2016/9/14 再編集更新 左上の方に何やら大きな月の様な、UFOの様な・・・。 丸い影の正体は、シーリングライトです。(^O^) 夜、改めて撮りました。手軽にこんな感じです。 で、今回の小物は・・・・ 今更ですが、こやつの仕業です。 HOMESTAR Classic ホームスターは色々ありますが、現行品では最上位のようです。 実はね、たまには天の川でも見たいもんだと、考えていたら、ああ、昔メガスターってのがあったな? プラネタリウムでも行ってみたいもんだ! でも、その為にわざわざ おっさんが行くのもな・・・。(^^;) そういえば、「ホームスター」って家庭用プラネタリウムおもちゃがあったっけ。 たしか、それのハイグレード版もあったはずです。 早速検索です! 結局、随分前にHOMESTAR EXTRA というのが50,000円位であったようなのですが、既に廃盤です。 アマゾンプレミアム価格で149,800円と足元見た価格ですので、流石に3倍価格では買いたくありません。 そして、ホームスター自体は、おもちゃだしね・・・。ドウシタモンカと。 が、よくよく読んでいくと、約6万個の星が見れる HOMESTAR Classic がプライムで8,599円(今見ると9,480円で売れ方で価格が勝手に調整される、ずるいぞアマゾン!)ですので、まあおもちゃ価格という事でポチ!った訳です。 まあ、所詮昔のホームプラネタリウムおもちゃですから、大したものではありません。 1・2等星なんか、大きく面積を持っていて、あまりにも天文屋から言わせれば不自然でダサい企画ものでしかないのですが、なんもない天井に意外とそれっぽい天の川が見れるのは、これはこれで素晴らしい! 壁紙張り替えたってこんな値段じゃ無理だからね! 良い感じなので、今後楽しみで、刺激されて星見に行く回数が増えてくるかな? ところでね、天文関係には光学メーカーの方が沢山いるのだから、そろそろ、本気モードのホームプラネタリウム作ってよ! デジタル写真をプロジェクターで映すだけの原理だし・・・。 せめて、モノクロの天の川じゃなくて、本物の色を付けてシャープネスも確保できるでしょ? 期待してますよ! ちなみにトップの写真は、昼間撮った写真を加工しました。(^^;) カーテン閉めた部屋で、元はこんな感じです。 ちなみにオリオンの形が変だったりしますが、これは、投影角度で変わってしまいます。 真下から天井に当てると良い感じになりました。 改めて、夜に、ちゃんと撮ってみました。 プラネタリウム自体のピント合わせが肉眼では結構大変ですが、大体あってれば気になりません。 天頂辺りの天の川にピントがあってしまうと、返って嘘っぽくなるので淡くピンと合わせると本物見たいです。 夜、冬の天の川撮ってみました。 寝る前に、タイマー掛けてみてると、あっという間に寝てしまいます。(^^;) 面倒なこと考えないで見ていると、本物見ているような気になってきます。 まるで昔の乗鞍や、南の島での夜空を見ているようなど派手で、星に手が届きそうな感じです。 まあ立ち上れば届いてしまいますが。(^O^) 取りあえず最高です。 直ぐに寝付いてしまいます。。(;^ω^) で、夏の天の川 凄いでしょう? あの青いUFOは天井吊り下げのプロジェクターの電源ランプをアルミテープで覆っているのですが、光が漏れてました。 でも、肉眼ではあまり気になりません。 ちょっと、明るくしてアップすると、こんな感じです。 でも、アップすると肉眼では分からない天の川の星々が分離します。 なんか本物ぽいでしょう? 流石最新版、星60,000個です。。 投影範囲は、約12畳の天井にほぼ9割と枕元から見える壁上部1/3位迄です。 見渡せるぐらい広範囲で、周辺はピンボケになるのですが、そこがまた霞の中に入った感じで実にリアルに楽しめています。 ホームスターの位置は、床から高さ50センチ位(サイドボードの上) 大体、赤い線の範囲と、足元方面の壁に上部三分の一位まで星で一杯です ホームスターを床に置いたら、多分天井全面+αに投影されるのですかね! で、白黒の天の川なのですが、実際は暗順応した後、星が色付いて見えたりします。 実に本物っぽいです。 一万円以下でこんな楽しめるとは、予想を裏切る楽しいおもちゃですよ! 今まで知らなかったとは・・・、ですね。 ページトップへ 双眼望遠鏡HOME > 天体観測用小物達 > お手軽星見 |