工作好きのKIKUTAですが、溶接はあまり好きではありません。
以前は溶接機持っていたのですがどうも汚れ仕事というか、眼が焼け痛くたなるのが嫌ですね。
昔はバッテリー直結で、溶接棒でバチバチやったり、やってましたが、歳取ると贅沢になります。(;^ω^)
だけど、トライアルバイクのフレームは折れたままですし、ボートの金物なんかしょうもない業者にバカみたいな金額払っていい加減なもの作らせるのも面白くない。
その上、仕事の上の事で防音ボックスのちょっとした修理の必要性も出て来た。
思い切ってアルゴン溶接揃えようかとネットで調べていました。
そうしたら、なんと!
時代は進んでいますね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
半自動のワイヤに仕込んだフラックスが蒸発してガスシールドするのが売っています。
これなら鉄でも綺麗につくでしょう。
ステンレス用も売っています。
これなら、仕事もボートのパーツも作れちゃいますね!
これでアルミ用でも出来た日にゃ、溶接革命ですが、それはありませんでした。。
で、色々調べたら、なんと、アマゾンが最安値でした。
モノタロウもダメですね。(笑)
で、細かいものも揃えました。
溶接機も優れモノなのですが、溶接面はもの凄い進化しています。
あの全く見えない所から素早く溶接光で確認作業に移るスクリーンは慣れないとえらい辛いものです。
この辺も溶接嫌いの大きな要因です。
所がギッチョン!
スクリーンが 自動調光 になっているんですよ!
しかも太陽光自動充電??
普段は素通し(色はあります)で、アーク光が入った瞬間に色付くそうです。
まだ試してませんが、レビューによるとその様です。(^O^)
これなら、醜くもなく、眼も守ってくれそうです。
高いのは20,000円位からありますが、3,850円のこれで十分のようです。
仕事にも使うのでスタッフ用も合わせて二個買いました。
凄い時代ですね。
まだ試したわけじゃありませんが、理屈からいったらグルーガンで接着するのと同じぐらい簡単に溶接が出来そうです。
溶接機のスペック的には、鉄板で0.8〜6mm、ステンレスで0.8〜4mmまで溶接可能とのことです。
薄物は点付けになちゃいますが、それは仕方が無いです。
ステンレスパイプの溶接が可能になるので、ボートの手摺とかオーニングフレームとか自作出来ちゃいますね。
鉄だって、スが入り難いってことでしょ???
酸素遮断されれば最高の溶接が可能です!
こうなると意欲が凄く湧いてきます。
作業場の動力は切っちゃったけど単二は生きてるのでガンガン行けそうです。
電源工事しなくちゃね。
そうそう、今回はすぐに必要ないので我慢したのですが、次に購入予定のこれまた凄いのがあります。
エアープラズマカッター
一昔前は、アセチレンでカットし、汚い仕上がりに我慢したり、高速カッターなどでの苦労でした。
ところが、今やエアーを吹き付けプラズマでカットするので切り口も綺麗だそうです。
200Vで50Aぐらい流せば20mmの鉄板も切れちゃうみたいです。
金工、楽な時代ですね。
もう、タマランっす! (;´д`)
工作虫が疼きます。。
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