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2011/9/18 云いたいことは山ほどあるけど
2011/12/5 上海の行方
2011/12/18 春秋航空
2012/3/6 春秋航空続き
2014/5/21 ダイナミックな変貌を続ける中国 なんて知るか!
2015/5/23 昆山市
2016/1/6 中国の変化
2016/3/30 天成里
2016/5/13 昨日帰国
2019/8/24 久々に上海
何故か、KIKUTAのマイブームは上海なのです。
久々に、凄い飛行機に乗った。でも落ちなかった。落ちる訳ないか。。
2011/5/12
上海航空で、羽田より無事に上海虹橋(ホンチャオ)空港へ
タラップを降り、コンクリートの上を歩き、移動用のバスにのる。
まさに、中国の先端の窓口で時代の違いを感じさせてくれ、この先の何かを、この蒸し暑さの中に期待させてくれる。
昨日で、○2歳を迎えたオヤジが、何の用で?
勿論観光ではない。
管政権、対、何の道筋も見せない野党自公の、庶民を置き去りにした政治に愛想を尽かし、経済だけは何とか世界から取り残されない様に尽力・・・。
そんな大義、1mmも、ないっしょ!
懐かしい、少年時代に、馬鹿やってた仲間たちのその後輩。
そんな輩の一人が、上海で工場経営しながら、日本企業の進出の助けて活躍していると、知り合いを通じ知り、先日帰国の際に、私のボートでのんびり一日遊んだ、その友。
彼を頼って、何かを探しに、噂の元気印「上海」の地を踏んでいる訳だ。
振り返ると、青年時代に、ギターを抱えて渡米を夢見て、しかし、豊かに伸び進む日本のぬるま湯を抜け出せず。
人生の分岐を無視した思い出から、今日本より元気なパワーを無視することはできなくなっていた。
上海で何をするか?
ではない。
上海とのかかわりで、何を生み出せるか?だ。
果たして、ホテルから見下ろすこの町から、何を知ることが出来るだろうか?
上海へ来るのは、実に15年振りだろうか?
以前は、取引会社の工場見学を兼ねた観光で在った。
当時は、まだスラムが残り、その解体工事が盛んで、高層マンション建築でも竹を使った足場で工事していて驚いたものである。
現在の上海は、万博などを終え、一つの完成形に成っている。
このルイタイホテル周辺は、比較的昔の状態が残っていて、町を歩くと、日本の1980年代後半ぐらいを感じ、高層住宅が多いだけに町を行き交う人の多さに驚く。
勿論、少し離れた、電波塔や森ビルの方は、まさに21世紀の近代的な都市へ変貌しており、一見すると、日本も見劣りしかねない発展である。
ホテル周辺は、日本人も多く、日本人相手の店が沢山並んでいて、ちょっと出かけ、店に入ると、日本となんら変わらない雑踏がある。
現地のT曰く、上海は「東京24区」と笑って言う。
実際に、観光客、企業の出張組、在住者合わせると、日本人は10万人ほど居るそうだ。
治安もさほど悪くなく、言葉もある程度通じるので、町中にいる限りは一人旅も可能かと思う。
今回、これを書いているのは、更に、2011/6/16に再び上海を訪れた後に書いているので、ちょっと先へ行った話も前後するが、上海へ一人旅しても・・・、ってのが結論的感想。
上海自体は、特に目立って観たいような観光は無いし、飯はまずいし、物価は高いし、シャワートイレは無いし、旅しても、特段「どうだ!」ってことは何も無い。(^_^;)
ただ、人と交われば(どこの国でも文化の違いを面白がれるので一緒ですが)、バブルっている勢いが町の人々を元気付けてる事は誰でも感じます。
特に、上海人は、他の中国人と違い、既に高いプライドも持たれているようです。
森ビル前からのショット
大方上海の物価は日本の半分位、今回も仕事のコストダウンを少し成功させたのだけど、インフレ傾向で、この先5年もしたら、日本と逆転しているのではないだろうか?
ユニクロも中国から、もっと人件費の安い国へ移動しているそうだし、意外と、高度な製造業が日本で復活したりして。。
じゃあ何?
中国、特に上海は、現在バブルで手にした財産を持つ億万長者が大変沢山います。
1回目の渡航で既に2人紹介され、うち一人は、私のビジネスに絡んで頂いています。
まだ、結論は相当遠いのですが、でも、原理的に、皆さん成金です。
まだお金持ちの文化がありません。
言いかえれば、先進国の文化が無く、お金の使い方がちょっともったいない感じで、今後、お金で人生を豊かに換えて行く文化を手に入れるのでしょう。
そこには、日本人の持つお金文化をプレゼンすることで、それなりのビジネスも膨らんでくるのではと予想されます。
で、KIKUTAの見て感じで行動する上海は、目的を明かさずこの先気ままに、自分の記録用に書いていきます。
気が向いたら見て下さいね。
2011/9/18 云いたいことは山ほどあるけど
5月6月7月9月とそれぞれ1週間から11日、上海で新規事業の為暮らしてきました。
結論は、「張子のトラ」。
巨大で誤魔化されるのだけど、本質はそれ!
でしょ?
それはさておき、取り敢えず、ありきたりのネタかもしれませんが、交通事情は凄いですね。
長くなるので今日はここまで。。
2011/12/5 上海の行方
今週末、再び上海へ渡航する。
目的は、ある製品を製造させているのだが、第二ロットの発注が近い為、改良点と注意点を直接指示しに行く。
こればかりは、設計者で販売責任者の私が直接手とり足とりが必要で、その水準をアップさせるにはやむを得ない。
更に、間が空いていて、必要な他の打ち合わせも溜めていたのだが、年末年始に向かってエアーチケットが上がる前に、そして、国内の仕事も慌ただしくなる前がよい。
実際は、この数週間大忙しなのでこの瞬間しかない。
毎度、そんな感じでギリギリでチケットを取るため非常に高くなっていた。
ANA辺りは、ギリギリで取れるので、10万円を越えることも多々ある。
あほくさくなってきたので、知り合いから中国系の航空会社を紹介して頂いたのだが、やはり、総額で7万円を越える。
これには、私の不精もあり、羽田ー虹橋にこだわっている為です。
羽田は、自宅から高速飛ばして40分程度。
渋滞時間になる場合は、前もって夢の島マリーナへ行き、クルーザーに泊って、そこから10分程度で羽田へ。
そんな感じで、羽田の駐車場代も結構かかります。
ちょっと考えを変えれば、成田発だとその半額近くまで安くなります。
しかし、その安いチケットの行き先は大抵、上海 浦東空港着で、私の活動拠点のホテルからはかなり距離があります。
そして、成田自体結構渋滞で時間が読みにくい事もあります。
そんなわけで、常に羽田だったのですが、今回、航空会社が何を間違えたのか、帰り便が浦東空港発になっていました。
高い金出してそれは無いだろ??
ってわけで、担当者の休みもあり、慌てて他の航空会社を探してみました。
そこで、以前から噂を聞いていた「茨城空港」便を調べました。
本当かどうか???「びっくり価格!」
どうやら本当にあるようです。
「春秋航空」って、上海の会社です。
往復チケットが、なんと、なんと、もう一回、なんと!二万一千何百円
にまんいっせん・・・えん?
サーチャージとか総額ですよ!
航空券だけだと、行きは6500円、帰りは4000円なんです。。
飛行機はエアバスとのことですが、ちゃんと羽が付いているバスですよね?
調べてみると、
一応、ちゃんと飛ぶみたいで・・・・・・
んで、茨城空港は、しかもぉ、駐車料金無料です。
茨城空港っていうのは元々の百里基地ですよね。
うちの奥さんの実家の近くで、一時間半でのんきに行けるところです。
ってわけっで、何はともあれ、一回は試さないといけない価格です。
ネット申し込みだけなので色々大変でしたが、何とか無事チケットを購入出来ました。
座席サービスも、一番良い「VIP」で片道2,000円なので、もちろんそのオプション付けました。
機内サービスは有料になるらしいのですが、いつも食事は寝てて食べない方なので一緒です。
ただ上海の空港が遠くなるので、タクシー代か、現地スタッフへのチップが若干高くなるだけなので、あっ、多少時間ロスも出来てしまいます。が、そのびっくり価格なら許せるでしょう。
所で、「上海の行方」と書いたのですが、上海、いや中国が、いよいよバブル崩壊し始めたような話がネット上に流れてきています。
上海自体も、先月1週間で10%位マンションの販売価格が下がって騒ぎになったと記事もありました。
どうなんでしょうかね?
現地にいると、中国政府の強いコントロールが利いているように感じるので、地価の下落は少ないように感じるのですが、冷静にマクロ的に見れば、今まで同じ様に色々な国で弾けて行っているので、やっぱり同じかな?ムーディーズの格付けなんか結構いい様だけど、あんなの後付け評価だから下落前に見通しなんて当てになりませんよね。
ちょっとここしばらく動向を見ていると、なんか大きなチャンスが見つかるような気もします。( 一一)
だけど中国が弾けて、またハゲタカが飛びまわるようになると、その後に、Japも行っちゃう事になりそう。
世界恐慌まで行っちゃえば、何があっても一緒ですね。
そういう時は、手をひっこめておいて、一番最悪で手を出せる体制作りですか。
金もまだまだ高い所で買い難いしね。
安全な資産ってなに?
って感じです。
もっとも貧乏なのであまり関係ないって気もしますが、チャンスを探したいです。(^◇^)
色々商売をしてるので、そんなこと考えてると半端無く心配ですが、この大きな時代の変化こそ、何か大きなチャンスもあるのでは?
なんかないかなぁ!
2011/12/18 春秋航空
16日に帰国しました。
「春秋航空」良いね!
茨城空港まで自宅から1時間半。女房の実家から15分ぐらいのところです。
駐車場も、近所の道もまだ新しく綺麗です。
去年あたりに購入したカーナビ「でかゴリラ」では、存在しない空港です。
良い席を取りたかったのですが、搭乗30分前に着いた私は、受付け「通路側の席が空いているのでそこを取りましたから」といわれ、
「おお、良いじゃん!」と、続いて荷物検査ですが、春秋は荷物15kg制限で+1kgごとに1,500円取られます。
私も重量オーバー覚悟していましたが、パソコンはカウントしないみたいで、パソコンを取り出すと14.8kg!
凄いですね!(笑)
パソコンをトランクに戻し無事通過。
2階で不味いチャーシュー丼を食べ、その後、搭乗です。
席は後ろの方で、左右3席の左通路側、周りは中国や台湾辺りのグループ家族連ればかりです。
座席は、FRPにクッションを付けたバスのシートの様でリクライニング出来ず、結構狭いです。
まあせいぜい3時間の我慢、寝てる間につくはずです。
順調に良加速で離陸し、眠りに付きますが後の席や、斜め後ろの連中がうるさくてなかなか眠れません。
時たま会話が途切れるのですが、右後方のおっさんが、大声で独り言や咳払い、定期的に他の連中へ話しかけ、その都度大騒ぎです。
2時間位で、流石の私も「ぶっちぎれ!」です。
立ちあがり、目の前で指差して、「○×△%*#!」
オヤジはきょとんとしてるので、ジェスチャーで口がうるさいと示すと、目を合わせながら頭を下げるので、解ったかな?と、席に戻ると、やっと大人しくなりました。
時より話が始まるのですが、今度は他の連中も小さな声になったので効果ありでした。
やっと、眠りにつくと、今度は体が痛くて目が覚めます。
かなり時間が経ったようですが到着しません。
格安航空は変な所でも飛んでるのでしょうか???
結局かなりの苦痛と戦いながら、半寝ぼけで着陸態勢に入る旨放送がありました。
ちなみに、日本語と中国語のアナウンスです。
到着して解ったのですが、プトン(浦東)空港の混雑で1時間位着陸できなかったみたいです。
プトン空港は、めっちゃでかくて乗り換え口など反対側にあり、迷います。
制服のお姉さんに、出口を聞くと日本語ダメ、英語ダメ。
しょうもないので紙に「出口」と書くと、一発で反対側を指され無事迎えのスタッフに合流です。
ついでに、帰りは、これまた広い受付けカウンターエリアで、手前が国内線、奥が国際線。
最初に間違えて国内線のAカウンターへ行き、逆に気づき、一番奥の春秋航空Mカウンター迄戻ります。
VIPで予約していたので、A1席のチケットを頂き、時間が早いのでコーヒーとチョコレートケーキを食べ時間を潰してから、搭乗口へ行きます。
VIPなので、先に乗ってていいはずなのですが、前の便が遅れて結局皆一緒です。
飛行機までは、皆様はバスで行くのですが、VIPは専用車で飛行機まで行きます。
しかし、凄いVIP専用車です。
汚ったねーハイエースの様なワゴンで客席は9人乗りす。
しかも、私は、その最後なので、折りたたみ補助席を起こされそこへ導かれます。
その補助席はまたすごい!
右に20度位傾いていて、壁にもたれないと座れない。(大爆笑)
一般の大型バスはリムジンバス並みに綺麗なので、そっちの方がいいなぁ。。。
VIP車両は、バスの前を走り、馬鹿でっかい空港を5分ほど走ると、見慣れた変なマークの春秋航空エアバスが待っていました。
当然、VIPが先に搭乗するのですが、この展開です。
暗い気持ちでタラップを上がり、どうせまたあの安い椅子に座るのか・・・・。
まあ足元が広い一番前だからいいか・・。
おお!前のヒコーキと違うじゃん!
シートは布製で、リクライニングが付いてるじゃん!\(^o^)/
今度はぐっすり!朝が早く寝不足だったので殆ど夢の中!
帰りは2.5時間位の飛行だったみたいで昼過ぎに高速乗って14時ごろ帰宅しました。
行きの席は当日しか予約出来ないので、ギリギリだと「辛抱席」だけど、帰りは事前にネット予約。
そんな感じだけど二万数千円での往復は、うれし泣きです!
もう二度と羽田-虹橋のANAに乗る事は無くなりそうです。。
今回現地では、後輩のところへ泊ったので、渡航にかかる費用は殆どかかりませんでした。
今までの目玉の飛び出る様な費用は大変高い授業料です。
まあ、リッチな(オオ、死語か?)旅だったので、いい夢と思えばいいか。
今回は、仕事の合間に、現地のマージャンやカード、他お買い物では随分ローカルしてました。
夕食(夜食)は、屋台の味に慣れ過ぎて、日々足を向けました。
ここの、餃子は最高です。
いろんな人が取り囲んで自分の番を待つ状態です。
一人前6元(80円位)で、2人前とスープとチンタオ(青島)ビールで0度近くまで下がる気温をふっ飛ばします。
化粧の怖いお姉さん達も好物の様です。(^◇^)
ちなみに、夜中に、屋台周辺で写真を撮る時、周辺の女の子が映らないように気を付けましょう。
本気で、「取るな!」「写真を消せ!」と、えらい剣幕で怒られます。
上記写真は、携帯でストロボなしなので、奥の姉ちゃんは気が付いていない様ですが、気性も激しいので怖いですよ!
余程、過去に日本人がネットに、とんでも写真をUPしたのでしょうね。(-_-;)
市場で上海ガニを買って、茹でて食べました。
今の時期は雄ガニが美味い!
味噌最高!
市場で買うと1匹15〜20元。
観光者向けレストランだと100元〜
中国は安くいかないと意味ないね!
夜店では、炒めものの材料が並んでいます。
その中に、レン魚の頭を発見!
流石にそれはチャレンジできません。
だって、日本では、荒川に死ぬほど居て誰も食べない魚ですから。
もちろんザリガニもね。
そうそう、市場で今回は、ヘラブナどころではない体高の高い魚発見!
恐ろしい程頭部が小さい。
上海に居る間、上海証券市場の株が大暴落していました。
どうなる事やら。
不動産の下落も始まっていると聞きますが、相変わらずマンションラッシュ!
タワークレーンがあちこちに見えるので、まだまだ建つようです。
事前に金集めてから建てるので、完成後に、転売を考えてる輩は大変でしょう。
既に、大枚を手にした「成り金組」は少し資産が減るだけだけど、乗り遅れて借金した不動産バブル乗り「遅れ連中」はどうなる事やら・・・。
また再び、日本での出稼ぎ犯罪が増えない事を願う。。
かれら、何事とも命がけだから怖いよ!
インフレ抑制とバブル崩壊。
理屈的には綱引きだけど、中国政府がどう立ちまわるか?見ものですね。
これからはロシアかなぁ?
=ヨタネタ=
12月4日から西国分寺で、たこ焼き・お好み焼きテイクアウト専門店「やきやきや」を始めました。
お陰様で順調です!
25年ぐらい前に東京は世田谷方面で行列の出来る店をやってた事があります。
何気に再開したので、今度は大きく広げたいと考えています。
来年以降、貴方の町で「やきやきや」を発見したら、是非、味見に来て下さいね!
本当は上海で営業しようと思ったのですが、途轍もない程の家賃で断念しました。
その代わり、日本の皆様、KIKUTAが誇る最高のB級Gを楽しんで下さいね!
2012/3/6 春秋航空続き
先日、仕事でちょっと行って来たのですが、上海の寒さは丁度東京の多摩方面と同じような感じでした。
気温・湿度同じ感じです。
ビジネスプランはお話しできないので話は進みませんが、帰りの飛行機でポケットにカメラを入れていたので着陸風景を取ってみました。
そうそう、春秋航空は、前回の帰り便のVIPシートはリクライニング出来たのですが、それ以外は良い席でもリクライニング無しです。
3時間前後乗ると結構つらいです。
国内も格安航空がはやってきたようですが、まあ2時間以内なら許せますね。
2014/5/21 ダイナミックな変貌を続ける中国 なんて知るか!
先週、商用で急遽ですが、久しぶりに中国へ行ってきました
上海にステイし、昆山市の企業に迎えに来て頂き商材の輸入を検討してきました
日本での商売は年々競争が激しい為、仕入れのコストを下げるにはアジアを無視するわけにはいきませんが、技術的には日本が手解きした中国でないと使い物になりません
それでも、日本スペックには到底及びませんので、単純な商品に限ってしまいます
決定はしてもどうも動きにくいスペックです(^^ゞ
今回のビジネスは金額も大きく、先方も良く「おもてなし」してくれます
日本人の口に合う中華料理店、久々に美味しい中華料理を食べました
特に驚きは、日本にも居て以前は釣った事もある「連魚」の美味かったこと・・・
あの連魚が美味しかったので御驚き!!!
頭のスープと、身は柔らかく臭みが全くなく甘しょっぱく煮てあります
今の上海は、プーチンさんを向かい入れる準備で警戒が強いのか?
話によると随分前から屋台が一切出ていないそうです
屋台を出す歩道には鉄のポールを埋め込んで乗りこめなくなっているので、完全に出店出来ません
あれだけ沢山居た屋台経営の人達はどうなってしまったのだろう?
鶴の一声でころりと変わる中国、不思議じゃ!
不動産関係は、売買できない様これまた鶴の一声で止まったようです
バブルのソフトランディング上手くやって欲しいものです
ランディングと言えば、随分前に飛行機の窓から取った動画が出てきたのでユーチューブへアップしました
今回の上海行きは、韓国財閥系メーカーの太陽光発電を大量に販売したにもかかわらず、目先しか考えていないバカ企業の煽りで大損したため、その穴埋めのため価格競争力商品開発目的です
そもそも、韓国企業の計画性の無さと、中国のいい加減な生産体制の合唱で日本が泣いています
私が泣いています (T_T)
全くもう・・・、 今回もフェラーリ10台分位やられたかな (~_~メ)
なかなか恵まれないKIKUTAでした。
2015/5/23 昆山市
取引先が、上海市の隣の昆山市にいくつかあります
出荷前の荷物確認と、工具の試作機の確認やらでトンボ返りで行ってきました
毎度ですが、中華料理をごちそうになりますが、何故か歯科矯正されたKIKUTAは歯が浮いて噛めないのと、器具と歯に唇が挟まれ泣きそうになりながらですが、フェブリク飲みながらビールで頑張っています??
社長さんや営業さんや皆さんに大変良くしていただき、今度来たら釣りに行こうとのことになりました
中国の有名な水郷地帯でもある昆山市で、この地図のマーク辺りをうろついていたのですがまさに水の都、ルアーフィッシャーマンなら想像がつくように先ず、雷魚は豊富です
バスに近い桂魚ってのも沢山います
今回の料理店の水槽の魚を見てびっくり!
そのブラックバスが桂魚と一緒に入っています
が、ジモティーに聞くと、昔からいる魚だそうです・・
まあどっちでもいいです
ルアーフィッシングなどほとんど行われていないこの辺りで、そう遠くなくルアー投げて見ましょ!
中国はこれから先、漁ではない釣りが爆発する可能性はデカいです
しかし、こんな素敵なところでやったら怒られますね (^O^)
上海に戻って、虹橋に「和平広場」って分かっている方には有名な、上海らしい飲食街があったのですが、数年前突然取り壊しになったところがあります
この辺の通りは、昨年あたりから路上の屋台も全て禁止になり雰囲気が無くなりつつありますが、この和平広場跡地もこんなになってしまいました
以前の通り側です
スタバとユニクロが取りあえずオープンしてます
地下鉄側はこんな感じ
中は、綺麗にイオンモールって感じです
が、まだ、半分も店が入っていません
しかし、ここ中国!
店が入らないのですが、契約した店はしびれを切らせてドンドン勝手にオープンしていきます
一寸景気悪いので時間はかかりそうですが、そのうち賑やかになるのでしょう!
と、観光情報っぽくなってきましたが、中国ビジネスは不滅です!
前回、韓国系にフェラーリ10台分位やられましたが、中国で盛り返しますた
日本市場に太陽光関係運ぶことで危ない仕事も一安心まで来ました
が、先がありません (;^ω^)
この先は、シルクロード経済圏に参戦できないかと思案中です
先ず、次回は、浙江省 義烏市に的を絞って調査です
帰国前夜、後輩と海運会社担当と私の歯の問題があり、京料理豆腐専門店で飲みますが、近所の小龍蝦「しゃぉろんしゃー」(ザリガニ)屋がシーズンで大混雑です
こういった文化はあまり変わりませんが、街はどんどん綺麗になって、物価もどんどん上がっていきます
上海市内では、東京都同じような物価で、富裕層相手の物価は、日本人では高嶺の花になっっています
確かに、貧富格差は激しく大抵の中国人は地方で貧しい暮らしですが、この先は日本の昭和のように変身する可能性は大きいものです
都市部では富裕層が集まりその周辺に急上昇する中国、その人口は、主要都市を合わせれば1億人位はいます
既に、日本の人口より多くが、日本を越えた経済で進んでいます
一国の中でも十分に国際的なダイナミックさがあるのに、習近平はアジアを越えた世界まで見据えて確実に駒を進めています
流石に、過去の妄想を捨て、この像よりデカくなったこの国をどうするか真剣に考えないと、大きな津波のように手遅れになりそうですよ
空港から高速道路を走り続け、タクシー窓から無限に表れる高層マンション群を見ていると、今まで生きてきた世界とはまるで規模が違う大陸、中国
昭和の日本の成長を見てきた記憶から、今の中国の成長をどう考えるか?
そりゃ、どんなに無理しても、止めようがないじゃない?
糞詰まりを開いても後の無い日本の隣に、爆走状態の中国
何とか、どでかいサクセスを試みたいね!
2016/1/6 中国の変化
相変わらず刺激的な中国、南沙問題や上海株価、今後中東や世界情勢も本格的に絡んでくるのだろう
死語の様な共産思想、単なる軍事独裁の様な国なのに、資本社会でアンバランスなのだが、Googleを追い出した分国民が納得しないのだろう・・、いよいよ、Googleマップマップ並みのネット地図が公開されている
中国最大検索サイト 百度(バイドゥ)のマップである
Googleで言うビューまで完備され、やっと町中の様子まで見れるようになった
衛星写真
ビュー
話はちょっと変わるが、北京にあるちょっとした製品を売っている会社をネットで見つけた
日本で若干販売されているメーカーなので、取引をしようとコンタクトを取った
しかし、中国語と英語しか通じない会社であった
やっぱり、新しい会社は、日本を意識しなくても商売が出来るようだな
しょうもないので、Google翻訳で商談
後に契約時には中国の仲間を立ち会わせることにします
ちゃんと英語勉強しようかな・・・、なんちゃって!
マジに早く「翻訳こんにゃく」待ちです(笑)
2016/3
2016/3/30 天成里
仕事が大詰めで、上海へ行き来しております
先週末、たまには、周りの人にお土産でも買おうかと 上海の「天成里」という所へ寄ってみました
特にこれといった観光場所ではないのですが、小さい店が路地に並び、豫園の様なお土産を買うことが出来ます
何とも美しいものも 沢山あり 迷います・・・
これは、線香立てで、金魚が泳いでいるようにように見える陶器です
切絵 影が美しかった・・
そんな感じで引かれたり、あれまぁ┐(´∀`)┌ヤレヤレ な、物も多く
段々に飽きてきます
どうしようか悩んでいるとこんな人に会いました↓
|
真面目に、店の前に、意味もなく
このアンちゃんが立っていました
このギャグに反応している人は??
居ないようです
俺個人的にはかなり笑えたのだが・・
(^^ゞ
|
で、結局、買う気も失せたので、今回も誰にもお土産無しですよ〜っ!
自分的には、中国のファミマで売っているこれにはまっています
確りと日本へ持ち帰っています
UCCのブラックコーヒーは、原産国:日本と書かれています
しかし、書かれている漢字は全て中国語です
日本製な訳ないです が、です
このコーヒーは、日本で売っているUCCのより格段に美味いのです
日本で買うのは、変な癖というか鼻につくクセがあるのですが、本場?中国物はすっきりした苦みで臭くありません
タリーズとスタバの缶の中間的なテイストで、大変気にっています
しかし、価格はめちゃ高いです(@_@。
それと、下に置いてあるお菓子の「クラッカーサンド」
これがまた美味い リッツと同じ味でクリームサンドです
ホテルで、夜食に食べちゃいます
で、中国にも美味いものあるなぁと、ラベルを見ると
メイド イン マレーシア ・・・
素敵な国です(^^ゞ
来週か再来週にまた行かなくてはいけません
その時は、浦東空港で荷物を受け取って、とんぼ返りかな
いやいや、流石にめんどくなってきた
っていうのも、格安航空で2〜3万円で往復できるパターンを取ると、茨城空港まで2.5時間、飛行機3.5時間、現地移動2時間で、合計8時間
つまり移動で一日掛かります
もう一つの手は、羽田空港から虹橋空港
羽田まで1時間、飛行機3時間、現地0.5時間で掛かって5時間です
但し、往復安いチケット探しても8万円
今回みたいに急な予定だと15万円なんでざらです
片道3時間、往復で6時間を12万円で買えるほどまだまだ余裕はないです
やっぱり茨城空港便が無いと、今の仕事成立しませんです
LCC 春秋航空、ありがとう!
と、思いきや、6時間とは、約一日
生産性から行くと・・・
ま、暇な時は良いか (^^ゞ
2016/5/13 昨日帰国
気まぐれで、南窓を予約していた
たまには空から富士を見下ろしてみたかったから
残念なのが、カメラが故障してかれこれ経つが、スマホが変わろうとしている
しかし、この映像を思うと修理をしようか買い換えようか・・・
春秋航空もVIP座席が確保できれば体は楽だ
前から2列目までは+1500円〜で足元の広い(まあ普通なのだがLCCとしては)席に座れる
しかし、結構人気があるので、私のように仕事で急に予約する場合は、なかなか取れない
今回たまたまF2の席、つまり右窓の前から2番目が空いていて予約していた
大抵は、寝るために窓側を取るので、離着陸時にブラインドを開けなければならない時まぶしい太陽側を避けるので富士を見る事は出来なかった
今回はちょうどいい、実にキャンプで富士が見たかったのだがそれが叶えられていなかったのでちょっと心を躍らせていた
上海からの帰りは、九州上空に入り、瀬戸内海上空を熊本地震のかかわった大きな断層沿いに眺めながら鳴門を見下ろす
普段は反対の神戸側、大阪を見下ろしているが、今日は景色が違う
南アルプスの薄い雪が美しく、前方に浮かぶような富士が見えてくる
徐々にリアルに見えてくる
甲府盆地に差し掛かると、知人の太陽光発電所を建設した辺りが分かるころ、大きく進路が変わる
天候も良く透明度も高い12日の富士山は素晴らしかった!
進路は館林方面へ転進された
渡良瀬貯水池も大変わかりやすく、久々に地理を確認しながらで楽しい
しかし、日本はほんとに緑に覆われた素晴らしい国だね
山間の町々ばかりで大都市東京でも空からだとえらく小さい
緑の多い埼玉の空から見ても、房総半島までの僅かな平野が首都東京だ
戦後というバネが、世界の頂点へ誘ったとしても、地球上には沢山のばねが次から次へと現れるのは自然なこと
先駆の知がそれに使われれば、飛ぶ高さはもの凄い
ホテルの向かいのフルーツ店前の歩道に新しい三輪車が止まっていた
電動で走る三輪車 上海のフルーツ店の配達用か?
これだけを見れば、所詮チャイナ・・、と思いたいのが日本人の心
しかし、この後ろの駐車場にある車たちは、真新しいポルシェ、アウディー、BMW、ベンツ、どう見ても東京の路上より豪勢である
しかも輸入車価格は、関税が高いので日本の二倍はする
成金が!・・と思いたいところだが、最近では中国自動車メーカーも100を超える勢いという
日本食食べ放題の店から見える外風景
どこでも上海はこんなマンションがキラキラしている
数え切れないほど沢山のマンション、そして、大抵が億ション
23区のタワーマンションより高いんじゃ、もう日本人に手の届かない町
(^^ゞ
仕事に上海を絡ませてちょうど五年が流れた
日本との比較は激動だ
だが、また新しいものをここで作っている
これからもこのダイナミックレンジを目の当たりにしていけるのは、経済人としては有難い
うん、やっぱ上海凄い!
そして、沢山の日本にやってくる、飛行機の中の中国人のマナーもまだまだ凄い!(^O^)
マナーは、まだまだ負けてないぜ!!
2019/8/24 久々に上海
8月は2回程お仕事で行ってきました。
二回とも二泊三日のとんぼ返り。
とんぼ返りって、年寄りの言葉なんだろうな。。笑
春秋航空で茨城-浦東で、定宿の上海瑞泰静安酒店。そこから車で4時間ぐらいの南京に近い常州市。
上海から地方へ追いやられた訳なんだけど、東京から浜松ぐらいの距離です。
日本での移動も車で茨城空港だから半日掛かるし、飛行機も入国の手間とか入れて片道4時間以上。
マジとんぼ返り。
しかし、中国はすごいわ。
田舎走ってても幾らでも巨大な集落がある。
こんな感じの未来都市。。
ほんのワンショットだけど、ここは湖があってその先。
湖のない普通の平野なんて、あっちこっちにょっきにょき!未来チックな大型マンションが立ち並んでいます。
マジ恐ろしか。
しかし、相変わらず何らかの激しい変化があります。
今回感じたのは、交通ルールです。
以前の激しいクラクションは、えっ?ってほど鳴り止んでいます。
それに、横断歩道を渡る歩行者を優先し、車が突っ込んで来る事が無くなりました。(@_@;)
いやいや、それ以上にビックリが、歩行者も信号をちゃんと守っています。
凄いのなんの、瞬時に人々の暮らし方が変わります。
中国人って真面目なんだね!?
んなんて、思わないでください。。
皆さんご存知、AI監視カメラと共産党独裁国家の凄さですよ!
国が、先進国になろうと国民のモラルを強制します。
そのために罰則を設けて、例の完成したカメラ達が町中を見張ているわけです。
顔認証で違反者は一発で自宅にお手紙が届き呼び出されるそうです。
やはり13億の民をまとめるには民主主義じゃ無理なんだろうなぁと、感心しつつ恐れつつッて感じです。
ちなみに、外国人も入国の際に顔や指紋取られますので、何か事起こせば直ぐにバレます。
悪い奴は減りますよ!
マフィア撲滅対策も今現在行っているようです。
で、このまま近いうち、中国国民は世界に通用するようになるのでしょう。
かつての日本の様に。
ただどう見ても、一部の特権階級と成功できない資本社会でもがき続ける人民の格差を不自然に感じます。
今は、まだみんな幸せそうですが。
高速道路のサービスエリア、人口の割には小さくて大混雑。
バス旅行が盛んなので、団体が多くトイレとか大変です。
日本で私が成功していくには中国の力が必須です。
急激な変化は避けて頂きたいですね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノたのむヨ!
そうそう、ファミマのオアシス?
今お気に入りの甘パン。
甘みを抑えた硬いカステラパン。ってところかな?
日本でも出してほしい。笑
てか出てるのかな?ワシャ、100%セブン党だから知らないだけかも。
つづく
双眼望遠鏡HOME > 上海 2011/6/24発
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