな学習をする時間はなく、今まで生きた情報と、遊びで鍛えた知恵を活用し成功へ結びつける事が自己の人生表現に結びつくと考えて行こうと思っています。
今現在の状況は取りあえず右肩上がりです。

仕事の為の人生ではなく、楽しく生きる為に生活向上を目指しているので働き詰めは間違いですが、それを放棄するのは誤りで、改善による解決を如何に図るか?今最大のテーマとなっています。
今後の組織成長は、「人材」が相変らずのテーマで、趣味の方は、「効率の良い時間の使い方」となるのでしょう。

今年のサミットは、「追及と開拓」両方に開けてきた感じで非常に楽しかった。
又初心者や女性が場所と機材の結果として、自由に暗い御園で銀河を自分の物とする簡易機材「コスモキッズ改」により一つの感触に触れることが出来た。
この点は、次回までに導入の為のソフトを完成したい。初心者用ファイティングチャートである。
サミットは、年一回の自由な旅として来年も楽しみで旅の道具として車両も充実させる計画が進んでいるわけである。

私的には、趣味と実益により遊びも仕事も共に楽しめたら良いと考え、今回の「軽キャンピングトレーラー」は、日本の道路環境、駐車問題、価格を考えると、意外と需要がありそうに感じている。
少なくとも天文と比べ採算性が良さそうで、元々アウトドアー好きで多少の知識もあるので少々深入りを考えている。
今後のリサーチで、億単位の市場成長が可能ならば推し進めたいと考える。
天文市場へ力を注ぎたいとは思うのだが、あまりにも小さく閉鎖的な市場のため本腰を入れると本業の足を引っ張る事になり儲けがないものは商売とはなれず、人生自体を狂わせそうなので一歩引きユーザーとして楽しむのが良さそうである。
個人的な考え方としては、融合しそうな部分も多少はある。

好みの問題として、繊細な精密小口径望遠鏡より超大口径に必要なフィルターで本来見えそうもない天体を検出し存在を実感する方向で楽しみたいと思っている。
そうなると、機材の取り回しが重要となり物理的な可能性の模索となる。
今現在知りえた知識でいうと、トレーラーの活用ですべてが開けるのではないかと思う。
50センチを越える鏡筒を人の手で運搬するには無理がある。
しかし、公共の天文台は自由度が低く、又、ロケーションが良いとは言い切れない。
気象による条件を追うのであれば日本でも大口径を生かして使う事も可能である。
わかり易くいえば、30インチのドブを一人で好き勝手に使えたら楽しいでしょ?ッて事です。
50cmツインでも良いのですが、悩みますね!

今年の結論としては、おもいっきり稼いで、おもいっきり遊ぶ。
その足がかりの年として、めちゃくちゃ忙しかった1年でした。
子供の頃は、「良く遊びよく学ぶ」て言葉があったのに良く学ぶはできなかったですね。
大人になって、「よく働き、良く遊ぶ」っていうのも難しかったのですが、少しずつ近づいてきた気がします。
後は健康に留意して、定期的なスポーツとして、ちゃんと道場通いが出来るように努力しましょ。

現実的な星見の話として来年は奥多摩の月夜見第二駐車場を狙っています。
私の会社から、1時間圏内で最も良く見えそうな場所です。
問題として、18:00〜9:00まで通行止めになっているようです。

ここで、ミニキャンピングトレーラーが大きな役割を担います。
日曜の夕方に有料から進入し、程々に観望を楽しみ宿泊、朝そのまま出社。
これなら体は楽で貸切の空を楽しむ事が出来ます。
お気軽観望派としてのホームグラウンドを手に入れることが出来るかとても大きな楽しみとなっています。
トレーラーの完成と雪解けまでの時間待ちですね。

さあ皆様、準備万端で良い年を迎えましょう!
私はまたまた元気に開いていく年にしたいと思います。
今年は年末まで仕事予定ですので、ご挨拶の機会がないと思いますので少し近況も混ぜてみました。

では、良いお年をお迎え下さい。  

M42トラペジウムはいくつ見えました?

  武蔵五百は是位行けました!来年はどうなることやら・・・



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2004/9/13
「荷室」
  
「武蔵五百」を積み込んで、Ninjaオフ会へ行ってきました。
寸法どおりにきっちり積み込む事は出来ましたが、結構一杯一杯で運転席のリクライニングが厳しい状態です。
やっぱり所詮軽ワンボックスの荷室でした。
武蔵だけなら取りあえずは問題なしですが、サミット行きは確りしたキャリアが必要な事を確認しました。
走りに関しては、荷を積んだ状態で十分富士を登ることが出来満足です。
高速もデリカ並みに走ってくれるし登坂も余裕があります。
山道はフルタイム四駆のお陰でハンドリングにアクセルワークの気遣いが減って非常に楽です。
高速の燃費は結構伸びますがエアコンを入れるとリッターあたり8km間で悪くなります。
今回、お誘いしたY.KATOさんのモーターホームはリッターあたり3〜4kmとの事ですが車の大きさから比べると小型自動車はかなり燃費が悪いような気がします・・・。
居住の快適性はモーターホームを知ってしまい考えたくありません。(汗)



2004/9/5
「トランスポーター」
大型双眼望遠鏡の移動には、十分な荷室と機動力が必要です。
疲れを癒す為に車内で眠る事が出来、雪道だろうと砂地だろうと走りぬく事が出来る、そんな車両が重要だと考えています。目的は快適な観望ですから。ただし、機材保護のためにそれほど飛ばす事は少ないので基本的にはワンボックス車が適していると考えています。
その意味から、私は三菱自動車の「デリカ」を大切に乗っていました。
しかし、埼玉もいよいよディーゼル規制という法律により車検が取れなくなりました。
私のデリカは平成7年車でこの10月に車検が切れます。せめて後2年乗りたかったのですが泣く泣く廃車とすることにしました。

新しい車両が来ました。
今回検討したのは、環境優しい車を考え小排気量車両に決めていました。
最初は軽自動車のワンボックスを検討していたのですが、最近の軽は安全のために車重がかさみ四輪駆動車だとリッターあたり8kmも走らないそうです。燃費もさることながら長距離を走るので多少のパワーを持たせる為にターボ車とすると最終価格が180万円を余裕に越えてしまいます。
これなら普通車でも少し足せば良い車両が手に入ります。
スズキ自動車の知人に尋ねると、それならあまり知られていない車だが軽をベースに1300ccエンジンを載せて装備を充実させた車両があると教わり試乗車を持ってきてもらいました。
フルタイム四駆、ABS、ツインエアコン、7人乗り、他一通りのフル装備で軽の四駆ターボより2割ぐらい安く購入できます。
即決になってしまいました。
納車と同時にシートを外し、望遠鏡スペースを作りました。武蔵五百は楽に乗りそうです。

感想
税金が気持ち高い位で他に一切メリットの無い軽自動車に価値がなくなるような車です!
フルタイム四駆なのでパワーロスがありそうなのですが無駄な走り方をしてもリッターあたり9km走っています。
パワーも十分にありコーナーは四駆が効いていて非常に楽です。
室内も静かでデリカの時には携帯電話のハンズフリーが使えなかったのに対し十分普通の会話が出来ます。テレビもオーディオも静かな室内では良い音に聞こえてしまいます。
リアのサイドウインドウもパワーウインドーも範囲内でここもデリカと違う所です。観望地に近づいた時にリアの窓を開けてミラー冷却が出来ます。
まあ、一番良いのはデリカで自然の中に黒い排気ガスをまき散らす事がなくなったことですが・・。


2004/6/22


先日、掲示板に書いたことを再掲します。
とても気になっている、「双眼時の焦点視野変化」についてです。

生理現象なのか?個人的な部分か?長時間暗闇で双眼視を続けていると目の調整能力に問題が発生することがあります。
天の川などで恒星数が多い視野や一面に広がった球状星団を見ているときに起こる現象です。

だんだんに恒星が大きく見えるようになりぼやけ始まります。
目のフォーカスが対照を失って来たと思い中心星に対し意識し焦点を合わせます。そうするとその1点から、または数個の恒星にピントが合い点像が復活します。
しかし、その状態でその周辺のぼやけた像は回復しません。シャープネスを失った像のままです。
この状態は結構前から認識していまして以前はシーイングやその他物理的な影響ぐらいに思っていましたが、今回武蔵五百でも発生したのでどうやら生理的な現象化と考えています。
中心だけピントが出ると言うことは焦点視野が極端に狭くなっていることだと思います。
状況を回復させるため裸眼で星を眺めたり暫く休憩したりするのですが近くに焦点を合わせる作業はしていません。この辺にヒントもありそうですが、一度こうなると目の状態は中々戻りません。
年のせいでしょうかね?
こんな事、双眼の皆様は体験したことはありますか?

月面の双眼視で凹凸の反転が影による認識の違いであるとわかった時に視野を対象からはずすことで回避できることを知ったように何か方法があればいいのですが、どうでしょう。

もしこの様な現象のことを知っている方、感じている方、ぜひ掲示板かメールで教えて下さい。


話は変わって・・
武蔵五百は最強でした。 大満足です!
どこかに小次郎君はいるかもしれませんがこれ以上のものは日本のシーイングが勝たせてくれないでしょう。

大物作りは打ち止めになりそうです。


2004/3/1
2インチ双眼装置と50cmドブソニアンの組み合わせを一つの形としてそう時を賭けずに完成出来そうな所である。
仕事は繁忙期、社内は新体制に再編成。利益追求のために新事業の展開も見えてきた。
望遠鏡如きに現を抜かしている場合ではない!と、思う周りの人間も結構いるとは思う。
さて・・・

唯一の息抜きが週に半日ほどのこの趣味となっている。
良いではないか!!
人の事を見る前に自分の仕事が完成しているか再点検して欲しい。
順風満帆を永遠に続ける事は難しい。
常に背一杯で楽しんでいこう。仕事も遊びも。


50cmクラスともなると分解能は通常のアマチュアの鏡筒とは一線を引いた見え方となる。
比較をする必要性は無い。この双眼は新しいカテゴリーの中で見ていただきたい。
銀河の形、渦の構造、銀河団、ギャラクシーウォッチャーに相応しいだろうと期待をしている。
心臓部もNinja500その物であり多くを語る必要は無い。

考える事は、「シーイング」これだけ!いくらコントラストの淡い銀河でも倍率を上げて構造を見る場合は惑星と同じような条件が必要である。出動回数が減らないように機動性の高い物に仕上げたい。
リッチフィールド用の屈折ツインと50cmこれがお楽しみセットとなりそうである。

33ツインの立場は如何に・・・
素晴らしいツインである事は確かである。
中間を十分に補い本来ならこの機も同席させたい。
問題はデリカに乗せることが不可能となってしまった。
今後如何するか考えていこう。

「武蔵五百」が完成する頃は気象条件も下降気味の頃、製作も楽しいが観望にも行きたい。
次の新月は手を止めて山へ行こう。

「ビッグビノビュー」の製作は流用パーツの選択で滞っている。
妥協を避ける為に猶予を頂きたい・・・



2003/11/15
今頃になってだが、今回のサミットを思い起こしてみる。
3回目になったが見慣れた顔が一年ぶりで、変わらないのが心を和ませる。
個人的には自作サミット的な楽しみ方もしている。
毎回何か作ってくる岡本氏横山氏・・・双眼望遠狂という他にない。
今回は、双眼装置の西岡氏、池田氏が自作狂として本格的に共鳴していた。2インチが素晴らしいと言うより彼らの機材も素晴らしい自作機であった。池田氏のドブは改造のてんこ盛りで、アレはドブと呼んでは申し訳ない位の物である。2インチ双眼、双眼ファインダー、微動装置、オーディオ、2分割鏡筒それ以上を求めたら超大口径に行くしかないぐらいだ。

西岡氏は、日本に始めてドブソニアンを紹介した方だそうである。
なるほど、今回の最大口径を持ち込み双眼装置へも情熱を感じた。
超大口径双眼は今回のサミットが上げ潮を呼ぶ予感がした。

関東観望地でよくお会いするじろー氏はアポクロマート双眼望遠鏡の頂点として重量感を感じた。しかし、彼はそれだけではなく双眼望遠鏡のスライド装置の開発も素晴らしい。
金属のメカニカルな精密分野は素人になかなか手を出しにくい物である。しかし、市販品を上手くチョイスし最小限の加工でベストな物を完成している。
EMSと彼のスライダーを使用すれば簡単に双眼望遠鏡を完成させることができるだろう。
10センチ前後のアポクロマートを使用し最高のリッチフィールドを楽しむ世界がここから始まりそうである。

他にもプリズムを使った双眼望遠鏡も見られた。
記憶だけをたどって書いているので印象的な部分だけであるが彼らもライフワークに双眼望遠鏡が組まれていると感じる。
あのような物を日夜しこしこやっていると家族や周りはいったいどの様な理解を示しているのだろう?
費やす時間はけっこうなものだと思うが?

私自身が仕事に追われると否応無しにその世界からは離れなくてはならない。それでも夜倒れそうになる前、仕事の合間、少しの時間でもネットでみんなを確認しないと落ち着かない。
「たかが星、されど星」いや、「たかが望遠鏡、されど望遠鏡」宇宙との接触から離れられない。もしかして来世に出生する星を探しているのだろうか?

脱線してきたが、岡本さんが20cm2本と遭遇した時どんな喜びだったのだろう?
羨ましい限りだ。

しかし、私もそうなのだが、機材の増える事・・・、田中さんみたいに望遠鏡ガレージを持っていれば良いが、皆さんはどうしているのだろう?
私は、仕事のショールームに飾り(無理やり)で置いているのだが、スペースが無駄なので経費節減で小さい所に引越しを考えていてそのときの機材の行方が決まっていない。
超大口径の計画も保管場所を考えると頭が痛い。

サミットの気ままな3日間が懐かしい。



2003/9/3
マクニュートンがやってきました。
知人より譲り受けたもので、無遮蔽ニュートンの5インチF6です。
見てやって下さい。このバッフル達を、さらに接眼部の反対側には細かく入っています。
 アルター5N
(大昔、「タイムトンネル」って番組がありましたっけね!アレを思い出しました。あの番組、途中で消滅したような記憶があります。最後を知っている方いますか???)

ラッキーな事に、この天気の悪い中届いた翌日に火星を見ることが出来ました。

「いやーまいりました!」
理論的にはニュートン式の最高峰と考えていましたが、笠井のこのクラスでこれほど見えるのですね!
惑星用にアポクロマートを考えていましたが、暫くはこれで良いです。
私の場合双眼装置を使用しますので屈折と違い場所を取らないのも尚良いです。
今後、月、土星、木星が楽しみです。火星もまだまだ行けますし、片目だけなら2インチ広角低倍率もいけそうです。

気づいた事:
ニュートンでも密閉鏡筒は周辺や筒内気流の影響を意外なほど受けません。
私の観測室は2.4M四方の小さいスペースです。ルーフを開けると暫くの間部屋自体の温度順応に風の出入りがあります。また、自分の体温による気流も結構あります。開放鏡筒ですとその気流でニュートンの鏡筒内まで影響を与える事があってシーイングの良い日でも結構不安定でした。
この鏡筒はそのような周辺の気流の影響を受けにくいので一度温度順応してしまうと屈折鏡筒のように安定した像を楽しむ事が出来ます。屈折と違い鏡先近くで見る構造なのでありがたいことです。


2003/8/25
双眼望遠鏡で月面のアップを見ていると突然クレーターが飛び出してきてへこんだ部分が全て丘になってしまうことがあります。
宇宙を双眼で見ている立体感は現実の物ではなく脳が仮想処理をしている結果なのですね。
脳が勝手にたぶんここは凹んでいるのだろう・・・と判断する事で凹凸が感じられるわけです。

月面が丘だらけになった時、そのまま月の淵まで視野を持って行きクレーターは凹んでいるものだと意識をすると、あらっ、不思議?また、クレーターが凹んで見えます。
私は意識の達人で(笑)、アップで見ていて凹凸が逆さになった時、意識で元に戻す事が出来ます。

さて貴方はいかがでしょう?

で、この不思議をビクセン工学社長に話したところ、簡単に答えが返ってきました。

「人は光が上から下に差して見えると意識しています。つまり、影の出来る方向で見極めるのです。」
という事でした。

つまり、月面をアップで見ている時の影の方向で自分の合成像が現れるのでしょうね!
倒立・正立などの変化で一概に言えない答えが出そうです。
皆さん、ぜひ試してください。

まだ禁煙中です。が、節煙中の社長のタバコを1本奪ってしまいました。(反省)


2003/8/10
ヘビースモーカーであった私がタバコをやめて早1月と10日が経過した。
「二コレット」のお世話になったが何の事無く禁煙が継続できている。
この際だからお教えしよう、二コレットのすごさを。

以前やっぱり悪戯ニコレットを買ったことがあった。
結構いいお値段がするので味見程度で噛んでみた。
頭がぐらぐらする位のニコチンガムである。
そのときはそれ位の認識で終わった。

今回の禁煙は、デメリットが随分大きな物となって目前に迫ってきたのであまり意固地にならずに前向きに捕らえる事とした。
世間の風潮かからいって立場的にあまり好ましくない場面が増えた。
体調不良が始まりつつあった。
中学生になった娘から指摘を受けた。
そのような中値上げの話で巷が盛り上がってきたので計算してみた。

280円×4個  ×365日=\408,800-

通算で約30年では、¥12,264、000−使ってきた訳である。

まあ、お酒も殆どやらないし、悪い遊びもしない。これ位は良いかと思ってはみても体がついていかない。
空手の稽古も仕事が忙しいと続けて行かれない事が多い。その中で急な運動にタバコの影響は多いようで、楽しいはずの趣味もいつの間にか私一人だけが「地獄の稽古」に成っているようである。
まあ、タバコを吸う人間がカッコ悪い象徴となろうとしている風潮の中、コストと苦痛をかけて継続するのも馬鹿バカしくなったので値上げを契機に判断したわけだ。

ところが、さすがに30年も続けた習慣を「ぴたっ」と止めるのも非常に変な感じがする。まして、完全にニコチン中毒となっているからだが許してくれるわけが無い。
意味が無い事は忘れてしまえと、今回は前向きにマインドコントロールをかけるが、どうも「この手」がブララブら暇そうである。
それを乗り越えても今度は口が物足りない。
一日中深呼吸しているわけにも行かないし・・・・・。

そこで、「ニコレッツ」である。
たかがガムに数千円かけるのである。インチキだったら「追い込みかけてやる」位の気迫で説明書とカセットテープを理解する。こうなれば、言われたとおりにやるだけだ。

然るに、ニコチンガムはなかなかである。
吸いたくなったら「ニコレット」である。
ニコレットを噛むと、タバコを吸いたかった気持ちが失せて行く。
単純な物である。体が要求していたのは単純に「ニコチン」だったようだ。
習慣的な行動は不要となれば容易くやめる事が出来る。
長ーく続けた習慣も、気がついたら忘れてしまいそうになっている。

確かに多少の忍耐力と考え方は必要であるが現在は軽いニコチン中毒症になっているだけである。
段々にニコチン摂取量を減らしていく事でこのまま「タバコ・バイバイ」に成って行きそうである。
あっぱれ「ニコレット」だが、ニコレット代、月に1万8千円も天晴れである。

喫煙者と同室で会議をやるとつい数本吸っている時がある。
うちの会社は喫煙率が高いのが厄介だ。
最近は影響されてかガム持参で会議にのぞむ者が増えてきたので少しは救われる。
しかし、検めると山になった灰皿、黄ばんだ壁、その他もろもろ考えても見なかった事柄が・・・、一抜けで「イヤミ君」にでもなったろか!

結果として、楽に禁煙が出来ているので「ニコレット」は良いやつだと思う!

結果としてもう一つ、私は「聖人君子」です。


2003/7/15

工具の調達に群馬県まで行ってきました。
ネットオークションで見つけた中古工具屋さんで今回2度目の訪問です。
おそらく関東1番ぐらい在庫が豊富なんではないでしょうか?ほしいものでない物はないって感じのところです。
値段的にも驚くほど安く購入することが出来ます。
ここの会社は倒産した工場などから買い取ってきた現役の工具類ばかりなので細かいものなどは箱に入ったまま整理できないほどの量なので倉庫内から自力で探し出すガッツも多少必要です。

    

本日のお買い物は、エンドミル(フライス盤用の刃)関係とマイクロゲージ類です。
 今日の購入品

刃物関係は新品か新品同様のものです。普通に購入するのが馬鹿らしくなってしまいますよ!
ちなみにHPを載せておきます。ここの村田さんという方は丁寧に面倒を見てくれますよ。
工作機械関係もすごく安いです。今後自作を考えている方は一度見に行ってみる価値は十分にあります。
株式会社 小林機械
「ビッグビノビュー」だけでなく何でも作れるのでうれしー!!

そうこう書いているうちに火星が出ています。
今日はここまでにして急いで家に帰ります。


2003/7/5

ネットオークションにて一個2000円で3個ゲット!!中華テーブル用の回転台です。外周直径75cm。
何に使うかって?
如何しましょう。1つはドブの下に引いて使っています。凄く滑らかな回転です。
  おまけ  なんでしょう?


2003/6/7
2インチ双眼装置の販売について

そろそろ第一号の完成が秒読みに入ってきました。製作記の方で販売を匂わせているので気になっている方も多いと思います。今私の考えている事を少々お話します。

私自身、様々な趣味を楽しんでおりその趣味の追求ゲームを最大の幸福と考える口です。
各人の価値観の違いで否定されたり、良いんだけれど私は違うと言われる方も多々いると思います。
今の時代においてはあらゆる事の多様化とそれぞれの特化したホビー、ビジネス、等々あり専門的な追求も日常の常識です。
しかし、ことホビーの中でも天文の眼視については中々満足の行く事は少ないと感じています。
多角的な見地から双眼視がスタンダートになる事は明白です。現在その中で唯一、「松本氏EMS」がそれを満たす物と考えます。個人的研究・考察から現地点の「ハイエンドニーズ」を次のように結論付けます。
趣味の天体眼視観測用望遠鏡
・小口径(対物口径15センチ未満):屈折EMS
・中口径(32センチ未満)      :ニュートン・ドブソニアン式双眼望遠鏡 シュミカセ類双眼望遠鏡
・大口径(32センチ以上)      :ニュートン・ドブソニアン式双眼装置装着望遠鏡
以上のような大枠に収める事としました。勿論、これに属さない物もありますがここまでとします。

この考え方に同意される方においては大口径の天体観測に不便を感じ大口径用の双眼装置を渇仰しているものと考えます。実際過去に某パソ通フォーラム内において私の2インチ双眼装置の要求が記されており一人、この社会の鈍足を悲しむ事があります。 その中で、松本氏が非常に大きなピッチャーの役割を果し欲求の半分がマスターされ残る部分に対して如何するか?結果として「死ぬまで待たない!」という結論で、「無いものは作る」の原点に立つことにしました。
ただ、同じような考えでも、物理的・環境的に出来ない方が大半と考えます。当然以前の私では実現不可能でした。そのころは天文ショップにカスタムオーダーをしても何処も相手にして貰えない現実もありその様な方へ出来る者が代わりを務めようと考えるところです。

それと、常識的に考えればこの不景気な時代に、開発力・販売力のある企業は「一部のハイエンド」の為に動く事は有りません。つまり今後も保守的になった企業戦士たちには私たちの満足の行く物を提供できないでしょう。
したがって、出来る者がやるしかない現状と、その結果をトップ企業の繊細な完成度に比較を持って行かない事を、全ての前提で考えて頂きたいと思います。

実際の商品 「2インチ双眼装置」

この双眼装置は2インチ規格品とオーダーメイドの2種を持ちます。
今回の1号機のテスト終了後プロトタイプ製作。
お披露目後「2インチ規格品」注文生産。5台程度づつ製造。(固体別カラー等イージーオーダーとする)
パーツ製作は外注、組立調整は当社にて行ないます。
オーダー品はいつでも構いませんが、この部分は私の手作業になりそうなので時間の余裕も必要になります。

製品概念
基本的には価格度外視です。(少量生産に付きご理解のほど宜しく申し上げます)
・良く見えるよう出来る限りの光学性能を持たせる。(汎用性は多少犠牲になるがカスタマイズでカバー)
・高耐久性、メンテナンス性を重視し、一生物と出来るよう努める。
上記2点からデザイン性、軽量化、価格は二の次とする。

基本対応鏡筒
・F4.5以上の大口径ドブソニアン
・大型屈折鏡筒
・上記該当外の機種は相談下さい。

その他
この製品は、ただ手に入れれば即使える物では有りません。
知識を持った者が鏡筒にそれなりのセッティングを施し初めて機能する物です。
事前説明、打合せ、導入後のアドバイスまで丁寧にお受けしようと考えています。

現実的に供給に入る場合、このような特化した物の少数販売を考えると供給価格が「ウン十万円」になるのは仕方が無い事です。しかし、それ以上に考慮しなくてはならない販売側の義務が発生します。
それに対して次のように考えます。
・製品説明:ショールーム、観望地でのデモ。書面等により仕様の明示。カスタムオーダーの受付。
・製品保証:無償3年保証。有償永久保証。
・製品の性能を発揮させる関連サービス:関連品のオーダー。鏡筒のカスタマイズ。
・アフター:窓口の設置
高額な物となりますので以上を留意し私の持つ法人の名で発売・保証を計画し購入者の保護を考慮します。
勿論、その場合コストに反映しますので本当に必要な方でないと購入できない金額でしょう。

ただ、仲間内にはパーツ等を実費程度でお分けしようと思いますので早めにメール下さい。
価値観によっては、コミニュケーションをスムースにする術としてで正規の注文でも良いですが・・・。


まあざっとこんな感じで考えています。
遊び気分が大きいのですがどうしても高額にならざるを得ないので、押さえる所を押さえトラブルを避け楽しい趣味でいたいと思います。ご理解ください!
ブランド名は「手作り光器」
商品ラインナップ
「ビッグビノビュー」
「ビッグビノビュー・カスタム」・・・オーダーネーム
「シャープビノビュー」・・・アメリカンサイズ低価格高精度双眼装置
「自作用フィルタースライダープレート」・・・3mmアルミ板に48mmネジが3連で切ってあるプレートです。
「フリーマウント」
「鏡筒カスタマイズ」・・・鏡筒改造受付。
「ポンセットマウント」
「ヘリクロス・キット」
「ひみつ」

販売形態:ネット販売主体

かなり遊び気分ですが「手作り光器」に参加したい方はご連絡ください。
人の縁でなるようになるでしょう!

本当は、これが縁でガレージショップのようなカスタムショップが出来てくれれば良いのですが誰か?いないですかね!
もっと自由な発想でボールを投げるピッチャーが日本に大勢出て欲しいなぁと個人的には思うのです。自分の利益追求でなく皆に楽しみを放り投げる事の出来る人。苦労も多いでしょうがそれによってはじめて力が付くものなのです。
今の時代はインターネットなどで距離の問題は無くなりました。
腹をすえて遊びましょ!
でないと私、働き(遊び)すぎになりそうです。(^_^)


2003/5/22 マリオット氏盲点実験

マリオットの盲点を双眼で見たら?気になってきたのでまずは簡単に確認しました。
シュワルツ120ツインでもやった空、中心に2等星を入れ鏡筒を振ったりして盲点を確認です。
倍率33倍、視野は2.55度です。(アイピースWS-30タイプU 84°)
斜線部分が盲点として確認できました。実際はもう少し大きいかもしれません。
意識してみると新たに驚きます。こんなにも見えていない部分が大きいのです。
見掛け視界が50°位だったらどうなってしまうのでしょう?
この中にM57位小さいのが入ったら困りますね!



右目のみで a.を見つめた「そらし目」で視野中心を見ると b.位の大きさが見えないわけです。
あなたは気が付いていましたか?


さて問題の双眼視の場合はどうでしょう?
この様に、両目の視野の2箇所に盲点が存在します。
しかし、一応は盲点も反対の目が見ているので盲点の存在を確認できません。しかし、あえて盲点に恒星を入れると予想通りですが光度が半分に落ちます。体感的には3分の2位の明るさを感じました。
暗い星雲を導入するとどうなるか?皆さん試してください!
どうやら、左右のそらし目は双眼望遠鏡に向かないように思います。
意識して最良の位置を捜してみたいと思います。


2003/5/17 マリオット氏盲点

松本氏HPで「マリオット氏の盲点」というものを学んだ。
意外と自分の体の事で気付かずにいたことでショックを受けた。
眼底の視神経乳頭に当たる部分が、横幅で5度、縦幅で6度以上に渡り何も見えない部分があるという事です。試しにパソコンのディスプレイの一点を見つめカーソルをずらしていくと本当に見えない部分があるのです。

この事を天体観測において考えると大きな問題が一つありました。

「そらし目」

淡い銀河を観測する際に行なう行為です。真正面に見た淡い光より、視点からずらした位置の淡い対象の方が高感度になる事から見たい部分と違うところを見つめ周辺に対象を導入し見るテクニックです。
私はそもそも双眼ばかりなのでストレートに感じたことは有りませんでしたが、この盲点からいうとその位置に単眼で対象を入れたら見えなくなるようです。双眼の場合は反対の目が認識するので気がつきません。ただその部分の情報量は半分に落ちている事は確かでしょう。

問題を感じるのは、この盲点に当る位置が私のそらし目に比較的よく使う部分に当っていそうなのです。
両目で見ているので片側に当っている事があるような気がします。意識していないので確信は有りませんが・・・。
ただ、大きくそらすよりぎりぎりにそらし目を使う方が良く見える事を感じていたので無意識に感じていた様な気もします。
今後、左右より上下気味のそらし目で確めてみたいと思います。
もしかすると双眼望遠鏡は新しい「そらし目」のセオリーが出来るかもしれません。
単眼視で右目ききの場合左側にそらし目は使わない方が良いみたいですね!
以下ページを参照ください。
http://www.page.sannet.ne.jp/mazmoto/tdiary1.htm

5/22


2003/4/29 
題:2インチの悩み

近況を・・・
例の15センチF1300mm反射鏡筒、ベストではないがなかなかの調子を見せている。32センチと違いコンスタントに使用出来尚且つ取り回しが楽である。15センチあると双眼装置を使って高倍率使用しても十分な光量が得られるので「イーグル」の出番がなくなってしまう。三脚で高さが取れるのでスラルーフから低空の観測も出来、32DOBの出番もなくなってしまう。
この際、観測室の整理も必要なので、ドブを片付ける事にした。つまり、自宅からの使用機材を「シュワルツ120ツイン」と「15センチ反射+ビノビュー」の2セットで十分な体制だろう。「イーグル」は気分変えのオプションでいい。
そうそう、「リクライニングチュアーとキャノンの防振双眼鏡」も忘れてはならない!
光害の有る所では大口径は大変な割りに得る物が少ない。これは良い空の元で使ってあげるのが一番だ。
普段は、仕事用の展示場に飾ってあげる事にする。
ちなみに展示場においてある機材は、「33ツイン」「32DOB」「ニアスター+α」で、今後暇な時に観望会でも開こうかと思う。
機材はいつでも飾って置くので見たい人はいつでも見に来て下さい。場所はメール下さればお教えいたします。2インチ双眼装置が完成したらこれもそこに置いておきます。

工作機械を一日弄ってみた。2インチ双眼装置のハウジングケースを試しに削ってみた。
フライス盤は簡単に金属を加工出来面白がっていたが、0,025mmの世界は木工作業のような0,5mm程度のラフさでは完成にたどり着けない。
思ったことは、「カン」ではけして完成できそうにない、という事でした。今のままでは機器自体の基準値を出すこともままならず・・・。例えば、バイス。スライドテーブルに平行を出しているつもりでも実際に削っていくと0、・mmの誤差が発生している。切断用の刃を移動しながら工作物の距離を確認してから作業に入らないとダメと言う事になる。また、バリというものが厄介である。切断面をきれいに保とうと思いはみ出したバリだけを取り除いてその面に平衡の面を取ろうとするとバリ周辺のひずみによってやっぱり寸法が変わってきてしまう。やむなく面を研がなくてはならない。そうこう試しながらラフなまま旋盤作業に移行し、切り出したブロックをチャックに噛まし削ると段々にセンターがぶれ始める。
そうこうある物だけで頑張ってみたが形は出来るが精度に納得が行かない。
まあ、素人の初挑戦であるから仕方がないが、自分的に結論は、各測定ジグ←(ワードは馬鹿なソフトだね色々変換出来ない!)と他工具が揃わない事には「弘法も筆が無なけりゃ、誤れない」・・・。先に進まないということで、中古道具漁りの旅立ちです。

図面おこしたから機械屋さんに頼んで削ってもらおうかな?などとつまらぬ思いも脳裏を過ぎるのですが・・・。

いずれにしても、もう少し世の景気がよければ充分な時間をとって工作に入れるのだが、GWもやむなく仕事をする羽目に陥ってしまった為、作業はまだまだ出来そうにない。零細企業の経営はホント「風任せ、水任せ」である。
と言いつつも観望だけは欠かさず出かけている。

2インチ双眼装置の行方
双眼狂として、2インチ双眼装置の必要性を訴え制作に入っているが、同時にEMS双眼、反射双眼、アメリカンサイズ双眼装置等倍鏡筒など使用してきたが、いずれにしても「良く見える望遠鏡」がテーマであった。まだまだ完成に至ってはいないが先に行った方々の意見等総合してみると、やはり同じ結論に達するようである。

・綺麗な星々の鑑賞 → EMS双眼望遠鏡
・惑星 → 高精度な鏡筒+双眼装置(アメリカンサイズ)+追尾装置
・銀河 → 大口径反射双眼望遠鏡

これが結論のようである。
 では、2インチ双眼装置の立場は?
答えは、特定妥協範囲の代用策である。

まず、不向きな例として、
・高倍率 → 短焦点になり2インチサイズアイピースが存在しない。
・小口径鏡筒 → 光量損失、色収差障害を犠牲にするまでも無くコスト的にもEMS2インチ双眼が優位。
・短焦点 → アメリカンサイズ双眼装置でも十分な視野が確保されるし、瞳径が必要なときは双眼鏡が守備を持っている。

悩みどころの例
15センチアポクロマートクラスになると、鏡筒価格も馬鹿にならず双眼にするなら2インチ双眼装置を考えたくなる。しかし、折角の無収差をビームスプリッターで犠牲にしてしまう問題が出る。また、50万円以上の鏡筒を改造(鏡筒カット)する勇気が出るだろうか?何故なら、中高倍率双眼であれば「ビノビュー」クラスを無改造で十分使用する事が出来る。低倍率に置いてのみの必要性からその選択が出来るだろうか?15センチ低倍率双眼ならアクロマートEMSでもかなりいける。

必要性
超大口径による双眼視に絞られる。
本来は大口径においても「双眼望遠鏡」とするのが最も好ましい。
しかし、アマチュアの物理的な問題がそれを損ねる。
私個人的に、「双眼望遠鏡」の個人所有の限界を50センチと考える。ワンボックスカーに載る限界だと思う。それ以上の分解能を得る口径はどうしてもシングル鏡筒にせざるを得ない。また、そのサイズはドブソニアン方式になるだろう。そうなれば倍率的にも短焦点アイピースは使えないだろう。
つまりここでのみ「2インチ双眼装置」の本領が発揮できる部分である。
十分な光量と必然な2インチサイズ。究極を目指すに不可欠となる。

妥協範囲
やはり、簡単に広角低倍率双眼視を楽しみたいものである。しかし、2インチ双眼装置は光路長を必要としまた、重量が大きいのでシステムのバランスも考えねばならない。妥協の中でも十分な機能を考えると機材の性能を追求するものにとってはこの範囲は存在できないだろう。しかし、折角の気運を思えばあえて失敗の少ない範囲で提案をしてみたい。
・屈折短焦点鏡筒の装着:×
・屈折長焦点鏡筒の装着:お金のある方はご自由に!しかし、後で「やっぱり・・・」となっても戻れません。 バローレンズを使うと言うのならあえて2インチにせずともアメリカンサイズ広角の方が良い。どうしてもシステム全体を小さくしたい人向けですね!
いずれにしても12センチ(本当は15センチ)以下はEMS双眼望遠鏡をお勧めします。
・シュミカセ系:光路長が取れるかどうかです???
・25センチ以上ドブソニアン:○ やはり、必要性の延長部分になってしまいます。しかし、32センチドブにビノビューをつけて使用していましたが、銀河団観測などは十分な威力がありました。これで2インチサイズがあれば・・・、もともとのコンセプトの始まりがここから来ているだけに十分な妥協範囲だと思います。
超大口径ドブソニアン:◎ 

「よく見える望遠鏡」は、見やすいと同時に望遠鏡の性能を落さないと言った事の重要性を考えねばなりません。
双眼装置は何処まで行ってもアタッチメントの域を出る事は出来ません。しかも、見易い分、光学的性能を犠牲にしなくてはならないことを前提とします。当HPにて、そそのかすような事を多々述べていますので、勘違いで不幸に陥る方の出ないよう少しは努力せねばと考えキーを叩いています。アタッチメントである以上セッティングの適正を十分に理解したものだけしか「2インチ双眼装置」を実用として使いこなす事は出来ないでしょう。

光路長の関係上鏡筒の改造は大前提です。また、一度改造した鏡筒は元には戻りません。「双眼狂」感染の為にも「失敗した!」という不幸は出来れば避けたいものです。

実は、私自身未だに悩んでいる問題でもあります。
個人の機材の限界として、次に作る予定の超大口径双眼がおそらく最後の大物だと考える所ですので・・・。
60センチクラスの双眼装置仕様望遠鏡か、45〜50センチの双眼望遠鏡。
2インチ双眼装置で勝手に盛り上がっているのですが、いまだに悩むのです。
50センチ未満のミラーなら重量的に1人稼動が可能です。設計次第で双眼鏡になります。しかし、60センチクラスのミラーを一人で稼動するにはいまだ考えてしまいます。さすがにそんなのを双眼望遠鏡にしようとは考えません。
自分的には、50センチ以内の双眼仕様はちょっと半端すぎてしまい頂けません。
2インチ双眼装置の完成が進まないのも実はそんなところに問題があったりして・・・。(;-_-;)



2003/4/19


ビクセン光学で購入した15センチF1300mm反射鏡筒のファーストライトを先ほど行ないました。
架台は結局オークションで、高橋の200φの鏡筒バンドを手に入れ。M6のタップを立ててSP赤道儀に無理やり載せました。
ウエイトもデカイのを2個とモータードライブの電池ボックスを両面テープで止めました。しかし、完全にはバランスを取り切れていませんが、とりあえず追尾してくれます。
本日は(昨夜)早めに仕事を終え、木星が南中時で丁度良い時間です。
最初は光軸を確認します。斜鏡をちょこっと弄ってバッチリです。主鏡は完璧な位置に調節されています。
バロー+ビノビュー+ニコン21mmアイピースで約240倍ぐらいでしょうか?美しい木星です。しかし、波打っています。空が霞んでいるような状態なのにシーイングが良くありません。縞2本と極方向に薄っすらと濃くなって見えます。あ、勿論1時間ほど温度順応させています。今日ぐらい暑いとスラルーフの中は昼間の熱気が残っているので即観望は出来ません。

次に、アッベオルソ9mmに換えてみます。約500倍ぐらいでしょうか?見掛け視界45°の視野直径1/6位が木星の直径になっています。実際は何倍でしょう?解った方はBBSで教えて下さいね!
もやったり模様が浮き出たり・・・、やっぱり駄目ですね。比較ということでDOB32と見比べますが「空が悪い」って感じでした。
明るさは、32センチより当然くらいのですが、双眼装置を使っても十分な状態です。コントラストは15センチのほうが良いみたいですが、この状態なのでまだ断言はしませんが、Fが倍あるので言う必要も無いでしょう。後日を期待したいところですが今シーズンも終わりに近づき天候もしばらく崩れそうです。火星のブッツケ本番になってしまうのでしょうか・・・。

しかし、スラルーフの中はめちゃくちゃ状態です。
足の踏み場がありません。鏡筒をのぞくにも体操しているような状態です。
何時の間にこんなに望遠鏡が増えてしまったのでしょう?
どれもお蔵入りさせたくない欲張りな性格な為、人へは見せられない状態になってしまいました。

2インチ双眼装置
実は、最近販売されたようですね。(ネットショップ)アメリカ人が個人で売っていました。某掲示板でURLを知ったのですが、翻訳ソフトで片言に理解したところ何と1000ドルで販売していました。1.3倍のバローレンズをオプションで199ドルにしています。これは凄いですね。1.3倍なら大して倍率も上がらず入射光束を減じる事が出来るわけですから。まして鏡筒改造の必要性がありません。
私的にはレンズの知識が乏しく、鏡筒カットしか考えていませんでしたから・・。
凄い反面、1000ドルとは一体何を考えているのでしょうね???
何かカラクリでもあるのでしょうか?
通常日本の企業は社員1人当り4〜5万円の利益を上げないとやっていけません。経費のかからない個人だとしてもリスク分を考えなければ継続する事は無理です。
そんな私の頭の中は、2インチ双眼装置1000ドルと言うのは金持ちの道楽商売ぐらいしか想像がつきません。
不当な価格が影響するのは競争の消滅です。
需要の少ない物がその様な価格で販売されてしまったら他の誰もが一切販売興味を持たなくなり商品としての発展を殺してしまうと考えざるをえません。
インターネットが普及する事は考えようによっては○○○○で盲目になってしまう様な気がします。

私は、マイペースで自分の納得の行くことをじっくりやって自分の世界を楽しめれば十分です。
しかし、数年前にこの事を知っていたら間違いなく即買いしていたでしょう。
世界は「驚き」と「微妙」で面白いです。


2003/4/10

昨日、ビクセン光学のアウトレットショールームへ行った。
なかなか楽しい思いをしたので少し皆様へお知らせしようとおもう。

http://www.mmjp.or.jp/S-OPT/vixen/index.html

こちらの会社の http://www.mmjp.or.jp/S-OPT/vixen/Window.html ここである。
ちょっと携帯で写真をとってきた。
    

開発工業と光学は同じ建物の中に有ります。1・2階は開発工業の作業場とオフィスになっており、3階へ上がると光学になります。階段を上がりきると大きな昔の屈折鏡筒が存在感を出しています。その先が入り口になっており大きなデスクの所に斎藤社長が笑顔で迎えてくれます。その横には社風を表すような笑顔の秘書(経理?)の女性がいらっしゃいます。
そして社長の前に写真のような展示エリアが有ります。


早速社長にご挨拶します。
以前も伺ってパーツを分けて頂いておりHPも相互リンクをしていましてお互いに顔は知っています。
すると、何と私が来店第一号客との事。
見渡したところ、ジャンクの山が私に向かって一斉に微笑みかけてくれます。
笠井さんのパーツの放出やカートンの放出のイメージで向かった為、残り物しかお目にかかれないと思っていただけに、全ての物が自分だけの為にある様な気になってしまい思わずほくそえんでしまいます。

品物は、ビクセン現行品は特にありません。過去に販売していたものや他社調査品やサンプル品、パーツ、その他もろもろが積まれています。HPアウトレットに出て来るもの達です。当然HPに載せきれない物ばかりです。
この展示販売は、一切社長が取り仕切っていて、ここに無いものも尋ねれば奥からいくらでも出てきます。
不良在庫の処分を社長が暇に任せて(失礼!)マニアへ放出しようという心意気の販売です。ですので社長とのコミュニケーション次第でここは貴方の天国になるでしょう。

少し細かく在庫をお話しましょう。まず写真で解る物の説明は致しません。左の棚にはレンズ関係が有ります。そして、屈折・反射鏡筒が有りその先には引き出し式のパーツボックスに接眼レンズ用の小型のレンズやミラーが無数に入っています。そのとなりのケースには各メーカー各国のアイピース双眼鏡特殊光学品がズラーと並んでいます。
真ん中に2つの島がありそこにはフィールドスコープや双眼望遠鏡のジャンクや完成品その他多数が有ります。

双眼鏡検査用コリメータ- 100Φmm F=1600mm

.         これは圧巻でしたね!!    

ジャンク双眼鏡は1個1500円でダンボールにごっそり!高級機種もごちゃ混ぜ状態です。
まあ他にも考えようによってはお宝のジャンクパーツが一杯です。
双眼鏡関係他、出し切れない物は奥に一杯有り社長のお願いすれば色々でて来ます。

その様な状態なので、値札は殆どついていない状態です。社長1人じゃやり切れないでしょうね!
欲しい物は直接商談してください。とても楽しい方ですよ!!


さて、私といえば、
 と を頂いてまいりました。 お値段は秘密です。

これは嬉しいですね!
丁度、火星用に15センチの長焦点反射鏡筒があればな?と考えていた矢先です。
第一号のお客という事で無理やり値切ってしまいました。
古い鏡筒ですが、保存状態が極めてよく新古品状態です。
ただ架台の問題がありまた一つ宿題が出来てしまいました。

   

これで火星の準備はよろしくなりました。
でもこの鏡筒どの様な商品だったのでしょう?カタログを見てみたいのですがもう無いでしょうね!

その様なわけで、平日の昼間に社長の片手間ショールームですが、必見の価値ありです。近県の方は是非一度時間を作っていってみる価値ありです。
斎藤社長とのお話もまた、この道の面白みを沢山伺う事が出来価値が有ります。
私も再度心の準備をして伺うつもりです。

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